俺たちに翼はない
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| 俺たちに翼はない | |
|---|---|
| ゲーム | |
| ゲームジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム |
| 対応機種 | Windows 2000/XP/Vista(日本語版) |
| 発売元 | Navel |
| メディア | DVD-ROM |
| 発売日 | 2009年1月30日(Limited Edition) 2009年4月24日(Standard Edition) |
| レイティング | 18禁 |
| キャラクター名設定 | 変更不可 |
| エンディング数 | 5+3 |
| セーブファイル数 | 100+AUTO10+QUICK10+拡張無制限 |
| 画面サイズ | 800x600 |
| キャラクターボイス | フルボイス |
| CGモード | 有 |
| 音楽モード | 有 |
| 回想モード | 有 |
| メッセージスキップ | 有 |
| オートモード | 有 |
| 漫画: 俺たちに翼はない | |
| 原作・原案など | Navel |
| 作画 | 日下皓 |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | コンプティーク |
| 発表号 | 2009年3月号 - 連載中 |
| 発表期間 | 2009年2月10日 - 連載中 |
| 漫画: 俺たちに翼はない 〜Rhapsody〜 | |
| 原作・原案など | Navel |
| 作画 | 日下皓 |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | 月刊コンプエース |
| 発表号 | 2009年1月号 - 連載中 |
| 発表期間 | 2008年11月26日 - 連載中 |
| 漫画: 俺たちに翼はない 〜berceuse〜 | |
| 原作・原案など | Navel |
| 作画 | しのづかあつと |
| 出版社 | 富士見書房 |
| 掲載誌 | 月刊ドラゴンエイジ |
| 発表号 | 2008年12月号 - 連載中 |
| 発表期間 | 2008年11月9日 - 連載中 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『俺たちに翼はない』(おれたちにつばさはない)は、2009年1月30日にNavelから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームである。通称「おれつば」、「俺つば」。
目次 |
[編集] 概要
脚本王雀孫より企画書が提出されたのが2003年春[1]。当初はNavel第二作として予定されていたが、王の執筆の遅さにより延び延びとなった。2005年3月19日、メーカー公式サイトおよび同日発売の雑誌『PUSH!!』(当時晋遊舎)2005年5月号にて『Tick! Tack!』と同時に製作が発表、そして4月3日には公式サイトに専用ページが開設された。
BasiLで制作された『それは舞い散る桜のように』(以下『それ散る』)で人気を博した王雀孫の新作ということで注目度は高く、各雑誌で特集が組まれたり企画が催されたりしたが、脚本の遅れにより『PUSH!!』等の連載も中断し、他作品が先行発売される結果となった。
2007年11月10日、メーカー公式サイトおよび同日発売の雑誌『コンプティーク』(角川書店)2007年12月号にて、発売予定日が2008年6月28日と発表された。 しかし製作が遅れたことにより発売予定日は11月28日に延期され、代わりに『おれつば』の世界観を知ることができるようにと、『俺たちに翼はない〜Prelude〜』が発売された。この作品では「千歳鷲介編」「成田隼人編」のプロローグを収録するとともに、本編の1年前を舞台にしたショートストーリー4本が収録されている。このショートストーリーは本編には収録されていない。またプロローグも、本編とは一部異なっている箇所がある。
本編はクオリティアップのため再延期され、2009年1月30日にLimited Editionが発売された。また4月24日にはStandard Editionが発売された。
製作スタッフに脚本:王雀孫、原画:西又葵、音楽:アッチョリケ、背景:斉藤陽子と、『それ散る』の製作スタッフがメインに関わっている作品である。アダルトゲームの発売日に設定されることが多い金曜日ではなく、土曜日である2008年6月28日に発売日が当初設定されたのは、『それ散る』発売日と同じ日に意識して合わせたからである[2]。
インターネットラジオ番組「ねぶら」第122回放送で発売日が発表された際には、パーソナリティの後藤邑子が西又に「発売日が決まったのは何かの冗談ですか?」と質問したほど「幻の作品」扱いになっていた。
[編集] ゲームシステム
「羽田鷹志編」「千歳鷲介編」「成田隼人編」「????編」の4章で構成されている。「羽田鷹志編」(前編)→「千歳鷲介編」(前編)→「成田隼人編」(前編)→「????編」(前編)の順で進む。各章の選択によって以降の章の展開が変化し、各章の前編が終了した後、もっとも好感度をあげたメインヒロインがいる章の後編へ進み、ヒロインの攻略が可能になる。「????編」のメインヒロインは、各章のメインヒロインを全員攻略することが条件となっている。
