綱島駅
| 綱島駅 | |
|---|---|
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つなしま Tsunashima | |
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◄TY13 日吉 (2.2km) (1.7km) 大倉山 TY15► | |
| 所在地 | 横浜市港北区綱島西一丁目1-8 |
| 駅番号 | TY14 |
| 所属事業者 | 東急電鉄(東急) |
| 所属路線 | ■東横線 |
| キロ程 | 15.8km(渋谷起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
104,395人/日 -2018年- |
| 開業年月日 | 1926年(大正15年)2月14日[1] |
| 備考 | 東急電鉄直営駅 |
綱島駅(つなしまえき)は、神奈川県横浜市港北区綱島西一丁目にある東急電鉄東横線の駅である。駅番号はTY14。
目次
歴史[編集]
- 1926年(大正15年)2月14日 - 綱島温泉駅として開業[1]。開業当初は相対式ホームの地上駅であった[1]。
- 1933年(昭和8年)7月 - 島式ホームに改築。
- 1944年(昭和19年)10月20日 - 綱島駅に改称[1]。
- 1950年(昭和25年)ごろ - 出札口増設[1]。
- 1963年(昭和38年)11月 - 高架駅化[1]。
- 2001年(平成13年) - 駅舎改良(北口改札を新設、正面口にシースルー改札を設置、ホームへのエスカレータ・エレベーターを設置)[2]。
- 2009年(平成21年)10月31日 - 北口にあった東急バス綱島案内所が営業を終了[3]。
- 2012年(平成24年) - 副都心線との相互直通運転に向けてホーム・屋根を延伸。
- 2022年(令和4年)- 東急新横浜線[4]新綱島駅(仮名)開業予定。現在、東急新横浜線を含む「相鉄・東急直通線」については、事業主の鉄道建設・運輸機構がこれまで示していた「2019年4月の開通予定」を「2022年度下期(10月以降)に開通」と3年半ほど延期すると2016年8月26日に公式発表した。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である[5]。改札口は2か所で、西口・東口方面の有人改札とバスターミナルに接続する北口の無人改札がある。
高架化以前は島式ホーム1面2線で18m級車両5両編成分の有効長であったが、6両編成が増加すると駅南側の子母口綱島線の踏切を桜木町寄りの1両が塞ぐ形で停車し、それに伴う渋滞も高架化される要因となった。なお、高架化以前の6両編成の場合は桜木町寄りの1両の乗降用ドアは締め切り扱い(ドアカット)とされていた。
2009年(平成21年)10月より、2013年(平成25年)3月16日より開始された東京メトロ副都心線との直通運転に伴う急行の10両編成化に備え、ホーム延伸・屋根延伸工事を開始。日吉方面にさらに2両分ホームの延伸工事を行い、10両編成の停車に対応できるようになった[6]。
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 下り | 菊名・横浜・元町・中華街方面 | |
| 2 | 上り | 渋谷・池袋・所沢・川越市方面 |
利用状況[編集]
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。
| 年度 | 1日平均 乗降人員[* 2] |
1日平均 乗車人員[* 3] |
出典 |
|---|---|---|---|
| 1980年(昭和55年) | 43,329 | ||
| 1981年(昭和56年) | 44,345 | ||
| 1982年(昭和57年) | 45,373 | ||
| 1983年(昭和58年) | 46,809 | ||
| 1984年(昭和59年) | 48,405 | ||
| 1985年(昭和60年) | 49,748 | ||
| 1986年(昭和61年) | 51,203 | ||
| 1987年(昭和62年) | 52,128 | ||
| 1988年(昭和63年) | 53,279 | ||
| 1989年(平成元年) | 54,200 | ||
| 1990年(平成2年) | 55,060 | ||
| 1991年(平成3年) | 55,746 | ||
| 1992年(平成4年) | 55,314 | ||
| 1993年(平成5年) | 54,057 | ||
| 1994年(平成6年) | 54,131 | ||
| 1995年(平成7年) | 54,151 | [神奈川県統計 1] | |
| 1996年(平成8年) | 53,345 | ||
| 1997年(平成9年) | 52,509 | ||
| 1998年(平成10年) | 50,970 | [神奈川県統計 2] | |
| 1999年(平成11年) | 50,755 | [神奈川県統計 3] | |
| 2000年(平成12年) | 50,189 | [神奈川県統計 3] | |
