逆転裁判の登場人物の一覧

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逆転裁判の登場人物の一覧(ぎゃくてんさいばんのとうじょうじんぶつのいちらん)は、カプコンの法廷バトルゲーム『逆転裁判』シリーズ、及びその漫画版、小説版に登場する人物の一覧である。

以下に登場話別に記述する。なお、個別記事がある登場人物についての詳細な説明は、リンク先を参照のこと。

目次

登場人物の名前について[編集]

逆転裁判シリーズの登場人物には極めて個性的な名称が用いられており、これは「ミステリーで一番面倒なのは名前を覚える事なので、わかりやすく覚えやすい名前を付けた」との製作者側の配慮である。また、名前の付け方にはいくつかのパターンがある。

ダジャレや物の名前をそのまま付ける
「成歩堂」「王泥喜」「矢張」「糸鋸」など。大半のサブキャラクターはこのパターンである。
名前に使用する漢字の意味から付けられる
「御剣」「千尋」など。主にシリアスな人物に使われるパターンが多い。
名前そのものを矛盾点や物語の核心に使用する
「須々木 マコ」「華宮 霧緒」「森澄しのぶ」など。ボルジニア語(ゲーム中での架空の言語)を含めれば「ラミロア」も該当する。
ヒロインの名前の漢字はシンメトリー(左右対称)
「真宵」「春美」「冥」「茜」。これはディレクターである巧舟の信条であるが、『4』のみぬきと『検事』『検事2』の美雲と『5』の心音はこの条件に該当していない。
登場タイトルの新システムから命名
「みぬき」「心音」。
氏名ではなく呼称が用いられる
例外的に氏名が登場しない人物も存在し、物語に関係する登場人物では裁判長とその弟である裁判官、板東ホテルのボーイ長などが該当する。警察署の課長、法廷の係官、糸鋸の部下の刑事(いずれもテキスト欄に「カチョー」「カカリカン」「ケイジ」などカタカナの名前が書かれる)などもこの類と言える。オバチャンなど、名前は設定されているがもっぱら呼称で呼ばれる人物もいる。

成歩堂編[編集]

主要登場人物[編集]

成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)[ナルホド]
声 - 巧舟(ディレクター、ゲーム『1』から『4』・『蘇る』)・近藤孝行(『3』『4』プロモーション映像・TGS・オーケストラコンサート特別法廷・ゲーム『5』[1])・成宮寛貴(『レイトン教授VS逆転裁判』) / 演 - 蘭寿とむ(宝塚歌劇版)・成宮寛貴(実写映画版)
弁護士。成歩堂編の主人公で、愛称は「なるほどくん」。初登場時24歳。
以前は師匠である綾里千尋が所長を務める「綾里法律事務所」に所属していたが、ある事件による千尋の死後から同事務所を「成歩堂法律事務所」に改称し、同所の所長として活動する。青色のスーツと、後方に向かって尖った髪型が特徴。千尋から受け継いだ「発想の逆転」で事件の真相に喰らいつく。
名前の由来は、「成歩堂」は納得を意味する「なるほど」、「龍一」は音楽家の「坂本龍一」からで、仮設定段階の名前は「爽果(そうか)なるほど」[2]
綾里 千尋(あやさと ちひろ)[チヒロ]
声 - 河原深雪(開発サポート業務担当、ゲーム『3』)・大原さやか(ドラマCD「逆転のコンビネーション」) / 演 - 檀れい(実写映画版)
弁護士。綾里真宵の姉で、倉院流霊媒道の家元候補であった。享年27。
元は「星影法律事務所」に所属していたが、後に独立して「綾里法律事務所」を設立。成歩堂の初法廷後、ある事件に巻き込まれて故人となるが、それ以降は真宵か春美に霊媒される形で登場し、窮地の成歩堂をサポートする。妹の真宵の言によると、倉院流霊媒道における霊力は桁違いに強かったらしい。弁護士として初めて法廷に立った際に、同じく検事として初めて法廷に立った当時20歳の御剣と対峙した経験を持つ。名前の由来は、「千回尋問する」という意味から[3]
綾里 真宵(あやさと まよい)[マヨイ]
声 - 花村怜美(『3』プロモーション映像・TGS特別法廷)・桐谷美玲(『レイトン教授VS逆転裁判』) / 演 - すみれ乃麗(宝塚歌劇版)・桐谷美玲(実写映画版)
霊媒師(『1』では修行中の身)。『1』『2』『3』の成歩堂のパートナー。初登場時17歳。
綾里千尋の妹で、倉院流霊媒道の家元候補である。千尋が巻き込まれた事件がきっかけとなって成歩堂と知り合い、以後はパートナーとして成歩堂を様々な形でサポートする。食べ物に目がなく、特に味噌ラーメンに関しては並々ならぬ愛着を持っている。逮捕や誘拐など、度々酷い目に遭っているが、持ち前の明るい性格で乗り切っている。
綾里 春美(あやさと はるみ)[ハルミ]
霊媒師見習い。愛称は「はみちゃん」。初登場時8歳。
分家筋に当たる真宵の従妹で、本家の家元候補である真宵を姉のように慕い、尊敬している。心配のあまりに真宵を追って事務所を訪れた時まで倉院流霊媒道の総本山「倉院の里」から出たことがなく、少し世情に疎い部分がある。真宵が不在の時は成歩堂のサポーターとなり、千尋を霊媒する役目も引き受ける。裁縫は得意だが図画工作は大の苦手。倉院流霊媒道の分家筋でありながら、本家の真宵に匹敵、あるいは凌駕するほどの絶大な霊力を持ち、心の秘密を導き出す「心理錠(サイコ・ロック)」の力を込めた勾玉を成歩堂に授けるなど、色々な意味で物語の展開に重要な役割を果たす。
御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)[ミツルギ]
声 - 岩元辰郎(キャラクターデザイン、ゲーム『1』から『3』・『蘇る』・『検事』シリーズ)・竹本英史(『3』『検事』『検事2』プロモーション映像・TGS・オーケストラコンサート特別法廷・ドラマCD・ゲーム『レイトン教授VS逆転裁判』『5』) / 演 - 七帆ひかる(宝塚歌劇版第1作)・悠未ひろ(宝塚歌劇版第2作・第3作)・斎藤工(実写映画版)
検事。成歩堂の小学校時代からの親友だが、現在は職務上のライバルである。初登場時24歳。
法曹界で生きる伝説と謳われた狩魔豪の弟子であり、狩魔の掟「狩魔はカンペキをもってよしとする」に忠実に従う。20才という日本最年少の検事デビュー時から5年に渡って完璧な無敗を重ね、検事局では「天才」と称される一方で、「有罪判決のためなら何でもやる」という黒い噂が囁かれていた。その後成歩堂との審理での敗北を通して徐々に考え方を見直し、検事としての自分の在り方を再確認するようになる。過去にある事件に巻き込まれた経験から地震に強い恐怖を示す。「御剣」はその頭脳の切れ味の鋭さ、「怜侍」は怜悧・侍といった『張りつめた静』のイメージから[4]
糸鋸 圭介(いとのこぎり けいすけ)[イトノコ]
声 - 石井康嗣(『検事1』『検事2』プロモーション映像・TGS特別法廷・ドラマCD) / 演 - 春風弥里(宝塚歌劇版)・大東駿介(実写映画版)
刑事。通称は「イトノコ刑事」。初登場時30歳。深緑色のコートが特徴。
初動捜査担当であるために事件現場には必ず姿を現し、本来は敵対関係にある成歩堂に何だかんだで捜査状況を教えている。御剣を心から尊敬している。脇が甘い性格で見落としや勘違いなどが非常に多く、審理での事件概要説明で決まって検察側に不利なドジを踏むため、その度に御剣や狩魔冥などから血の気が引くような給与査定を喰らうため、もっぱら安上がりで済むソーメンなどを主食としている。見た目に反して機械関係には詳しく、その点については成歩堂からも一目置かれている。『蘇る』で警察をクビになるが復帰し、さらに『2』第4話でも成歩堂に捜査状況を教えている所を狩魔冥に発見されてクビになったが、事件の解決後に御剣の便宜もあって2度目の復帰を果たした。名前の由来は、「糸鋸」は「鋸」が入った名前の人を見た時に巧が思い付いたもの、「圭介」はロックミュージシャンの「桑田佳祐」から[5]
矢張 政志(やはり まさし)[ヤハリ]
声 - 小野坂昌也(ドラマCD) / 演 - 鳳翔大(宝塚歌劇版第1作)・凪七瑠海(宝塚歌劇版第3作)・中尾明慶(実写映画版)
成歩堂の小学校時代からの親友。初登場時23歳。
成歩堂が担当した最初の被告人で、成歩堂が弁護士を志すきっかけを作ったとされる人物。単純なお調子者で、小学生の頃から「事件のカゲに、ヤッパリ矢張」と称されるほど、彼が関わると何かしらの事件を巻き起こすトラブルメーカーであり、法廷内でも非常識な振る舞いで成歩堂たちを困惑させる。会う度に自分の彼女を自慢するものの、必ずふられている。自覚は薄いが、周囲の言では非常に運が悪いとのこと。定職を持たず様々なアルバイトを転々としているが、絵や工作に非凡な才能を発揮する。
狩魔 冥(かるま めい)[メイ][カルマ]
声 - 諏訪部ゆかり(開発サポート業務担当、ゲーム『2』『3』『検事』シリーズ)・沢城みゆき(『検事』プロモーション映像・TGS特別法廷・ドラマCD) / 演 - 藤咲えり(宝塚歌劇版)
『2』から登場する検事。狩魔豪の娘。真宵と同い年。
13歳の時に母国アメリカで検事となり、以来5年間の無敗を誇った天才検事。狩魔の掟「狩魔はカンペキをもってよしとする」に異常なまでの執念を持ち、狩魔の名前に泥を塗った成歩堂から完璧な勝利をもぎ取るためにアメリカの検事局を捨てて来日した。父の狩魔豪と同じく、完璧な有罪判決のためには不利な証拠の隠滅や有利な証言の操作なども辞さない(『3』以降は多少改善された)。常にを携帯しており、審理中のみならず、日常でも気に入らない人物に対面すると容赦なく振るう。父とは違って感情の起伏がやや激しいが、年長者などには敬意を払って接する礼儀正しい一面がある。
ゴドー[ゴドー]
声 - 神谷英樹(『デビルメイクライ』等ディレクター、ゲーム『3』)・小山力也(ドラマCD「逆転のコンビネーション」)
『3』で登場する、本名・年齢・国籍すべてが不明の検事。ハードボイルドを絵に描いたような男で、褐色の肌に逆立った白髪と顔の半分を覆うゴーグル状のマスクが特徴。
成歩堂の事を「まるほどう」と呼び、なぜか彼に敵意を抱いている節がある。有罪判決よりも事件の真相究明を最優先とし、まるで成歩堂の実力を試すようにして審理を進める。無類のコーヒー好きらしく、法廷でも裁判長の意に介さずコーヒーを飲んでおり(本人の談では、法廷で飲むコーヒーは17杯までと決めている)、独自のブレンドコーヒー「ゴドーブレンド」を何種類も開発している。成歩堂にコーヒーをカップごと投げつけることがある。意味不明な比喩表現(コーヒーで例えることが多い)を用いる他、「クッ‥‥!」「そいつが俺のルールだぜ」「話してみな‥‥聞いてやるぜ」など、独特の言い回しが多い。名前の由来は『ゴドーを待ちながら』という戯曲から[6]
BGMは「珈琲は闇色(やみいろ)の薫り」。
亜内 武文(あうち たけふみ)[アウチ]
声 - 浜亘(サウンド・SE担当、ゲーム『1』から『4』・『蘇る』) / 演 - 天玲美音(宝塚歌劇版第3作)・村杉蝉之介(実写映画版)
全シリーズを通して第1話(『3』の第2話後半および第3話冒頭は例外)の担当検事として登場する、やや弱腰気味のベテラン検事。初登場時52歳。
性質上、「初心者が入門編として対峙する、あまり強くない敵キャラクター」といった位置付けになっている。かつては巧妙な審理手法で7年間の無敗を誇り、「新人つぶし」、「新人キラー」の異名を取った辣腕検事だったが、千尋に敗北してから急にその面影を失っている。妻帯者であり、は会った人が首を傾げてしまうほどの美人。登場ごとに髪型とスーツの色に変化があり、『1』『2』では後退気味の頭髪に鼠色のスーツで登場しているが、『3』で登場した過去の亜内検事はリーゼント風の髪型に深緑色のスーツで登場しており、さらに『4』では落武者のような奇妙な白髪頭に黄緑色のスーツで登場している。
裁判長(さいばんちょう)[サイバンチョ](『1』のみ[サイバンカン])
声 - 外波山文明(TGS・オーケストラコンサート特別法廷・ゲーム『レイトン教授VS逆転裁判』『5』) / 演 - 風莉じん(宝塚歌劇版第1作・第2作)・寿つかさ(宝塚歌劇版第3作)・柄本明(実写映画版)
全シリーズに登場する地方裁判所の裁判長。本名、年齢共に不明。
スキンヘッドと灰色の髭が特徴で、シリーズを通して外見に一切の変化が見られない。『2』の第1話に成り行きで成歩堂に名刺を渡したが、草書風であまりの達筆のために読めなかった。他人の意見に左右されやすく、審理の迷走を引き起こす人物だが、最終的には必ず正しい判決を導き出す。かなりの天然ボケで、『蘇る』のID番号を1桁目から読み間違えるほどである。気が強いほうとは言えず、検事の横柄な態度や強面の証人に尻込みすることもある。同じ地方裁判所で裁判官を務める弟がおり、たまに話題に上る孫は後述の「マキシミリアン・ギャラクティカ」および「ガリューウエーブ」のファンで、妻は赤いマニキュアを付けているとの事。また、趣味がサーフィンであることが漫画版で明らかになった。

