接辞

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接辞(せつじ)とは、の前や後ろなどに付いて派生語を作り、元の語の意味を補ったり、変えたり、品詞を変えたりする拘束形態素をいう。単独の語としては用いられない。接辞が結びつく語を語幹と呼ぶ。 言語により、接辞がよく発達しているものと そうでないもので、濃淡が大きい。マレー語などは接辞が極めてよく発達した言語として知られる。

通常は接頭辞接尾辞接中辞接周辞接合辞超分節接辞貫通接辞などに分類される。多くの言語において、接頭辞によって意味が補強、変化、逆転されることが多く、接尾辞によって品詞が変わることが多い。

接辞は接語ではない。詳しくは接語#接語と接辞を参照すること。また、接置詞とも異なる。

語幹 接辞 派生語 構造
接頭辞 音速 超- 音速 接頭辞 + 語幹
接尾辞 科学 -的 科学 語幹 + 接尾辞
接中辞 sulat -um- sumulat 語幹前半 + 接中辞 + 語幹後半
接周辞 伝え(る) お- -する 伝えする 接周辞前半 + 語幹 + 接周辞後半
接合辞 Arbeit, Zimmer -s- Arbeitszimmer 語幹 1 + 接合辞 + 語幹 2
超分節接辞 produce 第一音節強勢化 produce 超分節素の変化
貫通接辞 ktb -i-e- kiteb ... + 語幹一部 + 貫通接辞一部 + ...

関連項目 [編集]