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'''広瀬 香美'''(ひろせ こうみ、[[1966年]][[4月12日]]<ref>{{Cite web |date= |url=https://kotobank.jp/word/%E5%BA%83%E7%80%AC+%E9%A6%99%E7%BE%8E-1791509 |title=広瀬 香美 |publisher=コトバンク |accessdate=2018-05-31}}</ref> - )は、[[日本]]の女性[[シンガーソングライター]]、[[作詞家]]、[[作曲家]]、[[編曲家]]、[[音楽プロデューサー]]、[[ボイストレーナー]]。[[福岡県]]出身<ref>[https://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A005276.html 広瀬 香美 | プロフィール | ビクターエンタテインメント]</ref>。 Muse Endeavor inc.所属で<ref name="nikkansports20180528">{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805280000620.html |title= 広瀬香美が新事務所移籍発表「スピーディーに目標」 |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツ新聞社 |date= 2018-05-28 |accessdate= 2018-05-28 }}</ref>、[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント]]と契約。 |
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== 来歴 == |
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[[和歌山県]]で生まれる<ref name="tenshoku102">{{cite web|url= https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/heroes_file/102|title= Heroes File vol.102 シンガー・ソングライター 広瀬香美 思い立ったら即行動|date= |accessdate= 2019-07-06 |publisher= [[朝日新聞]]×[[マイナビ|マイナビ転職]] }}</ref>。6歳まで[[大阪府]][[門真市]]で育った<ref name="gendai">『[[週刊現代]]』 2012年12月15日号 84頁。</ref>。6歳から[[福岡県]][[太宰府市]]育ち<ref name="gendai" />。父は建設関係の職業であった。 |
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親の方針で3歳の頃から[[クラシック音楽]]の英才教育を受け、6歳の頃には作曲も始めていた<ref name="tenshoku102"/>。「手に職を付けてもらいたい」という母の意向で、4歳から[[ピアノ]]、そして5歳から[[和声学]]など[[クラシック音楽]]の[[作曲法]]を習い始めた。練習をしなければ夕食抜きになるなど、学習は非常に過酷であった。第1号作品を完成させたのは6歳で、タイトルは「パパとママ」である(この曲は2001年から2002年に行われた初めてのコンサートツアーで弾き語りにより披露された)。初めて買った[[レコード]]は[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]の『[[マタイ受難曲]]』。「この作品には作曲法が詰まっていて、作曲のルールを身につけるための勉強になるから」という先生からの教えで、夕食中などにも聴き続けていた。 |
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小・中学生の頃が自身の作曲家人生のピークだったと本人が語っている<ref name="トップランナー">[[日本放送協会|NHK]]『[[トップランナー]]』1999年</ref>。日夜、夢の中でもひたすらメロディを考え、頭の中に浮かべ続けていたという。新しいメロディが浮ぶと、その場ですぐ紙に[[五線譜]]を書いてメモを取っていた。後年に広瀬が発表した楽曲の中には、こうして子供時代に作ったメロディを使ったものも多い。元々人が歌うのではなく、ピアノや[[ヴァイオリン]]などの器楽曲として書いたものだったことは、メロディの起伏が激しいという特徴につながっている。 |
小・中学生の頃が自身の作曲家人生のピークだったと本人が語っている<ref name="トップランナー">[[日本放送協会|NHK]]『[[トップランナー]]』1999年</ref>。日夜、夢の中でもひたすらメロディを考え、頭の中に浮かべ続けていたという。新しいメロディが浮ぶと、その場ですぐ紙に[[五線譜]]を書いてメモを取っていた。後年に広瀬が発表した楽曲の中には、こうして子供時代に作ったメロディを使ったものも多い。元々人が歌うのではなく、ピアノや[[ヴァイオリン]]などの器楽曲として書いたものだったことは、メロディの起伏が激しいという特徴につながっている。 |
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中学、高校生時代にはよく通学中に作曲していたという。「[[ロマンスの神様]]」の[[サビ]]以外の部分は[[西日本鉄道|西鉄]][[井尻駅]]前バス停で、「[[愛があれば大丈夫]]」のサビは井尻六ツ角交差点の歩道橋の上で作られた<ref>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[アリゾナの魔法]]』2004年</ref>。 |
中学、高校生時代にはよく通学中に作曲していたという。「[[ロマンスの神様]]」の[[サビ]]以外の部分は[[西日本鉄道|西鉄]][[井尻駅]]前バス停で、「[[愛があれば大丈夫]]」のサビは井尻六ツ角交差点の歩道橋の上で作られた<ref>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[アリゾナの魔法]]』2004年</ref>。東京の音大を目指し、地元福岡での勉強に加えて2週間に1度は飛行機で東京にレッスンに通っていた<ref name="tenshoku102"/>。 |