『逆転裁判』[編集]

『初めての逆転』(『蘇る逆転』では『はじめての逆転』)[編集]

高日 美佳(たかび みか)
被害者。モデルだが収入は少ない。享年22。
矢張と交際していたが、検察側の調査報告で複数の男性(「パパ」と呼んでいた)と援助交際をしていたことが判明した。事件の前日まで矢張とは無関係にニューヨークへと旅行しており、検察は「矢張は振られていた」と認識している。名前の由来は、「高日」は「高飛車」から。「美佳」は特に理由は無い[7]
山野 星雄(やまの ほしお)[ヤマノ]
演 - 斎藤歩(実写映画版)
目撃者。新聞勧誘員。『1』の人物ファイルでは36歳とされていたが、『蘇る』でのリメイクの際に44歳に設定変更された。
不自然な髪型ともみ手をしており、妙にクネクネしている。この事件の真犯人で、置物で美佳を撲殺してしまい、偶然にも直前に訪れていた矢張に罪を着せることを思いつくというシーンが冒頭に挿入される(公式ページの体験版でも一部セリフが異なるもののほぼ同様の内容で収録されている)。名前の由来は、警察隠語「事件(ヤマ)の犯人(ホシ)」という意味から[7]

『逆転姉妹』[編集]

松竹 梅世(しょうちく うめよ)[ウメヨ]
目撃者。情報調査会社「コナカルチャー」で小中の秘書をしている。23歳。ハートをあしらったピンクのボディコンスーツが特徴。
色香溢れる女性で長い美脚が自慢。事件当時に事務所向かいのビジネスホテル「板東ホテル」に宿泊しており、事件の一部始終を目撃した。持ち前のチャーミングな美貌と猫のような可愛らしい振る舞いで男性を虜にするが、自分に都合の悪い場面になると顔と性格が豹変し、ハートのブローチも逆になる。初期設定では彼女に見とれた成歩堂の目がハートになるという演出も考えられていたが、ボツになった。名前の由来は「松竹梅」で、仮設定段階の名前をそのまま用いたらしい[8]
ボーイ[ボーイ]
板東ホテルのボーイ長。本名は不明で、証言台に立っても名乗っていない。初登場時26歳。
右手には常にティーセットを持っている。堅苦しい口調であり、一見するとまともな人物のように見えるが、事件を利用してホテルの規模を拡大しようと画策するなどやや物騒な思想を持つ。梅世の美貌に取り入るなど、綺麗な女性には甘い一面もある。
小中 大(こなか まさる)[コナカ]
演 - 鮎川誠(実写映画版)
「コナカルチャー」社長。本人曰く「依頼人の必要な情報を調査、収集して売買を行う画期的なビジネス」を行っている。39歳。
紫色のスーツが特徴。極めて自信過剰な性格で、日本人ながら怪しげな英語交じりの発言を好み、両手の指輪を始め悪趣味と思えるほど煌びやかなアクセサリーをそこかしこに着けている。体格が良く、社長室には自身をモデルにした像がある。名前の由来は「小中大」で、仮設定段階での名前をそのまま用いたらしい[8]
星影 宇宙ノ介(ほしかげ そらのすけ)[ホシカゲ]
弁護士。「星影法律事務所」の所長で、千尋の師匠に当たる。初登場時64歳。
二人称の「チミ(きみ)」が特徴。茶色のスーツの上からでもわかるほど恰幅が良く、形の良い鼻髭を蓄え、所長室のインテリアはマホガニーなどの高級志向という、いかにも「先生」という言葉が似合う人物。若い人間を見るとよく「青春の日々はぁ・・・・青いレモンのカオリぃ・・・・」とつぶやく。
BGMは「老い、悔い、報い」。

『逆転のトノサマン』[編集]

荷星 三郎(にぼし さぶろう)[ニボシ]
被告人。「成歩堂法律事務所」の最初の依頼人で、通称は「ニボサブさん」。初登場時23歳。
映画制作会社「英都撮影所」に所属し、人気ヒーロー『大江戸戦士トノサマン』(ゲーム中での架空のヒーロー)のトノサマン役を務めるアクションスターだが、着ぐるみで出演しているため素顔は世間に知られていない。ライオンのような強面と大柄で屈強な体格をしているが、実は非常に気が小さく優しい心の持ち主であり、「恐縮です」が口癖。後に続編『小江戸剣士ヒメサマン』のヒメサマン役も務めるが、相変わらず顔は知られていない。名前の由来は、「荷星」は「煮干」(メジャーになれない「小さい魚」のイメージ)、「三郎」は「三男のようなイメージ」から[9]
衣袋 武志(いぶくろ たけし)
被害者。荷星の先輩に当たる二枚目顔のアクションスター。享年37。
『大江戸戦士トノサマン』でライバルのアクダイカーン役を務めているが、かつては撮影所の絶頂期を築き上げた、押しも押されもせぬ大スターだった。仮設定段階での名前は「衣袋サケル(胃袋サケル)」だった[10]
大場 カオル(おおば カオル)[オバチャン]
声 - 井関佳子(TGS特別法廷・ドラマCD)
目撃者。撮影所の警備員で、通称は「オバチャン」(一人称も同じ)。年齢不詳。
ミーハーで押しの強い初老の女性。荷星曰く「偉い人には弱いが、一度ナメられると一生頭が上がらない」。衣袋の大ファンであり、その情熱は誰にも負けない。法廷内で出会った御剣を「ミッちゃん」と呼び、彼の前では頬を赤らめて乙女の顔つきになるが、御剣本人からは非常に嫌がられている。糸鋸から巧みに捜査情報を引き出したり、成歩堂への情報提供に交換条件を突きつけたりと抜け目がなく、時にプレイヤーが読めないほどの速度で一方的に話を進める「マシンガントーク」を繰り出す。そのマシンガントークの中で、「ムスコも三年も電話をよこさない」と発言していることと左手の指輪から、既婚者であることがわかる。
大滝 九太(おおたき きゅうた)[キュータ]
目撃者。撮影所に無断で忍び込む小学生で、トノサマンに関して知らないことはないほどの熱狂的なファン。7歳。
子どもながらに頭も言葉も鋭く、真宵の装束を「狂ったファッションセンス」と称して泣かせるなど攻撃的な性格だが、真宵の霊媒で現れた千尋の前では非常に素直に振る舞う。買ってもらったばかりのデジタルカメラを肌身離さず持っている。
間宮 由美子(まみや ゆみこ)[スタッフ]
英都撮影所で大道具や小道具を担当するアルバイトスタッフ。丸い眼鏡にポニーテールの髪型、さらに顔にそばかすがある。初登場時18歳。
比較的地味な外見をしており、個性が強い逆転裁判シリーズの登場人物の中では最も普通な存在。手先がかなり不器用らしく、撮影用の道具を懸命に修理しても却って状況を悪くしてしまう。トノサマンのトレーディングカードを熱心に集めている。真宵の姿の変化に自力で気付いた数少ない人物。ゲーム中は、「スタッフ」表示だけで名字が法廷記録内や台詞の中で聞けるのみである。
宇在 拓也(うざい たくや)[カントク]
『大江戸戦士トノサマン』の撮影監督。オタクを絵に描いたような人物で、語尾に(笑)や(怒)、(汗)などの感情記号を付ける。初登場時32歳。
以前はそれほど有名ではないB級映画の監督だったが、姫神の鶴の一声でトノサマンの撮影監督に抜擢されて以来、業界にその名を轟かせている。名前の由来は、「宇在」は煩わしさを表す「うざい」、「拓也」は「オタク」から[11]
姫神 サクラ(ひめがみ サクラ)[ヒメガミ]
演 - 蜷川みほ(実写映画版)
『大江戸戦士トノサマン』のプロデューサー。セピア色を強調したセクシーな服を着ている。34歳。
撮影所が倒産寸前だった所に現れ、立て続けにヒット作を連発して撮影所の経営を立て直した敏腕プロデューサー。そのため、撮影所の関係者は彼女に頭が上がらない。名前はイメージで付けられた[12]

『逆転、そしてサヨナラ』[編集]

生倉 雪夫(なまくら ゆきお)
演 - 篠井英介(実写映画版)
被害者。かつて「DL6号事件」を担当した弁護士。享年48。
かつて星影の元で働いていた。名前は巧舟が以前から考えていた面白い名前の中から適当に選ばれた[13]
大沢木 ナツミ(おおさわぎ ナツミ)[ナツミ]
演 - 美風舞良(宝塚歌劇版)・谷村美月(実写映画版)
目撃者。自称「大学の研究生」。大阪弁アフロヘアーが特徴。初登場時22歳。
「ひょうたん湖公園」に突如現れた謎の生物「ヒョッシー」の噂を聞きつけ、湖畔でキャンプをしながらシャッターチャンスを窺っていた。成人式を終えた妹がいる。名前の由来は、「大沢木」は「大騒ぎ」、「ナツミ」は夏のイメージから[14]
狩魔 豪(かるま ごう)[カルマ]
声 - 杉森雅和(BGM担当、ゲーム『1』『蘇る』『検事2』) / 演 - 石橋凌(実写映画版)
検事。御剣の師匠であり、冥の父。初登場時65歳。
検事就任以来、40年の無敗記録を今なお更新し続ける検事局の生ける伝説。狩魔の掟「狩魔はカンペキをもってよしとする」の体現者。御剣曰く「私の10倍(直後に20倍に変更)タチが悪い」。その言葉の通り、御剣以上の証拠隠滅と証言操作、関係者への根回しなどで成歩堂に付け入る隙を与えない。裁判の進行も裁判長をねじ伏せてまで自分で行おうとする。名前の由来は、仏教用語の「カルマ」から[15]
ボート小屋の管理人[オヤジ]
目撃者。年齢不詳。
記憶を失っているようで言動に曖昧な部分が多く、自分のことを老舗の蕎麦屋「長寿庵」の主人だと思い込んでいる。鼻提灯を膨らませて居眠りしていることが多い。
サユリさん[オウム]
ボート小屋の管理人が飼っているオウム。「オハヨー」など数種類の言葉を記憶している。「サユリさん」と呼ばれないと返事しない。
灰根 高太郎(はいね こうたろう)[ハイネ]
演 - 小日向文世(実写映画版)
法廷係官。事件当時37歳。
「DL6号事件」の被告人で、裁判の末に無罪判決を受けたものの社会的地位を失い、その後行方不明となる。名前の由来は、「灰根」は詩人の「ハインリッヒ・ハイネ」、「高太郎」は彫刻家の「高村光太郎」から[16]
御剣 信(みつるぎ しん)
演 - 平岳大(実写映画版)
弁護士。「DL6号事件」の被害者で、怜侍の父。享年35。
敏腕弁護士として名を馳せ、かつて法廷で狩魔と対峙した経験がある。名前は適当に付けられた[13]
綾里 舞子(あやさと まいこ)
演 - 余貴美子(実写映画版)
倉院流霊媒道家元。「DL6号事件」の関係者で、千尋と真宵の母。46歳。
御剣信の霊を呼び出して灰根を告発したが、灰根が無罪となった後、失踪し行方不明となる。
星影 宇宙ノ介(ほしかげ そらのすけ)[ホシカゲ]
「星影法律事務所」の所長。
DL6号事件において、「警察が霊媒を使って犯人を告発した」という極秘の事実を他言してしまった過去を持つ。
ミサイル[ミサイル]
所轄署で訓練中の警察犬。とても可愛く円らな瞳が売り。公園に連れて行くと、矢張のアルバイト先のまんじゅうを食べ尽くしてしまう。

『逆転裁判 蘇る逆転』[編集]

『蘇る逆転』[編集]

