ユタ・ジャズ

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ユタ・ジャズ
Utah Jazz
2022-23シーズンのユタ・ジャズ
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チームロゴ UTAHという文字が書かれた金色の輪の中に山があり、その上にJAZZと綴られている。
所属リーグ  NBA アメリカ合衆国の旗カナダの旗
カンファレンス  ウェスタン・カンファレンス 
ディビジョン  ノースウェスト
創設 1974年
チーム史 ニューオーリンズ・ジャズ
(1974-1979)
ユタ・ジャズ
(1979-)[1][2][3]
本拠
ユタ・ジャズの位置(アメリカ合衆国内)
ユタ・ジャズ

ユタ州の旗 ユタ州ソルトレイクシティ
アリーナ デルタ・センター
収容人数 20000人 開設1991年
チームカラー 紺, 金, 緑[4][5][6]
     
主なスポンサー クアルトリクス[7]
オーナー ライアン・スミス英語版[8][9]
ドウェイン・ウェイド
社長 ダニー・エインジ[10]
GM ジャスティン・ザニック[11]
ヘッドコーチ ウィル・ハーディー
優勝歴 0回
ファイナル進出 2回(1997年, 1998年)
ディビジョン優勝 9回(1984年, 1989年, 1992年, 1997年, 1998年, 1999年, 2000年, 2007年,2008年, 2017年, 2021年)
永久欠番  1   4   7   9   12 
 14   32   35   53 
NBAGL提携チーム ソルトレイクシティ・スターズ
公式サイト www.nba.com/jazz
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チームカラー
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ユタ・ジャズUtah Jazz)は、アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。チーム名はジャズの都であるニューオーリンズに本拠地があった時に名づけられた。

歴史[編集]

初期[編集]

ジャズは1974年、ルイジアナ州ニューオーリンズで創設された。ピート・マラビッチ(ピストル・ピート)が加入してさえも、コートの中でも財政的にも成功とはいえなかった。5シーズン負け越した後、1979年ユタ州ソルトレイクシティに移転する。ソルトレイクシティには、ジャズの文化がなかったがチームの名称はジャズのままであった。ただし大きな湖、グレートソルトレイクを持つことからロサンゼルス・レイカーズ(ミネアポリス・レイカーズ:ミネソタ州には湖が多かった)とチーム名を交換しようかという話もあった。

1979-80シーズンを前にレイカーズからエイドリアン・ダントリーを獲得、その年マラビッチは放出された。1980年には、ドラフト全体2位でダレル・グリフィスを獲得。1980-81シーズンからフランク・レイデンがヘッドコーチとなる。そして1982年のドラフトで全体72位でマーク・イートンを指名した。彼ら4人の加入が将来へとつながる芽となった。1983年のドラフト全体7位でサール・ベイリーを獲得、彼らの活躍でチーム創設以来初めて勝ち越しプレイオフに進出した。その後20年連続プレイオフの常連となる。プレイオフでは2回戦まで進んで、フェニックス・サンズに敗れた。

ストックトン・マローンの時代[編集]

1984年にジョン・ストックトンを、そして1985年にカール・マローンを獲得した。ストックトンとマローンはピックアンドロールというプレイで大成功をおさめた。1988-89シーズンの途中、フランク・レイデンは辞任してジェリー・スローンがヘッドコーチに昇格した。スローンはチームを初めて50勝以上させて、51-31でシーズンを終えミッドウェスト・ディビジョン優勝を果たした。しかし、プレイオフでは1回戦でゴールデンステート・ウォリアーズに敗れた。 1990-91シーズン前に3チーム間のトレードでジェフ・マローンを獲得し、カンファレンス準決勝に進出したチームは翌シーズン、現在の本拠地デルタ・センター(現ビビント・スマート・ホーム・アリーナ)に移る。 1992年のプレイオフは、念願のカンファレンス決勝まで進出するが、ポートランド・トレイルブレイザーズに2-4で敗れた。カール・マローンとストックトンは、バルセロナオリンピックの初代「ドリームチーム」に選ばれ、1994年にはジェフ・マローンと交換でジェフ・ホーナセックを獲得したが、チームはなかなかNBAファイナルまで進出することができなかった。

