「ドレスコーズ」の版間の差分
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (columbia.jp) (Botによる編集) |
外部リンクの修正 http:// -> https:// |
||
15行目: | 15行目: | ||
| Associated_acts = |
| Associated_acts = |
||
| Influences = |
| Influences = |
||
| URL = {{URL|1= |
| URL = {{URL|1=https://dresscodes.jp/}} |
||
| Current_members = [[志磨遼平]]([[ボーカル]]) |
| Current_members = [[志磨遼平]]([[ボーカル]]) |
||
| Past_members = 丸山康太([[ギター]])<br />山中治雄([[ベース (弦楽器)|ベース]])<br />菅大智([[ドラムス]]) |
| Past_members = 丸山康太([[ギター]])<br />山中治雄([[ベース (弦楽器)|ベース]])<br />菅大智([[ドラムス]]) |
||
529行目: | 529行目: | ||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
{{commonscat}} |
{{commonscat}} |
||
* {{Official| |
* {{Official|https://dresscodes.jp/}} |
||
* {{Twitter|thedresscodes}} |
* {{Twitter|thedresscodes}} |
||
* [https://columbia.jp/artist-info/thedresscodes/ 日本コロムビアによる紹介ページ] |
* [https://columbia.jp/artist-info/thedresscodes/ 日本コロムビアによる紹介ページ] |
||
* [ |
* [https://columbia.jp/thedresscodes/ ドレスコーズ特設サイト] |
||
{{キングレコード}} |
{{キングレコード}} |
2020年9月17日 (木) 19:52時点における版
ドレスコーズ | |
---|---|
出身地 | 日本 東京都杉並区 |
ジャンル | ロック |
活動期間 | 2012年 - |
レーベル |
日本コロムビア(2012年 - 2014年) キングレコード/EVIL LINE RECORDS(2014年 - ) |
事務所 | スプートニクラボ |
公式サイト |
dresscodes |
メンバー | 志磨遼平(ボーカル) |
旧メンバー |
丸山康太(ギター) 山中治雄(ベース) 菅大智(ドラムス) |
ドレスコーズ(the dresscodes)は、日本の音楽ユニット。所属レコードレーベルはキングレコードの内部レーベル・EVIL LINE RECORDS。
概要
2012年、毛皮のマリーズのボーカルだった志磨遼平を中心に結成[1][2][3][4]。当初は志磨と丸山康太、菅大智、山中治雄による4人組ロックバンドだったが、2014年をもってバンド編成での活動を終了[1][2][3][4]。以降、志磨のソロプロジェクトとなり、メンバーはライブやレコーディング毎に流動的に入れ替わるようになる[1][2][3][4]。
来歴
- 2012年
1月1日未明、東高円寺U.F.O.CLUBでのカウントダウンパーティーに志磨遼平と丸山康太、菅大智が「ドレスコーズ」名義で飛び入り出演、カバー数曲と新曲を披露(この日のみ、志磨がベースを兼任)。
2月29日にベースの山中治雄が加入し、4月1日にドレスコーズ結成が正式にアナウンスされる。ゲリラライブをこなしながら7月11日に日本コロムビアよりシングル『Trash』でデビュー。同曲は山下敦弘監督作品「苦役列車」(東映)主題歌となる。12月5日には1stアルバム『the dresscodes』を発表。
- 2013年
1月、初の全国ツアーとなる“TOUR 1954”(全11公演)を敢行。8月には2ndシングル『トートロジー』をリリース。同曲はアニメ「トリコ」(フジテレビ系)の主題歌となる。11月、2ndアルバム『バンド・デシネ』を発表。志磨自らが監督した収録曲“ゴッホ”のMVにはリリー・フランキーが出演し、話題となる。アルバムリリース後は“More Pricks Than Kicks”ツアー(全9公演)がスタート。
