九里亜蓮

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九里 亜蓮
広島東洋カープ #11
2019年3月12日 マツダスタジアム
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 鳥取県米子市
生年月日 (1991-09-01) 1991年9月1日(32歳)
身長
体重
187 cm
97 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 ドラフト2位
初出場 2014年3月29日
年俸 1億4000万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

九里 亜蓮(くり あれん、1991年9月1日 - )は、鳥取県米子市出身[2]プロ野球選手投手)。右投右打。広島東洋カープ所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

米子市で出生後に、小学校2年生で野球を始めた。小学3年生で父と一緒に渡米し、現地の硬式野球チームでは内野手を務めたが、家庭の事情から1年で帰国。中学校を卒業するまでは専ら母方の祖母に育てられた[2]

野球は中学入学当初は中断していたが、中学時代の途中で再開している。米子市立東山中学校3年生の時に、地元の少年野球チーム・米子ビクターズ(現在の米子ボーイズ)のエースとして、岡山県内で開かれた全国大会に出場[2]。その縁で、同県にある岡山理科大学附属高等学校へ進学した。

一方、中学時代は不良グループの特攻隊長に指名され、喧嘩に明け暮れた[3]。しかし、喧嘩相手への謝罪を行っていた祖母を見て不良グループから脱退する決心を固める[3][4]。中学3年の夏休みの時には不良グループからの脱退を巡って、不良グループから野球の大会への参加を妨害されるという嫌がらせに遭った。大会の参加には漕ぎ付けたが、仕返しを恐れた祖母がツテを頼って市議会議員に懇願し、当時自宅から市内で一番遠い米子市立東山中学校に2学期から転校。本来なら中学3年の夏では認められない転校を特例で認められたが、「待ち伏せされる可能性があるので、祖母が学校への行き帰りを必ず車で送迎する」という条件付きだった[4]

2010年に亜細亜大学への進学後は、東都大学リーグの公式戦で、通算19勝5敗、防御率1.60を記録。2013年の4年生時の秋季リーグ戦では、チームを5季連続優勝に導くとともに、MVP・最優秀投手賞・ベストナインの3冠を受賞した。さらに、4年生の時に出場した明治神宮大会では、いずれも先発で3試合に登板。18回3分の1を投げて、1失点(自責0)、23奪三振という内容でチームに7年ぶりの優勝をもたらした。高校・大学の1学年先輩に髙田知季、1学年後輩に薮田和樹がいる。大学の1学年先輩には東浜巨、同期にはバッテリーを組んだ嶺井博希[5]、1学年後輩には山﨑康晃がいる[6]

2013年ドラフト会議では、広島東洋カープから2位指名を受け、入団した[注 1]。背番号は12。会議当日にTBS系列で放送された『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』では、指名に至るまでの半生を、本人および家族へのインタビューや再現映像を交えながら紹介した。入団会見には、アメリカからの帰国後に九里を育てた祖母や実母、実妹の聖莉奈も姿を見せていた[7]

広島時代[編集]

2017年11月9日 日南市天福球場にて
2017年11月9日 日南市天福球場にて

2014年、1巡目指名で入団した同年齢の大瀬良大地と共に、開幕から先発ローテーションの一角に起用。広島において、2名の新人投手が入団初年度の開幕からローテーションを担うのは初めてであった[8]。開幕2戦目の3月29日の対中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)で初登板初先発を果たすと、6回1失点と好投。この年の新人投手で公式戦1番乗りの勝利を挙げた。広島の新人投手が開幕2戦目以内の試合に先発登板で勝利投手となったのは、1951年開幕戦の杉浦竜太郎、1952年開幕戦の大田垣喜夫に続き球団史上3人目、実に62年ぶりの快挙であった[9][10]。5月13日の対阪神タイガース戦(米子市民球場)では凱旋登板を果たした[11]。しかし打線の援護に恵まれない、また中継ぎ投手に勝ち星を消されるなどの不運も相次ぎ、結果的に20試合の登板で僅か2勝に終わった。

2015年クリス・ジョンソン黒田博樹の加入もあり登板機会に恵まれず、7試合の登板に終わる。

2016年、ロングリリーフ、ローテーションの谷間の先発として自己最多の27試合に登板し、チームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。12月21日、4月に一般女性と結婚していたことを発表した[12]

