大沼公園駅

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大沼公園駅
Onuma-Koen Station 01.JPG
駅舎(2018年5月)
おおぬまこうえん
Ōnumakōen
H68 大沼 (1.0 km)
(3.7 km) 赤井川 H66
所在地 北海道亀田郡七飯町字大沼町85-8
北緯41度58分51.71秒 東経140度40分11.6秒 / 北緯41.9810306度 東経140.669889度 / 41.9810306; 140.669889 (大沼公園駅)
駅番号 H67
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(本線)
キロ程 28.0 km(函館起点)
電報略号 ヲマ(改称前:大沼駅)
オエ(改称後:大沼公園駅)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
122人/日(降車客含まず)
-2012年-
乗降人員
-統計年度-
244人/日
-2012年-
開業年月日 1907年(明治40年)6月5日
備考 業務委託駅[2]
みどりの窓口[3]
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大沼公園駅
おおぬまこうえん
Ōnuma-kōen
(1.5 km) 大八湾
所属事業者 大沼電鉄
所属路線 大沼電鉄線
キロ程 0.0 km(大沼公園起点)
開業年月日 1929年(昭和4年)1月5日
廃止年月日 1945年(昭和20年)6月1日
備考 不要不急線指定による廃止。
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大沼公園駅(おおぬまこうえんえき)は、北海道亀田郡七飯町字大沼町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線駒ヶ岳回り・本線)のである。駅番号H67電報略号オエ事務管コードは▲140109[4][5]

特急北斗」(下り1・3・19・21号、上り18・20・22号を除く)が停車し、朝には函館方面からの当駅折り返し列車が1本のみ設定されている。

歴史[編集]

1976年の大沼公園駅と周囲約1km範囲。下が函館方面。下から右へカーブして向かうのは砂原支線鹿部・森方面。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来[編集]

当駅近隣の観光地(国定公園)名より。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。道内の特急停車駅のうち、旅客乗降用のホーム及び線路が一本しかないのは当駅と稚内駅のみである。

かつてはホームのない側線を1線有していた。この側線は留置線[12]であり、大沼公園駅発着の列車が待機している場合があったが乗降はできなかった。また当駅での列車交換もできない。この側線は、2021年令和3年)11月時点で枕木も含めて撤去されている。

業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット委託、早朝夜間駅員不在)となっている[2]。駅舎には、みどりの窓口が設置されている[3]

駅舎は構内の東側(旭川方面に向かって右側)に位置し、ホーム中央部分に接している。改築されつつ以前からの形状を維持した、重厚感があるレトロな雰囲気の建物である[13]。また、トイレを有する。

「紅葉が映える水郷の駅」と記載された[12][13]わたしの旅スタンプ[14]が設置されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 函館方面
下り 長万部東室蘭苫小牧南千歳札幌方面

(出典:JR北海道:駅の情報検索

利用状況[編集]

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は208人[14]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は442人[12]
  • 2012年度(平成24年度)の1日乗車客数は122人。
  • 2013 - 2017年(平成25 - 29年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は117.2人[15]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗車人員(特定の平日の調査日)平均は136.8人[16]

駅周辺[編集]

  • 大沼国定公園 - 駅から北東に約0.5km[14]
  • 国道5号
  • 北海道道338号大沼公園線
  • 函館中央警察署大沼駐在所
  • 大沼郵便局
  • 大沼漁業協同組合
  • 大沼 - 駅から北東に約0.4km。(湖畔一周は、車で約20分。自転車で約70分。)
  • 小沼 - 駅から西に約0.5km[14]
  • 日暮山 - 駅から西に約4km[14]
  • 駅前「沼の家(ぬまのや)」 - 駅から東に約50m。この地域の名物・大沼だんごの代表店。
  • 函館バス「大沼公園」・大沼交通「国際交流プラザ」停留所

隣の駅[編集]

※特急「北斗」の隣の停車駅は各列車記事を参照。

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
普通
大沼駅 (H68) - 大沼公園駅 (H67) - 赤井川駅 (H66)

かつて存在した路線[編集]

大沼電鉄
大沼電鉄線
大沼公園駅 - 大八湾駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 11号 函館駅・大沼公園駅・倶知安駅ほか72駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月21日、20頁。 
  2. ^ a b 受託駅一覧 - 北海道ジェイ・アール・サービスネット.2021年12月6日閲覧
  3. ^ a b JR北海道のおもな駅 - JR北海道.2021年12月6日閲覧
  4. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編(日本語) 『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、214頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  5. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  6. ^ a b c d e 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、806頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  7. ^ 『官報』 1908年05月25日 逓信省告示 第553号(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ a b 『官報』1920年4月29日 鉄道院告示第46号(国立国会図書館デジタルコレクション)
  9. ^ a b c d e 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
  10. ^ “駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2007年9月12日), オリジナルの2007年9月30日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20070930015220/http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf 2014年9月6日閲覧。 
  11. ^ “連結子会社2社の合併に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2014年2月28日), オリジナルの2014年8月26日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20140826113855/https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140228-2.pdf 2014年3月1日閲覧。 
  12. ^ a b c 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)40ページより。
  13. ^ a b 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)15ページより。
  14. ^ a b c d e 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)25ページより。
  15. ^ 函館線 函館・長万部間の状況について (PDF)”. 函館線(函館・小樽間)について(北海道新幹線並行在来線対策協議会). [第6回ブロック会議(令和元年7月~8月)]. 北海道. pp. 4・5 (2019年8月2日). 2021年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月4日閲覧。
  16. ^ 函館線 函館・長万部間の状況について (PDF)”. 函館線(函館・小樽間)について(北海道新幹線並行在来線対策協議会). [第7回ブロック会議(令和2年8月)]. 北海道. pp. 4・5 (2020年8月25日). 2021年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]