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柏崎バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道8号標識
柏崎バイパス
国道8号バイパス
地図
地図
路線延長 11.0 km
開通年 2002年 -
東端 新潟県柏崎市長崎
西端 新潟県柏崎市鯨波
接続する
主な道路
記法
国道352号
国道353号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

柏崎バイパス(かしわざきバイパス)は、新潟県柏崎市内を東西に横断する、全長11.0 km(キロメートル)の国道8号バイパス道路である。

現在は国道252号から西側の区間(延長6.2 km)と新豊田橋および周辺の区間(延長0.5 km)が供用されている。

なお、柏崎市土合から同市鯨波に至る旧来の国道8号も、元々は「柏崎バイパス」の名称で整備されたもので[1][2](それ以前の国道8号は柏崎中心市街地や海岸線などを経由していた)、その経緯を基にすれば「バイパスのバイパス」ともいえる。

概要

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路線データ

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柏崎バイパスのパンフレットデータ[3]に基づく起終点などは次のとおり。

  • 起点:新潟県柏崎市長崎
  • 終点:新潟県柏崎市鯨波
  • 延長:11.0 km
  • 規格:第3種第1級
  • 道路幅員
    • 一般部:28.0 m(完成4車線)、10.5 m(暫定2車線)
    • 橋梁部:26.5 m(完成4車線)、12.25 m(暫定2車線)
    • トンネル部:11.25 m(1期線)、9.25 m(2期線)
  • 車線数:暫定2車線(完成4車線)
  • 車線幅員:3.5 m
  • 設計速度:80 km/h

歴史

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路線状況

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道路施設

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トンネル・橋

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  • 新豊田橋(供用済・延長149 m)[3]
  • 柏崎高架橋(供用済・延長727 m)[3]
  • 新鵜川橋(供用済・延長178 m)[3]
  • 柏崎トンネル(供用済・延長1,348 m)[3]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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  • 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
  • 路線名の特記がないものは市道
施設名 接続路線名 備考 所在地
国道8号 長岡方面
長崎 国道116号 - 現道拡幅区間 柏崎市
土合 県道215号荒浜中田線
(山本)
(東原町) 国道8号(現道)
(田塚) 県道11号柏崎小国線
茨目 国道252号
希望が丘 県道522号野田西本線
城東 国道353号
天神町 - 国道8号(現道)
御野立公園 県道369号黒部柏崎線 -
国道8号 上越糸魚川方面

接続するバイパスの位置関係

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(京都方面)笠島バイパス - 現道 - 米山大橋 - 現道 - 柏崎バイパス - 現道 - 長岡バイパス(新潟方面)

脚注

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  1. ^ 『ミリオン 最新道路地図帖 東北編』東京地図出版、1968年、38頁。 
  2. ^ 市史編さん委員会『柏崎市史』 下巻、1990年3月31日、年表92頁。「昭和四〇年(一九六五) 三月六日 国道米山トンネル完工、延長三五四メートル、これで市内長崎から鯨波福浦海岸まで約八キロメートルのバイパス部分全部開通(柏崎編年史)」 
  3. ^ a b c d e f g h i j 柏崎バイパスパンフレット” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所 (2019年3月). 2022年11月8日閲覧。
  4. ^ 道路事業の再評価資料〔国道8号 柏崎バイパス〕” (PDF). 平成23年度 第3回 北陸地方整備局事業評価監視委員会. 国土交通省北陸地方整備局 (2011年10月). 2022年11月8日閲覧。
  5. ^ “8号バイパス茨目─城東間が開通”. 柏崎日報. (2002年10月28日). https://www.kisnet.or.jp/nippo/nippo-2002-10-28-1.html 
  6. ^ (仮称)柏崎トンネルが7月3日に貫通しました” (PDF). 国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所 (2020年7月3日). 2020年7月13日閲覧。
  7. ^ 国道8号 柏崎バイパスが11月27日(日)に部分開通します』(プレスリリース)国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所、2022年10月7日https://www.hrr.mlit.go.jp/press/2022/10/221007chokoku.pdf2022年10月7日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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