混合言語

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混合言語(こんごうげんご、英語:mixed language)[1]は、その構造が、別々の言語に由来する二つの部分からなる言語のことである[2][3][4]。典型的には、完全な二言語使用のコミュニティに新しく生じた言語で、そのコミュニティの母語として用いられる[4]。単一の系統関係は認められないことが多い[4]混合語または混成言語(こんせいげんご)とも訳される[5]

言語[編集]

複数の文献で混合言語とされる言語には以下のようなものがある。

脚注[編集]

  1. ^ 文部科学省他編 1997.
  2. ^ Bakker & Mous 1994: 1.
  3. ^ Thomason 1997: 1.
  4. ^ a b c Matras & Bakker 2003: 1.
  5. ^ 亀井他編 1995: 594.

参考文献[編集]

  • 亀井孝、河野六郎、千野栄一(編)1995『言語学大辞典:第6巻術語編』東京:三省堂。
  • 文部科学省、日本言語学会、日本英語学会(編)1997『学術用語集:言語学編』(オンライン学術用語集)国立情報学研究所、2012-10-15閲覧。
  • Bakker, Peter & Maarten Mous. 1994. Mixed Languages: 15 Case Studies in Language Intertwining. Amsterdam: IFOTT.
  • Matras, Yaron & Peter Bakker. 2003. The study of mixed languages. In: Matras & Bakker eds., 1-19.
  • Matras, Yaron & Peter Bakker (eds.) 2003. The Mixed Language Debate: Theoretical and Empirical Advances. Berlin: Walter de Gruyter.
  • Thomason, Sarah G. 1997. Contact Languages: A Wider Perspective. Amsterdam: John Benjamins.

関連項目[編集]