「????編」では物語の真相が語られることもあり、マニュアルでも主人公の正体は明かされていない。メーカーHPや雑誌等で紹介されたのもゲーム発売後であった。
既読のメッセージはシーン毎のセーブタイトルとあらすじ、登場人物が表示され、ワンクリックでスキップすることが可能である。
[編集] ストーリー
大都市「柳木原」(やなぎはら 略称ギバラ)では、今日も誰かのありふれた物語が生まれていた。季節は冬。寒さが厳しい白い空。心に悩みを持つ若者たちが繰り広げる群衆劇。そんな若者たちが傷つき、笑いあう。どこにでもあるような恋物語が今語られる。
- 「羽田鷹志編」
- 柳木原駅西口にある進学校、私立美空学園(みそらがくえん 略称ソラ学)に通う羽田鷹志が主人公。メインヒロインは渡来明日香。
- 美空学園3年A組の羽田鷹志は人には言えないある秘密のため、将来のことは全く考えず、ただ無気力な毎日を過ごすばかりであった。友達の森里和馬は学校を休んでおり、学園では誰とも話をせず、帰ってはネットやゲームに興じるだけの日々。渡来明日香とは1年の頃の告白から付き合っていることになっているが、それは仮面恋人の関係であった。しかし、ある出来事から鷹志と明日香との距離は縮まりはじめる。
- 「千歳鷲介編」
- 陽気で気ままなフリーター、千歳鷲介が主人公。メインヒロインは玉泉日和子。
- 柳木原駅東口から10分ほどのところにある「アレキサンダー」花水木通り店は、鷲介行きつけである2階建ての洋食レストラン。名物店長軽部狩男の合コンをしたいという欲望から、二浪生のウェイトレス望月紀奈子の壮行会が開かれることに。集まったのは常連客の鷲介と鳳翔。同じウェイトレスの日野英里子、そしてウェイトレスに復帰する玉泉日和子だった。しかし鷲介は様々な不幸な偶然から、日和子に悪印象を与える結果に。
- 鷲介は狩男から誘われて「アレキサンダー」でアルバイトをすることになり、トレーナーとして日和子が付く。
- 「成田隼人編」
- 自称ハードボイルドだが、実際は二枚目半なところがある成田隼人が主人公。メインヒロインは鳳鳴。
- 隼人は柳木原の繁華街でヘルプを請け負う自称何でも屋。仕事がないときは、工事現場で飛び込みのアルバイトをして日銭を稼いでいる。人付き合いは苦手だが、柳木原の夜の繁華街には、同じように傷を持ちあう若者たちが集まってくる。
- 隼人の仕事の窓口である「パルクレープ」の店主、春日春恵の元に、鳳鳴という少女が現れた。鳴は盗まれた赤い自転車を探してほしいという。鳴が、柳木原の不良少年軍団を束ねた「私設自警団・柳木原フレイムバーズ」(YFB)のトップであり、知り合いでもある鳳翔の妹であることを知り、隼人はその仕事を断ろうとするが、結局は引き受けることに。自転車を探しているうちに鳴に惹かれていく隼人であったが、カリスマドラマーハリュー・クロードを信奉する「R-ウィング」とYFBの抗争に巻き込まれていった。
- 「????編」
- 「羽田鷹志編」「千歳鷲介編」「成田隼人編」を包括する内容。それぞれの登場人物が出てくると同時に、幾つかの謎が解き明かされる。メインヒロインは羽田小鳩。
[編集] 登場人物
各章はいずれも関連しているため、複数の章にまたがって登場する人物も多い。
声優表記はPC/ドラマCDの順。
[編集] 主人公
- 羽田 鷹志(はねだ たかし)(声:川椰桜)
- 「羽田鷹志編」主人公。私立美空学園3年A組で学級委員長。
- 無気力で、自分から他人と積極的に話をすることはほとんどない。何をされても黙って笑って受け止めている。会話中の空気を読まず、天然な受け答えをしてしまう。
- 友人はいない。1年の時のクラスメイトである和馬は、高校生活における唯一の友人と思っている。
- 趣味はゲームとインターネット。たまに蘊蓄を語っているが、その知識のほとんどはネット上に書かれていたものである。
- 和馬たちの悪ふざけから、1年の時より明日香と付き合うことになったが、実際は仮面恋人であり、ほとんど話をしたことがない。ただし鷹志にとって明日香は初恋の人である。
- 小鳩といっしょに、叔父母の一軒家に住んでいる。
- 名前の由来は羽田空港、鷹(ホーク)から。
- 千歳 鷲介(ちとせ しゅうすけ)(声:泉菊之介)
- 「千歳鷲介編」主人公。色々なアルバイトで気ままに生きている貧乏フリーター。鳳翔からの紹介で「メンズフリーズ」のコラムも執筆している。
- 「アレキサンダー」の常連客。狩男に誘われ、「アレキサンダー」でアルバイトをすることになる。
- 軽薄で不真面目と思われるくらい明るく社交的だが、人に嫌われることを恐れ、他人と深く関わろうとしない。普段からピエロ的なポジションで振る舞っているが、実際は周囲の空気を読んで行動することが多い。毎日楽しく過ごすことができればよいと、適当に世の中を渡り歩いている。
- 往年のアイドル「フリッキー5」のファンで、特にヨッくんのファンである。
- 名前の由来は新千歳空港、鷲(イーグル)から。
- 成田 隼人(なりた はやと)(声:縦溝精史 幼年時代:植野ぐみ)
- 「成田隼人編」主人公。その日暮らしの根無し草生活を続けている若者。
- 交通費込みの時給900円で何でもする街の便利屋さん「成田工務店」を名乗り、窓口である春恵を通して仕事を受け付けているが、依頼がほとんどないため、普段は飛び込みの日雇い労働をしている。通称は暗くならないと現れない「ドラキュラ」を略して「ドラ」。
- 態度はでかく口が悪い。自称ハードボイルドを気取っているが、実際は内弁慶で人と深く付き合うことが苦手であり、周囲に壁を作っている。その反面、お人好し。ボクシングや格闘技を習っていたことがあり、今でも腕っ節は強いが、昔に交わした約束により今は自ら喧嘩を仕掛けることはない。趣味は人間ウォッチング。口癖は「ブッ殺すぞ、バカヤロウ」。
