倉吉駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
倉吉駅*
駅舎(南口)
駅舎(南口)
くらよし - Kurayoshi
松崎 (5.5km)
(5.1km) 下北条
所在地 鳥取県倉吉市上井195-3
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 270.1km(京都起点)
電報略号 クヨ
アケ(上井駅時代)
駅構造 橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,190人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1903年明治36年)12月20日
備考 直営駅
みどりの窓口
* 1912年 - 1972年の間は上井駅
2011年1月からは橋上駅舎での営業
倉吉駅
旧倉吉線用5番ホーム
旧倉吉線用5番ホーム
くらよし - Kurayoshi
(2.4km) 上灘
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 倉吉線
キロ程 0.0km(倉吉起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1912年明治45年)6月1日
廃止年月日 1985年昭和60年)4月1日

倉吉駅(くらよしえき)は、鳥取県倉吉市上井にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線

京都方面への特急スーパーはくと」の始発駅となっており、全ての特急・快速列車が停車する。

地元では、上井(あげい)の駅とも呼ばれる[要出典]。倉吉市の中心部からは離れており、1912年から1972年の間は中心市街地にあった倉吉線打吹駅が倉吉駅を名乗っていた。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ橋上駅。単式ホーム(3番のりば)と、島式ホーム(1・2番のりば)には橋上駅舎からそれぞれのホームに上り下り階段および、エレベータが設置されている。なお、橋上駅舎開業と同時に、以前は駅南側から1~3となっていたのりばが、駅北側から1~3に変更された。

倉吉駅の駅北側には使用されず放置された引込線が存在していたが橋上化への駅舎改築を前に全て撤去され、現在その敷地は駅北口駅舎及び駅前広場となっている。このため当駅での夜間滞泊はホームを使って行われている。

のりば[編集]

倉吉駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 山陰本線 下り 米子松江出雲市方面 主に待避・始発
上り 鳥取姫路京都方面 
2 山陰本線 上り 鳥取・姫路・京都方面
3 山陰本線 下り 米子・松江・出雲市方面
上り 鳥取・姫路・京都方面

上記は2011年3月時点の運用である。当駅を始発・終着とする列車が多く、発着番線は適宜変動する。

当駅を跨いで運転される列車は、行き違いや待避待ちのない限り、上下線とも3番のりばに停車する。行き違いがある場合は、上り(鳥取方面行き)が2番のりばに入る形を取っている。「スーパーはくと」の発車は2・3番ホームで、到着は1・3番ホームで行われる。 当駅で折り返しとなる普通列車は、1・2番のりばから発車する。

駅構内の施設[編集]

  • エキパル倉吉観光案内所・行政サービスコーナー
  • くらよし駅ヨコプラザ

橋上駅舎化[編集]

2009年(平成21年)から橋上駅舎化の工事が行われ、2011年(平成23年)1月15日に、新駅舎での営業が開始された。新駅舎は鉄骨造2階建て約1,400 平方メートルで、黒のタイルと茶色の格子を取り付けて倉吉の町並みを表現したデザインとなっている[1]。また、南北から駅舎へ階段・エスカレーターおよびエレベーターでの出入りが可能になり駅舎自体が南北の自由通路も兼ねる構造になっている、各ホームには、階段及びエレベーターで行き出来る。

2009年11月6日に旧駅舎の使用が終了し、翌日7日から橋上駅舎供用開始前日の2011年1月14日まで仮駅舎が使用されていた。

また、これに伴い、2011年4月1日に、観光案内所が「倉吉ほっとプラザ(伯耆回廊みちしるべ案内所)」から「エキパル倉吉(新駅舎)」へ移転した。

跨線橋[編集]

地上駅時代の倉吉駅では、1908年(明治41年)に帝国鉄道庁神戸工場で製造された跨線橋が長年使用されていた。跨線橋の大きさは、高さ6.3メートル、長さ16.4メートル、幅3メートル。横揺れへの耐性が強いとされる「ラーメン構造」で、渡り廊下や階段には木板が使われ、階段支柱には古いレールも使用されていた。また門柱には「鉄道神戸明治41年」という刻印が残されていた。1908年製の一部木造の跨線橋は全国的にも稀少だったが、橋上駅舎化に伴い2010年に撤去された。10本あった跨線橋の柱のうち1本は3番のりばの松崎方に保存展示されている。ラーメン構造の支えや窓部分は大阪府大阪市港区にあった交通科学博物館に展示されていたが、同博物館閉館後の扱い(後継施設である京都鉄道博物館での展示再開等)は不明である。

駅弁[編集]

主な駅弁は下記の通り[2]

  • 元祖かに寿し
  • 吾左衛門鮓(蟹)
  • 吾左衛門鮓(鯖)

駅周辺[編集]

倉吉駅前交番
鳥取県道263号倉吉停車場線

バス[編集]

バスロータリー
  • バスのりばは駅前にある。倉吉市の中心部へ向かう、日本交通日ノ丸自動車が運行するバスは2番のりばから発車する。
  • 6番のりばの前にあるバスプラザ(旧:倉吉ほっとプラザ(伯耆回廊みちしるべ案内所))をバスの待合所(9:30 - 18:00)として利用できる[3][4][5]

1番のりば

2番のりば

  • 日本交通日ノ丸自動車
  • 日本交通
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・大宮・広瀬
    • 倉吉パークスクエア・倉吉市中心部(市役所・打吹公園入口)・大宮・広瀬
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・西倉吉・関金温泉・明高
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(市役所・打吹公園入口)・関金温泉・山口・(大河原)
  • 日ノ丸自動車
    • 倉吉パークスクエア・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・西倉吉・農高
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・西倉吉・横田・中野・大河内
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・西倉吉・横田・上福田・桜・大立
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・馬場町・穴沢・津原・亀谷・西高尾
    • 倉吉パークスクエア北口・倉吉市中心部(赤瓦・白壁土蔵)・和田・穴沢・由良駅入口・浦安駅赤碕駅

3番のりば

4番のりば

5番のりば

6番のりば

※倉吉市に発着する高速バスのうち、大山号(福岡方面)は当駅には発着しない(倉吉市内の停留所は倉吉バスセンター1箇所のみ)。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
山陰本線
 ・特急「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」 停車駅・「スーパーはくと」 始発駅 
 ・快速については列車により停車駅が異なるため、列車記事を参照のこと。
松崎駅 - 倉吉駅 - 下北条駅

かつて存在した路線[編集]

日本国有鉄道
倉吉線
倉吉駅 - 上灘駅
JFE神鋼機器
JFE神鋼機器専用線

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]