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[[福岡女学院中学校・高等学校]](音楽科)卒業後、[[国立音楽大学]][[音楽学部]][[作曲学科]]に進学する。しかし学科内での成績は悪く、講師から「何になりたい?」と尋ねられて「作曲家」と答えるも「無理」と言われた<ref name="トップランナー" />。幼少期から養った音楽理論と自身の夢を否定された広瀬は、気分転換を兼ねて高校時代の友人を訪ねるため[[ロサンゼルス]](LA)へと旅立った。そこで、[[マイケル・ジャクソン]]や[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]のライブを観て感激し、[[ポップ・ミュージック]]に目覚める。「自分が書き溜めてきたクラシックの楽曲を編曲してマイケル・ジャクソンが歌ったら売れるのでは」と考え、「マイケルに楽曲提供したい」という夢が生まれた<ref name="トップランナー" />。そして夢に少しでも近づくためポップ・ミュージックの勉強を開始、広瀬にとって大きな転機となった。 |
[[福岡女学院中学校・高等学校]](音楽科)卒業後、[[国立音楽大学]][[音楽学部]][[作曲学科]]に進学する。しかし学科内での成績は悪く、講師から「何になりたい?」と尋ねられて「作曲家」と答えるも「無理」と言われた<ref name="トップランナー" />。幼少期から養った音楽理論と自身の夢を否定された広瀬は、気分転換を兼ねて高校時代の友人を訪ねるため[[ロサンゼルス]](LA)へと旅立った。そこで、[[マイケル・ジャクソン]]や[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]のライブを観て感激し、[[ポップ・ミュージック]]に目覚める。「自分が書き溜めてきたクラシックの楽曲を編曲してマイケル・ジャクソンが歌ったら売れるのでは」と考え、「マイケルに楽曲提供したい」という夢が生まれた<ref name="トップランナー" />。そして夢に少しでも近づくためポップ・ミュージックの勉強を開始、広瀬にとって大きな転機となった。 |
2019年7月6日 (土) 12:11時点における版
広瀬 香美 | |
---|---|
生誕 | 1966年4月12日(58歳) |
出身地 | 日本 福岡県筑紫野市 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ラジオパーソナリティ、ボイストレーナー |
担当楽器 | ボーカル、ピアノ |
活動期間 | 1992年 - |
レーベル |
ビクターエンタテインメント (1992年 - ) |
事務所 |
ビクターミュージックアーツ (1992年 - 1996年) オフィスサーティー (1996年 - 2018年) Muse Endeavor inc. (2018年 - ) |
共同作業者 | 田村充義 |
公式サイト | hirose-kohmi.com |
広瀬 香美(ひろせ こうみ、1966年4月12日[1] - )は、日本の女性シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ボイストレーナー。福岡県出身[2]。 Muse Endeavor inc.所属で[3]、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントと契約。
概要
日本の国立音楽大学に通いながら、ロサンゼルスにて、マイケル・ジャクソン、ダイアナ・ロス、ホイットニー・ヒューストンのヴォイス・トレーナーであるセス・リッグスに師事し、大学卒業後もロサンゼルスでトレーニングしながら作曲家を目指した。米国滞在中に制作した自作のデモ音源がレコード会社の耳に留まり、各レコード会社争奪のなか、ビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)より1992年にデビューした。1枚目のシングル「愛があれば大丈夫」を発表後、「ロマンスの神様」(175万枚)、ベストアルバム『広瀬香美 THE BEST "Love Winters"』(240万枚)などが次々と大ヒットを記録する。2002年、初の全国ツアーにて日本武道館公演を成功させ、国内屈指のスーパー・ヴォーカリストとしての地位を築いた。
来歴
生い立ち
和歌山県で生まれる[4]。6歳まで大阪府門真市で育った[5]。6歳から福岡県太宰府市育ち[5]。父は建設関係の職業であった。
親の方針で3歳の頃からクラシック音楽の英才教育を受け、6歳の頃には作曲も始めていた[4]。「手に職を付けてもらいたい」という母の意向で、4歳からピアノ、そして5歳から和声学などクラシック音楽の作曲法を習い始めた。練習をしなければ夕食抜きになるなど、学習は非常に過酷であった。第1号作品を完成させたのは6歳で、タイトルは「パパとママ」である(この曲は2001年から2002年に行われた初めてのコンサートツアーで弾き語りにより披露された)。初めて買ったレコードはバッハの『マタイ受難曲』。「この作品には作曲法が詰まっていて、作曲のルールを身につけるための勉強になるから」という先生からの教えで、夕食中などにも聴き続けていた。
小・中学生の頃が自身の作曲家人生のピークだったと本人が語っている[6]。日夜、夢の中でもひたすらメロディを考え、頭の中に浮かべ続けていたという。新しいメロディが浮ぶと、その場ですぐ紙に五線譜を書いてメモを取っていた。後年に広瀬が発表した楽曲の中には、こうして子供時代に作ったメロディを使ったものも多い。元々人が歌うのではなく、ピアノやヴァイオリンなどの器楽曲として書いたものだったことは、メロディの起伏が激しいという特徴につながっている。
中学、高校生時代にはよく通学中に作曲していたという。「ロマンスの神様」のサビ以外の部分は西鉄井尻駅前バス停で、「愛があれば大丈夫」のサビは井尻六ツ角交差点の歩道橋の上で作られた[7]。東京の音大を目指し、地元福岡での勉強に加えて2週間に1度は飛行機で東京にレッスンに通っていた[4]。
福岡女学院中学校・高等学校(音楽科)卒業後、国立音楽大学音楽学部作曲学科に進学する。しかし学科内での成績は悪く、講師から「何になりたい?」と尋ねられて「作曲家」と答えるも「無理」と言われた[6]。幼少期から養った音楽理論と自身の夢を否定された広瀬は、気分転換を兼ねて高校時代の友人を訪ねるためロサンゼルス(LA)へと旅立った。そこで、マイケル・ジャクソンやマドンナのライブを観て感激し、ポップ・ミュージックに目覚める。「自分が書き溜めてきたクラシックの楽曲を編曲してマイケル・ジャクソンが歌ったら売れるのでは」と考え、「マイケルに楽曲提供したい」という夢が生まれた[6]。そして夢に少しでも近づくためポップ・ミュージックの勉強を開始、広瀬にとって大きな転機となった。
デビュー
渡米後、友人のつてで、目標としていたマイケル・ジャクソンのヴォイストレーナーであるセス・リッグスのオーディションを受ける。そこでマイケルに少しでも近づくため、作曲やプロデュースの勉強をさせてくれないかと直訴した。結果、歌ものの曲を書きたいのならと、ボーカルトレーニングも受けておくことを勧められ、東洋人で初めての合格者となり約3年間師事する。トレーニング修了後、LA在住の日本人ギタリスト平野T.J.ヨーイチと出会う。平野は広瀬の才能を高く評価し、日本デビューに向けてデモテープを制作した。そして帰国後、多数のレコード会社にデモテープを送付、そのデモテープがビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)のプロデューサー田村充義の目に止まり、同社から作曲家に留まらず、シンガーソングライターとしてのデビューが決定した。