宝月 茜(ほうづき あかね)[アカネ]
声 - 花村怜美(『4』プロモーション映像、TGS特別法廷)
成歩堂に巴の弁護を依頼した高校2年生の少女。初登場時16歳。
科学捜査官に憧れている。制服の上に白衣を着ている。真宵に似た雰囲気を持ち、成歩堂をサポートする。トレードマークのピンクのサングラスは普段は額にかけている。細かな情報をいちいちメモする癖がある。
BGMは「逆転姉妹のテーマ2005」。
宝月 巴(ほうづき ともえ)[トモエ]
被告人。御剣の上司にあたる地方検事局の主席検事であり、宝月茜の姉。29歳。
勲章など軍人を意識した服装。千尋の法科大学院時代の先輩にあたる。
多田敷 道夫(ただしき みちお)[タダシキ]
被害者。捜査官。白で統一された服装が特徴。享年36。
検事局と警察局の両方で刺殺されている。
罪門 恭介(ざいもん きょうすけ)[ザイモン]
保安課の巡査。直斗の兄で、検察局の事件の現場責任者。33歳。
カウボーイのような格好をしており、キザな言い回しをする。ポンチョで隠れがちだが、下にはしっかりと制服を着ている。愛用のナイフで顎髭を剃っている。検事に対して不信感を抱いている。元・捜査官だが巡査に降格。機械が苦手で、証拠保管庫の管理もたびたびサボっている。響華の「ステーキ弁当」が好物。
BGMは「荒野のならず刑事(デカ)」。
市ノ谷 響華(いちのたに きょうか)[キョウカ]
目撃者。弁当屋「ベントーランド」の販売員で、検事局と警察局を行き来している。31歳。
弁当屋に似つかわしくないゴージャスな風貌が特徴。片目は前髪で隠れており、どちらを出しているかで口調が変わる。その弁当の味は絶品だが、ソース、ケチャップ、キャビアなど異色系のものも多く、果ては輪ゴムなどもはや食べ物ではない弁当まで扱っている。元・捜査官であり、取調べで必ず自白(ゲロ)させる腕前から「ゲロまみれのおキョウ」と呼ばれていた。罪門と同じく、検事に対して不信感を持っている。
巌徒 海慈(がんと かいじ)[ガント]
地方警察局の局長。65歳。
口調や雰囲気はとても軽い人物だが、その実警察のトップという地位に見合った凄まじい実力と威厳を持つ。裁判長を「チョーさん」と呼ぶほどの親しい間柄にある。元はとても優秀な捜査官で、副局長の傍ら巴と組んで捜査をしており、警察局では伝説となっていた。SL9号事件の解決により局長に就任。
BGMは「みんな、泳いでる?」。
原灰 ススム(はらばい ススム)[ハラバイ]
総務課の巡査。初登場時22歳。
勢いだけが売りで、成歩堂曰く「頭も運も良くない」。後に警察局で多田敷を殺害した容疑で逮捕される。常に拡声器を肩から下げており、感情が昂ぶるとそれを使って叫ぶ癖があり、叫ぶ度に拡声器がハウリングを起こす。左手を怪我していて、包帯を巻いている。事ある毎に右手で敬礼する。二回に一度は自分の名前を「灰原」と書き間違える。一人称は「本官」。口癖は「〜でありますッ!」「〜でありましてッ!」。
青影 丈(あおかげ じょう)
「SL9号事件」の犯人の元サラリーマン。死刑執行当時42歳。
2年前に逮捕されて死刑判決を受けており、すでに刑が執行されている。
罪門 直斗(ざいもん なおと)
検事。恭介の弟で、兄と同じ趣味の服装をしている。享年27。
「SL9号事件」の捜査を行っていた際、青影に刺殺された。
ボーイ[ボーイ]
『1』第2話で登場した板東ホテル(『2』以降はホテル・バンドー)のボーイ。後に同ホテルの支配人になっている。
御剣にストレートティーを注文され、態々、ホテルから御剣の執務室まで運んで来ている。また、何故か成歩堂のことを忘れてしまっている。
曲角 中也(まがりかど ちゅうや)
「SL9号事件」の被害者。
戸鉢 里恵(とばち りえ)
「SL9号事件」の被害者。
名栗 武史(なぐり たけし)
「SL9号事件」の被害者。
草葉 影丸(くさば かげまる)
「SL9号事件」の被害者。
八ノ巣 玉美(はちのす たまみ)
「SL9号事件」の被害者。

『逆転裁判2』[編集]

『失われた逆転』[編集]

須々木 マコ(すずき マコ)[マコ]
被告人。婦人警官。初登場時22歳。
研修生時代に世話になった糸鋸を尊敬しており、その影響からか糸鋸同様に語尾に「ッス」と付ける癖がある。自他共に認める不幸体質。
町尾 守(まちお まもる)
被害者。派出所勤務の警察官。検察側は「マコとは恋人同士だった」と認識しており、糸鋸も「結婚の話が出ていた」と話しているが、マコは否定している。好きな色は黄色。事件当日である9月6日が誕生日だった。享年30。
名前の由来は、「街を守る」という意味から[17]
諸平野 貴雅(もろへいや たかまさ)[モロヘイヤ]
目撃者。自称「ほぼ大学生」の浪人生。22歳。
プライドの塊のような男で、全てにおいて一流でなければ気が済まず、それを理解できない者を三流呼ばわりしやたらと見下したがる。名前の由来は、「諸平野」は緑黄色野菜のジュースから思い付いたもの、「貴雅」はどちらの漢字も高貴な感じというイメージから[17]

『再会、そして逆転』[編集]

霧崎 哲郎(きりさき てつろう)[キリサキ]
被害者。「霧崎外科医院」院長。享年35。
確かな腕はあるものの、性格に難があるため患者が寄りつかず、看護師(GBA版では「看護婦」表記)の医療ミスをめぐる一件でさらに患者離れを起こしている。医療ミスを起こした直後に交通事故で死亡した看護師を倉院流霊媒道の秘術で呼び出し、事件に関する謝罪文を書かせて医院に対する悪評を振り払うため、霊媒の条件に従って成歩堂に同行を要請した。名前の由来は外科医の「メスで切り裂く」イメージから。
綾里 キミ子(あやさと キミこ)[キミコ]
春美の母。綾里舞子の姉であり、千尋と真宵の伯母に当たる。非常に大きな結髪が特徴。年齢不詳(舞子の年齢から50代程度と推測されるが、人物ファイルには記載されない)。「ござあます」などの言い回しをする。
本家の長女に生まれながら霊力が弱かったため、やむなく素質に恵まれた妹の舞子に倉院流家元の座を譲ったが、持ち前の明晰な頭脳で倉院流霊媒道の慣習などの知識を人一倍心得ており、家元であった舞子が失踪して以降は里の実質的な指導者として後進の指導に当たっている。娘の春美を大切に育てるあまり、異常なまでの溺愛ぶりを見せる。
葉中 のどか(はなか のどか)[ノドカ]
超心理学超常現象オカルト)を研究している大学生。21歳。
倉院の里の不思議な霊力について調べている折に、霧崎に倉院流霊媒道を紹介した人物。梵字の書かれたセーター、奇妙な形のブレスレットなどのオカルトグッズに身を包み、どこか方向がずれた発言が特徴。そばアレルギー持ち。名前の由来は「鼻か、喉か」から。
大沢木 ナツミ(おおさわぎ ナツミ)[ナツミ]
目撃者。自称「スクープカメラマン」。本作の時点で23歳。
前作の最終話で撮影した写真心霊写真であることに気付き、これを契機に「オカルト系カメラマン」に転向して倉院の里を訪れていた。
葉中 未実(はなか みみ)[ミミ]
「霧崎外科医院」に勤務していた看護師。三白眼が特徴。享年不明。
重大な医療ミスを起こして14人もの患者を死亡させてしまい、その数日後に交通事故により死亡。この一連の事件がゴシップに取り上げられ、霧崎医院の風評被害の原因となった。名前の由来は「鼻か、耳」から。
堀田院長(ほったいんちょう)[ホッタ]
自称「堀田クリニック院長」だが、実際は白衣や聴診器を無断で拝借している入院中の男性患者。年齢不詳。
外見こそ健康に見えるが長期の入院患者であるらしく、病院の内部事情に精通している。とにかく若い女性に目がなく、気に入った女性であれば独自で経歴などの調査すら行い、その行動力と執念は成歩堂を脱帽させるほどである。名前の由来は病院名と合わせて「ボッタクリ」から。
綾里供子(あやさと きょうこ)
「倉院流霊媒道」の創始者。享年不明。
彼女の魂は壺(倉院の壺)の中に保存されている。

『逆転サーカス』[編集]

マキシミリアン・ギャラクティカ[マックス]
被告人。通称「マックス」で「マックス・ギャラクティカ」と呼ばれることもある。本名「山田 耕平(やまだ こうへい)」。21歳。
空中飛翔で名を馳せる世界的マジシャン。「ゴージャス」が口癖で、真宵や成歩堂などを「ハニィ」と呼ぶなど普段はキザな言動をとるが、実は小心者で田舎育ちらしく、ステージ前には牛乳を飲まないと落ち着かず、我を忘れると東北弁の訛りが出る。マジシャンを目指したのは「田舎の父ちゃんの借金を返したかった」ためである。ステージ衣装は「シルクハット」「マント」「白いバラ」の三点セットが特徴で、つけ睫毛を始めさまざまな化粧をした端正な顔立ちだが、動揺すると涙で化粧が流れるため黒い涙を流す。サーカス団「タチミサーカス」と独占契約を結んで人気を博しているが、何かと鼻につく言動が多いために団員たちとの折り合いは悪い。本名の「山田耕平」に関するネタは思い付きで入れたもの[18]
ベン[ベン]
腹話術師。リロの相方。本名「木住 勉(きずみ べん)」。31歳。
奇妙なほど口下手かつ臆病な人物で、リロがいないと会話すらままならない。実は腹話術が下手で、口が動いている[19]が、『123』では口が動いておらず、ちゃんと腹話術が出来ている。名前およびコンビ名の由来は、腹話術を意味する「ventriloquism(ベントリロキズム)」から[19]
リロ[リロ]
ベンの相方である人形。
ベンとは正反対の性格で、饒舌かつ情熱的だが少々ガラが悪い。自称「テノール歌手」で、しばしば即興の歌を披露するが歌詞は最悪。名前の由来はベンと同様。
ミリカ[ミリカ]
タチミサーカスの猛獣使いで、団長の娘。本名「立見 里香(たちみ りか)」。初登場時16歳。
いつも体の周りがキラキラしている美少女。サーカスで生まれ育ったため、トミー曰く「サーカスで繰り広げられる夢の世界が彼女の現実」という大変な世間知らず。マックスの帽子をデザインしたのは彼女である。
立見 七百人(たちみ なおと)[ダンチョー]
被害者。タチミサーカス団長。ミリカの父で、アクロとバットの伯父。享年52。
他人のことを第一に考える優しい性格で、苦労を共にしてきた古株のトミーを始め団員全員に慕われていた。名前の由来は、「立ち見が700人」という意味から[20]
トミー[トミー]
目撃者。ピエロでタチミサーカス創設時からの団員。本名「富田 松夫(とみた まつお)」。46歳。
タチミサーカス団長・立見 七百人とは親友だった。ジョーク(ダジャレ)を連発しては自分で大笑いしているひょうきんものだが、実は真面目な苦労人で、ベテランであるにも拘らず観客の反応が薄いことを常に気にしている。離婚した妻と、トモコという娘がいる。
アクロ[アクロ]
アクロバット芸人。バットの兄で、団長の甥。本名「木下 大作(きのした だいさく)」。26歳。
半年前に起こった練習中の事故で脊椎を損傷し、下半身麻痺となった現在は車椅子でのリハビリ生活を送っている。名前の由来は、実在のサーカス団「木下大サーカス」から[19]
バット
アクロバット芸人。アクロの弟で、団長の甥。本名「木下 一平(きのした いっぺい)」。22歳。
半年前に起こった練習中の事故が原因で意識不明の重体となり、病院で眠り続けている。名前の由来はアクロと同様。

『さらば、逆転』[編集]

