草津市

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くさつし
草津市
Kusatsujuku Kusatsu Shiga Pref01n4592.jpg
Lake Biwa Aquarium.jpg
Yabasekihan-island park.JPG
Inazuma entrance.JPG
Kusatsu ekimae view 2.JPG
草津市旗 草津市章
草津市旗
1954年10月15日制定
草津市章
1954年10月15日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 滋賀県
市町村コード 25206-9
法人番号 7000020252069 ウィキデータを編集
面積 67.82km2
総人口 143,441[編集]
推計人口、2021年4月1日)
人口密度 2,115人/km2
隣接自治体 大津市守山市栗東市
市の木 キンモクセイ
市の花 アオバナ
草津市役所
市長 橋川渉
所在地 525-8588
滋賀県草津市草津三丁目13番30号
北緯35度0分47.4秒東経135度57分35.6秒座標: 北緯35度0分47.4秒 東経135度57分35.6秒
草津市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

草津市位置図

― 市 / ― 町

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草津市(くさつし)は、近畿地方北東部、滋賀県南西部に位置する。県庁所在地の大津市に次ぐ、県下第2位の人口を有する都市である。

琵琶湖や山林の面積を除いた可住地面積人口密度は(3033.6人/km2、2017年10月)、人口集中地区 (DID) 人口密度は約7,090人/km2[1]となり、大津市とほぼ同じである。

概要[編集]

A-SQUAREから草津駅西口を望む。当駅周辺には商業施設、ホテル、オフィス、マンションなどが集中している。

江戸時代には東海道中山道が接する宿場町草津宿)として栄えた。また、近年はJR東海道線琵琶湖線)・草津線国道1号名神高速道路新名神高速道路など日本を東西に結ぶ交通網を有しており、近世から現代にわたって交通の要衝となっている。なお、JRの駅別乗降客数の県内1位(南草津駅)と2位(草津駅)の駅は、いずれも当市域にある。JR西日本の新快速で草津駅 - 京都駅間は21分、草津駅 - 大阪駅間は51分と比較的アクセスしやすい距離にあり、京都大阪両都市のベッドタウン衛星都市として人口が増加している。特に立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)が最寄りの南草津駅1994年開業と比較的新しい駅ではあるが、現在は駅周辺はマンションが立ち並び、利用者数は県内1位になるほど発展している新しい街である。2020年に大津市の西武大津店が閉店したため、草津駅前の近鉄百貨店草津店が県内唯一の百貨店となった。

県庁所在地である大津市は京都市と地理的な距離が近いため、大企業の滋賀県における拠点(支店・営業所)が、当市に置かれることも多い[2]

国土交通省による都市圏の概念では、「京都都市圏」と定義する区域に含まれているが[3]、その中でも当市は第2次産業の集積を要因とした求心力が強い都市とされている[4]。尚、2010年度国勢調査によると当市の昼夜間人口比率は109となっている[5]

また2012年経済センサスによると、2011年の人口当たり年間小売販売額は1,209千円と高く、当市は滋賀県湖南地域における商業の中心的都市となっている[6]

同地名の温泉で有名な草津町群馬県吾妻郡)とは、1997年9月8日から友好都市提携を結んでいる。

地理[編集]

草津市中心部周辺の空中写真。市街地中央を旧草津川(現在は廃川)が南東から北西方向へ流れる。画像左下方に見える緑色のベルト地帯は現草津川放水路予定用地である。1987年撮影の6枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

地形[編集]

河川[編集]

主な川

草津川は代表的な天井川で、治水事業として中流域(金勝川合流点)から南寄りに草津川放水路(草津川)が開削され、2002年に旧河道は合流点から廃川となった。 草津川放水路は、廃川になった時点で、草津川と名称を替え、管轄も国土交通省から滋賀県に移管されている。 旧草津川と呼ばれるようになった旧河道跡は、築堤の一部が切り崩されたものの大半は現存しており、JR東海道線琵琶湖線)や旧中山道などは今なお築堤をトンネルで抜けており、現存する数少ない遺産となっている。

湖沼[編集]

主な湖
主な池
  • 志津池

湖岸[編集]

主な半島

人口[編集]

2010年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、8.00%増の130,854人である。増減率は県下19市町村でもっとも増加率が高い。

Demography25206.svg
草津市と全国の年齢別人口分布(2005年) 草津市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 草津市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

草津市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体[編集]

滋賀県の旗滋賀県

歴史[編集]

近世[編集]

