足緘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
足緘
足緘のイラスト
分類 固技
下位分類 関節技
対象
講道館
技名
英語 Leg entanglement

足緘(あしがらみ)は、相手のを屈伸方向ではなく横方向に極める、もしくは膝を捻る、柔道関節技である。講道館国際柔道連盟(IJF)での正式名。

講道館柔道試合審判規定においては足緘は1916年に禁止となった[1]

しかし、高専柔道においてはしばらく使用されていた。

概要[編集]

取は受の足元に仰向けに倒れて、受の右足を左脇に抱える。

取は左脚を受の両脚の間に差し入れて、受の右脚の後、外側、前、内股へと絡める。

取は受を取の右側に横倒しにして、左脚を伸ばすようにして受の右膝を極める。

補足[編集]

足緘は現代格闘技のヒールホールドに類似する技である。

柔道界などでもハーフガードポジションのことを「足緘」と呼ぶ場合があるが異なる技である。

明治期の柔道の足固に足挫(あしひしぎ、あしくじき)という技が存在したが、こちらはアキレス腱固めに相当する。

リングスヴォルク・ハンが得意としていたクロス・ヒールホールドはアキレス腱を攻撃する技である。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 小俣幸嗣、松井勲、尾形敬史『詳解 柔道のルールと審判法 2004年度版』大修館書店(原著2004年8月20日)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]