1996-97シーズン、チームはフランチャイズ記録の64勝18敗をマークし、マローンはシーズンMVPを受賞した。ジャズはプレイオフを勝ち抜き、ついにNBAファイナルに進出。悲願の優勝に挑戦することになった。対戦相手となるシカゴ・ブルズは、この年5度目の優勝を狙っていた。

ジャズはシカゴで行われた第1戦をマイケル・ジョーダンブザービーターで失い、続く2戦目にも敗れた。ホームのユタでは2連勝したものの、5戦目はジョーダンのパフォーマンスもあって2点差で落としてしまう。シカゴに戻った6戦目もジャズはものにできず、チームは優勝を逃してしまう。

1997-98シーズン、ジャズの成績は62勝20敗でブルズと同率1位。しかしレギュラーシーズン中両チームの対戦成績はジャズの2勝0敗で、プレイオフを通してジャズがホームコートアドバンテージを持つことになった。

ジャズはこのシーズンもNBAファイナルに進出し、再び優勝を狙うが、ジョーダンとブルズの前に悲願は果たせなかった。

ロックアウトで短縮された翌1998-99シーズン、マローンは2度目のMVPを獲得する。ジャズはサンアントニオ・スパーズと同率の37勝13敗でリーグ首位となった。しかしプレイオフではポートランド・トレイルブレイザーズに敗れ、優勝を逃してしまう。

1999-2000シーズン以降の3年間は、ロサンゼルス・レイカーズの時代となった。2000年にホーナセックは引退し、ジャズのファイナル進出はならず、既に30代後半になっていたマローンの個人成績も徐々に低下していった。 2003年にストックトンが引退すると、マローンは優勝できるチームを求めレイカーズに移籍した。

ウィリアムス・ブーザーの時代[編集]

2人の退団後は、2001年に入団したアンドレイ・キリレンコ、2004年にトレードで獲得したカルロス・ブーザーらがチームの中心選手となっているが、勝率は5割前後、2004-05シーズンには30勝を下回り、3シーズンに渡りプレイオフ出場を逃している。その大きな原因に、ストックトンに変わるPGが居ないことだった。2006-07シーズン、スローンHCは2年目のデロン・ウィリアムスをPGに起用した。これが大当たりし、ブーザーとウィリアムスの2人は新しい「ストックトン・マローン」とも言われるようになった。51勝31敗で、ディビジョン1位となり、プレーオフに進んだが、このシーズンで、チャンピオンとなったサンアントニオ・スパーズにカンファレンスファイナルで敗れている。ウィリアムスはアシストランキング3位でシーズンを終えた。しかし、その分キリレンコが活躍出来なくなり、不満をぶつけているため、問題点を残した。2007-08シーズンも好調は続きディビジョン1位を連続で獲得したが、プレーオフは2ndラウンドでロサンゼルス・レイカーズに敗れた。2008-09シーズンはプレーオフ常連となっていってはいたが、このシーズンは1stラウンドで敗退し、ピークを過ぎ後退している状況に入っていった。

ジェリー・スローンヘッドコーチの引退[編集]

2010-11シーズンは、カルロス・ブーザーがFAに伴い、シカゴ・ブルズに移籍し、代わってFAのラジャ・ベルを獲得、アル・ジェファーソンミネソタ・ティンバーウルブズからトレードで獲得し、ゴードン・ヘイワード2010年のNBAドラフトで9位指名で獲得し、メインプレーヤーが大きく変わった。更にジャズを長年に渡って指揮してきたジェリー・スローンヘッドコーチデロン・ウィリアムスがハーフタイム中に口論するなど確執が強まり、監督が突然辞任した要因になったとも報じられ、チームは低迷期へと逆戻りしていった。2011年2月23日、ジャズがウィリアムスとの高額な契約を結ぶのは困難と判断し、ニュージャージー・ネッツにトレードで放出した(ジャズは引き換えにデビン・ハリスデリック・フェイバーズの2人の選手と、2011年・2012年のドラフト1巡目指名権、さらに300万ドルを獲得した)。シーズン途中で、ヘッドコーチと主力選手が代わったことで、負け越し4年続いていたプレーオフも逃した。 2011-12シーズンは、タイロン・コービンのもと、生え抜き選手で、着実に成長を続けてきたポール・ミルサップアル・ジェファーソンの安定感もあり、プレーオフに進むことができたが、1stラウンドでスパーズにスイープされシーズンを終えた。 2012-13シーズンは、勝ち越すことはできたが、競合の多いウェスタンで、プレーオフ最終スポットを求め終盤戦まで粘ったもののレイカーズに振り切られ、9位に終わった。 2013-14シーズンは、ポール・ミルサップアル・ジェファーソンのFAに伴い、大金を投じての引き止めは出来ず、主力2人を同時に失う中で、補強は、リチャード・ジェファーソン獲得などにとどまり、25勝57敗と大きく負け越し、シーズンを終えた。