2017年、前年現役を引退した黒田の穴を埋める存在として期待され、2014年以来の開幕ローテーション入りを果たした[13]。しかし薮田和樹中村祐太の台頭もありシーズン中盤からはロングリリーフに配置転換された。最終的には9勝を挙げるなど自己最高の成績を残し、チームの37年ぶりのリーグ連覇に貢献した。

投球フォーム 2013年11月17日 明治神宮野球場にて

2018年、開幕は前年から引き続き中継ぎで迎えたが、薮田の不振を背景に先発ローテーションに復帰。6月17日の対福岡ソフトバンクホークス戦(福岡ヤフオク!ドーム)で9回6安打無四球4失点の投球で初完投勝利を記録[14]。広島が優勝マジックを1として迎えた9月26日、2位の東京ヤクルトスワローズとの直接対決(マツダスタジアム)に先発し8回2安打無失点で8勝目を挙げ、チームは球団史上初のリーグ3連覇を決めた[15]読売ジャイアンツとのクライマックスシリーズファイナルステージではアドバンテージを含む3勝0敗で迎えた第3戦に先発し、5回2/3を3安打1失点で勝利投手となり、チームは2年ぶりとなる日本シリーズ出場を決めた[16]。ソフトバンクとの日本シリーズでも第3戦(福岡ヤフオク!ドーム)でシリーズ初登板先発を果たす[17]が、4回1/3を3安打4失点(自責点3)で敗戦投手となった[18]

2019年、6月25日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(楽天生命パーク)で9回を3安打無四球無失点で自身初となる完封勝利を挙げた[19]

2020年は、開幕から先発ローテーションを任された。開幕直後は調子が上がらず失点が多い試合も多々あったが、夏場以降は安定感を取り戻し、9月28日の対横浜DeNAベイスターズ戦(マツダスタジアム)ではシーズン唯一の完封勝利を挙げた[20]。最終的に自身初の規定投球回を達成。8勝6敗、防御率2.96の成績を残した[21]。オフの12月4日の契約更改では1500万円増の推定年俸8700万円で契約更改し、背番号が12から11に変更されることを発表した[21]

2021年は、開幕から先発ローテの一角としてフル回転。5月19日の対巨人戦(東京ドーム)ではシーズン初の無四球完投でリーグトップタイの5勝目を挙げた[22]。同月23日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが球団から発表され[23]、翌24日に「感染拡大防止特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消された[24]。9月29日の対阪神戦(阪神甲子園球場)で先発登板し、6回2失点に押さえ、自身初となるシーズン2桁勝利を達成した[25]。最終登板となった10月29日の対ヤクルト戦(マツダスタジアム)で、5回1失点で13勝目を挙げ、自身初のタイトルとなる最多勝青柳晃洋(阪神)と共に分け合った[26]。シーズン中に国内FA権を取得したが、11月22日にFA権を行使せずに3年契約で広島に残留することを公表した[27]。12月15日、5300万円増となる年俸1億4000万円プラス出来高払いの3年契約に、再契約金1億円を加え、総額6億5000万円で契約を更改(金額は推定)[28]。同月17日に投手主将を務めることを発表した[29]

2022年は、前年同様に開幕から先発ローテーションの一角に入り、前年より防御率を下げた。しかし、四死球が多く球数の嵩む試合が多かったことと打線の援護に恵まれず、4月から9月までの6ヶ月連続で1勝止まりに終わった。最終的に規定投球回に到達できず、6勝9敗で2年連続となる2桁勝利を逃した。オフの12月6日の契約更改では3年契約2年目で現状維持の推定年俸1億4000万円プラス出来高払いでサインした[30]

