室堂駅
室堂駅 | |
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室堂ターミナルと奥大日岳 | |
むろどう Murodo | |
(3.7km)大観峰▶ | |
所在地 | 富山県中新川郡立山町芦峅寺 |
所属事業者 | 立山黒部貫光 |
所属路線 | 無軌条電車線(立山トンネルトロリーバス) |
キロ程 | 0.0 km(当駅起点) |
駅構造 | 地下駅 |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)4月25日[1] |
乗換 | 立山高原バス(美女平駅方面) |
備考 | 標高:2,450m |
室堂駅(むろどうえき)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺[2]にある立山黒部貫光無軌条電車線(立山トンネルトロリーバス)の鉄道駅であり、立山高原バスの室堂バスターミナルに併設されている。
利用可能な路線
駅構造
駅舎は外壁打放しの鉄筋コンクリート造り3階建てである。
その他の特徴
- 立山の室堂平にあり、日本最高地点(標高2,450m)の鉄道駅である。なお、ロープウェイも含めると、日本最高地点は中央アルプス観光駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅(標高2,611.5m)である。
- 第1回中部の駅百選に選定されている。
駅周辺
歴史
- 1971年4月25日 開業。このときはディーゼルバスによる運行で「バスターミナル」としての位置づけであった。
- 1996年4月23日 立山トンネル内のバスをトロリーバスに転換し、鉄道事業法上の駅となる。なお、バスが室堂まで運行されるようになったのは1964年のことであるが、このときはまだターミナルは建設されておらず、単なるバス停であった。
隣の駅
脚注
- ^ 鉄道駅扱いは1996年(平成8年)4月23日より
- ^ 1965年(昭和40年)7月16日運輸省告示第242号「専用自動車道の工事施工を認可した件」
- ^ 立山黒部アルペンルート 2014安全報告書 (PDF) 、pp5。
関連項目
外部リンク
- 室堂駅 - 立山黒部アルペンルート