1992年7月、アルバム『Bingo!』でデビュー、同年12月には1枚目のシングル「愛があれば大丈夫」をリリースした。翌1993年にアルペンのCMソングになった3枚目のシングル「ロマンスの神様」は、オリコンチャートで170万枚を越える大ヒットとなりブレイクした。それ以降、「幸せをつかみたい」「ゲレンデがとけるほど恋したい」「promise」など、数々のヒット曲を生み出す。
冬にヒットする曲が多いことから「冬の女王」とも呼ばれるが、本人曰く「(ヒットした曲が多い)アルペンのCMソングなどは実は夏に書いている」[8]。ちなみに広瀬は、自身のシングル「夏だモン」や広末涼子に提供した「summer sunset」など夏の曲も相当数書いている。
教育現場においては、1999年、独自のメソッドを提唱するヴォイス・トレーニングやヴォーカル・レッスンを行う「Do Dream」(現・広瀬香美音楽学校)を開校、自ら校長を務める。また母校である福岡女学院大学で客員教授としても教鞭を執っている。
2000年代
2009年7月19日に、親交のあった勝間和代の勧めにより、Twitterのアカウントを取得する。同年11月13日には、日本人メジャーアーティストとしては初となるTwitterコンサートを開催した。Twitter上のみで観客を募集(募集定員もTwitterの文字数制限にちなんで140人)、当日は観客による会場からのTwitter実況を許可、広瀬本人のMCもTwitterでのみ行われ、歌声と時々笑いが起きる以外はほとんど沈黙状態というコンサートとなった[9]。またTwitter上でのやり取りを通じ、「ビバ☆シリーズ」と称して「ビバ☆ヒウィッヒヒー」など5曲を作曲して自身のブログやYouTubeのビクター公式チャンネルで配信、2009年12月にはそれらを収録した『ビバ☆ベスト』がPC配信限定アルバムとして発売された。
2010年代
2010年1月20日、NHK総合『スタジオパークからこんにちは』にゲスト出演し、同局で同日夜に放送された『SONGS』のロケで初めてゲレンデに行った。「冬の女王」と呼ばれているため「ゲレンデには行かないの?」と聞かれた時は「忙しいから行けない」と答えていたが、放送で「冬が苦手なんです」と告白した。2010年10月4日から、ニッポン放送他全国35局ネットで冠番組『広瀬香美 ラジオdeフォロ〜ミ〜』がスタート、初めて全国ネットのレギュラーラジオ番組を持つことになった。2010年11月16日に、東京工科大学で広瀬本人と同大学学生が、Twitterを使用し相互につぶやきながらの講義が行われた[10]。
また、2015年には「広瀬香美合唱団」を設立した[11]。同合唱団のテーマ曲は「最高のエンディングを共に」である(2016年発売のアルバム『25th プレイリスト』に収録)。
レギュラー番組としては、2012年10月にNHK Eテレにて『趣味Do楽 「誰でも歌はうまくなる!〜広瀬香美のボーカル・レッスン〜」』が放映開始された。またその話術が買われ、2013年4月よりニッポン放送にて『広瀬香美 ミュージックwith』が、同年12月よりNHK Eテレにて『趣味Do楽「めざせカラオケ王キング! 〜広瀬香美のボーカル・レッスン PART2〜」』が放送された。
2018年5月21日付で株式会社オフィスサーティーとのマネジメント契約を終了し、設立中のMuse Endeavor inc.に移籍を発表した[3]。しかし、オフィスサーティー側は一方的かつ無断で移籍を発表されたとし、5月31日付で「広瀬香美」の芸名を使用した芸能活動の禁止を求めることを明らかにした[12]。その後、8月29日にオフィスサーティーとの間で和解が成立したことを発表した[13]。
人物
歌手活動に留まらず、作曲家・作詞家・音楽監督としても多彩なプロデュース・ワークを行い、国内外の各方面から高く賞賛されている。現在、ロサンゼルスに拠点を置き、幅広く活動中である。ロサンゼルスで発行されている在留邦人向けのフリーペーパー「QOLA」では、レギュラー寄稿者として執筆中である。ロサンゼルス在住の日本人として、また、国際人として、多方面で創作活動に励んでいる。さらに、ロサンゼルス在住の日本人向けラジオでレギュラー出演番組も現在準備している。最新のアルバム・レコーディングもロサンゼルスで行うなど、日本のポップス音楽のパフォーマーでありながら、世界各地における制作活動を展開、海外における定期的な演奏活動も計画中である。また、日米の文化的交流の担い手となるべく、日本とアメリカの双方を音楽や文化のレベルで、深く繋げていくために活動している。
精力的に音楽活動を展開しており、ドラマ・映画・ミュージカルの音楽監督、多くのアーティストへの作品提供およびプロデュースなどを手がける。またヴォイストレーナーとしても、1999年10月に設立し、自らが校長を務める「広瀬香美音楽学校(旧称Do Dream、2010年7月22日付で改称)」において、生徒の指導にあたっている。
「冬の女王」の異名を持っており、そのきっかけとなったアルペンとのタイアップを、1993年から2002年、2007年から現在まで毎年行っている。
私生活においては、1999年に俳優の大沢たかおと結婚したが、2006年に協議離婚した。2008年10月12日にロサンゼルス在住の1歳上の米国人男性と再婚した。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | 最高位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 1992年12月2日 | 愛があれば大丈夫 | 42位 | 東映配給映画『病は気から 病院へ行こう2』主題歌 |
2nd | 1993年5月21日 | 二人のBirthday | TBS系『自然がいちばん!地球塾』テーマ曲 | |
3rd | 1993年12月1日 | ロマンスの神様 | 1位 | 1993-1994 アルペン CMソング |
4th | 1994年5月11日 | ドラマティックに恋して | 4位 | フジテレビ系ドラマ『上を向いて歩こう!』主題歌 |
5th | 1994年12月1日 | 幸せをつかみたい | 6位 | 1994-1995 アルペン CMソング |
6th | 1995年5月24日 | 愛はバラード | 41位 | 住友生命 CMソング |
7th | 1995年12月1日 | ゲレンデがとけるほど恋したい | 6位 | 1995-1996 アルペン CMソング
東宝配給映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』主題歌 |
8th | 1996年11月11日 | DEAR...again | 7位 | 1996年後期アルペンCMソング |
