代々木八幡駅
代々木八幡駅 | |
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南口駅舎(2007年11月12日撮影) | |
よよぎはちまん Yoyogi-Hachiman | |
◄参宮橋 (1.2 km) (0.8 km) 代々木上原► | |
所在地 | 東京都渋谷区代々木5丁目 |
所属事業者 | ■小田急電鉄 |
所属路線 | 小田原線 |
キロ程 | 2.7 km(新宿起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
20,283人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)4月1日 |
代々木八幡駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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代々木八幡駅(よよぎはちまんえき)は、東京都渋谷区代々木5丁目にある小田急電鉄小田原線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。急カーブ上にあるため45km/hの速度制限があり、通過列車は低速で通過する。また、代々木上原寄りは、地下からの東京地下鉄千代田線の合流のため、ホーム間の距離が次第に大きくなっている。
当駅では接近放送の他に到着放送も用意されており、到着放送において乗・降車時の注意放送を流している。
改札口は1番ホーム(下り)から数段階段を下りるもの(南口改札口)と2番ホーム(上り)直結の臨時改札口(北口改札口)がある。また、両ホームを連絡する跨線橋がある。
なお、2009年現在のホーム有効長は8両であるが、10両編成が停車できるようホームの延伸が予定されている。
のりばは海側から下表の通り。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■小田原線 | 下り | 小田原・箱根湯本・藤沢・片瀬江ノ島方面 |
2 | ■小田原線 | 上り | 新宿方面 |
駅改札内設備
トイレは1番ホームにある。売店と横浜銀行のステーションATMは下りホーム側の改札外部にある。上りホームの改札口には乗車券を購入できる自動券売機が一台設置されているが、窓口は存在しない。駅員に相談がある時は下りホームの改札に行く必要がある。
下りホームにはホームから改札口までのスロープがある。下りの改札口から道路までの段差はない。車椅子以外にベビーカーなども自由に通行できる。
上りホームには、ホームから外の道路へ接続するスロープがある。こちらは常時閉鎖されているので車椅子で利用する時はインターホンで駅員を呼ぶ。
利用状況
2009年度の1日平均乗降人員は20,283人である[1]。 近年の1日平均乗降人員、乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
増加率 | 順位 | 1日平均 乗車人員 |
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1990年 | 9,649[2] | |||
1991年 | 10,014[3] | |||
1992年 | 10,047[4] | |||
1993年 | 10,044[5] | |||
1994年 | 9,622[6] | |||
1995年 | 9,566[7] | |||
1996年 | 9,416[8] | |||
1997年 | 9,230[9] | |||
1998年 | 9,260[10] | |||
1999年 | 9,279[11] | |||
2000年 | 9,334[12] | |||
2001年 | 9,373[13] | |||
2002年 | 9,499[14] | |||
2003年 | 19,905[15] | 2.5% | 48位/69駅 | 9,757[16] |
2004年 | 21,767[17] | 9.4% | 46位/70駅 | 9,542[18] |
2005年 | 21,460[19] | -1.4% | 47位/70駅 | 9,381[20] |
2006年 | 21,655[21] | 0.9% | 46位/70駅 | 9,479[22] |
2007年 | 21,623[23] | -0.1% | 46位/70駅 | 9,730[24] |
2008年 | 20,997[25] | -2.9% | 49位/70駅 | 9,548[26] |
2009年 | 20,283 | -3.4 | 51位/70駅 |
駅周辺
南口
- 東京地下鉄千代田線代々木公園駅
- 代々木公園
- 日本航空発始の地記念碑
- 渋谷区立富ヶ谷図書館
- 渋谷消防署富ヶ谷出張所
- 渋谷富ケ谷一郵便局
- 山手通り
- 井ノ頭通り
- 東海大学付属望星高等学校
- 東海大学代々木キャンパス(情報デザイン工学部)
- 井上病院
- NHK放送センター
北口
バス路線
- 渋61系統 - 初台駅行・東急百貨店本店前経由渋谷駅行
- 渋63系統:幡ヶ谷経由中野駅南口行・渋谷区役所経由渋谷駅行
- 渋64系統:中野坂上経由中野駅南口行・渋谷区役所経由渋谷駅行
- 渋66系統(京王)・(都営) - 阿佐ケ谷駅前行・東急百貨店本店前経由渋谷駅行
- ハチ公バス(渋谷区コミュニティバス)春の小川ルート - 笹塚駅経由渋谷区役所行・原宿駅入口経由渋谷区役所行
歴史
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 開業。各駅停車のみの停車駅。
- 1945年(昭和20年)5月20日 - 太平洋戦争による空襲に遭い、被災。だが、周辺住民と下北沢駅から線路上を走って来た駅員による消火活動により、焼失は免れる。
- 1972年(昭和47年)10月1日 - 同年10月20日に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)千代田線霞ケ関 - 代々木公園間が開業するのにともない、乗り換えの利便性を向上させるため、平日ラッシュ時の上り準急が停車するようになる。
- 1978年(昭和53年)3月31日 - 千代田線代々木公園 - 代々木上原間開業にともない、各駅停車のみの停車駅に戻る。
- 2010年(平成22年)度 - ホーム延伸工事に伴う踏切道移設工事開始、および完了予定。
駅名の由来
1212年に創建された「代々木八幡宮」が駅近くの丘の上にあることに由来する。
隣の駅
脚注
- ^ 小田急電鉄「1日平均乗降人員」を2011年1月15日閲覧
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)224ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)230ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 平成15年度1日平均乗降人員・通過人員(関東交通広告協議会のレポート一覧による) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 平成16年度1日平均乗降人員・通過人員 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 平成17年度1日平均乗降人員・通過人員 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 平成18年度1日平均乗降人員・通過人員 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 平成19年度1日平均乗降人員・通過人員 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 平成20年度1日平均乗降人員・通過人員 (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)