興南中学校・高等学校

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興南中学校・高等学校
Konan Junior & Senior High School.JPG
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人興南学園
校訓

中学校 自主創造

高等学校 和・師弟同行
設立年月日 1962年
創立記念日 2月3日
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
設置学科 普通科
高校コード 47503D
所在地 902-0061
沖縄県那覇市古島一丁目7番1号
外部リンク 公式サイト
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興南中学校・高等学校(こうなんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、沖縄県那覇市古島一丁目にある沖縄県で最初の私立中学校高等学校

中学・高校を合わせた在籍は約1300名、校長は、2010年7月1日付けで興南学園理事長に就任した我喜屋優である(2017年7月現在)

概要[編集]

沖縄県内で初の私立高校及び私立中高一貫校である。高校においては、伝統的にスポーツを中心とした課外活動が活発である。高校野球部は、甲子園の常連校としてプロ野球選手も数多く輩出しており、2010年には史上6校目となる春夏連覇を果たした[1]。また、沖縄県勢にとって夏の甲子園初優勝となった。

また、近年ではハンドボール部の男子がインターハイで6度(2003年、2005年、2006年、2009年、2013年、2014年)の全国制覇を成し遂げている。バスケットボール部の男子も1986年春の選抜(現・ウィンターカップ)で沖縄県勢全国大会歴代最高となる準優勝を果たしたほか、2007年のインターハイでもベスト8まで進んだ。

ボクシング部は金城真吉監督が経営するウィンナーボクシング教室を練習場とし、インターハイジュニアオリンピック国体の優勝者を数多く生み、プロボクサーも輩出したが、1995年入学者=1998年卒業生が最後となり沖縄尚学高校に移管された。

設置コース[編集]

中学校
  • フロンティアコース(中高一貫コース)
高等学校
  • 普通科
    • フロンティアコース
    • 特別進学コース(標準・発展)
    • 総合進学コース

沿革[編集]


昭和35年 11月 設立発起人会結成

昭和36年 12月27日 「興南高等学校設立計画」を公表

昭和37年  1月15日 用地(13,000坪)の整地工事に着手 校舎建設工事に着手(学園本館、特別教室、普通教室)

昭和37年  2月 3日 「財団法人興南学園」設立 初代理事長に 山城 篤男 氏就任

昭和37年  3月 7~8日 第1回高等学校選抜試験実施(於 昭和会館ホール)

昭和37年  4月 4日 高等学校校舎落成式

昭和37年  4月23日 高等学校開校式、第1回入学式 初代高等学校校長に 山城 篤男 氏就任 初代副校長に 高良 忠一 氏就任

昭和42年  5月30日 「財団法人興南学園」から「学校法人興南学園」に変更 第2代理事長に 高良 嘉永 氏就任

昭和42年 12月18日 第2代高等学校校長に 阿波根 朝松 氏就任

昭和43年 12月22日 第50回全国高等学校野球選手権大会準決勝進出記念碑「魂知和」建立

昭和44年  9月14日 第3代高等学校校長に 島尻 勝太郎 氏就任

昭和45年  6月30日 北館3階に商業実践教室増築、中館3階に普通教室増築

昭和49年  2月18日 防音、冷房の音楽教室竣工

昭和49年  2月28日 食堂兼図書館(3階建)竣工

昭和50年  3月31日 特別教室(理科ビル・4階建)竣工[化学・地学・物理・生物(全館冷房)]

昭和51年  5月 1日 第4代高等学校校長に 親泊 康哲 氏就任

昭和51年 11月 6日 第5代高等学校校長に 前田 夏生 氏就任

昭和52年  2月22日 学園創立15周年記念式典を催す

昭和53年  4月 1日 第3代理事長に 油谷 公 氏就任

昭和54年  2月25日 体育館竣工。落成式典を催す

昭和57年  2月23日 学園創立20周年記念式典を催す

昭和58年  3月18日 新校舎起工式

昭和58年  6月 1日 第6代高等学校校長に 油谷 公 氏就任 第2代高等学校副校長に 佐和田 守男 氏就任

昭和58年 8月31日 第一期高等学校校舎改築工事完了

昭和59年  3月31日 第二期高等学校校舎改築工事完了

昭和59年 12月12日 中学校設立認可

昭和60年  2月10日 第1回中学校入学選抜試験実施(於 高等学校)

昭和60年  3月31日 第三期高等学校校舎改築工事完了

昭和60年  4月 6日 中学校開校式、第1回入学式、初代中学校校長に 油谷 公 氏就任

昭和61年 10月 2日 第4代理事長に 高良 正文 氏就任

第7代高等学校校長 兼 第2代中学校校長に 佐和田 守男 氏就任

昭和61年 10月17日 高等学校副校長に 新里 剋男 氏就任

昭和61年 12月26日 第5代理事長に 安次富 正信 氏就任

昭和62年  2月 1日 第8代高等学校校長に 栄野元 康昌 氏就任

昭和62年  3月30日 第3代中学校校長に 栄野元 康昌 氏兼務就任 第四期高等学校校舎改築工事完了

昭和62年  4月 8日 中学校制服変更(新入生より)

昭和62年 11月 3日 中学校校歌完成・発表(作詞:下門 龍榮 作曲:本間 貞史)