9th | 1997年1月1日 | 真冬の帰り道 | 10位 | 1997年前期 アルペン CMソング |
10th | 1997年7月24日 | 夏だモン | 34位 | TBS系ドラマ『金のたまご』主題歌 |
11th | 1997年11月27日 | promise | 4位 | 1997年後期 アルペン CMソング |
12th | 1998年1月15日 | ピアニシモ | 22位 | 1998年前期 アルペン CMソング |
13th | 1998年9月23日 | Groovy! | 67位 | NHK教育アニメ『カードキャプターさくら』第1期エンディングテーマ |
14th | 1998年12月2日 | ストロボ | 5位 | 1998年後期 アルペン CMソング |
15th | 1999年1月21日 | I Wish | 15位 | 1999年前期 アルペン CMソング |
16th | 1999年11月20日 | 恋のベスト10 | 33位 | 1999年後期 アルペン CMソング |
17th | 2000年1月13日 | BEGIN 〜いくつもの冬を越えて〜 | 26位 | 2000年前期 アルペン CMソング |
18th | 2000年3月23日 | Only One 〜オンリー・ワン〜 | 78位 | サンリオピューロランド「ハローキティ ドリーム レビューワン」テーマ曲 |
19th | 2000年11月22日 | More More Love Winters | 18位 | 2000年後期 アルペン CMソング |
20th | 2001年1月24日 | Search-Light | 23位 | 2001年前期 アルペン CMソング |
21st | 2001年9月21日 | 黄昏 | 47位 | 初のノンタイアップ・シングル |
22nd | 2001年12月5日 | Velvet | 42位 | 2001年後期 アルペン CMソング |
23rd | 2002年1月23日 | 月の下で逢いましょう | 44位 | 2002年前期 アルペン CMソング |
24th | 2004年11月17日 | 日付変更線 | 90位 | |
25th | 2006年2月15日 | GIFT/愛は特効薬 | 85位 | NTV系『DRAMA COMPLEX 時代屋の女房』主題歌 (GIFT) |
26th | 2009年12月16日 | とろけるリズム | 2009-2010 アルペン CMソング |
コラボレーション・シングル
- クリスマスキャロルの頃には(2009年11月18日)
- 「稲垣潤一&広瀬香美」名義
アルバム
発売日 | タイトル | 最高位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 1992年7月22日 | Bingo! | ||
2nd | 1993年3月24日 | GOOD LUCK! | 50位 | |
3rd | 1993年12月16日 | SUCCESS STORY | 2位 | |
4th | 1994年12月16日 | Harvest | 3位 | |
5th | 1995年12月16日 | Love Together | 10位 | |
6th | 1997年2月5日 | welcome-muzik | 1位 | |
7th | 1998年1月15日 | rhapsody | 2位 | |
8th | 1999年12月16日 | Music D. | 6位 | |
9th | 2004年12月16日 | LOVEBIRD | 44位 | |
10th | 2006年11月22日 | Gift+ | 69位 | |
11th | 2008年12月3日 | Making My Life Better | 162位 | 「冬のモチベーション」2008-2009アルペンCMソング収録 |
12th | 2012年12月5日 | And.Love.Again. | 205位 | 「Love again」2012-2013アルペンCMソング収録 |
13th | 2016年11月2日 | 25thプレイリスト | 52位 | 「ロマンスの神様 2016」 「青い冬ハジマレ」
2016-2017アルペンCMソング収録 |
ベストアルバム
発売日 | タイトル | 最高位 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | 1998年11月11日 | 広瀬香美 THE BEST "Love Winters" | 2位 | |
2nd | 2001年11月8日 | 広瀬香美 THE BEST Love Winters~ballads | 6位 | |
3rd | 2007年12月5日 | Alpen Best Kohmi Hirose | 48位 | 「ロマンスの神様 〜弾き歌いVersion〜」(2007-2008 アルペン CMソング)収録 |
4th | 2009年12月16日 | タイアップコレクション〜広瀬香美のテレビで聴いたあの曲達〜 | 48位 | |
5th | 2011年11月23日 | SINGLE COLLECTION | 56位 | 「フリーダム」(2011-2012 アルペン CMソング)収録 |
6th | 2014年12月3日 | Winter High!! 〜Best Of Kohmi's Party〜 | 112位 | 「Snow Fall」(2014-2015 アルペン CMソング)収録 |
7th | 2019年1月23日 | THE BEST "1992-2018" + "雪"Setlist Non-Stop Mix | 89位T |
カバーアルバム
- Thousands of Covers Disc1(1997年8月21日)
- DRAMA Songs(2010年1月20日)
- 名曲アルバム(2010年12月15日) - 「LOVE MEETING」(2010-2011 アルペン CMソング)収録
- Love X'mas(2011年11月23日)
ミニアルバム
- Beginning Part.2(1995年6月21日)
配信限定シングル
- サタデー☆ラバーズ E.P(2008年1月30日)
- 愛があれば大丈夫 -08'Remastering(2008年7月23日)
- 笑顔の女神様(2011年4月22日)
- ストレートに好きと言おう(2013年12月20日)
- 「ストレートに好きと言おう」(2013-2014 アルペン CMソング)収録
- ロマンスの神様(2016年10月12日)
- 25周年記念シングル
- 「出会いの奇跡を大切に」(2015-2016 アルペン CMソング)収録
配信限定アルバム
- Friday Kohmi 1st Year Compilation(2011年6月24日)
- friends(2012年7月20日)20周年記念
- 冬のCMベスト(2012年12月18日)
映像作品
- hirose kohmi THE VIDEO Love Winters(2000年12月6日) - VHS,DVD