- 2014年
4月1日、“京都磔磔における初期のドレスコーズ”の公演中にキングレコード/EVIL LINE RECORDSへの移籍を発表。8月に初の日比谷野外音楽堂ワンマン公演“ゴッドスピード・サマー・ヒッピーズ”を成功させるも、9月24日の移籍第一弾EP『Hippies E.P.』リリースと同時に志磨を残しメンバーが脱退[注 1]。
10月、出演が予定されていたイベント“MINAMI WHEEL 2014 EXTRA -MIDNIGHT EDITION-”のオープニングに志磨がひとりで登場。ラジカセ(リズムボックス)とギターだけで4曲を演奏。
12月10日、ベース以外のすべての楽器演奏を志磨が手がける、初の単独制作アルバム『1』をリリース。
- 2015年
1月、アルバム『1』のリリースにともなう“Don't Trust Ryohei Shima”ツアー(全3公演)にて、毛皮のマリーズ時代の楽曲も含んだセットリストを披露。ドレスコーズが「志磨のキャリアを総括したプロジェクト」となる[注 2]。
5月、野外フェスティバル“JAPAN JAM BEACH 2015”に全員女性からなるバックバンド「dresscodes FEMME」を引き連れ出演。以後ライブ、レコーディング毎にメンバーが流動的に出入りする、というスタイルでの活動を始める。
10月、曲毎にメンバーを組み替えて制作されたアルバム『オーディション』をリリース。11月からは中村達也(ドラムス)、アヒト・イナザワ(ドラムス)、有島コレスケ(ベース)、そして元・毛皮のマリーズの越川和磨(ギター)からなるメンバーで“Don't Trust Ryohei Shima JAPAN TOUR”(全6公演)を敢行。12月にはオフィシャル・ファンサイト『ドレスコーズマガジン』が創刊された。
- 2016年
「過去にあまり演奏されなかったレア曲のみ」を披露する“R.I.P.TOUR”(全6公演)を3月に開催。全公演がソールドアウトとなり、また、ツアー期間中は一切セットリストが漏れなかったことも話題となった(観客には箝口令が敷かれていた)。10月、フル3DCGアニメーション映画「GANTZ:O」(東宝)主題歌としてシングル『人間ビデオ』をリリース。同作には志磨自らが出演した映画「溺れるナイフ」(GAGA、山戸結希監督作品)主題歌の“コミック・ジェネレイション”も収録される。
メンバー
現メンバー
- 志磨遼平(しま りょうへい)
- ボーカル(曲によってはギター、ドラム)を担当。4人時代は共作のスタイルをとっていたが、現在すべての作詞・作曲を手がける。
オリジナルメンバー(2012年 - 2014年)
- 丸山康太(まるやま こうた)
- ギターを担当。脱退後はLTD EXHAUST II、KISEKIなど複数のグループに所属しながら活動している。2017年からは踊ってばかりの国のメンバーとしても活動。
- 山中治雄(やまなか はるお)
- ベース、コーラスを担当。ドレスコーズ加入前はQomolangma Tomatoに在籍していた。
- 菅大智(すが だいち)
- ドラムス、コーラスを担当。ドレスコーズ結成以前から在籍していたゴールデンシルバーズ、電化アベジュリーのドラマーとして活動している。
参加メンバー(2015年 - 現在)
2015年以降はライブ、レコーディング毎にメンバーが異なり、複数のプレイヤーが集められることもあれば、既存のバンドに志磨がボーカルとして加わり「ドレスコーズ」を称するパターンもある。また、メンバー構成によってバンド名の呼称も異なっている。
- the dresscodes “1”
- Boom Box
- dresscodes D.T.R.S.
- dresscodes FEMME
- 極悪ドレスコーズ
- ドレスコーキ
- dresscodes Noir
- dress garfunkel
- めんたいドレスコーズ
- アヒト・イナザワ(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)、越川和磨、有島コレスケ
- the dresscodes with Tatsuya Nakamura
- N'dresscodes
- dresscodes CLASS
- the dresscodes(R.I.P.TOUR)
- シン・ドレスコーズ
- 越川和磨、有島コレスケ、菅大智
- 極悪ドレスコーズ+ウエノコウジ
- dresscodes G.B.H.