王都楼 真悟(おうとろう しんご)[オートロ]
演 - 阿部祐二(実写映画版)
被告人。映画制作会社「英都撮影所」に所属し、『大江戸戦士トノサマン・丙!』のトノサマン・丙役を務める人気絶頂のアクションスター。通称は「オートロ」。21歳。
前髪が降りていて右目が常に隠れている。バイクレーサーとしても有名であり、劇中でも赤いバイクスーツを着用している。少々頼りない感じが漂い、何かにつけて通話機能のついたブレスレットで関係者に連絡を取る癖がある。藤見野とは公私に渡って険悪なライバル関係と噂されていたが本人は眼中になかったとのこと。名前の由来は、「煮干」との対比にある「大トロ」から[21]
藤見野 イサオ(ふじみの イサオ)
被害者。映画制作会社「光映撮影所」に所属し、『大江戸戦士トノサマン・丙!』に対抗して制作された『忍者ナンジャ』のナンジャ役を務めるアクションスター。享年21。
年齢の割には少々老けており、暑苦しい雰囲気を漂わせている(開発当初はベテランで、若手に押されているという設定だったため[21])。常に口には草をくわえている。自伝でクマと格闘したという話を語ったことからクマがトレードマークとなっており、控室にはクマのグッズがひしめいている。好きな色は赤で、キムチやケチャップを冷蔵庫に入れるほか、忍者ナンジャのギターの色にもなっている。王都楼とは公私に渡って険悪なライバル関係にあった。名前の由来は、「不死身なのに死んじゃった」イメージから[21]
華宮 霧緒(かみや きりお)[キリオ]
目撃者。王都楼のマネージャー。初登場時23歳。
眼鏡をかけ、徳利首のホルターネックを着ており、左手には常にスケジュール帳を携帯している。小柄な女性だが頭脳明晰でしっかりしており、王都楼から非常に頼りにされている。名前の「霧緒」は男か女かわからないような名前にしたくて入れた[22]。苗字の「華宮」は神谷英樹に由来[23]
荷星 三郎(にぼし さぶろう)[ニボシ]
王都楼の先輩に当たるアクションスターで、現在は子ども番組で体操のお兄さんをしている。本作の時点で24歳。
『1』の事件以降も成歩堂たちと付き合いがあるようで、「全日本ヒーロー・オブ・ヒーロー」授賞式典が開催される「ホテル・バンドー・インペリアル」(成歩堂法律事務所前にある「板東ホテル(『2』以降はホテル・バンドー)」の系列店舗)に招待した。『トノサマン・丙!』にも続投を希望していたが、売れっ子の王都楼に押されて断念している。本作で芸能界のゴシップが好きだということが明かされた。
大場 カオル(おおば カオル)[オバチャン]
警備員。イサオの大ファン。自称「魔性の女」。本作では年齢不詳の理由について「二十歳から年齢を数えたことがない」としており、裁判長によると調書にも年齢が書かれていなかったらしい。
前作では通常の警備員の服装だったのだが、本作では金魚鉢のようなフルフェイスヘルメットをかぶり、通信機のようなテープレコーダーを首から下げ、右手には「カタカタカタ‥‥」と音をたてる玩具光線銃を持ち、まるで宇宙人のような風貌で登場する。調書にもこのヘルメットをかぶった姿のまま載っていたらしく、御剣は証言台に立つまで気付けなかった。前作の事件で英都撮影所の警備員をクビになったため、当初は御剣のボディガードになろうとしたが「そのようなアレは、困る」と断られたらしい。今回も「マシンガントーク」は健在。
大沢木 ナツミ(おおさわぎ なつみ)[ナツミ]
自称「イヤらしい芸能カメラマン」。
倉院の里での事件をきっかけに標的を変更し、スターのスキャンダルを追いかけている。授賞式典会場となったホテルでの張り込み中、高価なカメラを何者かに盗まれてしまった。
天野 由利恵(あまの ゆりえ)
霧緒の先輩マネージャー。享年不明。
2年前に自殺したが、遺書は見つかっていない。
田中 太郎(たなか たろう)[タナカ]
王都楼家の執事。初老の男性だが年齢不詳。
王都楼や自身の事など多くを語らない。モノクルを装着しており、顔面中央に縦一文字の縫い目がある。人物ファイルでは「どこかで見たような気がする」と記載される。成歩堂は「いかにも執事」といった印象を受けているが、本人は去り際に「人は見かけによらないと申しますよ」と、意味深な言葉を残す。
虎狼死家 左々右エ門(ころしや さざえもん)[コロシヤ]
プロの殺し屋。「虎狼死家」は屋号であり、100年前から続いている老舗で、彼は3代目。年齢不詳。
殺害現場に必ずサザエのカードを残す。仁義を何よりも重んじており、依頼人との信頼関係を大切にし「サービス」や「アフターケア」を徹底する一方で、裏切りを最も憎む。警察では一般の署員には知らないものも多く、特別捜査課がずっと追い続けているが未だ逮捕の手がかりはない。
BGMは「殺人的紳士の愉しみ」。

『逆転裁判3』[編集]

『思い出の逆転』[編集]

成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)[ナルホド]
被告人。勇盟大学芸術学部に在籍する3回生。当時21歳。
ある事情のために、弁護士を目指して猛勉強をしている。風邪をひいての出廷のためにやたらと咳き込み、ちなみの話題になると途端にのろけ話になってしまう。
呑田 菊三(のんだ きくぞう)[ノンダ]
被害者。勇盟大学薬学部薬科学専攻に在籍する4回生で、ちなみの元恋人。享年22。
その風貌などから「イギリスかぶれ」と呼ばれていた。名前の由来は、「薬を飲んだら効くぞう」という意味から[24]。デザインについては岩元辰郎によると神谷英樹をモデルにするよう指示があったとのこと[25]
美柳 ちなみ(みやなぎ ちなみ)[チナミ]
目撃者。勇盟大学文学部に在籍する3回生で、成歩堂の恋人。20歳。
お嬢様を思わせるファンタジックな雰囲気を醸し出す美少女で、3匹の蝶が舞っており、法廷内でも日傘を差しており、清楚な色香で裁判長や亜内検事を惑わす。名前の由来は、発言の付与を表す「ちなみに」から[26]
BGMは「遠い面影」。
星影 宇宙ノ介(ほしかげ そらのすけ)[ホシカゲ]
「星影法律事務所」の所長で弁護士。当時61歳。
この時のスーツは、茶色でなく赤だった。本来ならば彼が成歩堂の弁護を担当する予定だったが、千尋のたっての希望により交代する。痔を患っているらしく、感情が昂ぶると疼き出す。

『盗まれた逆転』[編集]

天杉 優作(あますぎ ゆうさく)[アマスギ]
被告人。王子様のような風貌の青年。23歳。
怪盗「怪人☆仮面マスク」として自首した。消極的な性格で、何か疑問が生じると首を傾げて独り言をつぶやきながら考え込む癖があるが、急に感情が爆発することもある。名前の由来は、「天杉」は「甘過ぎる」、「優作」は「優しい」から[27]
毒島 黒兵衛(ぶすじま くろべえ)
被害者。警備会社「KB警備」社長。享年48。
社長室にある特殊な金庫の中から撲殺体で発見され、社長室に有った置き物で殺害された。生前は金に目がなく、かなりあくどいこともしていたとも言われる。社名の由来は、名前のイニシャル「Kurobē Busujima」から。名前の由来は、「毒島」は巧が以前読んだ小説の登場人物から[28]
怪人☆仮面マスク(かいじん☆かめんますく)[カイジン]
世間を騒がせている怪盗。
独特の犯行予告状と華麗な手口が持ち味で、犯罪者にも拘らずブロマイドが販売されるほどの人気がある。
BGMは「聞いてくださーーーい!」。
天杉 希華(あますぎ まれか)[マレカ]
天杉優作の妻。23歳。ライダーの服装が特徴であり、常にバイクスーツを着用している。
夫の優作とは正反対に男勝りでさっぱりとした性格で、金遣いが荒い上に常にスリルを求めているが、卑怯な事を何よりも嫌う。名前の由来は、巧の幼馴染の「まれか」という名前の女性から[29]
星威岳 哀牙(ほしいだけ あいが)[アイガ]
私立探偵。自称「名探偵」で、仮面マスクのライバルを主張している。34歳。
尖った長い鼻と、モノクルのように装着している虫眼鏡レトロチックな服装の他、「やあれ!」「あいや!」「ズヴァリ!」などの独特の口癖と漢字を多用した古風な言い回しが特徴。左手の中指に填めている赤いダイヤの指輪をとても大切にしている。
ファンが多く、バレンタインデーには彼に宛てたチョコレートがカプコンに送られた事がある(成歩堂やゴドーよりも数が多かった)[30]。名前の由来は、「愛が欲しいだけ」という意味から[31]
BGMは「愛がほしいだけさ」[32]
華宮 霧緒(かみや きりお)[キリオ]
前作の事件の後にマネージャー業を廃業し、現在は創業200年を迎える老舗デパート「高菱屋百貨店」に勤務している。本作の時点で24歳。
「倉院の里・秘宝展」の企画とプロモーションを手がけ、責任者を務めている。『2』とは色違いのホルターネックを着用しており、さらに髪をアップにしている。性格は前作に比べて明るく前向きになっているが、しっかりした才女ぶりは健在。
裁判官(さいばんかん)[サイバンカン]
裁判長の弟。風貌は似ているが鼻髭は無く、頭には栗色の髪がたっぷりと残っている。本名・年齢共に不明。
「しめやかに」「どうかと思いますな」が口癖で、やたらと判決を急ぎたがる。一方法廷のルールには厳格で、冥からムチを取り上げようとしている(ただし、神乃木のコーヒーについては全く言及しない)。兄である裁判長はよく彼から「勉強不足だ」と言われている。子供の頃の夢は落語家。本作第4話と第5話にも登場し、御剣および千尋の初法廷の裁判官でもあった。御剣とはこの裁判以降、第5話まで対面が一度もない。
デザインは裁判長のドットを基に岩元が即興で作り上げたもの。そのためデザイン設定やラフ画などの資料が一切存在しない[33]

『逆転のレシピ』[編集]

須々木 マコ(すずき マコ)[マコ]
被告人。前作の事件が原因で警察を退職し、フレンチレストラン「吐麗美庵(とれびあん)」のウェイトレスとして勤務している。本作の時点で23歳。
成歩堂を装った偽者の弁護で殺人罪の有罪判決を受けている。自身の体型を「悩ましいボディライン」と言っている。
岡 高夫(おか たかお)
被害者。株式会社「バグダス」社員で、優秀なコンピュータープログラマー。享年28。
無類のギャンブル好きだったらしく、特に競馬に熱を上げていた。名前が回文になっている。
本土坊 薫(ほんどぼう かおる)[ホンドボー]
目撃者。「吐麗美庵」店長。39歳。
話の節々にフランス語を交え、その口調や態度こそ女性だが、誰がどう見ても筋肉隆々のれっきとした暑苦しい男性(所謂オネエ系)。ポエムとアロマテラピーに凝っている。料理の腕はひどく、成歩堂は法廷記録にてそのランチのことを「想像を絶するマズさ」と表記しており、ゴドーもコーヒーについて「こんなにすっぱいコーヒーは初めて」「ヒトクチ飲む以上の価値はない」と発言している。おまけに割高で、通常のランチでも2980円(さらにドリンクやデザートやお土産をつけると6400円で、成歩堂は驚愕している)、コーヒー一杯が980円もする。『蘇る逆転』では糸鋸が御剣に送った捜査の報告書として「吐麗美庵」の開店予告チラシの裏が使われたが、「異常なしッス」の一言だけで、しかも御剣にはその文章が目に入らずただの励ましだと勘違いされた(御剣はその際、「吐麗美庵」を「うまいフランス料理のレストランらしい」と語っている)。名前の由来は、「『フォン・ド・ヴォー』が薫る」という意味から[34]
五十嵐 将兵(いがらし しょうへい)[ジーサン][イガラシ]
目撃者。「吐麗美庵」の常連客。熟練の紋章上絵師だが、時代ゆえ本職はなかなか上手くいかず、ハンバーガー屋のバイトなどをしている。真っ赤で大きな鼻をしており法被に腹掛け、角刈りにねじり鉢巻という格好をしており、江戸っ子を絵に描いたような人物。68歳。
非常に頑固な一方で卑屈な面があり、気に入らない事があると枡に入った豆を投げつけてくる。その一方「吐麗美庵」のウェイトレスの制服が好みで、それが目当てで高いコーヒーを飲みに「吐麗美庵」に通い詰めている。名前の由来は特に無い[35]
BGMは「せつなき哉、軍歌のしらべよ」。
小池 ケイコ(こいけ ケイコ)[コイケ]
「バグダス」社長。ロボットを髣髴とさせる容姿と教育番組の司会者のような説明口調が特徴で、無機質な雰囲気を漂わせている。年齢不詳。
彼女の株式会社「バグダス」社員は全員名前が回文になっており、片目にモノクルと呼ばれるコンピューターを装着している。なお『検事2』第3話でデリシーが使った光る布は「バグダス」が開発したものとされている。
芝九蔵 虎ノ助(しばくぞう とらのすけ)[ゼニトラ][シバクゾー]
金融会社「カリヨーゼ」社長。通称「ナニワのゼニトラ」。42歳。
髪型は成歩堂と同じだが、大柄で龍と虎の刺繍が縫い込まれたワイルドな朱色のスーツを着込み、鬼のような風貌と恐ろしい怒鳴り声を持つ極めてガラの悪い人物。ただし、うらみの前では非常におとなしくなる。信条は「三日坊主」(「一度捕まえた客は、3日で丸ボーズにムシるべし」という経営理念)。名前の由来は、「芝九蔵」は「しばくぞ」(関西弁で「叩くぞ」あるいは「殴るぞ」という意味)、「虎ノ助」は成歩堂龍一の「龍」との対比にある「虎」から[36]
BGMは「スウィンギン・ゼニトラ」。
鹿羽 うらみ(しかばね うらみ)[ウラミ]
金融会社「カリヨーゼ」社員。虎ノ助を「トラ様」と呼び慕っている女性で、強大な勢力を持つ組織「鹿羽組」組長の孫娘。25歳。
頭に包帯を巻いている。恐ろしく恨めしげで湿っぽく、影があるどころか影そのもののような強烈なインパクトを持つ人物で、来客に差し出すお茶などに何かを一服盛ったかのような発言を好む。『検事』第3話では天野河光に借金返済の督促状を送っている。名前の由来は「屍」で、仮設定段階での名前は「ナンバミナミ」や「シカガネ」(「鹿」の下に「金」(鏖)で「皆殺し」と読む事から)[37]
鹿羽 権太(しかばね ごんた)
うらみの祖父。「鹿羽組」組長で、街の闇金融の総元締。78歳。
本人は作中に登場せず、人物ファイルに画像と説明のみ記載される(スキンヘッドで頭に傷がある)。名前の由来は、サザンオールスターズのツアー名である「ゴン太君のつどい」から[38]