| 2001年(平成13年) | 49,800 | [神奈川県統計 4] | |
| 2002年(平成14年) | 98,091 | 49,729 | [神奈川県統計 5] |
| 2003年(平成15年) | 98,527 | 50,678 | [神奈川県統計 6] |
| 2004年(平成16年) | 98,692 | 49,443 | [神奈川県統計 7] |
| 2005年(平成17年) | 100,419 | 50,215 | [神奈川県統計 8] |
| 2006年(平成18年) | 103,339 | 51,617 | [神奈川県統計 9] |
| 2007年(平成19年) | 106,177 | 53,070 | [神奈川県統計 10] |
| 2008年(平成20年) | 99,302 | 50,038 | [神奈川県統計 11] |
| 2009年(平成21年) | 96,846 | 48,469 | [神奈川県統計 12] |
| 2010年(平成22年) | 96,108 | 47,980 | [神奈川県統計 13] |
| 2011年(平成23年) | 94,779 | 47,299 | [神奈川県統計 14] |
| 2012年(平成24年) | 96,672 | 48,204 | [神奈川県統計 15] |
| 2013年(平成25年) | 99,233 | 49,337 | [神奈川県統計 16] |
| 2014年(平成26年) | 98,765 | 49,081 | [神奈川県統計 17] |
| 2015年(平成27年) | 100,459 | 49,951 | [神奈川県統計 18] |
| 2016年(平成28年) | 102,364 | 50,900 | [神奈川県統計 19] |
| 2017年(平成29年) | 103,247 | 51,303 | |
| 2018年(平成30年) | 104,395 |
駅周辺[編集]
駅東側にはバスターミナルと小規模な商店街、綱島温泉東京園(神奈川県東部方面線工事のため、一時閉店)[7][8]。駅西側一帯は商業地区となっており賑わいを見せている。かつての温泉歓楽街の名残りで、パチンコ店やラブホテル、キャバクラなどの風俗店が少なからず存在している。駅北側は丘であり、急坂を上がっていくと緑が残されている綱島公園・綱島市民の森がある。駅南側には東横線の鉄橋も架かっている鶴見川が流れており、河原は周辺住民の憩いの場となっている。
綱島街道や子母口綱島線などの周辺道路は狭く交通量も多いため、駅前は慢性的な渋滞が発生しており、客待ちのタクシーや違法駐輪により、さらに狭くなった路地を多数の路線バスと歩行者が通行しているなど、安全面で問題がある状況となっている[9]。再開発の検討もなされたが、実現には至っていない。
綱島街道を挟んだ駅東側の地下には、2022年に開通予定の東急・相鉄直通線(神奈川県東部方面線)の駅(仮称「新綱島駅」)が置かれる予定である[10]。
- 鶴見川
- 大綱橋
- 綱島公園(綱島古墳)[8]
- 綱島温泉(綱島温泉東京園)[8]
- 綱島源泉 湯けむりの庄
- 横浜市綱島地区センター
- 横浜市安全管理局港北消防署綱島出張所
- 綱島郵便局
- 綱島本通郵便局
- 横浜新吉田郵便局
- イトーヨーカドー
- まいばすけっと
- メガロス
- 東急ストア
- アピタテラス横浜綱島
- 静岡銀行綱島支店
- アピタテラス横浜綱島郵便局
バス路線[編集]
バスターミナルは高架下にあり、東急バス・川崎鶴見臨港バス・横浜市交通局の路線バスが乗り入れる。誘導員の誘導によって後退して入線するのが特徴である[11]。
| 乗り場 | 系統 | 経由 | 行先 | 会社 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 綱74 | 町内会館前 | 新羽駅 | ●東急 | |
| 2 | 綱71 | 四ツ家・新羽営業所庚申堀 | 勝田折返所 | 深夜バスあり | |
| 綱72 | 新羽営業所庚申堀・新羽駅 | 新横浜駅 | |||
| 綱73 | 四ツ家・新羽営業所庚申堀 | 新羽駅 | |||
| 綱79 | 四ツ家 | 新羽営業所 | 深夜バスあり | ||
| 3 | 綱44 | 高田駅前・横浜市歴史博物館前 | 江田駅 | ||
| 綱45 | 高田駅前・センター南駅 | ||||
| 綱46 | 高田駅前 | 道中坂下 | 深夜バスあり | ||
| 綱47 | 高田駅前・道中坂下 | 新羽営業所 | |||
| 綱48 | 勝田折返所 | ||||
| 綱49 | センター南駅 | ||||
| 綱50 | 高田駅前 | 【循環】東山田駅 | |||
| 4 | 城01 | 高田駅・蟹ヶ谷 | 新城駅 | ||
| 高田駅 | 蟹ヶ谷 | ||||
| 5 | 日81 | 北綱島 | 日吉駅東口 | ||
| 日92 | 南綱島住宅 | ||||
| 日93 | 駒岡 | ||||
| 6 | 13 | 駒岡・三ツ池道 | 鶴見駅前 | ●横浜市営 | |
| 59 | 菊名駅前・浦島丘 | 横浜駅西口 | |||
| 川51 | 末吉橋 | 川崎駅西口 | ●臨港 | ||
