10日間契約

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10日間契約 (10 day contract)は、プロスポーツチーム選手と結ぶ契約の形態の一つである。日数あるいは試合数を限定した契約で、シーズン中に可能な選手のトライアウトを主な目的としており、選手が有用であれば、そのまま契約し、不要と判断されれば、ウェイブすることができる[1]

契約形態[編集]

NBA[編集]

NBAに於いては、10日間あるいは、契約後3試合に限定し契約を結ぶもので、チームは、1人のFA或はDリーグ選手について1シーズンの間で2回まで10日間契約を結ぶことができ、契約満了の如何にかかわらず、その選手とはこれ以上の10日間契約はできない。選手をその後も保持するためには残りのシーズンすべてで契約する必要がある[2]。チームは、ロースター人数を超える10日間契約を結ぶことはできない。各シーズンの1月5日(休日の場合は次営業日)から利用できる、選手が有用であれば、そのまま契約し、不要と判断されれば、ウェイブする[3]。チームはウェイブされた選手以外と10日間契約を結ぶことができる。他チームはウェイブされた選手と改めて10日間契約を結ぶことができる。

CBA[編集]

1980年代初期にNBACBAは、NBAがCBAの選手と10日間契約を結べることができるという協定を結んだ。10日間が過ぎると更に第2の10日間契約を結ぶことができ、その期間を過ぎると次は選手をCBAに戻すかシーズン後まで契約を結ばなければならなかった。このように、かつてはNBA公認の選手育成リーグだったCBAは、現在はこのような協定は結んでいない(NBAに10日間契約自体は残っている)。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]