『始まりの逆転』[編集]

尾並田 美散(おなみだ みちる)[オナミダ]
被告人。脱走した死刑囚で、千尋が担当した最初の被告人。25歳。
額、顔面中央、顎の3箇所に横一文字に走る傷跡がある。手には鎖でつながれた鉄球を持っている。片言な口調で話すが、6年前に誘拐殺人事件を起こすまではちなみの家庭教師を務めていた。名前の由来は「涙が美しく散る」という意味から[39]で、囚人ナンバーも「073D(オナミダ)」になっている。
美柳 勇希(みやなぎ ゆうき)[ユウキ]
被害者。巡査部長。急流「吾童川(ごどうがわ)」に架かる吊り橋「おぼろ橋」付近に駐車されていた車のトランクから死体で発見された。享年23。
6年前の誘拐殺人事件で尾並田を逮捕し、死刑判決の際の決定的な証人となった。名前の由来は、「勇気」というイメージから[40]
無久井 里子(むくい さとこ)[サトコ]
目撃者。現場付近を散策していた大学生で、文学部の1回生。19歳。
神乃木 荘龍(かみのぎ そうりゅう)[カミノギ]
弁護士。「星影法律事務所」ナンバーワンの実力の持ち主で、後輩の千尋を「コネコちゃん」と呼ぶ。27歳。
常に右手にコーヒーカップを持っており、たとえ審理中であっても手放さない。千尋曰く「コーヒーの人」。千尋が信条としている「発想の逆転」、「弁護士はピンチの時こそふてぶてしく笑うもの」は彼が授けたもの。
美柳 ちなみ(みやなぎ ちなみ)[チナミ]
勇希の妹。6年前の誘拐殺人事件の被害者。生死不明のまま身元が分からなくなっている。

『華麗なる逆転』[編集]

葉桜院 あやめ(はざくらいん あやめ)[アヤメ]
被告人。街から遠く離れた山奥にある霊行道場「葉桜院」の尼僧。苗字の「葉桜院」は便宜上のものであるため、本来の苗字は不明。25歳。
ある人物と瓜二つな容姿をしており、成歩堂はそのことで「葉桜院」に向かう決意を固めている。幼い頃に毘忌尼に引き取られた孤児であるため、彼女との血の繋がりは無い。普段は世俗との関わりを絶った本堂で毘忌尼と2人暮らしをしているが、たまに山を降りて街へ出かける事があるらしく、携帯電話とパソコンを使いこなせたり、スノーモービルの運転も可能など、ある程度都会への順応もあるという一面を見せる。
天流斎 エリス(てんりゅうさい エリス)[エリス]
被害者。絵本「まほうのびん」で賞を受賞した有名な絵本作家だが、それ以前の経歴は本名や年齢も含め一切不明。
絵本を読む子どもたちが抱く魔法使いのイメージを壊さないためとして、常に黒いローブに身を包み、水晶が埋め込まれた杖を持って自ら魔法使いの扮装をしている心優しい人物。
BGMは「やさしいメロディ」。
天流斎 マシス(てんりゅうさい マシス)[ヤハリ]
矢張政志のペンネーム。
打ちひしがれていた時に読んだ「まほうのびん」に深い感銘を受け、エリスに弟子入りした。「葉桜院」から少し離れた「極楽庵」に一人で宿泊し、絵の練習に没頭している。
毘忌尼(びきに)[ビキニ]
目撃者。「葉桜院」の住職を務める尼僧。48歳。一人称は「オバサン」。
倉院流霊媒道の流れを汲む霊行道の繋がりから綾里家とは遠い血縁に当たり、「DL6号事件」で失踪するまでの綾里舞子について知る数少ない人物。大笑いすると頬肉が揺れるほどふくよかな顔付きと体型をしており、非常に明るい性格。冬場になると、決まって腰の調子が悪くなるのが悩みの種。全シリーズ中の証人で最も背が低く、目撃証言のために出廷した際にはあまりの背の低さに驚いた裁判官が、御剣の提案(「背が不自由な証人のためのみかん箱があったはずだ。」)に従って係官にみかん箱を2個用意させたほどである。冥からは「ジューショクさま」と呼ばれ、やさしく接されている。名前の由来は、「坊さんらしい漢字」として選んだ「毘」と「忌」を見て思い付いたものから[41]。作中ではその名前から幾度か誤解を生んでおり、御剣と裁判官から「見たところ、ビキニではないようだが」と言われている。

その他[編集]

大場 カオル(おおば カオル)[オバチャン]
エンディングのみの出演。『2』と同じ服装で登場する。現在は「KB警備」に勤務しているらしく、同じ会社でアルバイトをしていた矢張からは先輩と呼ばれていた。なお、このエンディングでの登場によって、主要人物を除いた登場人物で唯一の成歩堂編皆勤を果たした。
本塚 カズトモ(もとづか カズトモ)[プログラマ]
エンディングの小池ケイコの話にのみ登場。岡高夫の補充としてバグダスに入社した。高夫と同様に、名前が回文になっている。

王泥喜編[編集]

主要登場人物[編集]

王泥喜 法介(おどろき ほうすけ)[オドロキ]
声 - 荻原光之郎(キャラクターデザイン、ゲーム『4』)・KENN(『4』プロモーション映像・オーケストラコンサート特別法廷・ゲーム『5』)
弁護士。『4』の主人公で、愛称は「オドロキくん」。伝説の弁護士として活躍していた成歩堂に憧れ、自身も弁護士になった。初登場時22歳。
当初は「牙琉法律事務所」に所属していたが、初法廷後に成歩堂の下で働くようになる。赤色の襟付きウェストコートと、上方に向かって角のように整った前髪、左腕に着けた腕輪が特徴で、「大丈夫です!」が口癖。発声練習を毎日欠かさず行っているため、地声が大きい。証人の「癖」を見抜く能力を駆使して事件の真相に迫る。
キャッチコピーは「天啓の大音声」。
BGMは「新章開廷」「大丈夫ですッ!」。
成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち)[ナルホド]
声 - 巧舟(ゲーム『4』)・ 近藤孝行(『4』プロモーション映像・ゲーム『5』)
成歩堂編の主人公。凄腕の弁護士だったが、7年前に担当したある事件の裁判の後、法曹界から追放された。『4』の時点で33歳。
現在はロシア料理店「ボルハチ」の専属ピアニストとして活動する一方、無敗のポーカープレイヤーを裏の顔として名を轟かせている。本来は霧人が担当するはずだった事件の被告人だったが、王泥喜に事件の弁護を依頼した。7年前と比べて実直さや情熱は影を潜め、どこか飄々として掴み所の無い雰囲気を漂わせている。後に『5』で弁護士バッジを取り戻し、再びメイン主人公となる。
『4』でのキャッチコピーとBGMは「忘れられた伝説」。
『5』でのキャッチコピーは「帰ってきた逆転」。
希月 心音(きづき ここね)[ココネ]
声 - 潘めぐみ[42]
『5』に登場したヒロイン。成歩堂なんでも事務所の新人弁護士。18歳。
感情豊かでどんな状況でも強がって見せる負けず嫌い。猪突猛進で考えずに行動しようとして、成歩堂や王泥喜を焦らせることもしばしば。成歩堂や王泥喜から学びながら弁護士として成長していく。渡米中の成歩堂と出会い、ある人物を救うために必死で勉強して弁護士になった。人の声から相手の心を読み取る心理分析のスペシャリストであり、ココロスコープを用いて証人のカウンセリングを行いながら事件の真相に迫る。胸元にモニ太と呼ばれる機械を身に付けており、この機械を使いココロスコープを動かしている。また、モニ太は自分の考えていることを喋ってしまうため、時折発言で自爆することもある。
BGMは、「Let's do this!」「法廷の革命児」。
成歩堂 みぬき(なるほどう みぬき)[ミヌキ]
声 - 樋口智恵子(『4』プロモーション映像・ゲーム『5』)
王泥喜編の王泥喜のパートナー。成歩堂龍一の義理の娘で、大魔術師を目指す中学生。初登場時15歳。
自らが所長を務める「成歩堂芸能事務所」(後の「成歩堂なんでも事務所」)に所属し、バー「ビビルバー」でマジックショーを行うなどして生計を立てている。素直で明るく物怖じしない性格で、基本的に怖いもの知らずな様子を見せるため、共に行動する王泥喜の肝を冷やす事が多い。得意なマジックは、あらゆるものをパンツから取り出す「マジック・パンツ」と、折り畳み式マリオネットの「ぼうしクン」。王泥喜と同様に、証人の「癖」を見抜く能力を持っている。王泥喜に「マジック・パンツ」のことをしばしば「パンツ芸」と呼ばれるが、その度に激怒する。名前の由来は「見抜く」という意味から。
キャッチコピーとBGMは「魔術の子」。
牙琉 霧人(がりゅう きりひと)[ガリュウ][キリヒト]
声 - 山本亮治(サウンドチーム、ゲーム『4』)・津田健次郎(『4』プロモーション映像)
弁護士。「牙琉法律事務所」所長。王泥喜の師匠であり、響也の兄。32歳。
金色の長髪で、後ろ髪を巻いて束ねた上で左肩から前に出している。眼鏡をかけており、服装は紺のスーツにピンク色のリボンタイを着用し、男性ながら爪に高級ブランドのマニキュアを塗るなど身だしなみにも気を遣う、法曹界で最もクールな弁護士。成歩堂の弁護士資格剥奪の処分に対して唯一異議を申し立てた人物であり、その一件を通じて成歩堂の親友となる。
キャッチコピーは、「銀縁の貴公子」。
BGMは「独房 闇のテーマ」。
牙琉 響也(がりゅう きょうや)[ガリュウ][キョウヤ]
声 - 山本亮治(サウンドチーム、ゲーム『4』)・楠田敏之(『4』プロモーション映像・オーケストラコンサート特別法廷・ゲーム『5』)
検事であると同時に、警察関係者で結成された人気ロックバンド「ガリューウエーブ」のリーダー(ボーカル・ギター担当)。初登場時24歳。
17歳の時に、アメリカで検事の資格を取得した。検事局始まって以来のサラブレッドとうたわれる、王泥喜のライバル。霧人の弟で、成歩堂が弁護士として最後に対峙した検事。霧人と同じ髪型(7年前は短髪だった)だが肌の色は黒く、紫のジャケットとガリューウエーブのシンボルを象ったペンダントと一体化したベルトを着用している。ガリューウエーブを始めたきっかけは好きな人に振り向いてもらうためである。しばしば、法廷内の雰囲気(BGM)を変えたり、エアギターを始めることがある。有罪判決よりも真実を追求しているため、「弁護士と無理に張り合う気は無い」と発言しており、王泥喜やみぬきに対しても普段の言動は非常に友好的(ただし、当初は王泥喜に対して挑戦的な態度を取っており、王泥喜の実力を試すような言動も多々ある)。
キャッチコピーは「ロックの狩人」。
BGMは「LOVE LOVE GUILTY」。
宝月 茜(ほうづき あかね)[アカネ]
声 - 花村怜美(『4』プロモーション映像)
刑事。『4』の初動捜査担当。『蘇る』から9年の歳月が経過しているため、風貌と性格は変化している。『4』の時点で25歳。
科学捜査官にはなれなかったが相変わらず科学捜査を趣味として好んでおり、通信販売で購入した道具を使って独自の科学捜査を行っている。また、「ハイドロキシアセアニリドホスホモノエステラーゼ溶液」(ゲーム中での架空の薬品)という謎の薬品の実験をしており、捜査の邪魔をすると顔にかけようとする。不機嫌な場合が多く、「不機嫌な時にはかりんとうを食べる」という事から、常にかりんとうを持ち歩いて「さくさく」と音を立てながら食べている。また、さらに不機嫌を高める何かに直面すると、かりんとうを投げつける事すらある。かつて世話になった成歩堂を尊敬しており、彼が弁護士を廃業した事を残念に思っている。また、成歩堂に娘がいると知って衝撃を受けていた。理想の検事は「クールで眉間にしわのよったヒラヒラした検事」であるため、響也を苦手としている。
キャッチコピーは「薬品の匂う女」。
BGMは「カガクの刑事」。
夕神 迅(ゆうがみ じん)[ユガミ]
声 - 咲野俊介[42]
『5』に登場した検事。7年前の殺人事件で服役している囚人であり、特例で法廷に立っている。28歳。
相手を「○の字」「おめえさん」などと呼び、傍若無人でひねくれた性格をしているが、心理学のスペシャリストであり、裁判長や被告人の心理を揺さぶりにかける戦法を得意としている。事件現場には立たないが、資料だけで弁護士と互角に戦う実力を持っている。心音のカウンセリングを正当としているが、王泥喜の見抜く能力はインチキな能力として認めていない。よく、同じ囚人仲間の話を例にして意見することもある。
常に手錠を付けているが、本気を出すと手錠を壊す。弁護人の発言にキレがないと手刀で居合を飛ばし威圧する。だが、ストッパーである番轟三が手錠から電流を流されて止められることもある。相棒として鷹を飼っており、名前はギン。資料を届けるだけでなく、弁護士や証人を襲わせて威圧するときにも使用している。
BGMは、「歪んだ太刀筋」。
番 轟三(ばん ごうぞう)[バン]
声 - 佐藤美一[42]
刑事。『5』の初動捜査担当。明るく元気でハイテンションな人物であり、とても明瞭で快活な刑事。33歳。
どんな時でも笑顔で振る舞い、自分ことを正義と語っている。口癖は『ジャスティス』。自分の正義は正しいと信じており捜査を妨害することもあるが、自分の行動が正義でないと言われて思い悩むことも多い。また、心音の口車に乗せられて協力することも多い。夕神迅のパートナーでもあり、夕神に威圧されても全く物ともしない。また、夕神はやり直せると信じており、彼を更生させるべく努力している。
BGMは、「合言葉はジャスティス!」。
御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)[ミツルギ]
『5』に登場。地方検事局の局長を務める天才検事。成歩堂編とは異なり、眼鏡を着用している。
亜内 武文(あうち たけふみ)[アウチ]
成歩堂編に引き続き、『4』の第1話を担当するベテラン検事。『4』時点で61歳。
落武者を思わせる奇抜な髪形になっているが、相変わらず弱腰で貫禄が薄い。
亜内 文武(あうち ふみたけ)[アウチ]
声 - いずみ尚[42]
『5』に登場した第1話を担当する検事。亜内武文の弟。「新人いびり」と「被告人いびり」の異名を持っている。55歳。兄同様奇抜な髪形をしており貫禄もない。顔立ちは兄と似ているが、サングラスをかけている。
裁判長(さいばんちょう)[サイバンチョ]
成歩堂編に引き続き、地方裁判所の裁判長を務める。