| 7 | 鶴03 | 駒岡・獅子ヶ谷 | 鶴見駅西口 | ||
| 駒岡 | 駒岡車庫 |
- 綱47・綱71・綱79系統は深夜バスの運行がある。
- 臨港バス鶴03系統が発着する7番のりばは、東横線高架下ではなく綱島街道側の駅から40m程離れた位置にある。
- 駅周辺道路の渋滞のため駅への到着の遅延が常態化している。新羽・高田・日吉方面から本駅へ向かうバスではこれを避け、駅より一つ手前の別所停留所(日吉方面からの場合は「綱島駅入口」停留所、新羽・高田方面からの場合は「別所」停留所)で降りて徒歩で駅へ向かう乗客がしばしば見られる。
- 渋谷駅から運行される深夜急行バス「ミッドナイト・アロー」(高速新横浜線)新羽営業所行は東京園前の綱島駅入口バス停に停車する。
タクシー[編集]
周辺商店街[編集]
駅名の由来[編集]
駅設置当時、橘樹郡大綱村大字南綱島に立地していたため、地名を採ったもの。開業当初は温泉地として開発する目的から「綱島温泉」と称していたが、戦時体制に伴い「温泉」の二字を省き「綱島」に改めた。当時は贅沢な名称を自粛する必要性もあり周辺地域では温泉旅館の廃業が相次いでいた影響もあった。ほぼ同時期に当駅と似た理由で駅名を改称した例は他にも数箇所ある。
隣の駅[編集]
本駅と隣の日吉駅との駅間距離は東急線内で一番長い(約2.2km)。
出典[編集]
- 東急電鉄の1日平均利用客数
- ^ 2018年度乗降人員 - 東急電鉄
- 東急電鉄の統計データ
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 線区別駅別乗車人員(1日平均)の推移 - 24ページ
- ^ 平成12年 - 222ページ
- ^ a b 平成13年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成14年 (PDF) - 222ページ
- ^ 平成15年 (PDF) - 222ページ
- ^ 平成16年 (PDF) - 222ページ
- ^ 平成17年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成18年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成19年 (PDF) - 226ページ
- ^ 平成20年 (PDF) - 230ページ
- ^ 平成21年 (PDF) - 240ページ
- ^ 平成22年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成23年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成24年 (PDF) - 234ページ
- ^ 平成25年 (PDF) - 236ページ
- ^ 平成26年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成27年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成28年 (PDF) - 246ページ
- ^ 平成29年 (PDF) - 238ページ
脚注[編集]
- ^ a b c d e f 東急の駅、p.60。
- ^ 「綱島駅にエレベーター・エスカレーターを設置 (PDF) 」 『HOT ほっと TOKYU』第243号、東京急行電鉄、2001年12月1日、2017年1月21日閲覧。
- ^ “東急バス「綱島案内所」営業終了について 平成21年10月31日(土)まで”. 東急バス (2009年10月2日). 2012年9月29日閲覧。
- ^ “神奈川東部方面線の路線名称を「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」に決定<相模鉄道(株)・東京急行電鉄(株)> (PDF)”. 相模鉄道 / 東急電鉄 (2018年12月3日). 2018年12月13日閲覧。
- ^ “綱島駅|各駅情報”. 東京急行電鉄. 2015年1月16日閲覧。
- ^ 東横線渋谷 - 横浜間改良工事
- ^ 綱島の温泉「東京園」が急遽閉館が決まったようです。4年後の営業再開を目指すという噂も。地下鉄新駅の影響?毎日通ってるお年寄りはどうなる?(布団から出たくないさん/輪太郎さん/スさん他多数のキニナルがある
- ^ a b c “妙蓮寺駅|沿線・駅周辺ガイド”. 東京急行電鉄. 2015年1月16日閲覧。
- ^ 国土交通省関東地方整備局 神奈川県東部地域の道路整備等についての意見・要望 (PDF) (2003年11月1日時点でのアーカイブ)
- ^ 横浜のココがキニナル! はまれぽ.com 2013年8月25日
- ^ かしけん運転士ちゃんねる (2018-09-04), バス運転士が解説する綱島駅バスのりば 2019年4月5日閲覧。
参考文献[編集]
- 宮田道一『東急の駅 今昔・昭和の面影』JTBパブリッシング、2008年9月1日。ISBN 9784533071669。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 綱島駅(各駅情報) - 東急電鉄