戦国時代

室町幕府15代目将軍足利義昭と共に京へ上洛した織田信長は、提示された管領または副将軍の職を辞退し、代わりに大津・草津の支配権の承認を求めた。 当時の草津は、東海道中山道および琵琶湖の湖上交通を結ぶ交通の要衝であり、鉄砲の名産地であり世界的な貿易港としての役割を持つ堺や、京都の外港あるいは衛星都市としての役割を持つ大津と並び重視されていたことが分かる。

江戸時代

江戸時代になると五街道が整備され、東海道と中山道の両者にまたがる宿場町草津宿)として発展した。

沿革[編集]

沿革

政治[編集]

行政[編集]

首長[編集]

1期目は前市長の任期満了における選挙において、僅差(303票差)で当選。前政策推進部長。選挙では民主党社民党対話でつなごう滋賀の会の推薦を得た。対抗候補は、自民党の支持を得た前市長の伊庭嘉兵衛(無所属として出馬)。2期目は無投票で再選。
歴代市長

草津市の歴代市長は下表の通りである[7]

氏名 生年月日 投票日
1 黒川広太郎 1889年05月10日 1954年12月03日
2 黒川広太郎 1889年05月10日 1958年11月27日
3 木村太一郎 1903年10月25日 1962年11月03日
4 木村太三郎 1907年05月03日 1965年02月07日
5 木内宗光 1913年07月21日 1969年01月26日
6 木内宗光 1913年07月21日 1973年01月28日
7 春日昻郎 1925年03月30日 1977年01月30日
8 春日昻郎 1925年03月30日 1981年02月01日
9 髙田三郎 1925年04月06日 1985年01月27日
10 髙田三郎 1925年04月06日 1989年01月29日
11 髙田三郎 1925年04月06日 1993年01月24日
12 古川研二 1932年01月25日 1995年02月26日
13 古川研二 1932年01月25日 1997年02月14日
14 芥川正次 1958年05月23日 2003年02月09日
15 伊庭嘉兵衞 1942年05月21日 2004年03月21日
16 橋川渉 1949年02月12日 2008年02月24日
17 橋川渉 1949年02月12日 2012年02月19日
18 橋川渉 1949年02月12日 2016年02月21日
19 橋川渉 1949年02月12日 2020年02月16日

議会[編集]

市議会[編集]

草津市議会

施設[編集]

警察[編集]

本部
交番
  • 草津駅前交番(草津市渋川)
  • 南草津駅前交番(草津市野路)
  • 志津交番(草津市青地町)
  • 野村交番(草津市野村)
  • 矢橋交番(草津市矢橋町)
  • 山田交番(草津市北山田町)
駐在所
  • 笠縫警察官駐在所(草津市下笠町)
  • 常盤警察官駐在所(草津市片岡町)

消防[編集]

本部
消防署
  • 西消防署(草津市下笠町341-1)
  • 南消防署(草津市野路9丁目1-46)

医療[編集]

主な病院

文化施設[編集]

博物館

図書館[編集]

  • 草津市立図書館
  • 草津市立南草津図書館

文化ホール[編集]

  • 草津市立草津クレアホール
  • 草津市立草津アミカホール

対外関係[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

海外[編集]

姉妹都市
提携都市

国内[編集]

姉妹都市
提携都市

経済[編集]

草津駅東口にあるナチュラルガーデンを備えたショップ&カフェ「niwa+」(ニワタス)
近鉄百貨店草津店(草津駅東口)
南草津駅東口にある複合商業施設フェリエ南草津

第一次産業[編集]

漁業[編集]

主な漁港
  • 志那漁港
  • 北山田漁港

第二次産業[編集]

工業[編集]

第三次産業[編集]

商業[編集]

主な商業施設

金融機関[編集]

銀行
同組織金融機関
日本郵政

拠点を置く企業[編集]

教育[編集]

大学[編集]

私立

高等学校[編集]

県立
私立

中学校[編集]

市立
私立

小学校[編集]

市立

幼児教育[編集]

幼稚園[編集]

市立
  • 草津市立志津幼稚園
  • 草津市立中央幼稚園
  • 草津市立大路幼稚園
  • 草津市立矢倉幼稚園
  • 草津市立老上幼稚園
  • 草津市立玉川幼稚園
  • 草津市立山田幼稚園
  • 草津市立笠縫幼稚園
  • 草津市立笠縫東幼稚園
  • 草津市立常盤幼稚園
私立
  • 信愛幼稚園
  • 草津幼稚園
  • 若竹幼稚園
  • 草津カトリック幼稚園

保育園[編集]

