さっぽろ芸術文化の館

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ニトリ文化ホール
Nitori Culture Hall
さっぽろ芸術文化の館
情報
正式名称 さっぽろ芸術文化の館
旧名称 北海道厚生年金会館
開館 1971年9月18日
開館公演 札幌交響楽団[1]
客席数 2,300席
延床面積 30,930.89m²
用途 コンサート演劇学会など
運営 札幌商工会議所[2]
所在地 060-0001
札幌市中央区北1条西12丁目
位置 北緯43度03分40秒 東経141度20分19秒 / 北緯43.06111度 東経141.33861度 / 43.06111; 141.33861座標: 北緯43度03分40秒 東経141度20分19秒 / 北緯43.06111度 東経141.33861度 / 43.06111; 141.33861
ホテルさっぽろ芸文館
ホテル概要
運営 札幌商工会議所
所有者 札幌市
前身 北海道厚生年金会館(ウェルシティ札幌)
階数 地下1階 - 地上8階
部屋数 120室
敷地面積 11,639.08 m²
開業 1971年
最寄駅 ST Logo.svg Subway SapporoTozai.svg 西11丁目駅
所在地 〒060-0001
札幌市中央区北1条西12丁目
公式サイト ホテルさっぽろ芸文館 公式サイト
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さっぽろ芸術文化の館(さっぽろげいじゅつぶんかのやかた)は、札幌市中央区にある施設

概要[編集]

北海道最大の客席数(2,300席)のホール[2]宿泊施設会議室などがある[3]2018年での閉館とその後の施設解体が決まっており、閉館後のホール機能は札幌市の市街地再開発事業「札幌創世1.1.1区北1西1地区」にて建設中の再開発ビル「さっぽろ創世スクエア」の複合施設「札幌市民交流プラザ」内の「札幌文化芸術劇場」に継承する[4][5]。また、跡地については「仮称・札幌博物館」を建設する計画がある[6][7]

沿革[編集]

1971年昭和46年)に「北海道厚生年金会館」として現在地に開館[8]。国の年金・健康保険制度改革の一環として、2005年平成17年)に全国の年金・健康保険関連施設の売却が決まると、音楽事業の有志などが集まり「北海道厚生年金会館存続を願う会」を設立し、存続に向けての活動を行った[9][10][11]2006年(平成18年)に札幌市札幌商工会議所北海道による「北海道厚生年金会館存続検討会議」を設置した[12]2008年(平成20年)に札幌市が入札参加を表明し[13]、同年の入札によって札幌市の施設取得が決まった[14][15]。なお、この間に石綿(アスベスト)除去工事のため翌年にかけて約半年間休館している[16]2009年(平成21年)に札幌市の所有施設となったことを機に名称を「さっぽろ芸術文化の館」と改称し[14][17]2010年(平成22年)に札幌市の所管移設としては初となるネーミングライツ(命名権)を導入し[2]ニトリと協定を締結して愛称が「ニトリ文化ホール」となった[14][18]

施設[編集]

ニトリ文化ホール[編集]

  • ホール
    • 舞台
    • オーケストラピット
    • 客席
  • ホール事務室
  • 主催者控室
  • 応接室
  • A楽屋 (60 m²)
  • B・C・D・E楽屋 (24 m²)
  • F楽屋 (20 m²)
  • 倉庫
  • ホールロビー
  • 売店カウンター

ホテルさっぽろ芸文館[編集]

客室

  • シングル (14.5 m²)
  • スタンダードツインA (23.1 m²)
  • スタンダードツインB (27.0 m²)
  • ラージツイン (35.2 m²)
  • 和室 (29.9 m²)

会議室

  • ロイヤルホール (760 m²)
  • 瑞雪の間 (425 m²)
  • 蓬莱の間 (239 m²)
  • 玉葉の間 (155 m²)
  • 黎明の間 (231 m²)
  • 清流の間 (253 m²)
  • 鈴蘭の間 (71 m²)
  • 琴の間 (44 m²)
  • 鶴の間 (44 m²)
  • 扇の間 (44 m²)
  • 舞の間 (27 m²)
  • 藤の間(和室) (39 m²)
  • 丹頂の間(和室) (64 m²)
  • グランシャトー (167 m²)

レストラン

  • ピープル
  • 北一条

アクセス・駐車場[編集]

北海道道124号宮の沢北一条線北1条宮の沢通)沿いに位置している。

脚注[編集]

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  1. ^ 歴史”. Life&Live Project チャリティ実行委員会. 2017年4月5日閲覧。
  2. ^ a b c 平成28年度さっぽろの文化行政(分割版3) (PDF)”. 札幌市. p. 64. 2017年4月5日閲覧。
  3. ^ さっぽろ芸文館”. 札幌商工会議所. 2017年4月5日閲覧。
  4. ^ 札幌市民交流プラザ”. 2017年4月5日閲覧。
  5. ^ “さっぽろ芸術文化の館が18年度にも閉館 -跡地活用に注目”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2014年3月10日). http://e-kensin.net/news/article/8020.html 2017年4月5日閲覧。 
  6. ^ (仮称)札幌博物館基本計画について”. 札幌市. 2017年4月5日閲覧。
  7. ^ “札幌市が博物館建設候補地を閉館予定のニトリホール跡地に”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2015年2月13日). http://e-kensin.net/news/article/8466.html 2017年4月5日閲覧。 
  8. ^ 北海道厚生年金会館落成開館式典”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1971年9月18日). 2017年4月5日閲覧。
  9. ^ Life&Live Project チャリティ実行委員会”. 2017年4月5日閲覧。
  10. ^ 売却危機 札幌・厚生年金会館*自力運営で存続模索*「願う会」*基金創設や冠企業探し”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2005年7月19日). 2017年4月5日閲覧。
  11. ^ 厚生年金会館存続運動*行政頼み脱却の模範に*道、市も最大限の支援を”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2005年10月24日). 2017年4月5日閲覧。
  12. ^ 厚生年金会館存続へ「検討会議」*「官民」の議論 やっと出発点*負担に行政及び腰*具体策なお白紙”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2006年4月26日). 2017年4月5日閲覧。
  13. ^ 道厚生年金会館入札に札幌市参加へ*存続に望み 安堵の声*文化関係者ら*「行政の取得が一番」”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2008年2月16日). 2017年4月5日閲覧。
  14. ^ a b c さっぽろ芸術文化の館について”. 札幌市. 2017年4月5日閲覧。
  15. ^ 厚生年金会館*文化の殿堂残った*札幌市、運営形態は白紙”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2008年11月14日). 2017年4月5日閲覧。
  16. ^ アスベスト一掃へ*厚生年金会館*工事で半年休館”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2008年7月28日). 2017年4月5日閲覧。
  17. ^ さよなら 厚生年金会館*38年の歴史に幕*あすから「さっぽろ芸文館」に”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2009年11月30日). 2017年4月5日閲覧。
  18. ^ 施設の命名権契約*明暗くっきり*セキスイハイム・北翔クロテック・ニトリ…”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2010年3月31日). 2017年4月5日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]