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* POWジュニア王座 : 1回
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;新日本プロレス
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*[[NEVER無差別級6人タッグ王座]]:1回(パートナーは[[小島聡]]&[[リコシェ (プロレスラー)|リコシェ]] )[[File:Satoshi Kojima, Ricochet and David Finlay NEVER Openweight 6-Man Tag Team Champions.jpg|thumb|right|200px|NEVER無差別級6人タッグ王座を手にするフィンレー(左)、小島(中)、リコシェ(右)]]
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== 脚注 ==
== 脚注 ==

2016年10月12日 (水) 19:30時点における版

デビッド・フィンレー
デビッド・フィンレーの画像
2016年2月
プロフィール
リングネーム デビッド・フィンレー
デビッド・フィンレー・ジュニア
本名 デビッド・フィンレー3世
ニックネーム ケルティック・プリンス
名門サラブレッド
身長 182cm
体重 88kg
誕生日 (1993-05-16) 1993年5月16日(30歳)
出身地 ドイツの旗 ドイツ
ニーダーザクセン州の旗ニーダーザクセン州
ハノーファー
所属 新日本プロレス
スポーツ歴 柔道[1]
テーブルテニス[1]
レスリング[1]
サッカー[1]
トレーナー デイブ・フィンレー
デビュー 2012年12月22日
テンプレートを表示

デビッド・フィンレーDavid Finlay, III.、1993年5月16日 - )はドイツ男性プロレスラーニーダーザクセン州ハノーファー出身[2]

父親はアメリカのメジャー団体であるWCWWWEで活躍したデイブ・フィンレーであり、4世レスラーになる。

来歴

2012年12月22日、ハノーファーを拠点とするインディー団体であるEWP(European Wrestling Promotion)にてビッグバン・ウォルターを相手にプロレスラーデビューを果たすが反則攻撃を受けて試合が終わる。同日のメインイベントでは父のデイブ・フィンレーと親子タッグを組んでイングランドプロレス界の雄であるダニー・コリンズ & ロビー・ブルックサイドの胸を借りてアイリッシュ・ストリートマッチを行い勝利した[3][4]

プロレスラーデビュー以降、しばらく活動を停止していたが2014年より復帰[5]。4月19日、アメリカジョージア州を拠点とするUIW(Universal Independent Wrestling)にてジョニー・スウィンガーと組んでユージュアル・サスペクツ(AJスティール & マーダー1)と対戦して勝利した。7月よりイングランドへと渡り、ASW(All Star Wrestling)に参戦してオリバー・グレイ、ジョン・スカイラーといったレスラー達と対戦。10月10日、トニー・セント・クレアーが主宰し、ハノーファーを拠点とするインディー団体であるPOW(Power of Wrestling)に参戦。POWジュニア初代王者決定トリプルスレットマッチにてスコッティ・サクストン、ヴェイト・ミューラーと対戦して勝利し、王座を戴冠した[6]

2015年1月31日、マイキー・ウィップレックが主宰し、ニューヨーク州を拠点とするNYWC(New York Wrestling Connection)にてグリム・リーファーと対戦するが敗戦した。5月7日、新日本プロレスが開催するBEST OF THE SUPER Jr. XXIIに出場する事が発表された[7]。BEST OF THE SUPER Jr. XXIIではBブロックでエントリーされ、未勝利のまま勝ち点0という結果に終わった[8]。6月8日、新日本プロレスに入団することが発表された[9]

2016年5月、BEST OF THE SUPER Jr.に出場予定とされていたマット・ジャクソンが負傷欠場になったことにより、リザーバーとして出場。同月29日大阪大会にて、外道から勝利を収める活躍を見せた。

得意技

Prima Nocta
現在のフィニッシャー。フィンレーが使用するスタナーの名称。
マフラーホールド
うつ伏せとなった相手の背中に膝を押し当て、相手の足を自分の首に巻きつけながら極める関節技。
グランビーロール
丸め込み技。この技で外道から金星を挙げた。
ヨーロピアン・アッパーカット
カミカゼ
ジャーマン・スープレックス・ホールド
エアレイド・クラッシュ
新日本参戦以前のフィニッシャー。尻餅をつくようにして、背中に担いだ相手の体を斜めの状態にして頭部をマットに叩きつける。父であるデイブのケルティック・クロスと同型。

入場テーマ曲

  • SAMURAI ROCK
新日本プロレス参戦時における入場テーマ。2015年5月 - 現在まで使用。だよね

獲得タイトル

POW
  • POWジュニア王座 : 1回
新日本プロレス

脚注

  1. ^ a b c d 『週刊プロレス』2015年12月7日号増刊、プロレスラー写真名鑑号 2016、頁5。
  2. ^ David Finlay Jr.”. Wrestlingdata.com. 2015年5月7日閲覧。
  3. ^ Interview – David Finlay Jr.”. The British Wrestling Revival. 2014年11月6日閲覧。
  4. ^ 22.12.2012 - CHRISTMAS WRESTLING, Hannover”. EWP. 2012年12月22日閲覧。
  5. ^ Fourth generation wrestler David Finlay Jr has big boots to fill”. Belfast Telegraph. 2014年11月6日閲覧。
  6. ^ Indy Power Rankings for the Week of October 13th, 2014”. Indy Power Rankings. 2014年10月13日閲覧。
  7. ^ 『SUPER Jr.』メンバー&全カード決定!外道が3年ぶり出場!フィッシュ、オライリー、小松、カベルナリオ、フィンレーらが初出場!”. 新日本プロレス. 2015年5月7日閲覧。
  8. ^ “ジュニア実力最強決定戦”!! 『BEST OF THE SUPER Jr. XXII』の“情報まとめページ”はこちら!!”. 新日本プロレス. 2015年5月15日閲覧。
  9. ^ 7.5大阪城ホール大会でオメガに挑戦&フィンレーが新日本入団!! KUSHIDA「(ベルトに)可哀想な思いをさせちゃっている」【6.8一夜明け会見】”. 新日本プロレス. 2015年6月8日閲覧。

外部リンク