惑星アブノーマル

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惑星アブノーマル
(Wakusei Abnormal)
出身地 日本の旗 日本
活動期間 2013年 - 現在
レーベル Music Asset Directors Inc. (2017年3月までredrec(レーベル) / sputniklab inc. (有)スプートニクラボ)
公式サイト 惑星アブノーマル
メンバー TANEKO(ボーカル
テナ(キーボード

惑星アブノーマル(わくせいアブノーマル)は、2013年に結成された日本のバンド。

概要[編集]

ボーカルのTANEKOとキーボーディストのテナからなる女性2人組ユニットで、サイケデリックかつ変則的な楽曲と、観る者を圧倒する強烈なライブパフォーマンスが特徴[1]

メンバー[編集]

TANEKO
ボーカル、作詞作曲担当。
音楽のルーツは、椎名林檎ポルノグラフィティMr.Childrenフジファブリック大槻ケンヂなど[2]
(旧活動名はアレックスたねこ)
テナ
シンセサイザーキーボード担当。
音楽のルーツは、ASIAN KUNG-FU GENERATION凛として時雨9mm Parabellum Bulletなどのバンド[2]
(旧活動名はテナ・オンディーヌ)

来歴[編集]

二人の通う音楽大学では、毎年オーディションに受かった人だけ出られるライブがあり、第一期生だったTANEKOのバンドもそのライブに出演していた。それを偶然見かけて彼女のファンになったテナは、第二期生として大学に入学すると[3][4]、旧メンバーと入れ替わりにTANEKOのバンドに加入した。TANEKOとテナの2人体制になってからまた新しいメンバーを入れた頃に、現在のバンドの原型が出来上がった[3][4]

2012年春、Ki/oon Recordsの設立20周年を記念した新人発掘オーディション「キューン20イヤーズオーディション」で、約4000組の応募者の中からファイナリスト11組の内の1組に選ばれ、4月8日に東京都のLIQUIDROOM ebisuで開催されたファイナルイベントに出場した[5][6][7]

2013年3月、初の全国流通盤となるミニアルバム「何でも無い凶器」をredrecからリリース。

2017年7月、TANEKOの完全セルフプロデュースによるシングル「ひとりになれない」と同曲のミュージックビデオをiTunes/Apple Musicにて先行リリース。[8]

音楽[編集]

バンドはTANEKOの独裁体制である。その形態は彼女と彼女を支えるテナの2人が基本形で、演奏隊は流動的である[4]

TANEKOは自分の中にある色々な物語を全て表現したい思いが強く、演劇・芝居も好きだし、ずっと小説家になりたいとも思っていた。そのため、同じ様に多種多様な音楽をやっている柴田淳宇多田ヒカル椎名林檎などのソロアーティストを特に好んでいる[4]。特に小学校6年生からずっと聴いてきた椎名林檎の影響は強く、大学に入ってからもとりつかれたように彼女の音楽を聴いていた[3]。ひとつの歌の中で、いろんな声を使い分けてボーカルを取るところも彼女に影響されているという[3]。また、自分で曲を作るようになると、今度は彼女の曲作りをマネしようとしたが、なかなか近付くことが出来なかった。しかし、「神様ごっこ」を作ったときに自分のやり方を見つけ、初めて「自分はこういう風に曲を作っていけばいいんだ」と思えた[3]

歌詞に過激な言葉が多いが、別に尖った気分で書いているのではなく、滑稽さを出すためにわざと人間の愚かなところやバカっぽいところを強調している[4]

作品[編集]

ミニアルバム[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番 収録曲 最高順位
1st 2013年3月6日 何でも無い凶器 CD RCSP-0038
  1. ぬすっと
  2. フラレ唄
  3. 月夜海水浴
  4. 神様ごっこ
  5. 転生
2nd 2013年10月23日 アナタソナタ CD RCSP-0042
  1. 階段コンチェルト
  2. 流星
  3. 愛してやまない
  4. そうならいいのにな
  5. 臆病者ラプソディー
  6. アレルギー
  7. ユキコ
  8. 優しい世界
269位
3rd 2015年7月22日 ココロココニ CD NECR-1006
  1. ムテキの恋人
  2. クローン
  3. 息衝く
  4. 美術II
  5. 人生はロマンティック
290位


シングル[編集]

発売日 タイトル 規格 規格品番
1 2017年8月2日 ひとりになれない デジタル
2 2017年12月6日 ふこうぶつ デジタル
3 2018年3月7日 あの日の僕ら デジタル
4 2018年4月4日 あの日の僕ら/ひとりになれない アナログ7インチレコード MDAN-1001

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2014年06月18日 ガールズトーク VPCC-81807
  1. SATELLITE / Elomaticmill
  2. NOW (LUUxOOR cell remix) / Charisma.com
  3. あの娘は電波少女 / ミケトロイズ
  4. Tinkle / Merpeoples
  5. すーさいどへる / ゾンビちゃん
  6. hi-Tunes~YAVAY PARTY ANTHEM / hy4_4yh
  7. ミツコ / 水曜日のカンパネラ
  8. カワイゲナイコ / 真友ジーン.
  9. 愛してやまない / 惑星アブノーマル
  10. 臆万長者 / VOLOMUSIKS
  11. ダルケ / 浮遊スル猫
  12. KGSD / Victory
  13. 君の中で死んだ僕の憂鬱 / syam
  14. UPSIDE-DOWN CROSS / UCARY & THE VALENTINE
  15. ニーコマン賛歌 / ニーコマン
VAP

