逆十字絞

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逆十字絞(ぎゃくじゅうじじめ)は、柔道絞技12本の1つである。講道館国際柔道連盟(IJF)における正式名。IJF略号GJJ

概要[編集]

十字絞の一種である。

腕を十字にして、両手の4本指が相手の上衣の中になる様に、相手の両襟を掴んで、相手の頸部を絞める技。

基本形は縦四方固から絞めるがバリエーションはいくつかある。

試合での実例
×エミル・マットソン(スウェーデン) (0:44 逆十字絞[1]) オレッグ・イシモフ(ロシア)〇 IJFサイト映像[1]
最後は崩袈裟固の体勢で極めている。

片閂からの逆十字絞[編集]

小室宏二は自著『柔道 固技教本』でガードポジションから相手の片腕を抱える片閂(かたかんぬき)から4本指が相手の上衣の中で襟を持ち、もう一方の手で相手の頚動脈を逆手で襟を持ち拳または襟で絞める片羽絞にも似た逆十字絞を紹介している[2]正拳部で絞める片閂からの突込絞と組み方はほとんど同じでこちらは正拳部では絞めない。

試合での実例
×エドワード・トリプルドイツ) (1:55 片十字絞(IJF)[3]) アクセル・クレルジュフランス)〇 IJFサイト映像[4][3] 大会ハイライト映像(32m5s〜) - YouTube[5]
IJFは片十字絞としているが実際は逆十字絞である[6]
アクセル・クレルジュフランス) (0:39 送襟絞(IJF)[7]) コルトン・ブラウン合衆国)× IJFサイト映像[7] 
IJFは送襟絞としているが実際は逆十字絞である[7]

外部リンク[編集]

脚注[編集]