- 亜衣や翔、「柳木原フレイムバーズ」の面々とは1年前に知り合い、柳木原で会うたびにまとわりつかれている。
- 名前の由来は成田空港、隼(ファルコン)から。
[編集] メインヒロイン
- 渡来 明日香(わたらい あすか)(声:森谷実園 / 吉田真弓)
- 誕生日:7月30日(しし座) 身長:158cm 3サイズ:84/57/83
- 「羽田鷹志編」メインヒロイン。私立美空学園3年A組。
- 校内一と謳われる美貌と抜群のプロポーションから、「美空学園のプリンセス」と呼ばれている。普段は明るく社交的で、ノリをあわせながらも凛としたその姿は周囲の憧れの的である。本当は興味のない人間と付き合うことが嫌いであり、かつ周囲にいる人たちのほとんどに興味を持っていないが、人あしらいがうまいため、その本性はごく一部にしか知られていない。
- 1年時の4月、和馬たちの悪ふざけで無理矢理告白をさせられた鷹志を救う形で恋人同士となるが、付きまとってくる男を追い払うための方便として利用しただけである。周囲も鷹志と明日香が付き合っているとは思っていない。
- 家族は母一人が県外に住んでいる。そのため、マンションに一人暮らし。
- 名前の由来は渡り鳥の「渡来」、飛鳥(あすか)を漢字変換したもの。
- 玉泉 日和子(たまいずみ ひよこ)(声:五行なずな / 小野涼子)
- 誕生日:10月13日(てんびん座) 身長:161cm 3サイズ:88/60/89
- 「千歳鷲介編」メインヒロイン。私立美空学園2年B組で学級委員。
- 受験勉強でアルバイトを休む望月紀奈子の代わりとして、昨年の4月から10月まで働いていた洋食レストラン「アレキサンダー」で再び働くこととなり、新人ウェイター千歳鷲介の教育係を命じられる。
- 礼儀正しいのだが生真面目で融通が利かず、ルール・マナー・公衆道徳違反に遭遇すると誰それ構わず注意するが、実は臆病者のため、相手の目を見て話すことはできない。それを隠すため、近眼であるのに普段は眼鏡をかけない。その性格からか、「アレキサンダー」では胸元の開いた新制服ではなく、メイドをモチーフにした旧制服を着用している。
- 嬉しいことがあると頬を緩ませてしまうが、苦手な相手には仏頂面となり、棒読みの口調で対応する。普段はクールな視線だが、怒ったときは鮫のような目つきで睨み付ける。これらの点から堅物な印象を与えがちだが、実は「フリッキー5」のホソリューの熱心なファンというミーハーな部分も持っている。
- 学園などでは秘密にしているが、「細川玉木」というペンネームで昨年祥玄社のジュニア向けコンテストの銀賞を受賞した。甘酸っぱいラブストーリーを書いたそのデビュー作『ほほえみインサイド』は何度も重版がかかるほどヒットしたが、作風を変えて老夫婦を主人公とした2作目『米寿』は評判が悪かったため、3作目は発表されていない。
- 名前は鶏の幼生であるひよこから。
- 鳳 鳴(おおとり なる)(声:籐野らん / 後藤邑子)
- 誕生日:12月1日(さそり座) 身長:148cm 3サイズ:78/54/78
- 「成田隼人編」メインヒロイン。蒼穹女学院1年C組。
- 八重歯がチャームポイント、つかみ所のない性格のちょっと不思議系。気心の知れた相手には、文の区切りのところで語尾を延ばしながら滑舌のよい早口で喋りまくる。しかも喋っている途中で脈絡無く話題を変えてしまうので、相手が突っ込んでしまうこともしばしば。実際は人見知りをする性格のため、知らない人を前にするとおとなしくなる。
- 童顔で幼児体型だが、すばしっこくちょこまか動き回り、好きな相手にはまとわりつく。見かけはとろそうだが、運動や勉強は得意。気を抜くと口を開けたままになってしまう。
- オランダに今年の春まで6年間住んでいた帰国子女。父親は貿易会社を経営。美空区風見ヶ丘に立っている超高層マンション「スカイピア風見ヶ丘」に住んでいる。翔は兄だが、わけがあって長年別居中。
- 苗字は仮想の鳥である鳳、名前は鳥の「鳴く」から。
- 羽田 小鳩(はねだ こばと)(声:みなせがわゆい / 又吉愛)
- 誕生日:12月24日(みずがめ座) 身長:145cm 3サイズ:72/57/78
- 「????編」メインヒロイン。鷹志の妹。蒼穹女学院付属1年4組。
- 普段はおとなしいが、実際は無邪気な性格の少女。知っている人の前では天真爛漫な言動をするのだが、人見知りであるため、慣れない人と話すとすぐに言葉をかんだり、思っていることと反対のことを喋ったりしてしまう。
- お兄ちゃんのことが好きで、親友の吉川にはそのすばらしさを常に語っている。
- 図書館にいることが多く、鳴は図書館友達。「キューちゃん」「鳴ちゃんさん」と呼び合っている。
- 家族が旅行中のため、羽田家の家事を一手に引き受けている。
- 名前は鳥の一種である鳩から。
[編集] サブヒロイン
- 山科 京(やましな みやこ)(声:たなかりお / 高口幸子)
- 誕生日:9月4日(おとめ座) 身長:164cm 3サイズ:82/56/82
- 私立美空学園3年A組。家は煙草屋「ときつる」。
- 臆病で内向的。友人もいなく、クラスでも影の薄い存在である。「ときつる」でお気に入りのフォークソングをならしながら店番をしている。
- 自律神経失調症のため、メンタルヘルスクリニックに通い薬をもらっている。またそのせいで朝に起きるのが苦手で、学園は休みがち。ただし成績は優秀。普段は鬱状態であるが、薬の反動でたまに生じる躁状態の時はハイテンションになり、周囲を驚かす。