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名 備考
小嶋貴之 月夜海水浴
Landon Lake 愛してやまない
不明 ムテキの恋人
TANEKO ひとりになれない 撮影・編集 shun murakami
shun murakami ふこうぶつ 撮影・編集 shun murakami、Camera assistant ivana micic

タイアップ[編集]

曲名 タイアップ
転生 NHK-FMミュージックライン」2012年2 - 3月度エンディングテーマ
BE P!NK テレビ東京じっくり聞いタロウ〜スター近況報告〜」2016年7月度エンディングテーマ

出演[編集]

主なライブ[編集]

ワンマンライブ・主催イベント[編集]

  • 2013年 - "何でも無い凶器"全国発売記念公演『脳移植イースター』
  • 2013年11月16日〜2014年01月25日 - 惑星アブノーマル2nd mini album"アナタソナタ"発売記念公演「Phantom of the pop」
    w/小南泰葉/カラスは真っ白
  • 2014年01月25日 - 惑星アブノーマル2nd mini album"アナタソナタ" 発売記念単独公演 「マジカル☆オペラ」
  • 2014年10月27日 - 惑星アブノーマル PRESENTS 「ROMANTIC ONCE MORE」
    w/水曜日のカンパネラ/VOLOMUSIKS/WOLLIP/vivid undress
  • 2015年10月08日 - ココロココニ在りますぜワンマンショー
  • 2015年10月15日 - 惑星アブノーマル"ココロココニ"在りますぜワンマンショー ファン合同!惑☆惑大宴会!
  • 2017年8月15日 - 惑星アブノーマル"ひとりにさせナイト"

出演イベント[編集]

  • 2013年02月11日 - ザ・キャプテンズ presents 「7DAYS☆失神天国2013」
  • 2013年03月27日 - きのこ帝国 1st full album "eureka" release tour「すべてを夜へ」
  • 2013年08月14日 - カラスは真っ白4羽のばくはつごっこツアー
  • 2013年08月25日 - DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2013 summer-
  • 2013年09月18日 - LIVE SUPERNOVA Bol.87
  • 2013年10月14日 - MINAMI WHEEL 2013
  • 2013年11月18日 - Mixer vol.2
  • 2013年12月18日 - B1F WORLD NIGHT!Vol.2
  • 2014年02月23日 - DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2014 winter-
  • 2014年03月07日 - つしまみれ -SPEEDY WONDERFULL WORLD TOUR 2014 JAPAN-
  • 2014年05月24日 - TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2014
  • 2014年06月05日 - 魅惑のアレキサンドライト
  • 2014年09月14日 - 音・感・色vol.10
  • 2014年10月04日 - カラスは真っ白 2nd mini Album 「おんそくメリーゴーランド」パステル大回転ツアー
  • 2014年10月12日 - MINAMI WHEEL 2014
  • 2014年11月11日 - 栄光ジャポニカ -枕の裏側、夢の続きを-
  • 2014年11月12日 - AFTER SCHOOL OF ROCK!
  • 2014年12月03日 - Beat Happening!MAX!@GARDEN!
  • 2015年02月17日 - MUSIC HOURS
  • 2015年04月29日 - HUG ROCK FESTIVAL 2015
  • 2015年05月30日 - Shimokitazawa SOUND CRUISING 2015
  • 2015年06月06日 - SAKAE SP-RING 2015
  • 2015年06月09日 - RS_WASEDA presents Unbirthday
  • 2015年07月02日 - Level Girls vol.03
  • 2015年07月11日 - TOKYO BOOTLEG CIRCUIT'15
  • 2015年10月12日 - MINAMI WHEEL 2015
  • 2015年10月17日 - シブカル祭。2015
  • 2015年11月03日 - HUG ROCK FESTIVAL 2015 秋頃
  • 2015年11月30日 - MITSUBACHI FES 2015 in TOKYO
  • 2015年12月02日 - 指先ノハク 1stミニアルバム『肴~SAKANA~』 - 「肴ちゃんツアー!ファイナル」

脚注[編集]

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  1. ^ ナタリー - 惑星アブノーマルのプロフィール”. ナタリー. 2013年5月22日閲覧。
  2. ^ a b 惑星アブノーマル (2013年3月5日). 【インタビュー】惑星アブノーマル. (インタビュー). HMV ONLINE.. http://www.hmv.co.jp/news/article/1302270054/ 2013年7月16日閲覧。 
  3. ^ a b c d e 惑星アブノーマル (2013年3月1日). デビュー前から話題騒然の女性2人組ユニット惑星アブノーマルをインタビュー!. インタビュアー:平山雄一. EMTG MUSIC.. http://music.emtg.jp/special/2013020208054ff9e 2013年5月22日閲覧。 
  4. ^ a b c d e 惑星アブノーマル (2013年3月5日). ナタリー - Power Push 惑星アブノーマル「何でも無い凶器」インタビュー. インタビュアー:伊藤実菜子. ナタリー.. http://natalie.mu/music/pp/wakuseiabnormal 2013年5月22日閲覧。 
  5. ^ キューンオーディション佳境へ!敗者復活企画もスタート”. ナタリー (2012年3月5日). 2013年5月22日閲覧。
  6. ^ キューンオーディション敗者復活枠&最終決戦詳細発表”. ナタリー (2012年3月15日). 2013年5月22日閲覧。
  7. ^ キューン20オーディション、リキッド舞台に11組が熱戦”. ナタリー (2012年4月11日). 2013年5月22日閲覧。
  8. ^ 惑星アブノーマル本格起動、第一弾シングルを発表”. BARKS (2017年7月26日). 2017年9月29日閲覧。

外部リンク[編集]

インタビュー[編集]