『逆転裁判4』[編集]

『逆転の切札』[編集]

浦伏 影郎(うらふし かげろう)
被害者。年齢不詳。
最近帰国した旅行者らしく、成歩堂との接点は無いとされている。
逆居 雅香(さかい まさか)[マサカ]
目撃者。ロシア料理専門店「ボルハチ」のウェイトレス。21歳。
上品な口調を用いるおとなしい女性で、ロシアンハットを始めとしてロシアの伝統的な防寒具に身を包み、商売道具としてボルシチの入った土鍋と来客へのサービス撮影のためのカメラを持っている。本人曰く「プロは商売道具を手放さない」とするプロ根性から、目撃証言のために出廷した際にも持ち込み、時にはカメラ撮影を行っていた(本来は固く禁止されている)。名前の由来は、万が一を表す「まさか」と巧の先輩「サカイ」から。

『逆転連鎖の街角』[編集]

北木 滝太(きたき たきた)[タキタ]
被告人。極道一家「北木組」(通称「キタキツネ組」)の跡取り息子。キツネのような髪型が特徴。キツネの絵があるスカジャンを着ている。19歳。
攻撃的で手が早く、厳格な性格の父親と意見が合わず対立している。名前の由来は、方角を表す「北」から。
宇狩 輝夫(うかり てるお)[ウカリ]
被害者。「宇狩外科病院」院長。享年46。
異様な状況で発見された。名前の由来は、「うっかりしてるよ」という意味から。
並奈 美波(なみな みなみ)[ミナミ]
滝太の婚約者。滝太の弁護を王泥喜に依頼した。21歳。
ホルターネックのワンピースに、胸にクローバーと羽をあしらったブローチを付けている。髪型はナースキャップをイメージしている。名前の由来は、「北」の対比にある「南」から。
河津 京作(かわづ きょうさく)[カワヅ]
目撃者。勇盟大学理工学部の学生。22歳。
学士帽とガウンに身を包み、常に分厚い本を持ち歩いており、長ったらしい言い回しを多用する。名前の由来は「蛙」から。
矢田吹 麦面(やたぶき むぎつら)[ムギツラ]
屋台ラーメン「やたぶき屋」15代目主人。46歳。
屋台が盗まれる被害に遭う。主にしょっぱい味噌ラーメンを出しており、ネギが嫌い(スープを味わっている最中に紛れ込んでくるからだという)。丼を模した帽子の下からは、中華麺の色をした縮れ毛が垂れている。首にハーモニカをぶら下げている(矢田吹曰く、チャルメラであり、それでチャルメラのメロディーを奏でる)。父が屋台を引いていた頃は、成歩堂と真宵がよく来店していた。レンゲという名前の雌犬を飼っている。名前の由来は、「麺」の(へん)と(つくり)を分解したものから。
北木 小梅(きたき こうめ)[コウメ]
常勝の妻で、滝太の母。豊満体型で、後ろ髪が花札の札になっている。42歳。
事件時にみぬき同様パンツが盗まれた。凄みを利かせた声で話す。門前の掃除のために手にしている箒の柄には、ドスが仕込まれている。
北木 常勝(きたき つねかつ)[ツネカツ]
「北木組」4代目組長で、滝太の父。56歳。
ある事情から「きれいな金」を大量に必要としており、極道から足を洗おうとしているために滝太から反感を買っている。黒羽二重紋付羽織姿にエプロンという奇妙な格好をしている。北木組本部の向かいにある「人情公園」は彼が造った。名前の由来は、「キタキツネ勝つ」という意味から。
引田院長(ひきたいんちょう)[ヒキタ]
自称「引田クリニック院長」だが、実は『2』に登場した自称「堀田クリニック院長」と同一の男性患者(王泥喜は患者という事に気付かなかった)。

『逆転のセレナード』[編集]

マキ・トバーユ[マキ]
被告人。ボルジニア共和国から来日した盲目のピアニスト。前髪が羽根のような形をしている。14歳。
最初はボルジニア語で話していたが、実は日本語が少し理解できており、片言で喋る。
ローメイン・レタス[レタス]
被害者。ラミロアとマキのマネージャー。日本語も堪能で通訳も務める。享年35。
銃撃されるが、発見された時点ではまだ生きており、王泥喜に最後の言葉を残して絶命した。名前の由来は、野菜の「ロメインレタス」から。
ラミロア[ラミロア]
ボルジニア共和国から来日した歌姫。少しだけ日本語を話せる。40歳。
星座が描かれた青いローブと紫のベールを身に着けており、神秘的な雰囲気を漂わせている。「ラミロア」はボルジニア語(架空の言語)で「女神」を意味する。
BGMは「音の風景画家」。
眉月 大庵(まゆづき だいあん)[ダイアン]
国際課所属の刑事であると同時に、ロックバンド「ガリューウエーブ」のギタリスト。24歳。
粗暴な性格で、鮫を思わせる巨大なリーゼントヘアーが特徴。名前の由来は、「繭好き」という意味から。
或真敷 バラン(あるまじき バラン)[バラン]
魔術団「或真敷一座」の人気マジシャン。黄色いステージ衣装を身に纏っている。44歳。
口調や行動は極めてオーバーで、「あるまじき」が口癖。名前の由来は、「或真敷」はあってはならない事を表す「あるまじき」、「バラン」は心を開いて接する様子を表す「ざっくばらん」から。

『逆転を継ぐ者』[編集]

絵瀬 まこと(えせ まこと)[マコト]
被告人。絵描きの少女。19歳。
過去に誘拐されかけた経験があり、それ以来ほとんどアトリエから外出しなくなったが、大ファンである「或真敷一座」の記念館には行った事がある。緊張すると爪を噛む癖がある。とても内気な性格で、常に持ち歩いているスケッチブックに絵を描いて自分の感情を表現する。名前の由来は、「絵瀬」は偽者を表す「似非(えせ)」、「まこと」はその対比にある「真(まこと)」から。
絵瀬 土武六(えせ どぶろく)[ドブロク]
被害者。画家で、まことの父。髪の毛と服に絵の具の跡が都道府県のように付着している。享年52。
猛毒「アトロキニーネ」(ゲーム中での架空の薬品)で毒殺された。7年前の事件で成歩堂と面識がある。極貧生活を送っていた頃は、非常に哀愁の漂う台詞が多かった。名前の由来は、濁り酒の一種「どぶろく」から。
葉見垣 正太郎(はみがき しょうたろう)[ハミガキ]
目撃者。フリージャーナリスト。彼がかけている眼鏡は度がかなり強いらしく、眼球が異様に拡大して見える。36歳。
土武六が毒殺された当日にアトリエで取材をしていた。周りのありとあらゆるものに対して間違った知識を持っており、それを腕に書き込む癖がある。歯磨きが趣味で、笑うときついミントの臭いがする。ニュースの匂いには非常に敏感で、その気配を嗅ぎ付けると鼻をピンク色にして膨らませる。ジャーナリストの肩書きを持つ一方で、公証人の資格を持つ。名前の由来は、「歯磨きしよう」という意味から。
或真敷 ザック(あるまじき ザック)[ザック][ナナフシ]
7年前の事件の被告人。本名「奈々伏 影郎(ななふし かげろう)」。事件当時40歳。
かつて一世を風靡した魔術団「或真敷一座」の人気マジシャンの一人で、バランの兄弟子。ピンク色のステージ衣装を身に纏っている。バランと共に国際マジック協会のコンテストでグランプリを受賞した経歴を持つ。ポーカーの腕前は相当なもので、成歩堂と天斎以外の相手には負け知らずだった。バランとは異なり、葉見垣を気に入っている(ただし葉見垣曰く気に入られる過程で10発ほどパンチを食らっているらしい)。名前の由来はバランと同様で、本名の由来は、昆虫の「ナナフシ」と「カゲロウ」から。
或真敷 天斎(あるまじき てんさい)[テンサイ]
7年前の事件の被害者。日本マジック界の先駆者で、「或真敷一座」の創設者であり座長。ザックとバラン、優海を育て上げた偉大なマジシャン。享年67。
贅沢三昧の生活を続けていたため、晩年は重度の糖尿病と末期の悪性腫瘍を患っていた。名前の由来は、「あるまじき天才」という意味から。
或真敷 バラン(あるまじき バラン)[バラン]
7年前の事件の証人。「或真敷一座」の人気マジシャンの一人で、ザックの弟弟子。黄色いステージ衣装を身に纏っている。事件当時37歳。
ザックとは異なり、葉見垣を嫌っている。
或真敷 優海(あるまじき ゆうみ)
ザックの妻で、天斎の一人娘。事件当時33歳。
「或真敷一座」の人気マジシャンの一人だったが、練習中の事故で行方不明となった。
奈々伏 みぬき(ななふし みぬき)[ミヌキ]
ザックの娘。事件当時8歳。
一座で生まれ育ち、両親たちの舞台を見るうちに魔術に憧れを抱き始め、父と同じピンク色の衣装を身に纏うようになる。
糸鋸 圭介(いとのこぎり けいすけ)[イトノコ]
7年前の事件の初動捜査担当刑事。
原灰 ススム(はらばい ススム)[ハラバイ]
7年前の事件の法廷係官。成歩堂とは『蘇る逆転』で面識があるが、原灰本人は覚えておらず、その後間もなく警察をクビ同然で退職。なお、この時に警官の制服一式をこっそり持ち出しており、法廷係官となってからもそれらを着用している。

『逆転裁判5』[編集]

『逆転のカウントダウン』[編集]