市立
  • 草津市立草津保育所
  • 草津市立草津第二保育所
  • 草津市立第三保育所
  • 草津市立第四保育所
  • 草津市立第五保育所
  • 草津市立第六保育所
私立
  • 社会福祉法人 草津保育園
  • あさひ保育園
  • みのり保育園
  • 志津保育園
  • すぎのこ保育園
  • あゆみ保育園(本園)
  • 渋川あゆみ保育園(分園)
  • 草津大谷保育園
  • くるみ保育園
  • 緑波くるみ保育園
  • 若草くるみ保育園
  • PureKidsみのり保育園
  • ののみち保育園
  • さくら坂保育園(本園)
  • さくら坂南保育園(分園)
  • くさつ優愛保育園モンチ
  • 第二博愛保育園
  • 野路保育園
  • 幼児教育実践研究センター・桜ヶ丘保育園
  • ちびっこハウス プティット
    • 草津ルーム
    • 南草津ルーム
  • マーマ京滋オフィス豆の木
  • KIDS豆の木
  • 株式会社湖光SKY/湖光ポケット
  • NPO法人こどもネットワークセンター天気村
  • こども園そら
  • キンダーホーム
  • くじら小規模保育園
  • 豆の木保育園

特別支援学校[編集]

県立

職業能力開発校[編集]

県立

交通[編集]

草津駅の東口風景
ペデストリアンデッキより草津駅東口を望む
南草津駅。乗降客数は草津駅を上回り滋賀県下1位である。駅周辺には立命館大学パナソニックダイキン工業ニプロなどが立地する。
山田航路の開設に尽力した杉江善右衛門の記念碑(山田港跡付近)

鉄道[編集]

中心となる駅:草津駅'(ただし、市内で最も乗降者数が多いのは、南草津駅)

西日本旅客鉄道(JR西日本)

バス[編集]

路線バス[編集]

道路[編集]

高速道路[編集]

国道[編集]

県道[編集]

主要地方道
一般県道

道の駅[編集]

航路[編集]

港湾[編集]

遊覧航路については、かつては琵琶湖博物館への定期航路が運航されていた[8]

一般航路(生活航路)については、かつては大津港と当市を結ぶ旅客航路である山田航路や穴村航路が運航されていたが、1968年に前者が廃止されて以降は運航されていない[9]

観光[編集]

くさつ夢風車

名所・旧跡[編集]

主な寺院
主な神社
宿場
主な史跡

観光スポット[編集]

文化・名物[編集]

祭事・催事[編集]

イナズマロックフェス

名産・特産[編集]

スポーツ[編集]

サッカー[編集]

出身関連著名人[編集]

歴史上の人物
学者・教育者
実業家
芸術家
  • 横井金谷 - 画家。「放浪の南画僧」。
  • 野添平米 - 画家。風景画を愛した。
  • 山崎宗鑑 - 戦国時代の連歌師・俳諧作者。本名:志那範重(通称:弥三郎)戦国時代の連歌師・俳諧作者。 ※出自については諸説ある。
タレント・俳優など
スポーツ選手

団体[編集]

KUSATSU BOOSTERS

草津市にゆかりのある各界の著名人で構成されたPR集団である。団体や草津市出身以外の草津市在住者もメンバーとなっている。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 平成22年度国勢調査人口等基本集計 - e-Stat(総務省統計局、独立行政法人統計センター)
  2. ^ 大阪ガス三菱UFJ銀行三井住友銀行大和ハウス帝国データバンクなど。
  3. ^ 京都都市圏とは 京都都市圏自治体ネットワーク、2013年5月10日閲覧
  4. ^ 国土交通省の設定する都市圏(都市・地域レポート2005) p.114、国土交通省(2013年5月30日閲覧)
  5. ^ 平成22年度国勢調査昼夜間人口比率 総務省統計局、2021年1月10日閲覧
  6. ^ 平成24年経済センサス活動調査 卸売業、小売業に関する集計 総務省統計局
  7. ^ 市町別首長選挙結果一覧 - 滋賀県選挙管理委員会
  8. ^ 交通案内 - 琵琶湖博物館(2013年4月29日閲覧)
  9. ^ 航跡 琵琶湖汽船100年史 - 琵琶湖汽船株式会社(1987年)
  10. ^ “お菓子を詰めるXmasブーツ 日本発祥の地・草津の老舗を直撃”. マイナビニュース (マイナビ). (2013年12月24日). https://news.mynavi.jp/article/20131224-a058/ 2018年12月24日閲覧。 
  11. ^ うばがもちや - 南洋軒
  12. ^ 草津メロン - 草津あおばな館(JA草津市農畜産物交流センター)
  13. ^ 『瀬川工芸』代表 瀬川泰弘さんを訪ねて、2015年1月13日閲覧。

外部リンク[編集]