ジューサーバー

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Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:本社外観・店舗外観の画像提供をお願いします。2014年4月
ジューサーバー丹波橋店

ジューサーバー (Juicer Bar) は、株式会社京阪レストラン京阪グループ)がフランチャイズ展開するフルーツまたは野菜を原料としたジュースをその場で提供するスタンドタイプの店舗である。明るいオレンジ色看板トレードマークになっている。

かつては、株式会社ジューサーバー・コーポレーションとして独立して運営していたが、2015年(平成27年)に吸収合併されている。

歴史[編集]

  • 2000年平成12年)8月10日 - 京阪電気鉄道淀屋橋駅改札口外に、京阪電気鉄道株式会社100%出資の株式会社京阪レストランが運営する、フレッシュジュースを売りにする「立ち飲み」ジュースバーとして第一号店が開店。
  • 2000年(平成12年)から2002年(平成14年) - 京阪本線の主要駅構内や改札口外に出店。店名は「けいはんジューサーバー○○店」。
  • 2003年(平成15年)
    • ジューサーバーの運営が好調なため、株式会社京阪レストランはジューサーバー部門を分離独立させ、株式会社ジューサーバー・コーポレーションを設立。出資比率は、京阪電気鉄道株式会社40%と京阪レストラン株式会社60%。京阪レストランは京阪電気鉄道の完全子会社であるため、同社も京阪電気鉄道の完全子会社である。本社所在地は京阪レストラン株式会社と同一。
    • このときからフランチャイズにより、京阪沿線ではない関東地区にも、埼玉県東武東上線志木駅を皮切りに出店を開始。店名から「けいはん」を外し、「ジューサーバー○○店」と名乗るようになる。
  • 2008年(平成20年)6月 - 商品の価格改定を実施。
  • 2009年(平成21年)6月1日 - 大阪市営地下鉄四つ橋線西梅田駅近くに「ウェルカムコーヒー」1号店である西梅田店をオープン(すでに閉店済)。
  • 2010年(平成22年)
    • ジューサーバー創業10周年記念に、マスコットキャラクター「ジェイビー(JuicerBarの頭文字をつなげたもの)」が誕生。
    • 直営店部門について会社分割(吸収分割)を行い、京阪レストランに承継させる。
  • 2011年(平成23年)以降は鉄道系法人以外にもフランチャイズオーナーを募集している(ホームページに募集の掲載)。
  • 2015年(平成27年)
    • 4月1日 - 株式会社ジューサーバー・コーポレーションが株式会社京阪レストランに吸収合併。再び同社の「ジューサーバー営業部」となる。
  • 2017年(平成29年)
    • 9月以降毎月13日「ジューサーバーの日」として当日限りの割引などのキャンペーンを実施。

特徴[編集]

注文を受けてからミキサーを作動させるのは従来のジューススタンドと同じだが、牛乳を入れて飲みやすくしてあるのが特徴。氷は仕込みを入れた時ではなく、注文を受けた後に入れる。(大阪風ミックスジュースの手法である。)

ほとんどの店舗が駅構内にあることから、時間に追われている人でも飲みやすいよう一杯のサイズがやや小さめになっており、その分価格も低廉になっている。一部店舗では通常の1.4倍のLサイズも販売している。

関西地区の6店舗(淀屋橋/天満橋/京橋/枚方/くずは/丹波橋)では、ポイントカードの配布を行っている。一杯購入毎にシール貼付(1~3枚、購入サイズで異なる。)、20ポイントに達すると Sサイズ 一杯と交換でき、引換期限は発行月から一年後の月末。(例:2016年6月発行→2017年6月末日まで) ただし、同じ関西地区でもポイントカードを発行していない店舗では加算/交換はできない。かつては、関東の新木場店などでも同じようなことを実施していた。尚、店舗名、現在のロゴマークや看板等からは省かれてしまった「けいはん・」の文字が、2015年6月時点では、このカードには残っている。

特記すべき商品[編集]

大阪の食文化の一つであり、ジューサーバーの定番商品として知られる「ミックスジュース」であるが、「特に淀屋橋店の物は美味しい」として(材料や手順が他の店舗と異なる訳ではなく、客数が多く回転が早いことから常に新鮮なものが提供されることからと思われる)、TVやネット等で取り上げられる事が多く、京阪電鉄/地下鉄御堂筋線の利用客のみならず、わざわざ地方から訪れる者も少なくない。

ジューサーバーの公式サイトには掲載されていないが、以前は「ベジタブルミックスジュース」「大根ジュース」(現存する「大根とみかんジュース」とは別物)「ざくろと黒酢ジュース」(閉店した新大阪駅店で2007年末に販売された)などが販売されたことがあり、イベント時など不定期に生しぼり「ばんかん」「たんかん」「ネーブル」などが販売される。

2006年以降は「ほうれん草ジュース」(現存のジュースと違い豆乳が入っていない)、「ハーブジュース」、「さつまいもジュース」、「生しぼりぶどうジュース」の販売実績がない。また「ライチと豆乳」、「梅とラズベリー」は暫く販売されていない。