- Kohmi Hirose The Live Winter Collection 2001-2002(2002年3月21日) - VHS,DVD
- Tour 2007 GIFT+♪幸せは冬にやってくる♪(2007年12月5日) - DVD
主な提供曲
- 秋本祐希
- SWEET HOLIDAYS(1998年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光)
- Distance(1998年) 作曲(作詞:秋本祐希、編曲:本間昭光)
- 安達祐実
- 魔法を信じるかい?(1996年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光)
- 安倍なつみ
- 愛がある場所(ミュージカル・白蛇伝 〜White Lovers〜)(2006年) 作詞・作曲(編曲:菅野祐悟)
- 愛は人だけのものですか?(ミュージカル・白蛇伝 〜White Lovers〜)(2006年) 作曲(作詞:斉樹潤哉、編曲:菅野祐悟)
- ANZA
- 扉をあけて(1999年) 作曲(作詞:きくこ、編曲:亀田誠治)
- 石井ゆき
- プラチナ・ラブ(1999年) 作曲(作詞:川咲そら、編曲:本間昭光)
- 石嶺聡子
- 上戸彩
- Smile for...(2009年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- 内田有紀
- TENCAを取ろう!〜内田の野望〜(1994年) 作詞(川咲そらと共作、作曲:筒美京平、編曲:松本晃彦)
- 幸せになりたい(1996年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光) - 広瀬もセルフカバーしている(ベストアルバム『広瀬香美 THE BEST"Love Winters"』に収録)。
- 川中美幸
- 人生賭けてます(1997年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光・広瀬)
- 南へ旅しませんか(1997年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光・広瀬)
- 美幸のお願い数え唄(1997年) 作詞・作曲:広瀬香美、編曲:飯田高広・広瀬香美
- アルバム『ふたりの美幸 麗人麗歌/人生賭けてます』(1997年発売)には、上記3曲に加え、広瀬のシングル曲カバーが3曲収録されている(「DEAR...again」「愛はバラード」「真冬の帰り道」)。
- 神崎まき
- 貴島サリオ
- Positiveで行こう!(1993年) 作詞・作曲(編曲:清水信之)
- グミ
- Catch You Catch Me(1998年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光・広瀬)
- 『カードキャプターさくら』第1期オープニングテーマ。また、前述の通り同作の第1期エンディングテーマは広瀬自身が作詞、作曲、歌唱を担当している。
- Catch You Catch Me(1998年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光・広瀬)
- 郷ひろみ
- ゆっくり恋しよう(1997年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光)
- 好きになっていいんだね(1997年) 作曲(作詞:松井五郎、編曲:本間昭光)
- きみにMISS YOU(1998年) 作曲(作詞:郷ひろみ、編曲:本間昭光)
- 猿岩石
- 椎名法子
- 青空だけが空じゃない(1999年) 作曲(作詞:秋元康、編曲:K.C.RINGS)
- 篠原涼子
- 島谷ひとみ
- 下川みくに
- BELIEVER〜旅立ちの歌〜(1999年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- アドレナリン(1999年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- If〜もしも願いが叶うなら〜(1999年) 作詞・作曲(編曲:高橋圭一)
- 幸せのパスポート(1999年) 作詞・作曲(編曲:高橋圭一)
- 2000EXPRESS(1999年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- たぶんオーライ(1999年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- surrender(2000年) 作詞・作曲(編曲:亀田誠治)
- トキメキ・ラッシュで行きましょう (2000年) 作曲(作詞:有里泉美、編曲:高橋圭一)
- Never Stop(2000年) 作詞・作曲(編曲:水島康貴)
- 愛の奇跡(ミラクル)(2000年) 作詞・作曲(編曲:水島康貴)
- This is Pop(2000年) 作曲(作詞:川咲そら、編曲:高橋圭一)
- し・か・ら・れ・て(2000年) 作詞・作曲・編曲
- I WANNA BE FREE(2000年) 作詞・作曲(編曲:水島康貴)
- サヨウナラ! 20世紀の僕たち(2000年) 作曲(作詞:川咲そら、編曲:高橋圭一)
- 少年隊
- 「少年隊」名義だが、錦織のソロ楽曲である。
- SILVA
- メトロのように(2002年) 作曲(作詞:SILVA、編曲:高橋圭一)
- スージー・カン
- 記念日の食卓(1998年) 作曲(作詞:きくこ、編曲:小倉泰治)
- 淡い夢の向こうへ(1998年) 作曲(作詞:きくこ、編曲:小倉泰治)
- 相馬裕子
- 星に願いを(1996年) 作詞・作曲(編曲:武部聡志
- タイナカサチ
- もう キスされちゃった(2008年) 作詞・作曲(編曲:湯浅篤
- DECAメロン
- 恋するギャンブラー(1995年) 作詞・作曲(編曲:米光亮) - 広瀬もセルフカバーしている(アルバム『Love Together』に収録、編曲は広瀬)。
- tohko
- FOR A LONG TIME(2000年) 作曲(作詞:tohko・MARC、編曲:重実徹)
- TUBE
- おかげサマー(2015年) 作詞・作曲(編曲:tasuku)
- 西田彩栞
- memories(1999年) 作詞・作曲(編曲:高橋圭一)
- マイガール〜悲しみぶっとばせ〜(1999年) 作詞・作曲(編曲:高橋圭一)
- PaniCrew
- コイバナ(2002年) 作詞・作曲(編曲:野崎貴潤)
- はるな愛
- 夏 凸凹ラブ(2009年)作詞・作曲(編曲:平田祥一郎)
- 広末涼子
- summer sunset(1998年) 作詞・作曲(編曲:藤井丈司)
- NNNN〜キッス!(1998年) 作詞・作曲(編曲:藤井丈司)
- 吹石一恵
- セピアの夏のフォトグラフ(1997年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光・広瀬)
