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綱島駅

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綱島駅
綱島駅東口(2008年7月25日)
綱島駅東口(2008年7月25日)
つなしま
Tsunashima
TY13 日吉 (2.2km)
(1.7km) 大倉山 TY15
所在地 横浜市港北区綱島西一丁目1-8
駅番号  TY 14 
所属事業者 TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄(東急)
所属路線 TY 東横線
キロ程 15.8km(渋谷起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
100,459人/日
-2015年-
開業年月日 1926年(大正15年)2月14日 [1]
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綱島駅(つなしまえき)は、神奈川県横浜市港北区綱島西一丁目にある東京急行電鉄東横線である。駅番号TY14

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である[3]改札口は2か所で、西口・東口方面の有人改札とバスターミナルに接続する北口の無人改札がある。

高架化以前は島式ホーム1面2線で18m級車両5両編成分の有効長であったが、6両編成が増加すると駅南側の子母口綱島線踏切を桜木町寄りの1両が塞ぐ形で停車し、それにともなう渋滞も高架化される要因となった。なお、高架化以前の6両編成の場合は桜木町寄りの1両の乗降用ドアは締め切り扱い(ドアカット)とされていた。

2009年(平成21年)10月より、2013年(平成25年)3月16日より開始された東京メトロ副都心線との直通運転に伴う急行の10両編成化に備え、ホーム延伸・屋根延伸工事を開始。日吉方面にさらに2両分ホームの延伸工事を行い、10両編成の停車に対応できるようになった[4]

のりば

綱島駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 TY 東横線 下り 菊名横浜MM みなとみらい線 元町・中華街方面
2 上り 渋谷F 副都心線 池袋SI 西武線 所沢TJ 東武東上線 川越市方面

利用状況

2015年度の1日平均乗降人数は100,459人である[5]

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[6]
年度 1日平均
乗降人員[7]
1日平均
乗車人員[8]
出典
1980年(昭和55年) 43,329
1981年(昭和56年) 44,345
1982年(昭和57年) 45,373
1983年(昭和58年) 46,809
1984年(昭和59年) 48,405
1985年(昭和60年) 49,748
1986年(昭和61年) 51,203
1987年(昭和62年) 52,128
1988年(昭和63年) 53,279
1989年(平成元年) 54,200
1990年(平成02年) 55,060
1991年(平成03年) 55,746
1992年(平成04年) 55,314
1993年(平成05年) 54,057
1994年(平成06年) 54,131
1995年(平成07年) 54,151 [* 1]
1996年(平成08年) 53,345
1997年(平成09年) 52,509
1998年(平成10年) 50,970 [* 2]
1999年(平成11年) 50,755 [* 3]
2000年(平成12年) 50,189 [* 3]
2001年(平成13年) 49,800 [* 4]
2002年(平成14年) 98,091 49,729 [* 5]
2003年(平成15年) 98,527 50,678 [* 6]
2004年(平成16年) 98,692 49,443 [* 7]
2005年(平成17年) 100,419 50,215 [* 8]
2006年(平成18年) 103,339 51,617 [* 9]
2007年(平成19年) 106,177 53,070 [* 10]
2008年(平成20年) 99,302 50,038 [* 11]
2009年(平成21年) 96,846 48,469 [* 12]
2010年(平成22年) 96,108 47,980 [* 13]
2011年(平成23年) 94,779 47,299 [* 14]
2012年(平成24年) 96,672 48,204 [* 15]
2013年(平成25年) 99,233 49,337 [* 16]
2014年(平成26年) 98,765 49,081
2015年(平成27年) 100,459

駅周辺

鶴見川鉄橋
鶴見川鉄橋
綱島温泉東京園
綱島温泉東京園

駅東側にはバスターミナルと小規模な商店街綱島温泉東京園(神奈川県東部方面線工事の為、一時閉店。)[9] [10]。駅西側一帯は商業地区となっており賑わいを見せている。かつての温泉歓楽街の名残りで、パチンコ店やラブホテルキャバクラなどの風俗店が少なからず存在している。駅北側はであり、急坂を上がっていくと緑が残されている綱島公園・綱島市民の森がある。駅南側には東横線の鉄橋も架かっている鶴見川が流れており、河原は周辺住民の憩いの場となっている。

