ウェーク島

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ウェーク島 - NASAのランドサットからの衛星写真
ウェーク島 - NASAランドサットからの衛星写真

ウェーク島(ウェーキ島)(Wake Island)とは北太平洋南鳥島(マーカス島)の東に位置するアメリカ合衆国領の環礁で、水没した死火山の淵からなる3つのである。

目次

[編集] 概要

太平洋戦争大東亜戦争)中は日本軍占領し、名前も大鳥島(おおとりしま)に変わった。アメリカ軍の軍事的戦略上の重要な拠点地だったが、ベトナム戦争冷戦の終結以来、戦略上の重要性は薄れていった。

[編集] データ

[編集] 歴史

[編集] 太平洋戦争

詳細はウェーク島の戦いを参照。

ウェーク島は中部太平洋における重要な拠点のひとつであったため、日本軍は1941年昭和16)12月8日の開戦と同時に攻撃を開始した。その後、日本はこの島を占領し、直轄地として「大鳥島」と命名した上で統治を行った。

その後も日本による占領・統治が続いたものの、1945年9月4日に、2日前の日本の降伏文書への調印を受けてウェーク島の日本軍もアメリカ軍に降伏し、アメリカによる統治に戻った。

[編集] 戦後

  • 1945年の日本の敗戦によりアメリカに返還され、その後、1960年代中頃にかけて太平洋横断定期路線の民間航空機の燃料補給のための空港として使用される。しかし、その後航空機の航続性能が上がったため、燃料補給地として使用されることは少なくなった。
  • かつてはアメリカ空軍アメリカ海軍航空基地として使用されていたが、現在は撤退している。

[編集] 現在

ウェーク島の領旗
ウェーク島の領旗
  • グアムハワイを結ぶ航空路上にあるため、民間の貨物機の中継地(テクニカルランディング)、軍用機・旅客機の緊急着陸飛行場として使われている(2,438mと3,047m)。港湾施設もないが、避難のための大型船の泊地が設定されている。
  • 空港施設だけの島であり、観光施設の類は全くない。定期航空路線もない。
  • 日本からの国際電話はダイヤル通話はできず、KDDIのオペレータ通話(0051)しかない。
  • 隣国であるマーシャル諸島共和国が領有を主張している。しかし、アメリカが100年以上も実効支配し続けていることから、この主張に賛同する国は少ない。
  • 相模総合補給廠にアメリカ軍が使用したPCBが保管されていたことが発覚して大騒ぎになり、それを処理するために日本国外に一旦運び出されたが、アメリカ本土の港湾で次々と受け入れを拒否されたことから再び日本に戻された。このPCBは結局、ウェーク島に一時保管されることになった。

[編集] 関連項目

[編集] ウェーク島が登場する創作物

[編集] 外部リンク