ヘイワードの時代[編集]

ゴードン・ヘイワード

2014-15シーズンは、ヘッドコーチにクイン・スナイダーを招聘し、巻き返しを図った。結果的には38勝44敗で3年連続の負け越しが決まったものの、平均失点はリーグ1位の94.9点を記録。また、ゴードン・ヘイワードデリック・フェイバーズらが中心選手に成長し、ルディ・ゴベアもスターターとして一本立ちしたことで、次期シーズンに期待を持たせる形となった。

2015-16シーズンは、リーグ屈指の守備力を武器に粘り強い戦いを繰り広げ、ダラス・マーベリックスヒューストン・ロケッツとプレーオフ出場枠争いを繰り広げたが、オールスターゲーム以降失速し、40勝42敗に終わり、2012年以来のプレーオフ出場はならなかった。

2016-17シーズンは、ジョージ・ヒルジョー・ジョンソンボリス・ディアウといったベテランを獲得し、ヘイワードやフェイバーズを開幕から負傷で欠くシーズンスタートとなったが、11月1日のAT&Tセンターでのサンアントニオ・スパーズ戦で106-91で勝利し、前シーズンにNBA新記録となるホームゲーム40勝 (1敗) を挙げたスパーズに、シーズン第2戦目で黒星を付けた。ヘイワードは自身初のNBAオールスターゲームに出場。以降もリーグ屈指の守備力で安定した戦いを繰り広げ、2012年以来のプレーオフ出場を決め、2008年以来のノースウェスト・ディビジョン優勝も決めた。更に4月10日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦では、敵地オラクル・アリーナで105-99で勝利し、ウォリアーズにホームゲーム4敗目を付けた。5年振りの出場となったNBAプレーオフは、1stラウンドでロサンゼルス・クリッパーズを4勝3敗で下し、カンファレンスセミファイナルに進出。しかし、続くウォリアーズとの対戦は4戦全敗で終了した。

ミッチェル・ゴベアの時代 [編集]

2017-18シーズンは開幕前にチームのエースゴードン・ヘイワードがFAによりボストン・セルティックスへ移籍し、ヘイワードの穴を埋めるようにリッキー・ルビオヨナス・イェレブコ2017年のNBAドラフトではトレイ・ライルズとのトレードでドノバン・ミッチェルを獲得した[12][13][14]。それでもヘイワードの抜けた穴は大きいだろうと予想されたが[15]、結果的にはミッチェルが4度の月間最優秀新人賞に選出されるなど[16]、1年目からエース級の活躍を見せた。チームは2018年1月中頃まで負けを重ねたが、2018年1月24日のデトロイト・ピストンズ戦から11連勝を記録するなど勝ちが先行しレギュラーシーズンは48勝34敗、カンファレンス5位でプレーオフ進出を決めた[17]。プレーオフ1回戦ではオクラホマシティ・サンダーを4勝2敗で退けた[18]

2020-21シーズンは、レギュラーシーズン52勝20敗を記録しリーグ1位で通過。プレーオフ1回戦はメンフィス・グリズリーズと対戦しシリーズ4-1でカンファレンスセミファイナルに進出。セミファイナルではロサンゼルス・クリッパーズと対戦。1戦目と2戦目のホームで2連勝したが、3戦目以降から4連敗となりプレーオフ敗退となった。