- 福田沙紀
- 幸せのテレパシー(2005年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- 福島和可菜
- Surpriseちょい足し(2011年) 作詞・作曲(編曲:安部潤)
- Morning Girl(2011年) 作詞・作曲(編曲:安部潤)
- 福山潤
- プレミアムLove Song(2011年) 作詞・作曲(編曲:井上ヨシマサ)
- 干場かなえ
- 彼方の彼の方(2009年) 作詞・作曲(編曲:羽毛田丈史)
- 未来-MIKU-
- 素直になれなくて(2002年) 作詞・作曲(編曲:野崎貴潤)
- 桜待ち(2003年) 作詞・作曲(編曲:野崎貴潤)
- misono
- ミュージックてれびくん(MTK)
- HONEYBEAT(MO-SHI-YA・2000年) 作詞・作曲(編曲:島津正多)
- www.access.me(c@mo.ne・2000年) 作詞・作曲(編曲:島津正多)
- 室瀬美紀
- ごはんを食べよう(1997年) 作詞・作曲(編曲:亀田誠治・広瀬)
- OFF(1997年) 作詞・作曲(編曲:亀田誠治・広瀬)
- ももいろクローバーZ
- 泣いちゃいそう冬(2013年) 作詞・作曲(編曲:本間昭光)
- 森川美穂
- 森口博子
- LUCKY GIRL〜信じる者は救われる〜(1994年) 作詞・作曲・編曲 - 広瀬もセルフカバーしている(シングル「幸せをつかみたい」のカップリングに収録)。
- 会いたくて会えなくて(1994年) 作詞・作曲・編曲
- 両手を広げて(1997年) 作曲(作詞:川咲そら、編曲:本間昭光)
- もらったBath Salt(1997年) 作曲(作詞:森口ひろこ、編曲:本間昭光)
- Gin-Marrige(1997年) 作曲(作詞:川咲そら、編曲:本間昭光)
- 一人じゃないよ(1997年) 作曲(作詞:川咲そら、編曲:門倉聡)
- SAY SAY SAY(1998年) 作詞・作曲(編曲:亀田誠治)
- 愛していることも言えずに…(1998年) 作曲(作詞:きくこ、編曲:亀田誠治)
- 山口リエ
- ときめきはひとりぼっち(1993年) 作曲(作詞:原真弓、編曲:根岸貴幸)
- キューピッドは知ってるの(1993年) 作曲(作詞:原真弓、編曲:根岸貴幸)
- クローバーが咲いたから…(1994年) 作曲(作詞:原真弓、編曲:根岸貴幸)
- ユン・サンヒョン
- 夏のトランク(2010年) 作詞・作曲(編曲:中野定博)
- YOYOYO
- 花も嵐も乗り越えて(1996年) 作詞・作曲・編曲
- 愛されましょう(1996年) 作詞・作曲・編曲
プロデュース
- フジテレビ系ドラマ『上を向いて歩こう!』 音楽監督
- ミュージカル『ガールズ・タイム』 音楽監督
- 映画『ときめきメモリアル』 音楽プロデュース
- ミュージカル『白蛇伝〜White Lovers〜』(2006年11月、ル・テアトル銀座) 音楽監督
コンサート
全国ツアー
ツアータイトル | 会場 |
---|---|
Alpen Presents 広瀬香美 WINTER COLLECTION 2001-2002 | 8会場8公演
2001年12月12日 - 名古屋国際会議場センチュリーホール 2001年12月15日 - 大阪府立国際会議場グランキューブ大阪 2001年12月19日 - NHKホール 2002年1月11日 - 北海道厚生年金会館 2002年2月10日 - 福岡サンパレス 2002年2月15日 - 名古屋市総合体育館 2002年2月18日 - 大阪城ホール 2002年2月23日 - 日本武道館 |
広瀬香美コンサートツアー2007 「GIFT+♪幸せは冬にやってくる♪」 | 13会場13公演
2007年2月3日 - 福岡サンパレス 2007年2月9日 - 市原市市民会館 2007年2月12日 - NHKホール 2007年2月16日 - 広島県立文化芸術ホール 2007年2月20日 - 大阪フェスティバルホール 2007年2月25日 - 神戸国際会館こくさいホール 2007年3月1日 - 新潟県民会館 2007年3月4日 - 北海道厚生年金会館 2007年3月10日 - 仙台市民会館 2007年3月14日 - 富士市文化会館ロゼシアター 2007年3月17日 - 名古屋国際会議場センチュリーホール 2007年3月20日 - 青森市文化会館 2007年3月24日 - 渋谷C.C.Lemonホール |
Winter Tour 2007-2008「香美別邸」 | 3会場9公演
2007年12月21日、23日、24日 - 恵比寿ザ・ガーデンホール 2008年1月11日、13日、14日 - 新神戸オリエンタル劇場 2008年2月7日、8日、11日 - 名古屋市芸術創造センター |
Alpen Group presents 広瀬香美 Winter Tour 2009「香美別邸」 | 3会場6公演
2009年1月29日、30日 - 名古屋市芸術創造センター 2009年2月7日、8日 - 新神戸オリエンタル劇場 2009年2月11日、12日 - 東京国際フォーラム ホールC |
Alpen Group presents 広瀬香美 Winter Tour 2010「香美別邸」 | 3会場5公演
2010年1月27日 - 中京大学文化市民会館プルニエホール 2010年1月30日、31日 - 東京国際フォーラム ホールC 2010年2月13日、14日 - サンケイホールブリーゼ |
Alpen Group presents 広瀬香美 Winter Tour 2011「香美別邸」 | 4会場5公演
2011年1月15日、16日 - 東京国際フォーラム ホールC 2011年1月30日 - 北國新聞赤羽ホール 2011年2月12日 - サンケイホールブリーゼ 2011年2月26日 - Zepp Fukuoka |
Blue Note/Billboad Summer Live 2011「Classy Style, beautiful nights」 | 3会場8公演
2011年7月12日、13日 - Blue Note名古屋 2011年8月27日 - Billboard大阪 2011年8月29日 - Billboard東京 |
「香美別邸2011」 | 3会場3公演
2011年12月5日 - 新冠町聴体験文化交流施設 レ・コード館 2011年12月9日 - 北國新聞赤羽ホール 2011年12月10日 - ハートピア春江 |
AlpenGroup Presents広瀬香美 20th ANNIVERSARY TOUR 2012 Happy & Smile 〜Super Best Selection〜 | 3会場3公演
2012年1月7日 - Zepp Tokyo 2012年1月28日 - Zepp Nagoya 2012年3月3日 - Zepp Osaka |
20th Anniversary Summer Session 『Super Vocalization 〜sings world classics〜』 | 3会場10公演