2023年は、開幕4戦目となる対阪神戦(マツダスタジアム)でシーズン初登板・初先発したが、5回途中まで投げて4失点、3点ビハインドで降板[31]、後にチームは4-5で敗れ、開幕4連敗を喫した[32]。続く同月11日の対中日戦(バンテリンドーム ナゴヤ)で8回無失点でシーズン初勝利を挙げた[33]。この年は、前年同様あまり打線の援護に恵まれず、3完封[注 2]を含む8勝(8敗)に留まった。しかし、自己最多となる26試合に先発し、リーグトップの174.1回を投げ防御率は2.53と大きく飛躍した1年となった[37]クライマックスシリーズでは2試合に登板。DeNAとのファーストステージでは第1戦(マツダスタジアム)に延長10回表から救援登板し、1回2/3で無失点だった[38]が、阪神とのファイナルステージでは第1戦(阪神甲子園球場)に先発登板し、5回4失点で敗戦投手となった[39]。オフの12月7日の契約更改では3年契約の最終年で現状維持の推定年俸1億4000万円プラス出来高でサインした[37]

選手としての特徴[編集]

2023年の投球データ[40]
球種 配分
%
平均球速
km/h
スライダー 22.5 124.8
ストレート 21.8 143.3
ツーシーム 15.9 130.5
シュート 15.0 141.4
チェンジアップ 12.6 128.8
カットボール 8.4 135.1
ナックルカーブ 2.0 109.6
フォーク 1.7 131.0

187cmの長身からオーバースローで投げ下ろされる最速150km/h[41]のストレートに、スライダー、カットボール、ナックルカーブ、チェンジアップ、フォーク、ツーシームと多彩な変化球[42]が持ち味。また耐久力がある選手でもある。ケガに非常に強く、プロ入り後の長期間の離脱の経験はない。以前は四死球の比較的多い投手であったが、2023年シーズンは劇的に改善された。

ツーシームについては、大学時代の1年先輩で、"師匠"と呼び慕っている東浜巨ソフトバンク)のシンカーを直伝されたもので、自らは東浜に伝授されたままの握りで投げているが、九里がその投球法を伝えた、1年後輩でプロでも同僚となった薮田和樹DeNA山﨑康晃は、九里や東浜とは握りを変えて投げているとのこと[43]

人物[編集]

アメリカ人の父親と日本人の母親との間に生まれたハーフである[2]。父親は元アトランタ・ブレーブス傘下3Aの遊撃手であるマーク・アントニオ・シェック[44][39]

米子市立後藤ヶ丘中学校(3年途中まで在籍)時代の同級生にOfficial髭男dism藤原聡がいる[45]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2014 広島 20 16 0 0 0 2 5 0 0 .286 366 83.1 93 9 31 1 6 50 3 2 45 37 4.00 1.49
2015 7 1 0 0 0 0 1 0 1 .000 75 16.0 19 3 7 0 1 10 1 0 10 8 4.50 1.63
2016 27 10 0 0 0 2 2 0 0 .500 351 80.0 79 9 37 0 1 52 0 0 47 40 4.50 1.45
2017 35 13 0 0 0 9 5 0 2 .643 494 116.1 111 7 44 0 4 97 1 0 51 47 3.64 1.33
2018 24 19 1 0 1 8 4 0 0 .667 524 120.1 129 13 41 1 4 86 2 0 60 57 4.26 1.41
2019 27 19 1 1 1 8 8 0 3 .500 498 118.0 107 11 41 0 4 96 1 0 50 46 3.51 1.25
2020 20 20 2 1 0 8 6 0 0 .571 544 130.2 116 11 44 0 0 106 4 0 46 43 2.96 1.22
2021 25 25 2 0 1 13 9 0 0 .591 647 149.0 150 18 51 0 8 102 4 1 73 63 3.81 1.35
2022 26 24 0 0 0 6 9 0 0 .400 609 140.1 147 13 53 3 8 121 1 0 55 52 3.33 1.43
2023 26 26 3 3 2 8 8 0 0 .500 706 174.1 142 8 49 7 10 129 2 0 58 49 2.53 1.10
通算:10年 237 173 9 5 5 64 57 0 6 .529 4814 1128.1 1093 102 398 12 46 849 19 3 495 442 3.53 1.32
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績[編集]



投手












2014 広島 20 3 13 0 1 1.000
2015 7 0 6 0 1 1.000
2016 27 4 9 0 1 1.000
2017 35 12 20 0 2 1.000
2018 24 7 21 1 1 .966
2019 27 10 24 0 1 1.000
2020 20 6 22 1 1 .966
2021 25 10 22 3 4 .914
2022 26 8 20 0 0 1.000
2023 26 14 31 2 1 .957
通算 237 74 188 7 13 .974
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最多