綱島街道や子母口綱島線などの周辺道路は狭く交通量も多いため、駅前は慢性的な渋滞が発生しており、客待ちのタクシー違法駐輪により、さらに狭くなった路地を多数の路線バスと歩行者が通行しているなど、安全面で問題がある状況となっている[11]再開発の検討もなされたが、実現には至っていない。

綱島街道を挟んだ駅東側の地下には、2022年に開通予定の東急・相鉄直通線(神奈川県東部方面線)の駅(仮称「新綱島駅」)が置かれる予定である。[12]

バス路線

バスターミナルは高架下にあり、東急バス川崎鶴見臨港バス横浜市交通局の路線バスが乗り入れる。誘導員の誘導によって後退して入線するのが特徴である。

出典:東急バス時刻表[13]

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者
1番 綱74 グリーンサラウンドシティ・町内会館前 新羽駅 東急
2番 綱71 四ツ家・新羽営業所庚申堀・勝田団地 勝田折返所 東急
綱72 四ツ家・新羽営業所庚申堀・新羽駅・鳥山大橋 新横浜駅
綱73 四ツ家・新羽営業所庚申堀 新羽駅
綱79 四ツ家 新羽営業所
3番 綱44 高田駅前・道中坂下・勝田・横浜市歴史博物館前 江田駅 東急
綱45 高田駅前・道中坂下・勝田・センター南駅
綱47 高田駅前・道中坂下・勝田折返所・勝田団地 新羽営業所
綱48 高田駅前・道中坂下 勝田折返所
綱49 高田駅前・道中坂下・勝田 センター南駅
綱50 高田駅前・道中坂下 【循環】東山田駅
4番 城01 高田駅・蟹ヶ谷・千年 新城駅 東急
5番 日81 北綱島 日吉駅東口 東急
日92 広町・南綱島住宅
日93 駒岡・鷹野大橋・江川町
6番 13 一の瀬・末吉橋・三ッ池道 鶴見駅 市営
川51 一の瀬・末吉橋・尻手駅前 川崎駅西口 臨港
59 菊名駅前・浦島丘・東神奈川駅西口 横浜駅西口 市営
7番 鶴03 駒岡・神明社前・獅子ヶ谷・東寺尾 鶴見駅西口 臨港
  • 綱47・綱71・綱79系統は深夜バスの運行がある。綱47系統の綱島駅発便は1本を除いて深夜バスのみの運行である。
  • 臨港バス鶴03系統が発着する7番乗り場のみ、東横線高架下ではなく綱島街道側の駅から40m程離れた位置にある。この乗り場には臨港バスの定期券発売所も併設されている。
  • 駅周辺道路の渋滞のため駅への到着の遅延が常態化している。新羽・高田・日吉方面から本駅へ向かうバスではこれを避け、駅より一つ手前の別所停留所で降りて徒歩で駅へ向かう乗客がしばしば見られる。
  • 渋谷駅から運行される深夜急行バス「ミッドナイト・アロー」高速新横浜線)新羽営業所行は東京園前の綱島駅入口バス停に停車する。なお、この路線は本バス停を含む途中停留所からの乗車はできない。

タクシー

  • 駅前ロータリーがない都合上、駅東口の路上待機の態勢をとる。

周辺商店街

駅名の由来

駅設置当時、橘樹郡大綱村大字南綱島に立地していたため、地名を採ったもの。開業当初は温泉地として開発する目的から「綱島温泉」と称していたが、戦時体制に伴い「温泉」の二字を省き「綱島」に改めた。当時は戦時中であり、贅沢な名称を自粛する必要性があった時期でもあり、周辺地域では温泉旅館の廃業が相次いでいた影響もあった。ほぼ同時期に当駅と似た理由で駅名を改称した例は他にも数箇所ある。

隣の駅

TokyuLogotype.svg 東京急行電鉄
TY 東横線
特急・通勤特急
通過
急行
日吉駅 (TY13) - 綱島駅 (TY14) - 菊名駅 (TY16)
各駅停車
日吉駅 (TY13) - 綱島駅 (TY14) - 大倉山駅 (TY15)

本駅と隣の日吉駅との駅間距離は東急線内で一番長い(約2.2km)。

注釈

脚注

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参考文献

  • 宮田道一 『東急の駅 今昔・昭和の面影』 JTBパブリッシング、2008年9月1日ISBN 9784533071669

関連項目

外部リンク