2012年6月16日 - Billboard Live東京 2012年6月29日、30日 - Blue Note名古屋 2012年7月13日、14日 - Billboard Live大阪 |
Alpen Group Presents 広瀬香美 Concert Tour 2013 「And. Love. Again.」 | 3会場3公演
2013年2月3日 - Zepp Nagoya 2013年2月9日 - Zepp Namba(OSAKA) 2013年2月23日 - Zepp DiverCity Tokyo |
広瀬香美 Summer Live 2013「The Vocal Unlimited」 | 4会場14公演
2013年6月14日、15日 - Billboard Live大阪 2013年6月21日、22日 - Blue Note名古屋 2013年6月30日 - モーション・ブルー・ヨコハマ 2013年7月5日、6日 - Billboard Live東京 |
Alpen Group Presents 広瀬香美 Concert Tour 2014 「ストレートに好きと言おう」 | 3会場3公演
2014年2月1日 - Zepp Nagoya 2014年2月2日 - Zepp Namba(OSAKA) 2014年2月8日 - Zepp DiverCity Tokyo |
広瀬香美 Summer Live 2014「The Vocal Unlimited」 | 3会場18公演
2014年6月20日、21日、22日 - Blue Note名古屋 2014年6月26日、27日、28日 - Billboard Live大阪 2014年7月11日、12日、13日 - Billboard Live東京 |
「香美別邸2014 クリスマスコンサート」 | 5会場5公演
2014年12月5日 - 習志野文化ホール 2014年12月6日 - 武蔵野市民文化会館 2014年12月7日 - 君津市民文化ホール 2014年12月12日 - かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 2014年12月13日 - 取手市民会館 |
Alpen Group Presents「Winter High!! 〜Best Of Kohmi’s Party 2015〜」 | 5会場5公演
2015年1月31日 - Zepp Nagoya 2015年2月1日 - Zepp Fukuoka 2015年2月7日 - Zepp Tokyo 2015年2月14日 - メルパルク大阪 2015年2月20日 - Zepp DiverCity Tokyo |
広瀬香美 Summer Live 2015「Vocal Unlimited vol.5」 | 3会場16公演
2015年6月13日、14日 - Blue Note名古屋 2015年6月18日、19日、20日 - Billboard Live東京 2015年6月25日、26日、27日 - Billboard Live大阪 |
「香美別邸2015 vol.8 〜ピアノ弾き語りライブ〜」 | 7会場7公演
2015年11月21日 - 知立市文化会館「パティオ池鯉鮒」かきつばたホール 2015年12月4日 - 熊野市民会館 2015年12月6日 - サクラートたどつ(多度津町民会館) 2015年12月10日 - ルネこだいら 2015年12月12日 - 横浜・関内ホール 2015年12月22日 - ティアラこうとう 2015年12月25日 - 松戸・森のホール21(松戸市文化会館) |
Alpen Group Presents 広瀬香美 Winter Tour 2016「〜出会いの奇跡を大切に〜」 | 5会場5公演
2016年1月29日 - Zepp Fukuoka 2016年1月30日 - Zepp Nagoya 2016年2月11日 - Zepp DiverCity Tokyo 2016年2月13日 - Zepp Namba(OSAKA) 2016年2月28日 - Zepp Sapporo |
広瀬香美 SUMMER TOUR 2016「Vocal Unlimited vol.6」 | 3会場16公演
2016年7月1日、2日 - Blue Note名古屋 2016年7月7日、8日、9日 - Billboard Live東京 2016年7月14日、15日、16日 - Billboard Live大阪 |
香美別邸 2016 Vol.9 ~ピアノ弾き語りライブ~ | 2016年11月3日 - 三郷市文化会館
2016年11月5日 - 志布志市文化会館 2016年11月13日 - 南相馬市民文化会館 2016年11月18日 - たかすメロディーホール 2016年11月19日 - 登別市民会館 大ホール 2016年11月20日 - サッポロファクトリー アトリウム 2016年11月26日 - ムラマツ リサイタルホール 新大阪 2016年11月27日 - CBCホール 2016年11月28日 - まつもと市民芸術館 主ホール 2016年12月3日 - 厚木市文化会館 2016年12月7日 - 白河文化交流館 コミネス 大ホール 2016年12月11日 - 東松山市民文化センター 2016年12月16日 - イムズホール 2016年12月23日 - ウィシュトンホテル・ユーカリ (ディナーショー) 2016年12月25日 - やしろ国際学習塾 |
広瀬香美 25th debut anniversary winter tour 2017 ~プレイリストをどうぞ | 2017年1月21日 - Zepp Nagoya
2017年1月22日 - 東京オペラシティ コンサートホール 2017年1月29日 - 根室市総合文化会館 大ホール 2017年2月3日 - ザ・シンフォニーホール 2017年2月5日 - Zepp Sapporo 2017年2月12日 - スカラエスパシオホール 2017年3月10日 - ロサンゼルス Redondo Beach Performing Arts Center |
広瀬香美 AUTUMN TOUR 2017 「Vocal Unlimited vol.7」 | |
香美別邸2017vol.10 ~ピアノ弾き語りライブ~ | 2017年12月2日 - 川越町あいあいホール
2017年12月15日 - ひめぎんホール サブホール 2017年12月19日 - 鴨川館 孔雀の間 |
広瀬香美 Concert Tour 2018「オトナ広瀬スタイルへようこそ」 | 7会場7公演
2018年1月27日 - 行田市産業文化会館 2018年1月30日 - 岡山市民会館 2018年2月04日 - Zepp DiverCity TOKYO 2018年2月10日 - スカラエスパシオ 2018年2月11日 - Zepp Namba Osaka 2018年2月17日 - Zepp Sapporo 2018年2月24日 - Zepp Nagoya |
広瀬香美コンサートツアー2019~The Winter Show“雪” (予定) | 5会場5公演
