チッタゴン丘陵地帯
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チッタゴン丘陵地帯(-きゅうりょうちたい、Chittagong Hill Tracts CHT)はバングラデシュ南東部に広がる丘陵地帯で、面積は13,180平方km。インドおよびミャンマーとの国境地帯に当たる。ヒマラヤ山系の延長部にあたる。行政的にはチッタゴン管区に属する。
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歴史 [編集]
詳細は「チッタゴン丘陵地帯紛争」を参照
1977年、民族の自決権を求めるシャンティ・バヒーニー(英語:Peace Force)とバングラデシュ陸軍との間でチッタゴン丘陵地帯紛争(1977年-1997年)が勃発。紛争から避難した人々が、ミャンマーやインド側に大量に流出した。
民族 [編集]
人口は100万人[1]から150万人[2]。 ジュマ[3](Jumma, 焼き畑農業をする人)と総称される先住民族が暮らしている。ジュマの多くは仏教徒で、文化・人種的には東南アジアの住民に近い。 これら先住民族は、国民全てをベンガル人とするバングラデシュ政府の同化政策によって迫害を受けている。このため緊張状態にあり、治安状態は劣悪である。
2011年のセンサスで、上座仏教のジュマが全体の50%、ムスリム系ベンガル人が48%、残りがヒンドゥー教・キリスト教・アニミズム等とされている。[3]
主要な民族集団(ジュマ) [編集]
- チャクマ族 (Chakma)
- マルマ族 (Marma)
- トリプラ族 (Tripura)
- トンチョンギャ族 (Tanchangya)
- チャク族 (Chak)
- パンコー族 (Pankhua)
- ムロ族 (Mru)
- ムルン族 (Murung)
- バウム族 (Bawn)
- ボム族 (Bom)
- ルシャイ族 (Lushai)
- キャン族 (Kyang)
- グルカ族
- アッサム族 (en:People of Assamも参照)
- サンタリ族
- クミ族 (Khumi)
脚注 [編集]
- ^ 1991年のセンサスでは974,447人と公表されている。その内501,114人が後述の部族集団ジュマである。
- ^ 2011年のセンサスでは1,587,000人と公表されている。ただし、後述のように治安が悪いため、現状を正確に把握した数字であるかはわかっていない。
- ^ a b Ministry of Chittagong Hill Tracts Affairs