- 「ロックバード」の大ファンであり、ファンサイト「鷹は舞い降りた」では「瑠樺」(るか)というハンドルネームで今も即興詩を書き込んでいる。R-ウィングの面々とも顔見知り。
- メインヒロイン以外では唯一攻略ルートが存在する。
- 名前はユリカモメの別名都鳥から。
- 望月 紀奈子(もちづき きなこ)(声:上田はるこ / たかはし智秋)
- 誕生日:1月4日(やぎ座) 身長:165cm 3サイズ:91/62/90
- 宿木ゼミナール私立文系Aクラスに在籍。志望大学のレベルが高いため、現在二浪中。「アレキサンダー」のウェイトレス。
- 受験代を稼ぐために2年前からウェイトレスをしており、受験を控えた12月にはアルバイトをやめて春には復帰を繰り返している。壮行会は今年で3度目。
- なごみ系の顔に、グラマーな体型。穏やかな性格で、衝突を繰り返す英里子と日和子の仲介役となることが多い。基本的には真面目なのだが茶目っ気もあり、周囲の冗談にも笑顔で合わせるノリのよさを持っている。時々喋りに郷の方言が混じる。決めのポーズは「横ぴぃーす☆」。趣味はカラオケで、アイドル歌謡から演歌までこなす。蛎崎うにのファンで、決めのポーズも真似たものである。
- 翔とは同い年。いつも「浪人」と呼ばれ、にっこり怒っている。
- 実家は苺農家で、時々大量の苺が送られてくる。現在はマンションに一人暮らし。
- 『電撃G's magazine』(当時メディアワークス)上でデザインが募集され、2005年8月号に採用案が掲載された。
- 名前はウグイスの別名黄粉鳥から。
- 日野 英里子(ひの えりこ)(声:大花どん / 木川絵理子)
- 誕生日:4月3日(おひつじ座) 身長:164cm 3サイズ:83/56/82
- 天神大学経済学科1年生。「アレキサンダー」のウェイトレスで日和子の先輩。コギャル系女子大生。
- 言いたいことはすぐ口に出す性格。本人も自覚しており、かつ直す気もない。そのため誤解されることも多い。だがいざというときは率先して場を盛り上がるムードメーカーでもある。合コン好きだが、コンパクラッシャーと呼ばれるその性格のため最近は誘われることも少ない。自称「コンパ潰しのエリー」。口だけではなく手も荒く、軽部の下品発言や鷲介の軽薄発言に対して暴力でツッコミを入れることが多い。
- 要領はよく、よく見られる女子大生タイプに見えるが、素顔は真面目で努力家。翔の事を「カケル」「ホーくん」と呼んでミーハーなノリを見せるが、男性にそれほど興味を持っているわけではない。マンションに一人暮らし。
- 『俺たちに翼はない〜Prelude〜』では春奈有美が声を充てていたが、病気降板のため変更になった。
- 米田 優(よねだ ゆう)(声:井村屋ほのか / 萩原えみこ)
- 誕生日:12月5日(いて座) 身長:166cm 3サイズ:85/61/87
- 柳木原リベラルビルに入っている大手出版社の祥玄社に入社して2年目の社会人。一流大学をストレートで出ている。年齢は20代ギリ前半。
- 若い男性向けファッション雑誌「メンズフリーズ」の編集部員であり、鷲介にはコラムの仕事を廻している。狩男に推薦された鳳凰寺カケルのカットも担当している。
- 出来る女を目指しており、常にスーツスタイルでびしっと決めている。鷲介のような年下の男性にはお姉さんぶるが、実際は失敗も多い。それでも頼まれたことはしっかりとこなす努力家。寝起きが非常に悪く、受け答えがでたらめになる。
- 中学時代から二次創作のやおい系同人誌を集め、コスプレイヤーだったこともあるが、本人にとっては触れられたくない過去である。狩男とは年齢こそ離れているが、地元の中学校が同じ先輩でよく知っている[3]。
- 名前は、王雀孫がかつて勤めていた出版社の同僚編集者の名前をそのまま用いてる[4]。
- 香田 亜衣(こうだ あい)(声:沢村かすみ / 中島沙樹)
- 誕生日:2月29日(うお座) 身長:164cm 3サイズ:78/58/84
- 蒼穹女学院1年生。
- コギャル系。1年で偏差値を10以上も上げ、お嬢様学院である蒼穹女学院に入ったものの、周囲に溶け込むことが出来ずにさぼりがち。幼馴染みの和馬らと柳木原の繁華街で遊んでばかりいる。しかし根は真面目であり、深入りするようなことはない。いつも棒付きキャンディーを持ち歩いている。通称「コーダイン」。
- 半年前に絡まれていたところを助けてもらって以来、隼人に惚れているのだが、隼人は和馬と亜衣が付き合っていると勘違いしているため、恋愛方面では全く相手にされていない。
- 周囲には秘密にしているが、胸には厚いパッドを入れている。
- 『電撃G's magazine』上でデザインが募集され、2005年9月号に採用案が掲載された。
- 春日 春恵(かすが はるえ)(声:三つ葉 / 大津田裕美)
- 誕生日:2月14日(みずがめ座) 身長:169cm 3サイズ:89/63/91
- 柳木原駅東口から広がる歓楽街、へいわ通り(通称ピンフ通り)でピンクのミニバンを改造した移動式クレープ店「パルクレープ」を開いている。
- 下町生まれの柳木原育ち。面倒見と気っ風のよさから、愛称は「パル」「パル姐さん」。年齢は優と同世代[3]。
- ピンクが好きで、服も下着も携帯電話もピンクである。元コギャルで、車の中では昔流行ったユーロビートが延々と流れている。
- 柳木原での人脈は広く、何でも屋である成田隼人の仕事の窓口となっている。軽部狩男とは前の仕事でいっしょであり、色々と世話になっている。
[編集] その他の登場人物
- 鳳 翔(おおとり かける)(声:十利須我里 / 日野聡)
- 年齢は20歳頃。鳳鳴は妹だが、小さい頃から別々に暮らしている。