- ウエノコウジ(the HIATUS)、牛尾健太(おとぎ話)、前越啓輔(おとぎ話)、中村圭作
- dresscodes:O
- (dresscodes)Beggars Quintet
- 志磨が音楽監督を担当したKAAT神奈川芸術劇場プロデュース「三文オペラ」の劇伴演奏を行う[5][6]。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 最高位 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初回限定盤 | アニメ盤 | 通常盤 | |||||
1st | 2012年7月11日 | Trash | COZA-699/700 | COCA-16606 | 全3曲
DVD
|
20位 | |
2nd | 2013年8月14日 | トートロジー | COZA-784/5 | COCA-16748 | COCA-16749 | 全3+1曲
通常盤・初回限定盤
トリコ盤
|
33位 |
3rd | 2016年10月12日 | 人間ビデオ | KICM-91708 | KIZM-451~2 | KICM-1731 | 全4+2曲
【R.I.P.盤】 [CD]
[DVD]
【GANTZ:O盤】 [CD]
[DVD]
【溺れる盤】 [CD]
|
26位 |
アルバム
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | 最高位 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初回限定盤 | 通常盤 | |||||||
1st | 2012年12月5日 | the dresscodes | CD+DVD | COZP-735/6 | COCP-37693 | 全12曲
CD
DVD
|
30位 | |
2nd | 2013年11月6日 | バンド・デシネ | CD+DVD | COZP-808/9 | COCP-38213 | 全12曲
CD
DVD:Live at 日本青年館(2013.3.8)
|
22位 | |
3rd | 2014年12月10日 | 1 | CD+DVD | KICS-93146 | KICS-3146 | 全13曲
CD
DVD:
|
18位 | |
4th | 2015年10月21日 | オーディション | CD+DVD | KICS-93310 | KICS-3310 | 全12曲
CD:
DVD: MUSIC VIDEO、他 |
17位 | |
5th | 2017年3月1日 | 平凡 | CD+DVD | KICS-93476 | KIZC-374 | 全12曲
【初回限定盤 Type A】
DVD:
【通常盤 Type B】
DVD:
|
22位 | |
2018年5月9日 | ドレスコーズの《三文オペラ》 | CD | NKCD-6831 | 全22曲
|
- 位 | 舞台「三文オペラ」劇伴。ゲストボーカルは小島麻由美。 | ||
LP | NAS-2046〜7 |
EP
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 最高位 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2014年9月24日 | Hippies E.P. | KICS-3120 | 全5曲
|
37位 |
ライブツアー
名前 | 日付 | 会場 |
---|---|---|
TOUR "Before The Beginning" | 2012年6月12日 | 大阪・心斎橋Pangea |
2012年6月13日 | 愛知・名古屋SONSET STRIP | |
2012年6月15日 | 神奈川・横須賀かぼちゃ屋PUMPKIN |
名前 | 日付 | 会場 |
---|---|---|
TOUR "More Pricks Than Kicks TOUR" | 2013年11月21日 | 新潟GOLDEN PIGS RED STAGE |
2013年11月22日 | 仙台JUNK BOX | |
2013年11月24日 | 札幌cube garden | |
2013年11月27日 | 名古屋QUATTRO | |
2013年11月28日 | 高松DIME | |
2013年11月30日 | 福岡DRUM LOGOS | |
2013年12月1日 | 広島ナミキジャンクション | |
2013年12月3日 | 梅田AKASO | |
2013年12月7日 | SHIBUYA-AX |
出演イベント
- 2012年09月09日 - OTODAMA'11-'12 ~音泉魂~
- 2012年09月28日 - LIVE H
- 2012年10月01日 - 猛烈ロックンロール教室・文化祭~思秋期のころ~
- 2012年10月06日 - MEGA☆ROCKS 2012
- 2012年10月14日 - BEATRAM MUSIC FESTIVAL 2012
- 2012年12月15日 - FACTORY LIVE 1215
- 2012年12月27日 - DECEMBER'S CHILDREN