タイトル[編集]

記録[編集]

初記録
節目の記録
  • 1000投球回:2023年5月17日、対横浜DeNAベイスターズ8回戦(横浜スタジアム)、6回裏一死目に関根大気から中飛で達成 ※史上363人目[47]
その他の記録

背番号[編集]

  • 12(2014年 - 2020年)
  • 11(2021年 - )

登場曲[編集]

  • 「music」naco(2014年)
  • 「Light Up Dayz」M.A.X and SHARK WEST(2015年 - 2017年)
  • 内藤哲也のテーマ「STARDUST」」KAZSIN(2018年 - )

関連情報[編集]

CM[編集]

  • アイスタイル株式会社(広島市に所在する不動産会社)(2015年 - )- 諸見里大介と共演。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ドラフト会議で指名された鳥取県出身の選手は、1985年に広島から5位指名を受けた足立亘以来28年ぶり。
  2. ^ それぞれ、5月10日の対中日戦(バンテリンドーム ナゴヤ)[34]、6月30日の対ヤクルト戦(明治神宮野球場、無四球)[35]、8月22日の対DeNA戦(横浜スタジアム、無四球)[36]で計3度の完封勝利を記録。また、広島で1シーズンにビジターのみで完封勝利を3度記録した投手は1995年ロビンソン・チェコ以来28年ぶり[36]

出典[編集]