- 表向きの仕事は、新進イラストレーター「鳳凰寺カケル」。「アレキサンダー」の常連客。眉目秀麗だが無気力、無関心、無愛想。口は最低で、人を罵るときは性表現に関わる放送禁止用語を連発する。
- イラストレーターとしてはオーラが漂うほど人気は高いが、上から目線で攻撃的な性格であることから敵も多く、専用のスレッドや掲示板では虚実取り交えた噂と悪意が飛び交っている。
- 深夜になると金髪を逆立て、ハイブランドで身を固めた高級ホスト系の格好で柳木原の繁華街に現れる。喧嘩の実力とカリスマ性に加え、父親から毎月振り込まれてくる多額の金や柳木原のヤクザとの深いパイプを利用し、複数の若手不良グループを束ねて「私設自警団・柳木原フレイムバーズ」(略称YFB)を結成し、筆頭代理に付いた。通称は「皇帝」「エンペラー」。芝居がかった口調と圧倒的な力、高圧的な態度で相手を平伏させる。地下クラブ「ヘテロクロミア」にいることが多い。
- 名前の由来は空を飛ぶ意の「翔」から
- 針生 蔵人(はりう くろうど)(声:鳩万軍曹 / 川原慶久)
- 私立美空学園3年A組。ただし1年留年している。
- 色黒の美男子で、知力体力ともに全国トップレベル。しかし協調性はまったくなく、授業も滅多に出てこない学園の厄介者。興味を持ったことにはどんなジャンルでも手を出している。常にミネラルウォーターの入ったペットボトルを持ち歩いている。
- その性格から友人らしい友人はいないが、明日香とは付き合いが長く、その本性も知っている。
- 学園では秘密にしているが、解散した人気 インディーズロックバンド「ロックバード」のドラム、ハリュー・クロードでもある。現在は深夜の柳木原のガード下などへ神出鬼没に出現してジェンベを叩いており、そのカリスマ性から信奉者R-ウィングが集まってきている。ただし本人はR-ウィングと距離を置いている。
- 翔とは仲が悪く、「カラス」「ニワトリ」と貶しあっている。
- 名前は英語のカラス(=CROW)から。
- 森里 和馬(もりさと かずま)(声:小池竹蔵 / 荻原秀樹)
- 私立美空学園3年H組(落ちこぼれを集めた特別学級)。
- 茶髪ロン毛で、普段の口調は茶化すか冷やかし。不良集団の中でも必要以上に偽悪的に振る舞うが、実力がないためいつも空回りしている。現在はH組の中でも孤立し、学園にはほとんど通っていない。メンタルヘルスクリニックに通っていることは、周囲にも知れ渡っている。
- 1年前に翔と知り合って以来、夜は柳木原の繁華街を遊び歩いている。通称は「ペガサス」、略して「ペガ」。YFBにも所属しており、皇帝直属親衛隊一番槍を名乗っているが、実際はパシリ扱いされることが多い。
- 亜衣とは赤ん坊の頃からの幼なじみで、一緒に遊ぶことが多い。亜衣に惚れているのだが、恋愛相手と見なされていない。
- 軽部 狩男(かるべ かるお)(声:堀畑靖 / 石川英郎)
- 洋食レストラン「アレキサンダー」花水木通り店のマスター。35歳。半年後には結婚の予定。
- 渋く低い声の持ち主で、仕事の時は有能。だが普段は変人、変態。女の子が大好きで、下ネタジョーク、セクハラトークを連発するが、紀奈子たちには軽く流されて相手にされないことが多い。しかしこれらの発言のほとんどは計算された行動であり、鷲介たちをはじめとした従業員の心を汲み取った行動をとることも多い。
- 空手の有段者。鶴岡工業の初代番長で、「白バイ狩男」「殴り殺し狩男」などの異名を取った伝説の人物。当時の伝手を使い、今でも柳木原の裏情報を入手している。
- 高内 昌子(たかうち まさこ)(声:あおいろとうこ / 小松由佳)
- 誕生日:9月1日(おとめ座) 身長:160cm 3サイズ:85/58/84
- 私立美空学園3年A組の学級委員副委員長。鷹志や明日香、京とは3年連続クラスメイトである。
- クラス女子のボス。攻撃的な性格で口も悪い。学級委員であるが、面倒な仕事は全て鷹志に押しつけている。ただし体育祭などでは率先してクラスを引っ張る。
- アリス(声:佐々留美子 / あおきさやか)
- 誕生日:7月7日(かに座) 身長:134cm
- 柳木原の繁華街をいつも徘徊している、金髪ツインテールのおませな小学生。いつもランドセルを背負い、ゴスロリの服を着ている。父親は日本駐在のイギリス外交官。
- 学校のクラスに馴染めないらしく、友人はいない。夜のほとんどを柳木原の繁華街で過ごしている。特にマルチネスの側にいることが多い。
- 日本語は話せるが、文法におかしなところが多い。文節を区切り述語を前に持ってきて話すことがある。妙な言葉を知っている反面、日常の単語を知らない。
- 女生徒A(じょせいとえー)(声:遠野そよぎ / 岡嶋妙)
- 誕生日:10月20日(てんびん座) 身長:156cm 3サイズ:85/57/86
- 美空学園2年B組。茶道部員。高内昌子は部活動の先輩にあたる。
- 本名は林田 美咲(はやしだ みさき)。『俺たちに翼はない〜Prelude〜』メインヒロインの一人で、玉泉日和子の親友。日和子のことは「タマちゃん」と呼び、日和子は「リンダ」と呼んでいる。
- 2年半も前から鷹志に片思いをしている。しかし鷹志は明日香と付き合っていると信じているため、告白どころか会話すらできない日々が続き、日和子に長時間愚痴ることもしばしば。登校時は鷹志と同じ電車であり、後をつけ回している。
- 元々は本編に登場しないキャラクターであったが、人気が出たためわずかではあるが登場することとなった[5]。
- 吉川 あきら(きっかわ あきら)[6](声:青山ゆかり)
- 羽田小鳩のクラスメイトで親友。蒼穹女学院付属1年4組。
