シナ・チベット語族

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シナ・チベット語族
話される地域: 東アジア
言語系統: 世界でも主要な語族の一つ。
下位言語:
ISO 639-2639-5: sit
Lenguas sino-tibetanas.png

シナ・チベット語族の分布図(赤はシナ語派、緑はチベット・ビルマ語派

シナ・チベット語族(シナ・チベットごぞく)は、言語言語学上の分類単位の一種で、主に中国台湾東南アジアなどアジア民族によって話される250余の諸言語のことである。多くが声調言語、孤立語であるが、これは言語系統上と言うより地域特性であるとも言われている。

代表的な言語として、中国語ビルマ語チベット語がある。シナ・チベット諸語[1][2]支那・蔵語族漢蔵語系漢・チベット語系中国・チベット語系ともいう。なお、これら言語学に用いられる「シナ」はラテン語の Sina の音訳であり、近現代の「支那」に見られる差別的意味はないとされているが、「シナ」の代わりに「漢」を用いることもある。

分類[編集]

シナ・チベット語族とされる言語グループの系統は、諸説あるが、下記の通り列挙する。

シナ語派[編集]

チベット・ビルマ語派[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『講座 言語 第6巻 世界の言語』北村甫編、橋本萬太郎ら共著(大修館書店)
  2. ^ a b c 『世界の言語と国のハンドブック』下宮忠雄(大学書林)