竹原駅

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竹原駅
駅舎
駅舎
たけはら - Takehara
大乗 (3.5km)
(4.7km) 吉名
所在地 広島県竹原市中央一丁目1-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 呉線
キロ程 25.3km(三原起点)
電報略号 ケラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
1,121人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1932年昭和7年)7月10日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
マスコットイラスト入り駅名標(2005年10月9日)

竹原駅(たけはらえき)は、広島県竹原市中央一丁目にある西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線である。

駅構造[編集]

1面2線の島式ホームを持つ地上駅で、列車の行き違いが可能。駅舎は線路の北側にあり、各ホームへは跨線橋エレベーターで連絡している。

みどりの窓口の他にオレンジカード対応の自動券売機が設置されており、ICOCAや相互利用対象のICカードが利用できる。ただし自動改札機はなく、専用のカードリーダーで処理する。

三原地域鉄道部が管理し、ジェイアール西日本広島メンテックが駅業務を受託する業務委託駅である。

のりばは駅舎側から以下の通り。

竹原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 呉線 上り 三原福山方面
2 呉線 下り 広島方面
  • 1番線は上り本線であり、信号機の配置上は呉方面からの到着と三原方面への出発のみ可能である。
  • 2番線は下り本線(兼上り副本線)で、同様に両方向の着発が可能である。
  • かつては2番線のさらに南側に数本の貨物用側線と、そこから南東に分岐して三井金属鉱業竹原精煉所に至る専用線があったが、いずれも撤去されている。
  • 貨物用側線は駅の東側にもあり、大部分は撤去されているものの、1番線の安全側線西側の地点から呉側に分岐する1線(竹原警察署の東側に車止め設置)とそこからスイッチバックして三原側に伸びる1線のみは残されており、工事用車両の留置等に使用されている。
  • 2010年(平成22年)3月時点で、1日1往復のみ広島方面から当駅終着・始発の電車が設定されている。
  • 2011年(平成23年)3月のダイヤ改正より、列車接近放送は案内のアナウンスに続いてメロディが流れる方式に変更された。メロディは、広島シティネットワーク標準のものを使用している(1番線は広島駅4・9番線と同じもの、2番線は広島駅2・7番線と同じもの)。

駅周辺[編集]

バス[編集]

駅前にはバス・タクシーや送迎車用のロータリーや駐車場が設けられており、駅舎を出て左手のスペースに芸陽バスが発着している。

市内各地や三原・西条の各駅を結ぶ路線バスのほか、広島駅とを結ぶ都市間高速バス『かぐや姫号』が利用可能。

利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は以下の通り。

  • 1,820人(1999年度)
  • 1,750人(2000年度)
  • 1,651人(2001年度)
  • 1,568人(2002年度)
  • 1,492人(2003年度)
  • 1,409人(2004年度)
  • 1,370人(2005年度)
  • 1,308人(2006年度)
  • 1,253人(2007年度)
  • 1,187人(2008年度)
  • 1,129人(2009年度)
  • 1,121人(2010年度)

歴史[編集]

1932年昭和7年)の開業時の所属路線は三呉線。その後、1935年(昭和10年)に呉線に改称となり、現在に至る。

2013年平成25年)に完了したバリアフリー化では、1日平均乗降人数3,000人未満の駅に国の補助金を用いて改修した駅としては、JR西日本広島支社管内初で、総事業費は約1億9,800万円(市9,900万円、国6,600万円、広島県3,300万円を負担)[2]

年表[編集]

  • 1932年昭和7年)
    • 7月10日、三呉線 安芸幸崎駅 - 竹原駅間延伸により開業。当初は終着駅であった。
  • 1935年(昭和10年)
    • 2月17日、三呉線が当駅から三津内海駅(現・安浦駅)まで延伸。途中駅となる。
    • 11月24日、線路名称改定(三原駅 - 海田市駅間全通に伴う)。呉線の所属となる。
  • 1984年(昭和59年)
  • 1987年(昭和62年)
  • 1988年(昭和63年)
    • 3月13日、夜間滞泊をしない当駅折り返し列車の運転区間が三原駅まで延長となる。
  • 2003年平成15年)
  • 2005年(平成17年)
  • 2007年(平成19年)
    • 8月ICOCA専用改札機(カードリーダー)を設置。
    • 9月1日、ICOCA導入。
  • 2010年(平成22年)
    • 7月14日、梅雨前線による大雨の影響で呉線内は複数の土砂崩落が発生し、同日から当駅を含めた一部の区間が不通となり、営業を休止する。
    • 7月20日、三原駅から当駅まで折り返し運転による営業を再開。当駅から安浦駅まではバス代行が行われる。
    • 11月1日、呉線不通区間の復旧により当駅 - 安浦駅間の営業再開。
  • 2012年(平成24年)
    • 10月、バリアフリー化に着手[2]
  • 2013年(平成25年)
    • 3月29日、バリアフリー化が完了し、改札口とホームをつなぐエレベーターの使用を開始[2]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道(JR西日本)
呉線
  • 臨時快速「瀬戸内マリンビュー」停車駅
普通
大乗駅 - 竹原駅 - 吉名駅

脚注[編集]

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注釈

出典

関連項目[編集]

  • 町並み保存地区を初めとした、竹原市が舞台として描かれているアニメ作品。当駅の駅舎や駅名標、駅舎を出てすぐの路面に描かれた「おかえりなさい」の文字などが忠実に描き起こされた。

外部リンク[編集]