- 小鳩に色々と聞かされたため、小鳩のお兄ちゃんに憧れている。小鳩はなぜか「吉川さん(よしかわさん)」と呼んでおり、「キッカワ」という名字に心当たりがない。
- 小鳩といっしょのCGは2枚あるが、立ち絵がないキャラクター。
- プラチナ(声:島崎比呂)
- 白い歯と若草色スーツが特徴の、凄腕AV女優スカウトマン。
- 役者を目指して上京したが、今はスカウトマンとして柳木原の繁華街で女性に声をかけまくっている。爽やか美形な容姿を持ち、人なつっこく礼儀正しいため、付き合った女性は数えきれず。しかし深い付き合いは苦手なため、すぐに別れる。口癖は「×コ前の彼女が……」。
- マルチネス(声:タピオカパン)
- 柳木原駅前東口の広場(ヤナポリ広場)でシルバーアクセサリーの露天を開いている、がたいのよい黒人。
- 普段は低音のオネエ言葉で達者な日本語を喋っている。ロサンゼルスでは名の通ったデザイナーと自称。東洋美術を研究するために日本に来たと言っているが、実際は不明。
- メンマ(声:所たかし)
- 柳木原駅前東口から広がるメインストリート、花水木通りで屋台のラーメン屋を開いている。ラーメンMAN略してメンマ。元柔道選手で体格がよい、角刈りで老け顔の男。まだ三十路前だが、有名ラーメン店で7年間修行をしてきており、味の方は保証付き。
- パル、隼人、プラチナ、マルチネスたちは常連である。普段は彼らの会話の聞き役に徹している。
- LR2001(えるあーるにせんいち)(声:魔梵 / 笹本昌幸 a.k.a.魔梵)
- YFBの幹部であり、グループ「アンコモン」4代目。本名は左右田 仙一(そうだ せんいち)。通称のLR2001は、本名を左(L)右(R)田(=1+1=2)仙一(001)ともじって付けている。柔道は黒帯の腕。
- スキンヘッドの大男でヒップホップ系。いつもはラップ調の喋りをしている。B系ファッションをした自称ロス育ちだが、英語を話すことはできない。アメリカやロサンゼルスのことはほとんど知らず、突っ込まれるとしどろもどろになることが多い。
- チケドン(声:Skay bay Dan / 田中一成)
- YFBの幹部であり、グループ「リディム」の4代目。本名島袋 浩(しまぶくろ ひろし)。琉球空手の師範代。
- ドレッドヘアのレゲエ系。南米直産で独特の香りがする手巻き煙草をいつも口にくわえており、家やヘテロクロミアでは幻覚を見ていることがある。「ヘテロクロミア」では時々レコードを回している。
- バニィD(ばにぃでぃい)(声:我妻鉄生 / 堀井茶渡)
- 鶴岡工業機械科3年。YFBの幹部であり、鶴岡工業で1年前から番を張っている。本名は土門 大輔(どもん だいすけ)。
- ガングロ、銀髪ロン毛のラテン系ギャル男。見た目や喋りはチャラチャラした今時の学生だが、空手の有段者である。仲間思い。
- 咲夜(さくや)(声:月代綾人)
- R-ウィング正統派の幹部。本名は佐久間 安男(さくま やすお)。
- パンク系のファッション。相手の話を聞かず、自分勝手な思いこみで物事を進めてしまう。気分が紅潮すると、エアギターを弾きながら喋る。
- 満夜(みちや)(声:少林寺アキラ)
- R-ウィング神聖派の幹部。
- スーツ姿で飄々としている。病的なほどの色白の肌で、カラーコンタクトに覆われた青い目は窪んでいる。
- 狂夜(きょうや)(声:森本有紗)
- R-ウィング神聖派の幹部。
- 大柄の女性で、一人称は「僕」。ポエム調の喋り方をし、自らを非難していると勝手に思いこんだ相手に対して攻撃的になる。
- 大司教(だいしきょう)(声:コマッチョ六本木)
- R-ウィング神聖派軍団長。パトリアーク・ヨーゼフと名乗っている。
- ヴィジュアル系の風貌で女装をした大男。R-ウィング神聖派の中では最年長ということでトップとなり、周囲からは猊下と呼ばれている。髪の毛は極彩色に染めて逆立てているため、YFBからは「オウム」と揶揄される。
- 沢井冴子(さわいさえこ)(声:水野かっぱ)
- 祥玄社書籍部の編集者。優の先輩。結婚退職した編集者に代わり、細川玉木を担当することとなった。
- 牧師(ぼくし)(声:加藤三郎)
- 隼人が小さい頃通っていた、住宅地の真ん中にある小さな教会の老牧師。平日の午後は一階の集会所や遊戯室を地域の住民に開放していた。
- 元ボクサーで、隼人にはボクシングなどを教えるとともに説教をし、世間の見方や人生観など様々なことを教えていた。隼人の師といってよい存在。
- エージ(声:高砂$子)
- ヒモのチンピラ。普段はパチスロばかりをしている。
- 隼人にろくでもない仕事ばかりを紹介していた仲介人。そのため、最近は隼人に全く相手されていない。立ち絵はなく、代わりに公衆電話機が登場する。
- DJコンドル(声:塚本太鱚)
- 独自の挨拶「コンドルワ」を流行らせようとしている謎のラジオDJ。立ち絵はなく、代わりにラジカセが登場する。
- 真聡(まさと)(声:籐野らん)
- Navel全作品に登場する常連端役。謎のスカートめくり少年。彼に捲られる女性の下着(パンツ)はいつも縞々模様のものであるはずだったが、今回は縞々模様ではなかったため悲嘆に暮れていた。被害に遭うのは望月紀奈子。ちなみにそのシーンにおけるセーブタイトルは「多元世界の無邪気な旅人」である。
- 昌子の友人A(声:てつかりえ)
- 高内昌子といつもくっついている女生徒。声のみで立ち絵はない。
- 昌子の友人B(声:百合華)
- 高内昌子といつもくっついている女生徒。声のみで立ち絵はない。
- 女性レポーター(声:あしどりんご)
- テレビ番組で柳木原によく現れる女性レポーター。名字は足立、通称だっちー。胸はでかいが偽乳らしい。いつも同じことを言っている。声のみで立ち絵はない。
