松本哲治

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松本 哲治
まつもと てつじ
生年月日 (1967-10-19) 1967年10月19日(51歳)
出生地 沖縄県浦添市
出身校 琉球大学法文学部法政学科
カリフォルニア大学バークレー校
前職 NPO法人代表理事
所属政党 無所属
称号 修士社会福祉学
公式サイト 浦添市長 松本哲治 公式サイト

当選回数 2回
在任期間 2013年2月11日 - 現職
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松本 哲治(まつもと てつじ、1967年10月19日[1] - )は、日本政治家沖縄県浦添市長(2期)。

来歴[編集]

沖縄県浦添市出身。浦添市立仲西小学校、浦添市立仲西中学校、興南高等学校卒業。1991年(平成3年)3月、琉球大学法文学部法政学科政治学コース卒業。東京で英国系金融コンサルティング会社に勤務したのち、1996年(平成8年)、カリフォルニア大学バークレー校修士課程修了。社会福祉学の修士号を取得。浦添総合病院等に勤務したのち、2002年(平成14年)に福祉活動、まちづくり活動を主たる目的とするNPO法人を設立。代表理事に就任[2]。また、県内9市の保守系市長で構成された市長連合「チーム沖縄」のメンバーである。

2013年浦添市長選挙[編集]

2013年(平成25年)2月10日に行われた浦添市長選挙において、松本は浦添市選出の県議らでつくる選考会の公募で選ばれ無所属で出馬[3]自由民主党社民党沖縄社会大衆党民主党の推薦と仲井真知事の支援を受けた元浦添市教育長の西原廣美、現職の儀間光男市長ら2候補との激戦を制し初当選した[4]。2月11日、市長就任[5]

※当日有権者数:83,533人 最終投票率:63.30%(前回比:ポイント)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
松本哲治45無所属19,717票37.76%
西原廣美65無所属16,997票32.55%(推薦)自民党社民党沖縄社会大衆党民主党
儀間光男69無所属15,501票29.69%

2017年浦添市長選挙[編集]

2017年(平成29年)2月12日執行。自由民主党、公明党の推薦を受けて出馬し、沖縄県知事の翁長雄志らが推す元市議の又吉健太郎を破り再選[6]

※当日有権者数:87,525人 最終投票率:61.37%(前回比:-1.93ポイント)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
松本哲治49無所属30,733票58.23%(推薦)自民党公明党
又吉健太郎42無所属22,043票41.77%(支持)日本維新の会

那覇軍港の浦添移設問題[編集]

2013年の市長選においては、日米政府が決めた米軍の那覇軍港の浦添市沖への移設問題が大きな争点となった。松本は「受け入れ反対」を公約に掲げて当選。

しかし、2015年(平成27年)4月20日、公約を撤回し「移設を受け入れる」と発表した[7]。同年4月23日、菅義偉官房長官と首相官邸で会談し、西海岸開発を含む浦添市案への協力を要請[8]。5月11日、浦添市議会の野党市議は、松本に対する不信任決議案を提出する方針を固め、臨時議会の招集請求書を議長に提出。不信任決議案では「学校給食費の無料化」など松本が掲げた公約の多くが実現されてないことが指摘された[9]。5月25日に開かれた臨時議会で不信任案は賛成少数で否決された[10]

評論家の篠原章はこの問題について、「翁長雄志沖縄県知事)の政治的策動の犠牲者」であると明かしている[11]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

先代:
儀間光男
Flag of Urasoe, Okinawa.svg 沖縄県浦添市長
第13代:2013年 -
次代:
(現職)