向洋駅

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向洋駅
南口駅舎(2014年8月12日)
南口駅舎(2014年8月12日)
むかいなだ - Mukainada
海田市 (2.3km)
(1.8km) 天神川
所在地 広島県安芸郡府中町青崎南4-18
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線   G   山陽本線
  Y   呉線直通含む)
キロ程 300.6km(神戸起点)
三原から呉線経由で89.3km
電報略号 ナタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
9,640人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1920年大正9年)8月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
広 広島市内
北口(2014年8月12日)
北口(2014年8月12日)

向洋駅(むかいなだえき)は、広島県安芸郡府中町青崎南にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線。府中町内にある唯一の鉄道駅である。

線路名称上では山陽本線単独駅であるが、運転系統上呉線の列車も乗り入れる。

概要[編集]

西条駅が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅である。この駅は府中町にあり広島市内にあるわけではないが、JRの旅客営業規則では、特定都区市内の広島市内に含まれている。また、ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)である。

駅の住所は安芸郡府中町青崎南であり、向洋ではない。駅名の「向洋」は広島市南区の向洋地区に由来し、当駅と向洋地区は南に1kmほど離れている。開業前は「安芸府中」駅となる予定であったが、実際に駅の開設に働いたのは私たちだと向洋地区の人が主張したことからこの駅名となった。 マツダ本社の最寄り駅であることから、平日の朝夕ラッシュ時はマツダ社員等の人々で大変混雑する駅でもある。駅周辺の踏切は朝夕に「開かずの踏切」となる状況が続いている。

駅構造[編集]

相対式2面4線の地上駅で、ホームは外側2線(旅客線)のみにある。ホームのない内側2線(2・3番線)は貨物線であり、上り貨物が3番線、下り貨物が2番線を通過する。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

駅舎は広島方面行きホーム側にあり、反対側の西条・呉方面行きホームへは跨線橋で連絡している。便所は、かつては改札内外に男女共用の汲み取り式であったが、現在は駅舎広島寄りの改札内にある。

改札上には、字幕式の発車案内があったが、のちに撤去され新たにLED式の発車案内が設置され隣の海田市と同じく方面毎に振り分けられている。

向洋駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1   G   山陽本線
  Y   呉線含む)
下り 広島岩国方面
4   G   山陽本線 上り 西条三原方面
  Y   呉線 方面

駅周辺[編集]

利用状況[編集]

  • 以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。
年度 1日平均
乗車人員
年度毎
乗客数
年度毎
降車数
年度毎
発送貨物(t)
年度毎
到着貨物(t)
1952年(昭和27年) 4,362.2 1,592,185 - - -
1953年(昭和28年) 4,370.2 1,595,138 - - -
1954年(昭和29年) 4,352.8 1,588,790 - - -
1955年(昭和30年) 4,225.9 1,546,675 - - -
1956年(昭和31年) 4,395.5 1,604,370 - - -
1957年(昭和32年) 4,749.0 1,733,388 - 2,096 1,012
1958年(昭和33年) 4,523.6 1,651,117 1,710,228 1,543 810
1959年(昭和34年) 5,141.2 1,881,675 1,961,871 1,549 880
1960年(昭和35年) 6,858.9 2,503,490 2,597,535 1,242 905
1961年(昭和36年) 7,496.9 2,736,352 2,771,757 593 626
1962年(昭和37年) 7,730.1 2,821,502 2,847,458 34 21

以上の1日平均乗車人員は、年度毎乗客数を365(閏年が関係する1955・1959年は366)で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

年度 1日平均
乗車人員
年度毎
総数
定期券
総数
普通券
総数
1963年(昭和38年) 8,112.7 5,938,502 5,599,662 338,840
1964年(昭和39年) 8,121.0 5,928,329 5,572,104 356,225
1965年(昭和40年) 7,422.2 5,418,184 5,061,620 356,564
1966年(昭和41年) 7,249.8 5,292,377 4,911,820 380,557
1967年(昭和42年) 6,657.0 4,872,952 4,495,704 377,248
1968年(昭和43年) 5,880.8 4,293,020 3,888,320 404,700
1969年(昭和44年) 5,242.3 3,826,907 3,448,160 378,747
1970年(昭和45年) 5,144.8 3,755,695 3,318,892 436,803
1971年(昭和46年) 6,024.4 4,409,861 3,783,492 626,369
1972年(昭和47年) 7,303.7 5,331,696 4,586,292 745,404
1973年(昭和48年) 8,555.8 6,245,745 5,132,756 1,112,989
1974年(昭和49年) 8,906.6 6,501,797 5,382,804 1,118,993
1975年(昭和50年) 7,976.5 5,838,803 4,625,062 1,213,741
1976年(昭和51年) 8,308.6 6,065,244 4,843,170 1,222,074
1977年(昭和52年) 8,002.8 5,842,038 4,702,318 1,139,720
1978年(昭和53年) 7,196.5 5,253,467 4,231,964 1,021,503

以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1963・1967・1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

年度 1日平均
乗車人員
1979年(昭和54年) 6,928
1980年(昭和55年) 7,495
1981年(昭和56年) 8,027
1982年(昭和57年) 7,747
1983年(昭和58年) 7,873
1984年(昭和59年) 8,540
1985年(昭和60年) 9,036
1986年(昭和61年) 9,573
1987年(昭和62年) 9,790
1988年(昭和63年) 10,472
1989年(平成元年) 11,131
1990年(平成2年) 12,224
1991年(平成3年) 13,039
1992年(平成4年) 13,676
1993年(平成5年) 13,802
1994年(平成6年) 13,276
1995年(平成7年) 13,073
1996年(平成8年) 13,103
1997年(平成9年) 13,184
1998年(平成10年) 13,388
1999年(平成11年) 13,112
2000年(平成12年) 12,807
2001年(平成13年) 11,976
2002年(平成14年) 11,915
2003年(平成15年) 12,335
2004年(平成16年) 10,121
2005年(平成17年) 9,504
2006年(平成18年) 9,787
2007年(平成19年) 10,001
2008年(平成20年) 9,774
2009年(平成21年) 9,129
2010年(平成22年) 9,141
2011年(平成23年) 9,476
2012年(平成24年) 9,640
乗車数グラフ

Mukainada sta graph.jpg

歴史[編集]

1945年米軍作成の広島市地図。"Mukainada Station"表記。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
  G   山陽本線・  Y   呉線(呉線は海田市駅まで山陽本線)
快速「通勤ライナー」・快速「安芸路ライナー」
通過
普通
海田市駅 - 向洋駅 - 天神川駅

脚注[編集]

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関連項目[編集]

参考書籍[編集]

  • 各 広島市統計書
  • 各 広島市勢要覧

外部リンク[編集]