見沼区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
みぬまく
見沼区
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
さいたま市
団体コード 11104-0
面積 30.63km²
総人口 158,439
推計人口、2012年1月1日)
人口密度 5,170人/km²
隣接自治体
隣接行政区
さいたま市(北区大宮区浦和区緑区岩槻区)、上尾市蓮田市
区の花 クマガイソウ
区の色 そらいろ
見沼区役所
所在地 337-8586
埼玉県さいたま市見沼区堀崎町12番36号
Minuma word hall saitama city.jpg
外部リンク さいたま市見沼区役所

見沼区位置図

特記事項 NTT市外局番:048(区内全域)
番号区画コード:254
 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
1961年に完成した大谷県営住宅(現:大宮七里団地)

見沼区(みぬまく)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つである。同市の北東部に位置し、旧大宮市東部にあたる。

目次

[編集] 地理

区西端を南下し南部で東へ流路を変える芝川と、区東部を南下する見沼代用水東縁とに囲まれた台地上にほとんどが属する。東部から南部には「見沼田圃」と呼ばれる田園地帯が広がり、埼玉県の「見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針」により、豊かな緑地が保護されている。

昭和30年代、中央部の大谷に県営団地が造成されたのを機に、加田屋川沿いに七里駅にかけての宅地化が進み、その後北部も含めて台地部のほとんどが開発され、首都圏のベッドタウンとなっている。

[編集] 主な河川

綾瀬川深作川伝右川見沼代用水、加田屋川、芝川

[編集] 隣接している自治体・行政区

[編集] 沿革

[編集] 歴史

区名住民投票結果
順位 区名 得票数
1位 大宮東区 2,350
2位 緑区 1,261
3位 東大宮区 781
4位 見沼区 606
5位 芝川区 176
7位 宮東区 88

[編集] 区名

区名の由来は、この見沼区と隣接する緑区および北区にかけて存在した見沼1728年に干拓され消滅)である。

2002年(平成14年)、元・与野市長の井原勇を委員長とした「さいたま市区名選定委員会」が発足し、区名公募・候補選定および住民投票を実施。その投票結果(右表)を受けた選定委員会において、最終的に井原委員長私案であった「見沼区」が委員会案としてさいたま市長へ報告され、採択された[2]

この区名については、住民投票で4位なのに採用されたことや、

  • 旧大宮市域の見沼区よりも隣の旧浦和市域の緑区の方がかつての見沼の存在した範囲を多く含んでいる、すなわち歴史的に考えると緑区こそが最も「見沼区」という区名にふさわしい。
  • 見沼区内に「見沼」という町名が存在せず、隣の緑区と北区にはそれぞれ「見沼」という町名が存在するため紛らわしい。

など、批判の声が少なくなかった。なお、全5区で候補に上っていた「緑区」は、現・緑区より多く、最多票を獲得している。

[編集] 行政

  • 区長:奥冨 晃(2011年4月から)
警察
  • 埼玉県警大宮東警察署が区内全域を管轄する。交番は計5ヶ所
消防
その他
  • 税務署:関東信越国税局大宮税務署が担当する。
  • 社会保険:大宮年金事務所が担当する。
  • 支所:東大宮支所・春岡支所・七里支所・片柳支所

[編集] 経済

企業

[編集] 地域

大宮市合併・編入前の村域であった4地区から構成される。各地区ごとに支所・公民館が設置されている。

大砂土東地区[1]
  • 大和田町
  • 島町
  • 砂町
  • 東大宮
  • 堀崎町
春岡地区
  • 卸町
  • 小深作
  • 春野
  • 深作
  • 丸ヶ崎
  • 丸ヶ崎町
  • 宮ヶ谷塔
七里地区
  • 大谷
  • 新堤
  • 蓮沼
  • 東宮下
  • 東門前
  • 膝子
  • 風渡野
片柳地区
  • 加田屋
  • 加田屋新田
  • 片柳
  • 片柳東
  • 上山口新田
  • 笹丸
  • 新右エ門新田
  • 染谷
  • 中川
  • 西山新田
  • 西山村新田
  • 東新井
  • 御蔵
  • 南中野
  • 南中丸
  • 見山

[編集] 住宅団地

  • 大宮砂住宅 (東大宮)
  • 大宮七里住宅・大宮七里第二住宅 (大谷)
  • 大宮東宮下住宅 (新堤)
  • 大宮東五番街住宅 (春野)
  • 大宮東門前住宅 (東門前)
  • 大谷県営団地
  • 大宮小深作はるさと住宅 (小深作)

[編集] 施設

[編集] 教育施設

[編集] 大学

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

  • さいたま市立大谷中学校
  • さいたま市立大宮八幡中学校
  • さいたま市立春野中学校
  • 栄東中学校

[編集] 小学校

  • さいたま市立大砂土東小学校
  • さいたま市立見沼小学校
  • さいたま市立片柳小学校
  • さいたま市立七里小学校
  • さいたま市立春岡小学校
  • さいたま市立蓮沼小学校
  • さいたま市立大谷小学校
  • さいたま市立島小学校
  • さいたま市立東宮下小学校
  • さいたま市立海老沼小学校
  • さいたま市立春野小学校

[編集] 主な病院

[編集] その他施設

コミュニティセンター
東大宮・七里・片柳
市営体育施設
大宮武道館・大宮体育館・堀崎公園
市立図書館
大宮東図書館・春野図書館・七里図書館・片柳図書館(移動図書館も巡回)
郵便局
  • アーバンみらい東大宮内郵便局
  • 大宮大谷郵便局
  • 大宮風渡野郵便局
  • 大宮片柳郵便局
  • 大宮堀崎郵便局
  • 大宮南中野郵便局
  • 大和田駅前郵便局
  • 七里郵便局
  • 東大宮駅前郵便局
  • 東大宮西口郵便局
  • 大宮卸町簡易郵便局


区内の郵便物集配は、北区にある郵便事業大宮支店が行っている。
ごみ処理施設
東部環境センター
下水処理施設
大宮南部浄化センター (見沼見聞館を併設)
市営斎場
火葬場を有する大宮聖苑と、思い出の里市営霊園内の思い出の里会館がある。

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] 道路

一般国道
主要地方道
一般県道

首都高速道路埼玉新都心線さいたま見沼出入口は隣の緑区三浦にある。また、東北自動車道岩槻インターチェンジが、同じく隣の岩槻区加倉にある。(いずれも見沼区との区境付近にあり、利便性が高い。)

[編集] バス

[編集] 名所・旧跡

見沼田圃と加田屋川
  • 見沼田圃
  • 七里総合公園
  • 染谷花しょうぶ園
  • 大和田陣屋跡
  • 膝子遺跡
  • 南中丸貝塚
  • 旧坂東家住宅(見沼くらしっく館)
  • 中山神社(中氷川神社)- 氷川神社は区内に5社ある。
  • 萬年寺
  • 常泉寺

[編集] 出身有名人

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ a b 旧大砂土村のうち、西部の土呂・今羽・西本郷(本郷)は北区となり、東部は見沼区となった。
  2. ^ 区名選定委員会議事録

[編集] 参考文献

  • 『大宮のむかしといま』大宮市(1980年11月発行)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語