「梅とアセロラ」「完熟トロピカル」は当初関西地区の一部店舗限定販売であったが、後に関東地区でも販売されるようになった。なお「完熟トロピカル」の限定販売時の価格は180円であった。

「トロピカルオーレ」は当初サイト上では店舗限定メニューの項目で案内がされており、当初は一部の店舗に限定しての販売をしていたが、2008年頃からこのような縛りがなくなり、通常のシーズンメニューと同等の扱いで販売されるようになった。

「巨峰とカシス」と「ぶどう」、「アセロラ」と「梅とアセロラ」は兄弟的なポジションにあり、期間中はどちらかのみを提供していた。

「生しぼりキャロットアップル」及び同時に提供している「生しぼりにんじん」はかつて関西の店舗のみで提供されていた。

「そのまんまバナナ」はバナナ1本をそのまま渡すサービスで、かつてJR京都店で提供をしていた。

「江戸菜とりんご」は本八幡・シャポー船橋・京成船橋で冬季限定で提供されていた。

かつてテイクアウト専用のプライベートブランドの「ミックスジュースアイスクリームカップ」を販売していたが、ソフトクリームを扱っている店では販売されていなかった。なおアイスクリームカップは自分でケースから取り出せる店と、注文を受けてから店員が用意する店があり、店舗スペースで扱いが異なる。

旧新大阪駅店(閉店済、現在の新幹線新大阪店とは別)は新幹線駅構内という立地で、日本各地からさまざまな客層が来店することもあり、試験的なメニューを提供していた。2006年冬頃から「つぶつぶコーンスープ」(200円)を提供しており、翌シーズンには全店で従来のコーンスープに代わって提供を開始したが、価格は180円に抑えられた。なお2008年冬より再び200円に値上げされた。

その他の限定メニューとしては「ミックスジュース」や「バナナジュース」のフロートなどがあった。

公式サイトには掲載されていなかったが、「パイナップルとりんごヨーグルト」、「パイナップルジュース(180円)」「宇治抹茶バナナ」、「甜茶かりん(180円)」(ホットではない)、「マンゴーヨーグルト」といったスタンダード商品や、宇治抹茶ソフト(200円)というメニューもあった。

2008年冬よりスープ類の値上げとバージョンアップが行われた。なお他のホットドリンクの価格は据え置き。この頃からオニオンスープに粉チーズを入れることが可能になった(前シーズンまではクルトンのみ入れることが出来た)。

2009年に一部の店舗で「石垣島パインジュース」「ワイルドブルーベリーヨーグルト」、「ワイルドブルーベリーとオレンジ黒酢」の試験販売が行われた。

「梨ジュース」は店舗により異なる品種のものを使っている(品種名はプライスカードに記載)。(幸水と20世紀梨の2種類)

2010年には北海道千歳産「ハスカップジュース」の試験販売が行われた。また、3月13日公開の映画「時をかける少女」とコラボレーションした商品「さくら」(チェリーとラズベリー)を3月1日より一部店舗で期間限定で販売、3月13日から6月13日まで東京上野国立科学博物館で開催された「大哺乳類展-陸のなかまたち」とコラボレーションした商品「グリーンランド」(小松菜とキーウィ)を3月13日より関東地区の一部店舗で期間限定で販売した。それ以降もイベントやコンテンツとコラボしたジュースを期間限定、店舗限定で販売している。

店舗[編集]

2017年8月8日現在17店舗を展開してる。

かつてのフランチャイズ加盟会社

かつては直営店もあり、2010年の会社分割の時点で、淀屋橋、天満橋、京橋、枚方、くずは、丹波橋、東武池袋、西武高田馬場、TX北千住、ヨドバシakiba、本八幡、船橋、京急横浜、京急川崎、新京成新津田沼、京成船橋、相鉄ジョイナス、府中、福岡(天神)、西梅田(ウェルカムコーヒー)の各店が直営店であったが、会社分割により直営店部門の譲渡により、これらの店舗は親会社の京阪レストランのフランチャイズ店舗である。

JR東日本の駅構内の店は、ジェイアール東日本フードビジネス(ジェフビー)、ジェイアール東日本都市開発(南浦和店と中山店)がフランチャイズ契約を結んで出店していたが、2015年時点で共に閉店されている。

本社が大阪にあることから、フランチャイズ契約により大量出店につながっており、 2003年以降は関東地区での出店が目立つ。親会社の京阪電気鉄道が2006年(平成18年)に東京証券取引所第一部に上場したことを機に、2008年(平成20年)度までに関東地区をはじめとした日本各地の主要都市に計60店を展開する計画であったが、出店と不採算店の閉鎖を繰り返しているため、2015年末現在達成されていない.。

九州地区に出店した店舗は、2011年2月末に閉店。2012年には東北地方にも進出したが、2013年10月末に閉店。東海地方には2013年に初の出店を果たしたが、2015年8月に「名駅テルミナ店」が閉店した事により、同地区にも存在しない。