- 山科 俊郎(やましな としろう)(声:一石自重)
- 「アレキサンダー」のアルバイト。ヒッキーあがりで、甲高い声が特徴のキッチン担当。喋りに2ちゃんねる用語が多い。声のみで立ち絵はない。
- 『俺たちに翼はない〜Prelude〜』に収録されている「ある日の京」で山科京が語っている、「週二日のバイト以外は家にこもってネット三昧であるいとこのトシ兄さん」と同一人物である[3]。
- 物語には全く絡まない端役でありながら、多数の要望によりNavelの「『俺たちに翼はない』キャラクター人気投票」の投票キャラクターに途中から追加された。
- 工藤(くどう)(声:羽賀井輝)
- 「アレキサンダー」のアルバイト。キッチン担当の大学三年生。声のみで立ち絵はない。
- 長井(ながい)(声:北野大値)
- 「アレキサンダー」のアルバイト。キッチン担当。声のみで立ち絵はない。
- 三澤(みさわ)(声:二階堂侍影)
- 「アレキサンダー」のアルバイト。キッチン担当。服飾の専門学校生。声のみで立ち絵はない。
- 多摩 いづみ(たま いづみ)(声:小花)
- 元AV女優のタレント。過去を赤裸々に綴ったエッセイ集「青春はそれを我慢できない」(祥玄社)がヒットする。声のみで立ち絵はない。
- 作業員A(さぎょういんえー)(声:JAMAこうへい)
- 成田隼人がよくアルバイトをしている工事現場の工員。声のみで立ち絵はない。
- ロックバード
- かつて柳木原のライブハウスでカルト的な人気を誇った4人組インディーズロックバンド。伝説に出てくる巨大な白い鳥で、『千夜一夜物語』でシンドバッドの船を襲う鳥としても有名なロック鳥(Roc Bird)が由来。略称「ロクバ」。初期の頃はパンク系で低俗な言葉を連発していたが、後期はハードロックに転向し、耽美な衣装と化粧で、死と退廃と愛憎を交えた難解な詩を歌っていた。彼らのファンが集まって結成されたのが「R-ウィング」で、初期の頃からのファンは正統派、後期からのファンは神聖派と区別されている。
- 現在は解散しているが、ボーカルのKuRiYaは御影クリヤという名前でヴィジュアル系シンガーとしてソロデビューを飾り、人気を得た。最新曲「Neon Sign」もヒット中。
- フリッキー5(ふりっきーふぁいぶ)
- 10数年前に国民中の視線を集めていた5人組アイドルグループ。略してフリファ。代表曲の「ほほえみジェノサイド」は国内シングルチャート12週連続1位の快挙を成し遂げた。他の代表曲は「いつだってプリズン」「独立採算ラバーズ」「煙突直行ベッドイン」。復刻版ベストアルバムのタイトルは「ロシアン妊娠検査薬」。
- メンバーは、現在人気俳優のホソリューこと細川隆二、現俳優のマサシこと和田雅史[7]、リーダー[7]でストーカー事件を引き起こした現タレントのヨックンこと足利ヨシキ(美樹、芳樹と書かれている箇所もある)、殿下こと京極涼彦、バラエティにも出ていたのぶちんこと池田信太[7]の5人。
- 蛎崎 うに(かきざき うに)
- 人気アイドルポップシンガー。愛称うにうに。最新ヒット曲は「恋のサインカーブ」。明日香や針生とは知り合い。
- 立ち絵はないが、柳木原駅東口の巨大画面付きショッピングビル「アルバトロス」に出ていた巨大広告で顔を確認することができる。
[編集] 製作スタッフ
- 制作:Navel
- 企画・シナリオ:王雀孫
- キャラクターデザイン・原画:西又葵
- 音楽:アッチョリケ
- CG彩色監修:斉藤陽子
- CG:斉藤陽子、飴、たけぽん、真希、ゆう、依織、水面+No,4
- システムグラフィック:水面+No,4
- 背景美術:あらごん
- 背景:美峰
- シナリオ補佐:ヒガシの助
- 粗筋シナリオ:森林彬
- ディレクター・プログラム:Ellefin
- スクリプト:ヒガシの助、森林彬、王雀孫
- 営業:所長たけやま
- 広報:akky、みずのまみ
- アニメーション制作:アスリード
- アニメーション監督:細田直人
- Interlude Movie制作:Iris motion graphics
- オープニングテーマ「Jewelry tears」
- 歌:美郷あき、作詞:西又葵、作曲・編曲:アッチョリケ
- 挿入歌「Sky Sanctuary」
- 歌:橋本みゆき、作詞:西又葵、作曲・編曲:アッチョリケ
- 『俺たちに翼はない〜Prelude〜』の主題歌でもある。
- 歌:橋本みゆき、作詞:西又葵、作曲・編曲:アッチョリケ
- エンディングテーマ「Eternal Sky」
- エンディングテーマ「微笑みジェノサイド」
- 歌:アレックス3(玉泉日和子×望月紀奈子×日野英里子)、作詞:西又葵、作曲:アッチョリケ、編曲:ms-jacky
- エンディングテーマ「NEON Sign」
- 歌:御影クリヤ[8]、作詞:西又葵、作曲:アッチョリケ、編曲:宮崎京一
- エンディングテーマ「光陰の海原」
[編集] 関連商品
[編集] CD
いずれもランティスより発売。
- ドラマCD(全5章)
- 『俺たちに翼はない』の世界観を知ってもらうためのドラマシリーズ。各章の舞台の日時はCD発売日近辺に合わせてある。各章毎に、メインヒロインの声優が歌ったイメージソング(ショートバージョン)が収録されている。脚本はいずれも王雀孫。
- 『ドラマシリーズ第1章 林田美咲』
- 2008年8月6日発売 ASIN B001AAZ49Q
- 舞台は臨海学校。登場するのは美咲、明日香、日和子、京、高内、針生。
- 『ドラマシリーズ第2章 渡来明日香』
- 2008年9月10日発売 ASIN B001BM60PU