- 2012年12月29日 - FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2012
- 2012年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 12/13
- 2013年04月26日 - ドレスコーズ VS ZAZEN BOYS
- 2013年04月27日 - ARABAKI ROCK FEST.13
- 2013年05月03日 - 日比谷野音90周年記念 SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2013 in 東京
- 2013年05月04日 - TOWER RECORDS presents "MAVERICK KITCHEN VOL.5"
- 2013年06月02日 - Rockin' Radio!-OSAKAJOH YAON-
- 2013年06月03日 - OKAMOTO'S,ドレスコーズ "TWO RIDE BLOW"
- 2013年07月18日 - Shibuya CLUB QUATTRO 25th Anniversary "QUATTRO QUARTER" ~All Through The City~
- 2013年07月28日 - JOIN ALIVE 2013
- 2013年08月04日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013
- 2013年08月24日 - Re:mix 2013
- 2013年09月07日 - Jin Rock Festival in KAMO 2013
- 2013年10月01日 - 音エモン presents タイバンビガロ!Vol.1
- 2013年12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 13/14
- 2013年12月31日 - LIVE DI:GA JUDGEMENT2013
- 2014年01月26日 - EX THEATER OPENING SERIES 2014 NEW YEAR PREMIUM"GO LIVE VOL.1″
- 2014年02月01日 - BAYCAMP 201402
- 2014年03月20日 - 赤い公園・ドレスコーズ「赤いドレス」
- 2014年03月21日 - SANUKI ROCK COLOSSEUM
- 2014年03月23日 - MUSIC CUBE 14
- 2014年05月04日 - VIVA LA ROCK
- 2014年05月09日 - the day「Naked Brother Show」
- 2014年05月20日 - LIVE BURGER SPECIAL vol.3
- 2014年06月05日 - 女王蜂×ドレスコーズ お見合い合戦一騎討ち「ロマンスに死す」
- 2014年06月08日 - SAKAE SP-RING 2014
- 2014年06月18日 - ピエール中野 47都道府県ドラムを叩いてまわるツアー2014〜TAKASAKI club FLEEZ HOT ATTACK〜
- 2014年06月21日,22日 - THE BAWDIES ~The 10th Anniversary~ Like a Rockin' Rollin' Stone Tour
- 2014年07月21日 - AOMORI ROCK FESTIVAL '14 ~夏の魔物~
- 2014年08月03日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014
- 2014年09月06日 - OTODAMA'14 ~音泉魂~
- 2014年10月11日 - MINAMI WHEEL 2014 EXTRA -MIDNIGHT EDITION-
脚注
注釈
出典
- ^ a b c “ドレスコーズの記事まとめ”. 音楽ナタリー. 2018年8月31日閲覧。
- ^ a b c “ドレスコーズ プロフィール・バイオグラフィ・リンク”. BARKS. 2018年8月31日閲覧。
- ^ a b c “ドレスコーズの記事まとめ”. rockinon.com. 2018年8月31日閲覧。
- ^ a b c “ドレスコーズ プロフィール”. 音楽出版社. TOWER RECORDS ONLINE (2012年7月31日). 2018年8月31日閲覧。
- ^ “ドレスコーズ、「三文オペラ」がCDとLPで5月9日に数量限定販売決定”. BARKS (2018年1月23日). 2018年8月30日閲覧。
- ^ “『ドレスコーズの≪三文オペラ≫』ゲストボーカルに小島麻由美”. SPICE(スパイス). イープラス (2018年4月9日). 2018年8月30日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ドレスコーズ (@thedresscodes) - X(旧Twitter)
- 日本コロムビアによる紹介ページ
- ドレスコーズ特設サイト