LOVE (THE ALFEEのアルバム)
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『LOVE』 | ||||
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THE ALFEE の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | シンフォニック・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Zeit | |||
プロデュース | THE ALFEE | |||
チャート最高順位 | ||||
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THE ALFEE アルバム 年表 | ||||
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『LOVE』収録のシングル | ||||
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『LOVE』(ラヴ)は1996年3月21日に発売されたTHE ALFEE17枚目のオリジナルアルバム。
前作『夢幻の果てに』ではプログレッシブ・ロックを基調としていたのに対し、本作ではシンフォニック・ロック、オーケストレーションを基調としている。
本作がポニーキャニオンからの最後のオリジナル・アルバムとなった。
収録曲
[編集]全曲作詞・作曲:高見沢俊彦・編曲:THE ALFEE
- LOVE
- PVではイントロ前に前奏が追加。その音源は1997年発売「THE ALFEE EMOTIONAL LOVE SONGS」に収録。
- 河村隆一が作詞・歌唱、高見沢が作曲した『Love』という楽曲が存在するが、別曲である。
- 歌詞に「夢幻の果てに」が歌われ、前作との繋がりを示している。
- 雨の肖像
- LOVE-0=
- 本作発売当時、『the ALFEE MEETS dance』での経験がフィード・バックされたという(高見沢談)。
- 2014年発表の『Alfee Get Requests! 2』にて再録された。
- LOVE NEVER DIES
- CAN'T STOP LOVE!
- 「Can't Stop Loving You」のタイトルで英語ヴァージョンが存在するが、未CD化(1998年のニューヨーク公演、1999年のベルリン公演の映像で視聴可能)。エンディング部分で、クイーンの「We Are The Champions」が演奏される事がある。
- 星空のRENDZVOUS
- 恋愛論理
- デーモン小暮のアルバム『DEMON AS BAD MAN』に提供した楽曲のセルフカバー。
- もう一度君に逢いたい (Acoustic Version)
- 1993年シングル曲の再録。ライヴでは、2009年春ツアーで初めて当ヴァージョンで演奏された。
- EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION
- 発売当時のツアーでステージのスクリーンに、動物等の映像が映し出され、客席に手拍子を促していた。
- 1996年の夏イベントのポスターやチケットに、同曲名が記載されていた。
- 同年10月発売シングル「倖せのかたち 〜Send My Heart〜」にライヴ音源(上記イベントの初日)が収録された。
- ライヴでは冒頭部分で、岡林信康の「私たちの望むものは」、またはプラスティック・オノ・バンドの「平和を我等に(Give Peace a Chance)」が演奏される事もある。
- GLORY DAYS (Love:Mix)
- 1996年の大阪国際女子マラソンイメージソング。本作収録「LOVE NEVER DIES」カップリング曲のリミックス。
- ALWAYS
- 発売当時の春ツアーのスクリーン映像には、朝日が映し出された。
- 2011年の春ツアー及びアリーナツアーのタイトルナンバーに採用された。
関連作品
[編集]- 『THE ALFEE CLASSICS II THE ALFEE with Royal Phillharmonic Orchestra』 - 「LOVE」、「雨の肖像」、「LOVE NEVER DIES」のクラシック・ヴァージョンが収録された。
- THE ALFEE HISTORY III 1992-1997(VHS・LD 1997年10月17日) - 「LOVE」、「LOVE NEVER DIES」のプロモーションビデオを収録。後にDVD版が再発売された。