昭和62年 11月 6日 中学校校舎地鎮祭

昭和63年  3月31日 中学校新校舎落成 第五期高等学校校舎改築工事完了

昭和63年  4月 1日 第6代理事長に 高良 嘉永 氏就任

平成元年  3月31日 高等学校全館空調設備完成

平成2年  4月 1日 第4代中学校校長に 嵩元 政秀 氏就任 中学校4階増築工事着工

平成3年  4月 1日 第9代高等学校校長に 嵩元 政秀 氏就任 第5代中学校校長に 平良 寛吉 氏就任

平成5年  4月 1日 第7代理事長に 知花 孝弘 氏就任 第10代高等学校校長に 平良 寛吉 氏就任 第6代中学校校長に 大城 実 氏就任

平成6年  2月 3日 学園創立30周年記念式典・祝賀会を催す

平成6年 12月11日 中学校創立10周年記念式典・祝賀会を催す

平成7年  4月 1日 第11代高等学校校長 兼 第7代中学校校長に 阿波連 本昌 氏就任

平成7年  4月 5日 学園創立30周年記念事業の「多目的ホール」竣工

平成8年  4月 1日 弓道錬成道場竣工

平成9年  4月 1日 第12代高等学校校長 兼 第8代中学校校長に 徳山 盛彦 氏就任

平成10年  9月 1日 LL特別教室完成

平成10年  4月 9日 0校時授業(7:45~8:35)開始[全学年]

平成10年 11月22日 中学校校訓「自主・創造」記念碑寄贈(上運天 元教頭より)

平成11年  2月 1日 情報化教室完成

平成11年  4月 1日 中学校・高等学校に「フロンティアコース」を新設

平成12年  4月 1日 第13代高等学校校長 兼 第9代中学校校長に 宮城 たつ夫 氏就任

平成13年  2月 2日 創立理事、第2代及び第9代理事長 高良 嘉永 先生胸像除幕式

平成13年  2月 NHK学園高等学校提携校契約

平成14年  4月 1日 第14代高等学校校長 兼 第10代中学校校長に 前川 晋二 氏就任 高等学校に「総合進学コース」を新設

平成15年 10月16日 第8代理事長に 比嘉 良雄 氏就任

平成17年  4月 1日 第15代高等学校校長 兼 第11代中学校校長に 上村 英保 氏就任

平成18年 12月19日 第2体育館竣工。 落成式典を催す

平成19年  7月 1日 第9代理事長に 前川 晋二 氏就任

平成20年  4月 1日 第16代高等学校校長 兼 第12代中学校校長に 久貝 宮一 氏就任

平成20年  7月 1日 第10代理事長に 平良 寛吉 氏就任

平成22年  7月 1日 第11代理事長に 我喜屋 優 氏就任

平成23年  4月 1日 第17代高等学校校長 兼 第13代中学校校長に 我喜屋 優 氏就任

平成24年 2月 3日 学園創立50周年記念式典・祝賀会を開催

平成28年 7月25日 食堂兼野球部寮竣工

年間行事[編集]

中学校
高等学校
  • 4月 - 始業式・入学式、保護者会、新入生歓迎球技大会
  • 5月 - 中間試験、県高校総体
  • 6月 - 内科検診
  • 7月 - 期末試験、PTA進路講演会、保護者会、一学期終業式、3年前期夏研修
  • 8月 - 3年後期夏研修、夏期講座
  • 9月 - 二学期始業式、遠足
  • 10月 - 興琉祭・体育祭・ミニ運動会(それぞれ3年に1回行われる)、新人体育大会
  • 11月 - 冬服衣替え
  • 12月 - 期末試験、高校入試(推薦入試)、二学期終業式
  • 1月 - 三学期始業式、高校入試(前期入試A日程)
  • 2月 - 3年就職休み、卒業生を送る会、高校入試(前期入試B日程)
  • 3月 - 卒業式、保護者会、修了式、高校入試(後期入試)、春期課外授業、修学旅行(2年生)

著名な出身者[編集]

アクセス[編集]

モノレール
路線バス
興南高校前バス停
  • 8番・首里城下町線 (沖縄バス
  • 11番・安岡宇栄原線 (那覇バス) ※新都心経由のみ
  • 21番・新都心具志川線 (琉球バス交通
  • 33番・糸満西原(末吉)線 (那覇バス)
  • 55番・牧港線 (琉球バス交通)
  • 56番・浦添線 (琉球バス交通)
  • 88番・宜野湾線 (琉球バス交通)
  • 90番・知花(バイパス)線 (琉球バス交通)
  • 98番・琉大(バイパス)線 (琉球バス交通)
  • 112番・国体道路線 (琉球バス交通)

尚、興南学園には学園バスがあり、 西海岸線、中央線、南部線、糸満線がある。 https://konan-h.ed.jp/userfiles/files/autoupload/H29_schoolbus_schedule_2.pdf

脚注[編集]

  1. ^ 春の大会の決勝戦では、同校OBの具志堅用高がアルプススタンドで観戦していた。同校は2009年春にも出場している(1回戦敗退)が、この際に具志堅は「決勝戦に進出したら観に行く」と公言し、一年越しの公約を果たした形となった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

もともとは、別々のホームページであったが、2017年7月に学園ホームページへとリニューアルした。