森澄 しのぶ(もりずみ しのぶ)[シノブ]
声 - 大関英里
被告人。心音の幼馴染であり、心音をココちゃんと呼んでいる。18歳。
普段は森で生活しているが病弱でよく咳き込み、頭のヒマワリ飾りを酸素吸入器よろしく吸って呼吸を整えている。王泥喜のことを「太陽のような人」と慕っている。
賀来 ほずみ(かく ほずみ)
被害者。爆弾事件専門の刑事。享年27。
4話の法廷の目撃者として立つ予定だったが、法廷で発生した爆発に巻き込まれて死亡した。
馬等島 晋吾(ばらしま しんご)[バラシマ]
機動隊の爆発物処理班の一人。爆破された法廷で扱っていた事件にて爆発物処理を担当していた。42歳。
赤と青のスコープを目に装着し、腕に付いているキーボードで合成音声を出して会話する。常に爆弾HH-3000の見本を持ち歩いており、分解しては組み立てることを繰り返している。

『逆転の百鬼夜行』[編集]

天馬 出右衛門(てんま でえもん)[テンマ]
被告人。天馬市の市長であり、妖怪天魔太郎の末裔と言われている。45歳。
みぬきの友達である天馬ゆめみの父親であり、ゆめみのことを大事にしている。九尾村の合併を進めようとしていた。強面で恐ろしげな風貌だが心優しい人物である。
九尾 銀次(きゅうび ぎんじ)
被害者。九尾村の村長。享年46。
天馬出右衛門との会談中に刺殺されている。元レスラーであるため体格がいい。村民からは慕われていた。
天馬 ゆめみ(てんま ゆめみ)[ユメミ]
声 - 佐伯美由紀
目撃者。みぬきの友達。天馬出右衛門の娘であり、九尾屋敷のメイドをしている。常におでこにお札を付けている。15歳。
怖がりでお化けなどを嫌い、知り合い以外は妖怪と勘違いしてお札を貼り付けてくる。特に王泥喜のことは、髪型が原因で鬼だと思っている。
銭洗 熊兵衛(ぜにあらい くまべえ)[クマベエ]
目撃者。九尾屋敷の管理人。狸のような風貌の男。50歳。
常にそわそわ、きょろきょろしている挙動不審な人物。スリが上手く盗みをよく働くが、発覚するととすぐに盗んだ物を返し、平謝りをする。
美葉院 秀一(びよういん しゅういち)[ビヨウイン]
声 - 佐藤美一
目撃者。天馬出右衛門の秘書。自分の美貌に常にこだわっている。33歳。
相手を常に見下しており、気に入らない相手に対しては目に香水をかけてくる。機能美を追求したという独特なジャケットを着ており、両肩には折りたたみ式の携帯電話が内蔵されている。実業家でもあり、自身のブランド「アイ・アム・ビヨウイン」を開発しているが、CMを流しておきながら一切販売していない。
BGMは、「アイアムビヨウイン」。
グレート九尾(グレート きゅうび)[レスラー]
狐の仮面を付けた覆面レスラー。九尾村の妖怪ブームの火付け役であり、九尾村を活気づけた人物でもある。正体不明であり、プロレス界に殴り込みをかけている。覆面を賭けた試合が特に人気が高く、ファンも多数いる。
BGMは、「すすめ! グレート九尾」。

『逆転学園』[編集]

森澄 しのぶ(もりずみ しのぶ)[シノブ]
声 - 大関英里
被告人。心音の幼馴染。私立テミス法律学園裁判官クラス3年生であり生徒会長を務めている。18歳。
『5』第1話以前に起きた事件であるため、心音と再会したばかりであり、よそよそしい態度が残っている。弁護士クラスの静矢零と検事クラスの厚井知潮と友情を誓い合っている。
道葉 正世(みちば まさよ)
被害者。裁判官クラスの担任教師であり美術部顧問。享年47。
成歩堂たちを学園に招いた人物だが、出会う前に殺されていた。独特の美術センスの持ち主であり、作品も奇抜なものが多い。
一路 真二(いちろ しんじ)[イチロ]
弁護士クラスの担任教師。古代ギリシャの哲学者のような顔で、地球儀を付けた杖を持ち温厚そうな人物だが、笑顔が少し不気味。45歳。
勝つためには手段を選ばないという教育方針を持っており、その考えに触発された生徒も多い。
静矢 零(しずや れい)[レイ]
目撃者。私立テミス法律学園弁護士クラス3年生。弓道部の部員であり弓矢を常に持っている。18歳。
自らのことを天才と呼び、テストでは100点以外の点数を取ったことがない。森澄しのぶと厚井知潮と友情を誓い合っている。
厚井 知潮(あつい ちしお)[チシオ]
私立テミス法律学園検事クラス3年生。常にギプスを付けており、赤いジャージを着ている。18歳。
熱血気質で、声を張り上げて会話することが多い。美術部に所属している。森澄しのぶと静矢零と友情を誓い合っている。
宇和佐 集芽(うわさ あつめ)[アツメ]
目撃者。私立テミス法律学園裁判官クラス3年生。常に段ボールで上半身を隠している。17歳。
たった1人しかいない新聞部の部長であり、様々なゴシップ記事を作っている。顔こそ見えないが、制服から女性であることがわかる。

『星になった逆転』[編集]

星成 太陽(ほしなり たいよう)[ホシナリ]
被告人。宇宙船「HAT-2号」の乗組員であり葵大地の師匠。赤く染めた髪をロケットのような形にしている。33歳。
7年前に起こったHAT-1号の奇跡と呼ばれる事件の体験者。本来は熱い性格の人物だが、葵が死亡したショックからネガティブな発言が目立つ。
葵 大地(あおい だいち)[アオイ]
被害者。宇宙船「HAT-2号」の乗組員。王泥喜の親友。享年23。
中学時代から王泥喜とは親交を持ち、声が大きく情に厚い元気な奴だと言われている。中学時代に母を亡くしており、似た境遇の王泥喜とはお互い『大丈夫』と励ましながら生きてきた。
大河原 有忠(おおがわら うちゅう)[オオガワラ]
目撃者。機関「GYAXA」運営、大河原宇宙センターの館長。62歳。
星をちりばめた制服を着てセグウェイのような乗り物に乗っている。
BGMは、「宇宙の中心の長」。
夕神 かぐや(ゆうがみ かぐや)[カグヤ]
夕神迅の姉で大河原宇宙センター・ロボット研究室に勤める研究員。37歳。
豪快な性格。弟が有罪判決を受けた7年前の事件の再審議を訴えるも、聞き入れてもらえなかったことから法律そのものへの不信感が強い。
ポンコ[ポンコ]
宇宙センターの案内を務めるロボット。ロボットでありながら非常に表情豊か。認証を完了すればだれに対しても友好的になる。
ポンタ[ポンタ]
宇宙センターにいるロボット。開発者はかぐやであり、正式名称はPONCO・2。この名前のため、かぐやからポンコツと呼ばれ乱暴に扱われている。

『未来への逆転』[編集]

希月 真理(きづき まり)
大河原宇宙センターの研究員。夕神かぐやと同僚だった。享年不明。
宇宙センターのロボット研究室で夕神がロボットのボディパーツ、希月が「感情」など人格のプログラムを開発。その成功例がPONCOとPONCO・2である。HAT-1号打ち上げの前日にロボット研究室で殺害された。夕神迅に心理学を使った追及を教えている。
綾里 春美(あやさと はるみ)[ハルミ]
声 - 佐伯美由紀
霊媒師の見習い。成歩堂編のパートナーである綾里真宵の従妹。17歳。
身長等は変化しているが、服装は変わっていない。成歩堂との親交はいまだに続いており、王泥喜達とも面識がある。
御剣 怜侍(みつるぎ れいじ)[ミツルギ]
声 - 竹本英史
成歩堂の幼馴染であり、地方検事局長。34歳。
例外的に検事として法廷に立った。
綾里 真宵(あやさと まよい)
回想でのみ登場。修行中であり里を離れられないため、春美に手紙を託した。27歳。

『逆転の帰還』[編集]

荒船 エル(あらふね エル)[エール]
初の人間ではない被告で、荒船水族館のシャチ。年齢不詳。
「海賊姉妹エールズ」の姉役としてショーに出演しているが、荒船船長を殺害したとして殺処分されそうになっている。
羽美野 翔子(うみの しょうこ)[ショーコ]
声 - 大関英里
荒船水族館でシャチのショーに出演しているトレーナー。22歳。
成歩堂にエールの弁護を依頼した。海賊の出で立ちに星形のメイク(実際にはヒトデだという)を施し、付け髭を付けると「海賊姉妹エールズ」の妹の役に成りきる。言葉の一部を魚介類の名前に置き換えて話す癖がある。
荒船 良治 (あらふね りょうじ)[リョウジ]
被害者。荒船水族館の館長。通称「船長」。享年57。
シャチの管理不届きによる事故死と判断されていたため、司法解剖が行われていなかった。
浦鳥 麗華 (うらとり れいか)[ウラトリ]
目撃者。水族館に来ていたノンフィクション作家。36歳。
パイロットのような風貌で成歩堂を「青いの」心音を「黄色いの」と呼ぶ。10年前と姿が変わっているが、出版した本には昔の写真を掲載している。
伊塚 育也(いつか いくや)[イクヤ]
荒船水族館で働く新人飼育員で、翔子を先輩と慕っている。21歳。ラップが得意で、望遠鏡の模型をマイク代わりにして歌うことがある。仲良くなった人を男女問わず「ブラザー」と呼ぶ。
巣古森 学(すごもり がく)[ガク]
荒船水族館の専属獣医。40歳。ボサボサの白髪をしており、ペンギンのアイマスクを着用している。荒船船長は親友にあたる。髪の中に子どものペンギンが棲みついている。
夏風 涼海(なつかぜ すずみ)
翔子の先輩トレーナー。享年不明。
1年前のショーの最中に死亡した。
ライフル[ライフル]
荒船水族館のペンギン。年齢不詳。
常にリュックサックを背負っており、頻繁に脱走しては館内を歩き回っている。魚の匂いに敏感。
スナイパー[スナイパー]
ライフルの息子のペンギン。産まれて最初に巣古森を見たため、彼を親だと思い込んでいる。巣古森の髪の中に棲みついている。

漫画版[編集]

主要登場人物(漫画版)[編集]

成歩堂編参照。

『逆転裁判』(漫画版)[編集]

『風と共に逆転』[編集]

新庄 ヒカル(しんじょう ヒカル)
被害者。アクセサリー類を取り扱っている会社「YYカンパニー」の営業部長。高校時代にアメフトをやっていたため、とても大柄な体格をしている。鋭利な刃物で刺され、失血死する。
風間 鈴音(かざま すずね)
矢張の新しい恋人。「成歩堂法律事務所」の近所に住んでいる。髪型は一見ショートボブのようだが襟足が長く、風鈴のような髪型になっており、風鈴の形をしたイヤリングを着用している。
大塚 ヨネ(おおつか ヨネ)
亜内が呼んだ事件の証人。ひょうたん湖の近くにあるアパート「瓦礫荘」の大家。

『逆転の死刑台』[編集]

小森 笹夫(こもり ささお)
被告人。朱宗の弟。無職であり、普段は別邸に引き篭もり、自分の好きな蜘蛛を育てながら生活している。
小森 朱宗(こもり あかむね)
被害者。IT企業「サイバープロジェクト」の社長。2週間前に自殺した木村次郎の一件で疑われており、弁護の依頼をするために成歩堂を招いたが、その夜に何者かに別邸に閉じ込められた上で撲殺された。
小森 姫子(こもり ひめこ)
朱宗の妻。夫婦仲は冷え切っており、態度はそっけない。
小森 沙羅(こもり さら)
朱宗の娘。自殺した木村次郎の交際相手。次郎の自殺に父が関わっているのではないかと疑っている。髑髏をあしらったアクセサリーを着用している。
木村 初郎(きむら はつろう)
自殺した木村次郎の兄。電気技師。弟の次郎の自殺の真相を掴むために、頻繁に小森家に立ち寄っている。かなり筋肉質な身体をしており、真宵は「プロレスラーですか?」と質問していた。
木村 次郎(きむら じろう)
サイバープロジェクトの新入社員。才能はあったが傲慢な部分も多く、多数の社員から良い印象を持たれていなかった。極度の蜘蛛アレルギー。事件の2週間前に「蜘蛛が追ってくる」と言い残して自殺している。
山城 亜土(やましろ あづち)
大学で蜘蛛の研究を行っている教授。頻繁に小森家別邸を訪れ、蜘蛛を見に来ている。笹夫の良き理解者だが、軽薄で信用しづらいところがある。朱宗には頭が上がらない様子。成歩堂に笹夫の弁護を依頼する。
原灰 ススム(はらばい ススム)
警察官。倉庫で寝ていた被告人を発見した。
ヒトミちゃん
笹夫が飼っている蜘蛛。よく笹夫の元から逃げ出している。お腹に卵を持っており、もうすぐで子どもが産まれるらしい。