2019年1月25日 - Zepp Diver City 2019年2月3日 - Zepp Fukuoka 2019年2月11日 - 名古屋市芸術創造センター 2019年2月15日 - Zepp Namba 2019年2月24日 - Zepp Sapporo |
ディナーショー
- 広瀬香美 Winter Tour 2011 香美別邸ディナーショー:
- 2010年12月22日 - シーサイドホテル舞子ビラ神戸
- 2010年12月24日 - ウェスティンナゴヤキャッスル
※ツアータイトルは2011であるが、実施日は2010年である。
- クリスマスディナーショー2011:
- 2011年12月4日 - 釧路プリンスホテル
- 2011年12月22日 - リーガロイヤル大阪
- 2011年12月24日 - 品川ガーデンシティー
- クリスマスディナーショー2012:
- 2012年12月9日 - 新富良野プリンスホテル
- 2012年12月11日 - ホテルハマツ
- 2012年12月12日 - 富士山温泉 ホテル鐘山苑
- 2012年12月22日 - ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
- 広瀬香美 with JP弦楽四重奏 X'mas Dinner Show
- 2013年12月22日 - Billboard Live東京
- 広瀬香美 X'MAS DINNER SHOW 2014
- 2014年12月21日 - ノボテル甲子園(甲陽の間)
- 2014年12月23日 - 高山グリーンホテル(天山の間)
- ディナーショー2015
- 2015年12月15日 - ホテル青森(孔雀の間)
単発コンサート
- 広瀬香美 presents HAPPY VALENTINE CONCERT with 東京フィルハーモニー交響楽団
- 2006年2月10日 東京:東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル
- Menicon presents Premium meets Premium 2008
- 2008年12月24日 東京:浜離宮朝日ホール
- PLATINUM LIVE 2012
- 2012年4月29日 東京:新国立劇場
- 香美別邸2012
- 2012年11月30日 長野:ホクト文化ホール
- 広瀬香美 with JP弦楽四重奏コンサート
- 2013年3月22日 栃木:那須野が原ハーモニーホール
- 香美別邸2013
- 2013年11月14日 富山:入善コスモホール
- ブルボンPresents ギンザめざましクラシックス Vol.70
- 2014年12月17日 東京:王子ホール
- 広瀬香美 Silent Night
- 2014年12月24日 東京:よみうり大手町ホール
- 広瀬香美 Silent Nightコンサート 2015
- 2015年12月9日 東京:よみうり大手町ホール
- 香美別邸 クリスマスナイト with DOSHIN合唱団
- 2015年12月18日 北海道:ザ・ルーテルホール
- Winter ピアノソロ•コンサート二部制
- 2015年12月20日 TKPガーデンシティ品川
- 「香美別邸 クリスマスナイト 2018」 〜ピアノ弾き語りライブ〜
- 2018年12月23日 沖縄コンベンションセンター
ゲスト参加
- ap bank fes '08
- 2008年7月20日 静岡:つま恋
- KOBE ROMANCE AWARD2011
- 2011年6月19日 神戸:ホームズスタジアム神戸
- ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会
- 2013年4月14日 埼玉:西武ドーム
出演
ラジオ
- 広瀬香美 ラジオdeフォロ〜ミ〜(ニッポン放送他全国35局ネット、2010年10月4日〜2011年4月1日)
- 広瀬香美のオールナイトニッポンGOLD(ニッポン放送他全国19局ネット、2011年4月6日〜2013年3月27日)
- 広瀬香美 ミュージックwith(ニッポン放送他、2013年4月〜2015年3月27日)
テレビ
音楽番組
- '93 FNS歌謡祭(1993年12月7日、フジテレビ)
- 2009 FNS歌謡祭(2009年12月2日、フジテレビ)
- 2015 FNS歌謡祭(2015年12月2日、フジテレビ)
- 2016 FNS歌謡祭 第2夜(2016年12月14日、フジテレビ)
インターネット
著書
- 『今日から歌がうまくなる! 広瀬香美の歌い方教室』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2011年4月。ISBN 978-4799310069 。
- 『つながる力』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年12月。ISBN 978-4-88759-774-7 。
出典・脚注
- ^ “広瀬 香美”. コトバンク. 2018年5月31日閲覧。
- ^ 広瀬 香美 | プロフィール | ビクターエンタテインメント
- ^ a b “広瀬香美が新事務所移籍発表「スピーディーに目標」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2018年5月28日) 2018年5月28日閲覧。
- ^ a b c “Heroes File vol.102 シンガー・ソングライター 広瀬香美 思い立ったら即行動”. 朝日新聞×マイナビ転職. 2019年7月6日閲覧。
- ^ a b 『週刊現代』 2012年12月15日号 84頁。
- ^ a b c NHK『トップランナー』1999年
- ^ 日本テレビ系『アリゾナの魔法』2004年
- ^ 日本テレビ系『速報!歌の大辞テン』
- ^ ひと言もしゃべらないのに、距離が近い 広瀬香美さんが“Twitterライブ”,ITmedia,2009年11月16日
- ^ 毎日jp(毎日新聞). “広瀬香美さん:「つぶやき」講義--東京工科大 /東京 -”. 2010年11月17日閲覧。
- ^ “歌手の広瀬香美が合唱団を設立!歌声で日本中に微笑みと健康を”. サンスポ (2015年7月3日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “広瀬香美 所属事務所が活動休止発表、芸名の使用禁止求める”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年5月31日) 2018年8月29日閲覧。
- ^ “広瀬香美、所属事務所と和解成立を発表 新会社に移籍合意「より一層音楽活動に邁進」”. デイリースポーツ (株式会社デイリースポーツ). (2018年8月29日) 2018年8月29日閲覧。
関連項目
- アルペン (企業)
- 松原みき - 「真夜中のドア〜stay with me」をカバーした。
- 三洋物産 - パチンコメーカー。2010年発売の「CR雪物語」(海物語シリーズの派生機)では大当たり時に広瀬の楽曲が採用されている。
- バブル景気