2021-22シーズンをもってゴベアがミネソタ・ティンバーウルブズへ、ミッチェルがクリーブランド・キャバリアーズへトレードされミッチェル&ゴベアのデュオは解散となった。

シーズンごとの成績[編集]

Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
ニューオーリンズ・ジャズ
1974-75 23 59 .280
1975-76 38 44 .463
1976-77 35 47 .427
1977-78 39 43 .476
1978-79 26 56 .317
ユタ・ジャズ
1979-80 24 58 .293
1980-81 28 54 .341
1981-82 25 57 .305
1982-83 30 52 .366
1983-84 45 37 .549 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 3, ナゲッツ 2
サンズ 4, ジャズ 2
1984-85 41 41 .500 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 3, ロケッツ 2
ナゲッツ 4, ジャズ 1
1985-86 42 40 .512 1回戦敗退 マーベリックス 3, ジャズ 1
1986-87 44 38 .537 1回戦敗退 ウォリアーズ 3, ジャズ 2
1987-88 47 35 .573 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 3, ブレイザーズ 1
レイカーズ 4, ジャズ 3
1988-89 51 31 .622 1回戦敗退 ウォリアーズ 3, ジャズ 0
1989-90 55 27 .671 1回戦敗退 サンズ 3, ジャズ 2
1990-91 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 3, サンズ 1
ブレイザーズ 4, ジャズ 1
1991-92 55 27 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ジャズ 3, クリッパーズ 2
ジャズ 4, ソニックス 1
ブレイザーズ 4, ジャズ 2
1992-93 47 35 .573 1回戦敗退 ソニックス 3, ジャズ 2
1993-94 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ジャズ 3, スパーズ 1
ジャズ 4, ナゲッツ 3
ロケッツ 4, ジャズ 1
1994-95 60 22 .732 1回戦敗退 ロケッツ 3, ジャズ 2
1995-96 55 27 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ジャズ 3, ブレイザーズ 2
ジャズ 4, スパーズ 2
ソニックス 4, ジャズ 3
1996-97 64 18 .780 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ジャズ 3, クリッパーズ 0
ジャズ 4, レイカーズ 1
ジャズ 4, ロケッツ 2
ブルズ 4, ジャズ 2
1997-98 62 20 .756 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ジャズ 3, ロケッツ 2
ジャズ 4, スパーズ 1
ジャズ 4, レイカーズ 0
ブルズ 4, ジャズ 2
1998-99 37 13 .740 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 3, キングス 2
ブレイザーズ 4, ジャズ 2
1999-2000 55 27 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 3, ソニックス 2
ブレイザーズ 4, ジャズ 1
2000-01 53 29 .646 1回戦敗退 マーベリックス 3, ジャズ 2
2001-02 44 38 .537 1回戦敗退 キングス 3, ジャズ 1
2002-03 47 35 .573 1回戦敗退 キングス 4, ジャズ 1
2003-04 42 40 .512
2004-05 26 56 .317
2005-06 41 41 .500
2006-07 51 31 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ジャズ 4, ロケッツ 3
ジャズ 4, ウォリアーズ 1
スパーズ 4, ジャズ 1
2007-08 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 4, ロケッツ 2
レイカーズ 4, ジャズ 2
2008-09 48 34 .585 1回戦敗退 レイカーズ 4, ジャズ 1
2009-10 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 4, ナゲッツ 2
レイカーズ 4, ジャズ 0
2010-11 39 43 .476
2011-12 36 30 .545 1回戦敗退 スパーズ 4, ジャズ 0
2012-13 43 39 .524
2013-14 25 57 .305
2014–15 38 44 .463
2015–16 40 42 .488
2016–17 51 31 .622 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 4, クリッパーズ 3
ウォリアーズ 4, ジャズ 0
2017–18 48 34 .585 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 4, サンダー 2
ロケッツ 4, ジャズ 1
2018–19 50 32 .610 1回戦敗退 ロケッツ 4, ジャズ 1
2019–20 44 28 .611 1回戦敗退 ナゲッツ 4, ジャズ 3
2020–21 52 20 .722 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ジャズ 4, グリズリーズ 1
クリッパーズ 4, ジャズ 2
2021–22 49 33 .598 1回戦敗退 マブズ 4,ジャズ 2
通算勝敗 2,068 1,736 .544
プレイオフ 135 156 .464