『逆転のショータイム』[編集]

岡崎 樹里(おかざき じゅり)
被告人。きらきらランドで行われている大人気のぬいぐるみショー「キラリン★ショー」の司会。まだ新人であり、少しぎこちない。緊張すると左手の親指の爪を噛む癖がある。成歩堂曰く「昔、付き合っていた恋人に少し似ている」。
一宮 潤平(いちのみや じゅんぺい)
被害者。きらきらランドの広報部員。ピカコリン担当。メンバーの中では一番の若手で、宙返りなどの派手なパフォーマンスが得意だったが、ショーの最中に刺殺された。樹里と付き合っていた。
春日井 浩介(かすがい こうすけ)
きらきらランドの広報部長。キラリン担当。「キラリン★ショー」を発案、企画した人物で、10年間続いてきた事に並々ならぬ誇りを持っているため、プロ意識が欠けている樹里に厳しくしている。
双子山 豊作(ふたごやま ほうさく)
きらきらランドの広報部員。デカリン担当。博打で他の社員から借金をしている。
栄 正太郎(さかえ しょうたろう)
「キラリン★フレンズ」マニア。3歳の時から「キラリン★ショー」をビデオ撮影している。
大場 カオル(おおば カオル)
きらきらランドの警備員。樹里を気に入っていたため、成歩堂に彼女の弁護を依頼する。

『逆転の預言書』[編集]

柊 カエデ(ひいらぎ カエデ)
被告人。オカルト好きの女子高生。事件の起こる前に煌城に「死神に取り憑かれる」と占われ、麗華を殺したのも死神に取り憑かれたからだと思い込んでいる。
オラクル麗華(オラクルれいか)
被害者。「高菱屋百貨店」の最上階で開催されている占い広場「フォーチューンサークル」の占い師の一人。地獄門にいる死神から預言書を受け取る「地獄占い」を担当している。100%当たると評判だが、性格は傲慢で他人に平気で暴言を浴びせかけ、気に入らない客は占わない事もあった。カエデを占っている最中に、現場にあった鎌で殺害された。
煌城 マリ子(きらめき マリこ)
「フォーチューンサークル」の占い師の一人。金星に住む宇宙人と交信して未来を占う「金星神占い」を担当している。カエデに「死神に取り憑かれ災いを生む」と占った。事件当時は真宵を占っていた。
クール斉藤(クールさいとう)
「フォーチューンサークル」の占い師の一人。ソフトクリームの舐め方で未来を占う「ソフトクリーム占い」を担当している。「〜がね」が口癖。髪と顎鬚がソフトクリームのような形をしている。成歩堂に「将来はピアニストになる」と占った。麗華や煌城に比べると人気は薄い。彼のソフトクリームの味はなかなか美味しいらしい。事件解決後、御剣が二つも持ってうまいと言うほど。
日影 稔(ひかげ みのる)
「フォーチューンサークル」の占い師の一人。台風で占い師が来られなかったため、臨時の代行として手相占いを担当している。元々は「YYカンパニー」の人事部庶務課長で、占いは2週間前から始めたばかりの趣味程度のもの。極度の潔癖症で、触られた場所を2分以上かけて洗う癖があり、客の手に朱墨を付けて取った手形から手相を見る。事件当時は成歩堂を占っていた。
ムチポン
「フォーチューンサークル」の占い師の一人。台風で占い師が来られなかったため、臨時の代行として「ムチムチ占い」を担当している。その正体は検事の狩魔冥で、彼女の父の知人の依頼で仕方なくやっていたが、占いには全く興味が無いために鞭を振るって全ての来客を追い返していた。

『天国からの逆転』[編集]

金成 月美(かねなり つきみ)
被告人。二八の一人娘。普段からストレスを感じていた二八から暴力を振るわれており、頭に包帯を巻いている。事件の当夜に死んだはずの母親と出会っており、「母親が犯人だ」と主張する。真宵と顔なじみ。
金成 二八(かねなり にはち)
被害者。月美の父であり、そばを素材にした食品会社「天下そば」の会長。自宅の寝室で、持病のそばアレルギーによるアナフィラキシーで死亡していた。生前は強引な経営を行っており、そのために多くの人から恨みを買っていた。
希代 盛恵(きだい もりえ)
金成家の家政婦。16年前から金成家で炊事・洗濯・掃除の他、事務系の仕事もこなしている。
愛沢 夢子(あいざわ ゆめこ)
「ドリーム診療所」院長で、二八の主治医。アメリカで医学を学び、10年前に帰国して診療所を開業した。
金成 霞(かねなり かすみ)
月美の母。16年前に交通事故で死亡している。
リューイチ
春美が連れてきた子猫。成歩堂と眉毛の形が似ている。二八が飼っていたペットのショコランと仲が良い。
ショコラン
二八が飼っていたペルシャ猫。小さなリボンを着けている。リューイチと仲が良い。

『逆転食いしん坊』[編集]

鳥山 良澄(とりやま よしずみ)
被告人。「まんぷくテレビ」アナウンサー。フードファイト番組「食いしん坊バトル」の司会を務めている。新人時代から世話になったジャスティスを尊敬している。
ジャスティス正義(ジャスティスまさよし)
被害者。マジシャンだった前歴を持ち、「食いしん坊バトル」でのデビュー戦以来、全戦無敗を誇る大食いチャンピオン。「自分には厳しく、相手には優しく」を信条とし、常にフェアプレーを好んだためにファンが多く、食品業界最大手「ニコニコフーズ」のイメージキャラクターに起用されていたが、生放送中に青酸カリによって毒殺された。決め台詞は「完ショック!!」。
絵古リサ(えこリサ)
食いしん坊ファイターの一人。ゴミの分別などを徹底したエコロジストで、食べ物を大事にしない日本人を正すために参加している。上品に食べるだけではなく、食べカス一つ残さない食べ方をする。鳥山とは犬猿の仲。ジャスティスの死は自分のせいだと思っている。髪型がリサイクルマークのような形状をしている。
マッスル猛虎(マッスルたけとら)
食いしん坊ファイターの一人。筋肉質の大男で、どんな食べ物でも自分の腕力で押し潰して体積を小さくしてから食べる戦法を行っている。
竜巻 嵐(たつまき らん)
食いしん坊ファイターの一人。大のマヨネーズ好きで、どんな食べ物でも竜巻のようにマヨネーズをかけてから食べる。マヨネーズが切れてしまったため、予選2回戦で敗退した。
炎 火炎(ほむら かえん)
食いしん坊ファイターの一人。昔からコーラの一気飲みが得意だったという理由から参加していた。極度の潔癖症であるため、どんな食べ物でも火を通してから食べていたが、予選1回戦で敗退した。その正体は、以前の「死神殺人事件」で占い師の代行をしていた日影稔。
子門 道真(しもん みちざね)
「まんぷくテレビ」プロデューサー。自身が手がけた企画であるため、事件の影響で番組が打ち切りになる事態を何よりも恐れている。以前の「蜘蛛屋敷事件」と「きらきらランド事件」の報道で成歩堂のことを知っており、彼に鳥山の弁護を依頼する。
本土坊 薫(ほんどぼう かおる)
「吐麗美庵」店長。予選1回戦にて「蜂蜜たっぷりの激甘カレー」を披露した。
やたぶき屋の主人
屋台ラーメン「やたぶき屋」の店主で『4』の矢田吹麦面の先代主人。決勝戦にて「超大盛激辛味噌ラーメン」を披露した。最近、一日二食限定の新作「黄金チャーシューメン」を開発したらしい。

『逆転力VS神通力』[編集]

柊 カエデ(ひいらぎ カエデ)
被告人。以前の「死神殺人事件」で被告人となった女子高生。本物の天狗を見てみたいという理由から新興宗教団体「大天狗会」の信者となって調査をしていたが、活動に熱中してしまうほど嵌まり込んでしまった。
細々木 陰朗(ほそぼそき かげろう)
被害者。「GI(ゴーストみたいに陰気くさい)カゲロー」を自称する私立探偵で、狩魔冥の知り合い。右足を骨折しており、松葉杖を突きながら歩く。「大天狗会」を告発するために調査を行っていたが、何者かに撲殺された。
姫天狗(ひめてんぐ)
「大天狗会」教祖。過去に同様の手口を使った詐欺罪で逮捕された経歴があり、今回も熱心な信者から集めた布施で豪遊していた事から怪しまれている。
力天狗(ちからてんぐ)
「大天狗会」幹部。姫天狗の右腕的存在。屈強な大男で、調査に来ていた陰朗を何度も追い返していた。
万天狗(よろずてんぐ)
「大天狗会」幹部。姫天狗を敬愛しており、雑用などを行っていた。

小説版[編集]

主要登場人物(小説版)[編集]

成歩堂編参照。

『逆転の架け橋』[編集]

鈴木 香菜恵(すずき かなえ)
被告人。ヒカルの追っかけをしている20歳の女子大生。普段はおとなしいが、ヒカルについて語りだすと誰にも止められない。
大河内 ヒカル(おおこうち ヒカル)
被害者。プレイボーイのイケメン俳優。撮影中の映画「爆裂! 男魂」の主役。映画の撮影が行われ関係者が宿泊もしていたホテルの自室で頭部を強打され首の骨まで折れた遺体で発見された。
綾小路 きらら(あやのこうじ きらら)
目撃者。15歳の人気アイドルで綾小路財閥の一人娘。自称「ヒカル様の大ファン」。映画「爆裂! 男魂」ではヒカルの妹役。
西牟田 弘毅(にしむた ひろき)
目撃者。映画「爆裂! 男魂」の監督。ラフな装いの50歳も半ばを過ぎている筋肉質な大男。20本以上の傑作映画を世に出し多数の受賞歴がある。
矢田吹(やたぶき)
ラーメン店「やたぶき屋」店主。常連客カナエの弁護を成歩堂に依頼。

ボイスドラマ[編集]

『逆転裁判5~逆転のアニマルサーカス!?~』[編集]

主要人物は王泥喜編参照。

タカサカ サカス(たかさか さかす)
声 - 大川透
被害者。「チラミサーカス」団長。年齢不明。
多数の変わった生き物(縞模様が逆のシマウマ、体色を256色に変化させるカメレオンなど)の他、血統書付のオス三毛猫・ミケランジェロを所有する。特に希少価値のあるミケランジェロについては団員にすら触れさせず、5億円という多額の保険金をかけるなどかなり大切にしている。なお公式ページのキャスト一覧に名前が載っておらず、漢字表記や担当声優は不明。
団員
チラミサーカスの団員。登場するのは二人でどちらも男性だが、本名・年齢はどちらも不明。
ミケランジェロを化け猫ではないかと疑っている。団長についてはあまり快く思っていない。また今回のマジックについては知らされていなかった。
イエイティ
チラミサーカスでピエロをしているイエティ。年齢不明。
チラミサーカスの売りである変わった生き物の一つであるUMA。しかし日本語を普通に話すことができることなどから、みぬきは「中に人が入っていますよね?」と質問している(回答はされなかった)。発言の後などに「イエ~イ!」をつけて話すが、王泥喜に「いちいちつけなくていい」と言われると意地を張ってより強く叫んでいる。

脚注[編集]

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  1. ^ 2013年5月20日配信『カプコンちょこっと公認 ハギ​ーのニコ生でとこトンやってみ​よう! 新作2時間特番!!』より。
  2. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.112
  3. ^ 逆転裁判 開発者コラム 第23回 ファミリー (1)
  4. ^ 逆転裁判 開発者コラム 第24回 ファミリー (2)
  5. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.147
  6. ^ ドリームマガジン 2004/05/07・21日合併号
  7. ^ a b 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.212
  8. ^ a b 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.213
  9. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.215
  10. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.219
  11. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.216
  12. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.217
  13. ^ a b 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.224
  14. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.222
  15. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.221
  16. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.223
  17. ^ a b 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.225
  18. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.228
  19. ^ a b c 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.230
  20. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.229
  21. ^ a b c 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.231
  22. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.168
  23. ^ Twitter上における巧と神谷の会話より
  24. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.157
  25. ^ Twitterでの岩元の発言
  26. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.127
  27. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.165
  28. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.169
  29. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.167
  30. ^ 逆転裁判3 岩元コラム 第9回 ボクと小ネタ・其の2
  31. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.161
  32. ^ 本作の彼の「探偵事務所」内の蓄音機からもこのBGMが聞こえるが、そこでは自身の作品として「哀牙のエレジイ」と紹介されている。
  33. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.208
  34. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.182
  35. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.187
  36. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.173
  37. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.177
  38. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.179
  39. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.196
  40. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.197
  41. ^ 『逆転裁判3 真相解明マニュアル』P.201
  42. ^ a b c d CAPCOM:逆転裁判5 公式サイト-新要素-アニメパート”. CAPCOM (2013年6月6日). 2013年8月22日閲覧。