- 舞台は体育祭。登場するのは明日香、日和子、京、美咲、高内、翔、針生、和馬。
- 『ドラマシリーズ第3章 玉泉日和子』
- 2008年10月8日発売 ASIN B001DC6RII
- 舞台は美空学園の学園祭が間近に迫った「アレキサンダー」。登場するのは日和子、紀奈子、英里子、美咲、翔、狩男。
- 『ドラマシリーズ第4章 鳳鳴』
- 2008年11月5日発売 ASIN B001EVNWNG
- 舞台は秋祭りの柳木原(11月末頃)。登場するのは鳴、小鳩、和馬、優、亜衣、春恵、LR2001、チケドン、バニィD。
- 『ドラマシリーズ第5章 羽田小鳩』
- 2008年12月10日発売 ASIN B001GM72N4
- 舞台はクリスマス前の柳木原(12月上旬頃)。登場するのは小鳩、鳴、紀奈子、優、亜衣、春恵、アリス。
- ボーカルCD
- 「Sky Sanctuary」
- 「Jewelry tears」
- 「俺たちに翼はない」キャラクターソングアルバム
- オリジナルサウンドトラック
- 「俺たちに翼はない」オリジナルサウンドトラック
- 2009年2月25日発売 ASIN B001OAMUO4
- ゲームで使われた音楽、全ボーカル曲のGame Size(「微笑みジェノサイド」「光陰の海原」は元々Full Size)に加え、「Eternal Sky」「NEON Sign」のFull Sizeをボーナストラックとして収録した2枚組。ジャケットはメインヒロイン4人。Liner Notesは王雀孫。
[編集] 書籍
- 『俺たちに翼はない パーフェクトビジュアルブック』(アスキー・メディアワークス刊)
- 2009年6月30日発売 ISBN 978-4-04-867889-6
- 函入り仕様。函イラストはメインヒロイン4人。本体表紙は羽田小鳩。キャラクター紹介、ストーリー紹介、設定・原画紹介、攻略ガイド、スタッフインタビューなどに、王雀孫の書き下ろし小説2編を含む。本編では語られなかった裏設定も載っている。
[編集] 小説
- 『Symphony of 俺たちに翼はない』 ※一般作品
[編集] コミックス
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- 『俺たちに翼はない』 ※一般作品
- 原作:Navel 作画:日下皓
- 『コンプティーク』(角川書店)2009年3月号より連載中。羽田鷹志編のコミカライズ。
- 『俺たちに翼はない 〜Rhapsody〜』 ※一般作品
- 第1巻:2009年7月25日発売 ISBN 978-4-04-715265-6
- 原作:Navel 作画:日下皓
- 『月刊コンプエース』(角川書店)2009年1月号より連載中。千歳鷲介編のコミカライズ。
- 『俺たちに翼はない 〜berceuse〜』 ※一般作品
- 第1巻:2009年7月9日発売 ISBN 978-4-04-712617-6
- 『マジキュー4コマ 俺たちに翼はない』( エンターブレイン刊) ※一般作品
- 第1巻:2009年4月25日発売 ISBN 978-4-7577-4845-3
- 第2巻:2009年6月25日発売 ISBN 978-4-7577-4927-6
- 『俺たちに翼はない コミックアンソロジー』(一迅社刊) ※一般作品
- 2009年4月25日発売 ISBN 978-4-7580-0491-6
[編集] その他
主要人物のほとんどは、鳥をモチーフにした名前が付けられている。
玉泉日和子が着ている制服は、自社作品『Really? Really!』で芙蓉楓が学園祭で着用しているコスプレ衣装と同じデザインであるが、これは先行発表されていた日和子の制服を使ったパロディである。
自社作品である『SHUFFLE!』や自社スタッフの悪口などを使ったギャグや、2ちゃんねるの作品スレッドに書かれていたジョークを取り込んだり、王がかつてメインシナリオを務めた『それ散る』のシーンや固有名詞を文章中に組み込んだりするなどのパロディ精神にあふれている。また、別の章で語られるエピソードや心理描写、『俺たちに翼はない〜Prelude〜』やドラマCDの内容を多数織り込むなど、様々な箇所で伏線が張られている。一度やっただけではわからず、二度目にプレイして初めて気付く仕掛けになっている箇所も多い。
本作の舞台である柳木原市は、渋谷や新宿付近がモデルとされている。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 『TECH GIAN』(エンターブレイン)2009年3月号 『俺たちに翼はない』発売直前インタビュー。
- ^ 「ねぶら」第122回放送にて、意識して設定したと西又葵が発言している。
- ^ a b c 『俺たちに翼はない パーフェクトビジュアルブック』(アスキー・メディアワークス刊)。
- ^ 『マジキュー4コマ 俺たちに翼はない』(エンターブレイン)第1巻 おれつばコラム。なおこの本の編集者は米田優氏である。
- ^ 『電撃G's Festival!』(アスキー・メディアワークス)Vol.14 西又葵×王雀孫-Navelスタッフインタビュー。
- ^ メーカーHPの自己紹介ボイスで「きっかわ」と名乗っている。
- ^ a b c Navel公式ホームページで、2009年4月1日のエイプリルフール企画として置き換えられた「鷹は舞い降りた」サイトより。
- ^ 正体は遠藤正明。
[編集] 外部リンク
- 俺たちに翼はない 公式サイト(18禁)
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