現金以外の支払い手段も統一されておらず、関西地区では、新幹線新大阪店・JR京都店・地下鉄四条店を除きPiTaPaが利用できる。

JR京都店・一部店舗を除く関東各店Suicaなどの交通系ICカードが利用できる。交通系ICカード利用の場合は店員に直接注文をして、カウンターに設置されている端末にカードをかざすことによって利用できる。なお10円単位で併用できる店もあれば、併用自体を行っていない店舗もある。また、閉店した本八幡店ではシャポーの買い物券、ヨドバシakiba店では一部クレジットカードも利用できた。

現在は、全店舗にレジが設置されている。当初レジの設置はなかったが、店舗ごとに順次設置された。

関西地区[編集]

  • 淀屋橋店 - 第一号店、2000年8月10日開店。

パナンテ京阪* 天満橋

  • 京橋店 - 2002年7月開店。初のホーム上店舗、出町柳方面(上り)ホーム上。2015年4月13日リニューアルオープン。
  • ホワイティうめだ店 - 2014年4月11日オープン、立花エンターテインメント・ワン株式会社FC店舗。
  • 新幹線新大阪店 - 2010年1月11日に一度閉店したが2012年8月に復活。
  • 枚方
  • くずは
  • JR京都
  • 地下鉄四条店 - 当初2008年9月13日から期間限定で営業をしていたが、現在はレギュラー営業。

関東地区[編集]

  • 東武池袋
  • 西武高田馬場店 - 西武鉄道の駅構内にあるため、ライオンズ開幕セール・感謝セール・応援セールを行う場合がある。またプリンスカード加盟店であり、プリンスポイントを提示するとポイントを貯めることができる。
  • TX北千住
  • 東武北千住
  • 水戸エクセルみなみ店(一時閉店中)
  • 京急川崎店 - 店舗のあった場所が駅改装で地下街の入り口となったため一時は閉店したが、2008年9月11日に改札内に店舗移転して営業を再開。
  • 京成船橋
  • 横浜ポルタ店 - 2015年4月29日オープン、横浜新都市サービス株式会社FC店舗。

過去に営業していた店舗[編集]

  • 堂島店 - 駅外展開第一号店。花屋併設店舗。
  • アルカード赤羽店 - 関東地区第一号店。駅ビルテナント店舗。
  • 三鷹店 - 駅舎内改装にあわせそのまま閉店。
  • 志木店 - 構内改装工事のため閉店。改装終了後も営業再会せず。
  • 須磨サテライト店 - 2008年8月にJR神戸線須磨駅構内にて1か月の期間限定で営業。通常店舗と若干異なるメニューを提供していた。(公式サイトの過去ログを確認する限り2005年夏にも同様にサテライト出店をしていたことを確認できる。)
  • エキュート立川店 - 2008年6月16日に駅ナカ商業施設に開店した高品質店舗。マンゴーフロート等を他店と異なるメニューを販売して特異な店舗であったが、同年10月6日に営業を終了した。
  • 拝島店 - 2008年11月閉店。
  • 西船橋店 - 構内改装工事にあわせ閉店。
  • JR京橋サテライト店 - 2009年夏季に改札内に期間限定で営業していた。
  • 成田空港店 - 2010年1月17日閉店、価格と商品が通常店舗と異なった。
  • TX八潮駅店 - イベント「八潮の夏だ!夜市だ!2010」開催日の2010年7月30日、31日の期間営業。

市川店 - 2012年10月23日オープン、閉店日不明。

以下の店舗は2009年に閉店した。

以下の店舗は2010年秋に閉店した。

以下の店舗は2010年11月30日で閉店した。

以下の店舗は2011年で閉店した。

  • ウェルカムコーヒー西梅田店 - コーヒー・軽食など喫茶店メニューも販売していた。
  • 海浜幕張
  • 小岩
  • 新京成新津田沼店 - 出店当初は駅ホームに立地していたが、その後改札外に移転。
  • 府中店 - 改札外店舗だった。
  • 西鉄福岡(天神)店 - 九州唯一の店舗
  • シャポー船橋店

以下の店舗は2012年に閉店した。

  • 新木場店
  • 地下鉄京都店

以下の店舗は2013年で閉店した。

  • 大宮店 - 1月25日閉店
  • 渋谷店 - 1月27日閉店
  • 恵比寿東口店 - 1月27日閉店
  • 町田店 - 1月27日閉店
  • 京急横浜店
  • アウガ青森店 - 2012年オープン、東北地方唯一の店舗だった。

以下の店舗は2014年で閉店した。

以下の店舗は2015年で閉店した。

以下の店舗は2016年で閉店した。

以下の店舗は2017年で閉店した。

  • 秋葉原東西自由通路店 - 2015年7月29日オープン、4月23日閉店。ジェイアール東日本都市開発FC店舗(FC側のHPの店舗表記は「ジューサーバー秋葉原店」)同社系FC店舗は消滅。
  • 武蔵小山店 - 2010年オープン
  • 天王寺ミオプラザ店 - 2014年3月14日オープン。他店とメニュー・価格が異なり高級志向・実験的要素が強かった。
  • 京成高砂

以下の店舗は2018年で閉店した。

外部リンク[編集]