主な選手[編集]

現役選手[編集]

ユタ・ジャズ ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
F/C 21 ダリアス・ベイズリー (Darius Bazley) アメリカ合衆国 23 (2000/06/12) 6 ft 9 in (2.06 m) 216 lb (98 kg) プリンストン高等学校 
G 00 ジョーダン・クラークソン (Jordan Clarkson) 6th アメリカ合衆国 31 (1992/06/07) 6 ft 5 in (1.96 m) 194 lb (88 kg) ミズーリ大学 
F/C 20 ジョン・コリンズ (John Collins) アメリカ合衆国 26 (1997/09/23) 6 ft 10 in (2.08 m) 2,345 lb (1,064 kg) ウェイク・フォレスト大学 
G 11 クリス・ダン (Kris Dunn) アメリカ合衆国 30 (1994/3/18) 6 ft 4 in (1.93 m) 205 lb (93 kg) プロビデンス大学 
G 3 キヨンテ・ジョージ (Keyonte George) アメリカ合衆国 20 (2003/11/08) 6 ft 4 in (1.93 m) 185 lb (84 kg) ベイラー大学 
F/C 0 テイラー・ヘンドリックス (Taylor Hendricks) アメリカ合衆国 20 (2003/11/22) 6 ft 9 in (2.06 m) 209 lb (95 kg) UCF 
G 5 テイレン・ホートン=タッカー (Talen Horton-Tucker) アメリカ合衆国 23 (2000/11/25) 6 ft 4 in (1.93 m) 235 lb (107 kg) アイオワ州立大学 
G 33 ジョニー・ジューザン (Johnny Juzang)  アメリカ合衆国 23 (2001/03/17) 6 ft 5 in (1.96 m) 209 lb (95 kg) UCLA 
C 24 ウォーカー・ケスラー (Walker Kessler) アメリカ合衆国 22 (2001/07/26) 7 ft 0 in (2.13 m) 256 lb (116 kg) オーバーン大学 
G 13 カイラ・ルイス・ジュニア (Kira Lewis Jr.) アメリカ合衆国 23 (2001/04/06) 6 ft 1 in (1.85 m) 170 lb (77 kg) アラバマ大学 
F/C 34 ケネス・ロフトン・ジュニア (Kenneth Lofton Jr.) アメリカ合衆国 21 (2002/08/14) 6 ft 6 in (1.98 m) 275 lb (125 kg) ルイジアナ工科大学 
F 23 ラウリ・マルカネン (Lauri Markkanen)  フィンランド 26 (1997/05/22) 7 ft 0 in (2.13 m) 240 lb (109 kg) アリゾナ大学 
F/C 25 マイカ・ポッター (Micah Potter)  アメリカ合衆国 26 (1998/04/06) 6 ft 10 in (2.08 m) 248 lb (112 kg) ウィスコンシン大学 
G 17 ジェイソン・プレストン (Jason Preston)  アメリカ合衆国 24 (1999/08/10) 6 ft 3 in (1.91 m) 181 lb (82 kg) オハイオ大学 
F 19 ルカ・サマニッチ (Luka Šamanić) クロアチア 24 (2000/01/09) 6 ft 11 in (2.11 m) 209 lb (95 kg) クロアチア 
F 8 ブライス・センサボー (Brice Sensabaugh) アメリカ合衆国 20 (2003/10/30) 6 ft 6 in (1.98 m) 236 lb (107 kg) オハイオ州立大学 
G 2 コリン・セクストン (Colin Sexton) アメリカ合衆国 25 (1999/01/04) 6 ft 2 in (1.88 m) 190 lb (86 kg) アラバマ大学 
C 77 オメール・ユルトセブン (Ömer Yurtseven) トルコ 25 (1998/06/19) 7 ft 0 in (2.13 m) 275 lb (125 kg) ジョージタウン大学 