  1. ^ 広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年12月7日閲覧。
  2. ^ a b c d 広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛”. 日刊ゲンダイ (2013年12月2日). 2014年5月13日閲覧。
  3. ^ a b 広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛(2/5ページ)”. 日刊ゲンダイDIGIAL (2013年12月2日). 2021年10月2日閲覧。
  4. ^ a b 広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛(3/5ページ)”. 日刊ゲンダイDIGIAL (2013年12月2日). 2021年10月2日閲覧。
  5. ^ “【選手の言葉で振り返るドラフト】今季、苦しい先発陣を気迫で支えたカープ九里亜蓮の“優しさ”を垣間見た指名の瞬間”. (2020-11-97). https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/879 2022年5月16日閲覧。 
  6. ^ “ストーリーの幸せな結末――山崎康晃、通算150セーブへの道程/FOR REAL - in progress -”. (2019年7月23日). https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20190723-15 2022年5月16日閲覧。 
  7. ^ “広島ドラフト2位九里入団会見 妹は現役モデル”. 日刊スポーツ. (2013年12月10日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131210-1229357.html 2014年4月21日閲覧。 
  8. ^ “九里亜蓮インタビュー”. 『週刊ベースボール』ONLINE. (2014年4月14日). http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20140414-02 2014年4月21日閲覧。 
  9. ^ “広島ドラ2九里 新人1番乗り1勝 62年ぶりの快挙も「まだ1勝しただけ」”. スポニチアネックス. (2014年3月30日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/03/30/kiji/K20140330007876950.html 2014年5月13日閲覧。 
  10. ^ “九里がプロ初登板で初勝利!広島新人先発62年ぶり快挙”. サンスポ. (2014年3月30日). https://www.sanspo.com/article/20140330-LMCT4WC7GBKJJF4OLS2YV5FL3M/ 2014年3月31日閲覧。 
  11. ^ 広島九里 思い出の地で祖母に好投捧げる”. 日刊スポーツ (2014年5月14日). 2021年5月26日閲覧。
  12. ^ “広島九里、結婚していた 同い年の一般女性と4月に”. 日刊スポーツ. (2016年12月22日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1754983.html 2018年9月24日閲覧。 
  13. ^ “広島九里ローテ入り「黒田の穴埋めるかも」緒方監督”. 日刊スポーツ. (2017年3月23日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1796677.html 2018年9月24日閲覧。 
  14. ^ “九里 九回2死から2被弾も…初完投勝利「まだまだレベルアップしないと」”. デイリースポーツ online. (2018年6月17日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018/06/18/0011363779.shtml?pg=amp 2018年9月24日閲覧。 
  15. ^ “九里優勝星!魂の熱投8回0封「持っているモノを出すだけだった」”. デイリースポーツ online. (2018年9月27日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018/09/27/0011678159.shtml 2018年11月9日閲覧。 
  16. ^ “広島が3連勝で日本シリーズ進出!先発・九里が6回一死まで無安打の快投”. BASEBALL KING. (2018年10月19日). https://baseballking.jp/ns/169682 2018年11月9日閲覧。 
  17. ^ “九里 日本シリーズ初登板初先発での勝ち星逃す…失策絡み五回途中4失点KO”. デイリースポーツ online. (2018年10月30日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018/10/30/0011776838.shtml 2018年11月9日閲覧。 
  18. ^ “SMBC日本シリーズ2018”. 日本野球機構. https://npb.jp/nippons/2018/ 2018年11月9日閲覧。 
  19. ^ 広島・九里、“びっ九里”プロ初完封!3安打無四球で二塁踏ませず”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年6月26日). 2019年10月30日閲覧。
  20. ^ 広島九里2度目完封勝利、2歳長男の一言が原動力に」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2020年9月28日。2024年2月18日閲覧。
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  23. ^ 広島またコロナ陽性 九里が投手で初 計12人に膨らむ苦境…24日に試合開催協議”. デイリースポーツ online (2021年5月24日). 2021年5月26日閲覧。
  24. ^ 広島九里が抹消 新型コロナ陽性判定で特例対象”. 日刊スポーツ (2021年5月24日). 2021年5月26日閲覧。
  25. ^ 広島九里亜蓮プロ初10勝目「体の横回転を縦回転に」昨年オフに投法修正」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2021年9月29日。2024年2月18日閲覧。
  26. ^ 広島九里亜蓮、粘って自身初タイトル最多勝13勝 佐々岡監督も称える”. 日刊スポーツ (2021年10月29日). 2021年10月30日閲覧。
  27. ^ “九里亜蓮がFA権行使せず広島残留を表明「このチームで日本一に」3年総額6・5億円”. デイリースポーツ online. (2021年11月22日). https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/11/22/0014860664.shtml 2021年11月22日閲覧。 
  28. ^ 【広島】最多勝の九里亜蓮、3年総額6億5000万円で契約 年俸は5300万円増の1・4億円”. スポーツ報知 (2021年12月15日). 2021年12月16日閲覧。
  29. ^ 広島・新主将発表 野手は野間、投手は九里に 誠也&大瀬良から引き継ぐ」『スポニチ Sponichi Annex』スポーツニッポン新聞社、2021年12月17日。2024年2月18日閲覧。
  30. ^ 【広島】九里亜蓮は維持1.4億円 来季勝ち星アップへ、米アリゾナの大谷活用施設でトレ」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2022年12月6日。2024年2月18日閲覧。
  31. ^ 【広島】九里亜蓮、5回途中4失点KO…負ければ球団50年ぶり新任監督の開幕4連敗」『スポーツ報知』報知新聞社、2023年4月4日。2024年2月18日閲覧。
  32. ^ 【広島】新井貴浩監督、球団50年ぶり新任の開幕4連敗…今季初登板の栗林良吏が勝ち越し許す」『スポーツ報知』報知新聞社、2023年4月4日。2024年2月18日閲覧。
  33. ^ 【広島】九里亜蓮8回無失点で今季初勝利「すごくいい戦い方をしている」新井監督」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2023年4月11日。2024年2月18日閲覧。
  34. ^ カープ九里 954日ぶり完封勝利 “竜キラー”計24イニング自責0 九回は志願「行かせてもらいました」」『デイリースポーツ online』神戸新聞社、2023年5月11日。2024年2月18日閲覧。
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  43. ^ “[https://number.bunshun.jp/articles/-/829105?page=2 SB東浜、広島薮田、DeNA山崎の魔球? 亜細亜大出身投手がCS席巻の秘密。(2/6)]”. Sports Graphic Number Web (2017年10月18日). 2022年6月22日閲覧。
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  47. ^ “広島・九里亜蓮が1000投球回 NPB史上363人目”. サンケイスポーツ. (2023年5月17日). https://www.sanspo.com/article/20230517-N7KJOYOYAJNCJOZYVRFUYTJLEI/ 2023年5月17日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]