信濃大町駅

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信濃大町駅
駅全景
駅全景
しなのおおまち - Shinano-Ōmachi
南大町 (1.1km)
(2.1km) 北大町
所在地 長野県大町市大町仁科町3200
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 35.1km(松本起点)
電報略号 オマ←ヲマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,334人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1916年大正5年)7月5日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
標高:712.5m
自動改札口
島式ホーム1面2線(右)と単式ホーム1面1線(左)
1番線ホームに設置された道祖神
信濃大町駅の駅名標。後立山連峰が背景となっている

信濃大町駅(しなのおおまちえき)は、長野県大町市大町仁科町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線である。

概要[編集]

大町市の代表駅であり、立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口になっている。特急列車を含む全列車が停車するほか、普通列車のほとんどが当駅を始終着としている。当駅から北(南小谷方)ではほとんどの列車がワンマン運転となり、夜間滞泊もある大糸線の要衝となる駅である。大糸線内では起点の松本駅に次いで利用者数が多い。

当駅の前後で開通した経緯も異なっており、元々は1916年大正5年)に松本駅までを結ぶ私鉄信濃鉄道(現在のしなの鉄道とは無関係)の終着駅として開業したのを始まりとする。その後日本国有鉄道(国鉄)の当駅から糸魚川駅を結ぶ路線計画(大糸線の線名の由来はここから来ており、両端の駅一文字ずつを採ったものである)によって、1929年昭和4年)に大糸南線が北側から開通し、接続駅となった[1]1937年(昭和12年)に信濃鉄道は国有化され、完全な国鉄の駅となった。1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化によりJR東日本が駅を運営して現在に至っている。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。駅舎に面する単式ホームが1番線、島式ホームが3・4番線となっている。2番線はホームのない留置線である。互いのホームは跨線橋で連絡している。

直営駅であり、管理駅として細野駅 - ヤナバスキー場前駅間の各駅を管理している。駅舎内部にはみどりの窓口(営業時間:5:20 - 20:00)、自動券売機、指定席券売機、自動改札機Suica非対応)がある。また、構内でキオスクが営業を行っている。一時期はびゅうプラザも置かれていた。

駅舎は2010年にリニューアルされ、屋根の形状などを変更してアルペンルートの入口をイメージした山小屋風となっている。長野県産杉材を壁に利用している[2]

のりば[編集]

1・3・4 大糸線 (下り) 白馬南小谷糸魚川方面
(上り) 穂高松本新宿方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は1,334人。

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2000 1,579
2001 1,510
2002 1,450
2003 1,376
2004 1,353
2005 1,331
2006 1,284
2007 1,303
2008 1,261
2009 1,232
2010 1,228
2011 1,241
2012 1,334

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

アルピコ交通(旧川中島バス
大町市民バス(ふれあい号)

詳細は当該記事参照 全路線休日と12月29日 - 1月3日運休

中央高速バス

歴史[編集]

2010年に改築される前の信濃大町駅駅舎
  • 1999年(平成11年)3月31日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いが終了。
  • 2006年(平成18年)3月25日 - 自動改札機設置。
  • 2008年(平成20年)
    • 6月19日 - 3・4番線ホームに待合室を設置。
    • 11月 - 指定席券売機設置。
  • 2010年(平成22年)7月22日 - 駅舎リニューアルが完成し記念式典を実施。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
大糸線
快速(松本方面、上り1本のみ運転)
信濃常盤駅信濃大町駅
快速(南小谷方面)
信濃大町駅 - (一部信濃木崎駅) - 簗場駅
普通
南大町駅 - 信濃大町駅 - 北大町駅

脚注[編集]

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  1. ^ その後1957年(昭和32年)に大糸南線と大糸北線が接続し大糸線に改称している。
  2. ^ 交通新聞2010年7月27日
  3. ^ 白馬営業所・大町営業所の移管について(アルピコグループ:2009年12月9日発表)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]