記号説明


外部リンク


更新日:2024年02月15日

年代別主要選手[編集]

太文字…殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 (75)…偉大な75人

ユニフォーム[編集]

栄誉[編集]

コーチ、その他[編集]

歴代ヘッドコーチ[編集]

日本での公式戦[編集]

  • 1990年11月に、フェニックス・サンズと共に来日し東京体育館で公式戦2試合を行なった。アメリカのスポーツにおいて北米以外で行われた初めての公式戦だった。カール・マローンは平均31得点12リバウンド、ジョン・ストックトンは平均15.5得点、8アシストを挙げる活躍で2戦目はサンズを退け、対戦成績を1勝1敗の5分に戻した。

チーム記録[編集]

脚注[編集]

  1. ^ All Time History”. Utah Jazz. 2017年1月29日閲覧。
  2. ^ NBA.com/Stats–Utah Jazz seasons”. National Basketball Association (2015年10月17日). 2015年10月17日閲覧。
  3. ^ History: Team by Team”. Official National Basketball Association Guide 2016-17. National Basketball Association (2016年9月23日). 2017年3月26日閲覧。
  4. ^ “Utah Jazz Modify Look of Uniforms, Court, Logo”. NBA Media Ventures, LLC. (2016年5月12日). http://www.nba.com/jazz/news/utah-jazz-modify-look-uniforms-court-logo 2017年6月8日閲覧。 
  5. ^ History of the Jazz Name and Logo”. Utah Jazz 2020–21 Media Guide. NBA Properties, Inc. (2020年12月22日). 2020年12月30日閲覧。
  6. ^ Utah Jazz Reproduction and Usage Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. 2016年8月10日閲覧。
  7. ^ "Utah Jazz and Qualtrics Partner To Revolutionize Fan Experience and Analytics and Accelerate Efforts to Eradicate Cancer". UtahJazz.com (Press release). NBA Media Ventures, LLC. 13 February 2017. 2017年12月17日閲覧
  8. ^ “Sale of Utah Jazz to Ryan and Ashley Smith approved by NBA Board of Governors”. NBA Media Ventures, LLC. (2020年12月18日). https://www.nba.com/jazz/news/sale-utah-jazz-ryan-and-ashley-smith-approved-nba-board-governors 2020年12月21日閲覧。 
  9. ^ "NBA Board of Governors approves sale of Jazz to group led by Ryan Smith". NBA.com (Press release). NBA Media Ventures, LLC. 18 December 2020. 2020年12月21日閲覧
  10. ^ BREAKING NEWS – Danny Ainge named CEO of Utah Jazz Basketball – Crossover with John Karalis” (英語). Utah Jazz (2021年12月15日). 2021年12月16日閲覧。
  11. ^ Contact Us” (英語). UtahJazz.com. NBA Media Ventures, LLC. 2021年5月2日閲覧。
  12. ^ Jazz Acquire Ricky Rubio from Timberwolves”. NBA.com (2017年6月30日). 2017年6月30日閲覧。
  13. ^ Jazz Sign Forward Jonas Jerebko”. NBA.com (2017年7月17日). 2017年7月17日閲覧。
  14. ^ Donovan Mitchell Picked No. 13 in NBA Draft, Nuggets to Trade Him to Jazz”. bleacherreport.com (2017年6月22日). 2018年4月23日閲覧。
  15. ^ 2017-18シーズン戦力分析 ユタ・ジャズ”. nba.co.jp (2017年9月14日). 2018年4月28日閲覧。
  16. ^ 76ers' Ben Simmons, Jazz's Donovan Mitchell named Kia Rookies of Month for March, April”. NBA.com (2018年4月12日). 2018年4月13日閲覧。
  17. ^ 2017-18 Utah Jazz Game Log”. basketball-reference.com. 2018年4月28日閲覧。
  18. ^ Mitchell scores 38, Jazz beat Thunder 96-91 to win series”. ESPN.com (2018年4月27日). 2018年4月28日閲覧。

外部リンク[編集]