恵庭駅

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恵庭駅
西口(2007年5月)
西口(2007年5月)
えにわ
Eniwa
(2.5km) 恵み野 H09
所在地 北海道恵庭市相生町501-1
駅番号 H10
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 千歳線
キロ程 29.4km(沼ノ端起点)
電報略号 エニ←ヱニ
駅構造 橋上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1926年大正15年)8月21日[1]
備考 業務委託駅[2]
みどりの窓口
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東口(2012年7月)

恵庭駅(えにわえき)は、北海道恵庭市相生町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)千歳線。恵庭市の代表駅である。駅番号H10電報略号エニ「北斗」・「スーパー北斗」、「すずらん」などの特急列車は停車しないが、かつては急行「ちとせ」が停車していたほか、現在では快速エアポート」が全列車停車する。

歴史[編集]

1976年の恵庭駅と周囲約1 km範囲。左上が札幌方面。島式ホーム1面2線で駅舎前にホームはなく副本線が敷かれて貨車が留置されている。駅舎横の札幌側に高床貨物ホーム、そのさらに北に主に石炭受入用と思われるヤードへそれぞれ引込み線、駅裏の副本線の外側に3本の留置線、そこから駅裏北側の木材土場用の積込線が本線に沿って左上の自動車教習所近くまで伸びる。また留置線の南側通路線からは石膏ボード建材メーカーへ専用線が引き込まれている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

相対式2面2線のプラットホームを持つ橋上駅北海道ジェイ・アール・サービスネットが駅業務を行う業務委託駅であり[2]みどりの窓口(営業時間5時35分 - 23時30分)、自動券売機自動改札機エスカレーターエレベーターキヨスクを設置している[16]2002年3月のダイヤ改正まで快速「エアポート」は当駅には停車していなかったため、運転士への注意を促すため、駅手前には「恵庭注意」「快速停車」と記載された注意喚起の標識が設置されている。その後も当駅では度々列車のオーバーランが起こっており、2007年(平成19年)5月から6月にかけて快速「エアポート」が誤って当駅を通過する事故が3回発生している。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 千歳線 上り 千歳新千歳空港苫小牧方面
2 下り 札幌手稲小樽方面

利用状況[編集]

「恵庭市統計書」によると、近年の年度別乗車人員の推移は以下の通りである。なお、2001年(平成13年)度から2006年(平成18年)度の乗車人員の単位は百人、2007年(平成19年)度以降の乗車人員の単位は千人である。

年度 乗車人員 出典
2001年(平成13年) 11,841 [17]
2002年(平成14年) 14,016
2003年(平成15年) 14,991
2004年(平成16年) 16,053
2005年(平成17年) 17,739
2006年(平成18年) 18,998 [18]
2007年(平成19年) 1,994 [19]
2008年(平成20年) 2,072
2009年(平成21年) 2,140
2010年(平成22年) 2,239
2011年(平成23年) 2,396
2012年(平成24年) 2,460 [20]
2013年(平成25年) 2,532
2014年(平成26年) 2,567
2015年(平成27年) 2,615
2016年(平成28年) 2,639

駅周辺[編集]

西口は恵庭市役所、恵庭市民会館、札幌法務局恵庭出張所、恵庭市交流プラザまなび館、アルファコート緑と語らいの広場(えにあす)への最寄口であり、東口は恵庭市総合体育館、北海道文教大学、北海道安全衛生技術センターへの最寄口になっている。西口周辺は土地区画整理事業と市街地再開発事業を一体的に施行し、恵庭市の玄関口にふさわしい「まちの顔」づくりを進めるとともに、交通の利便性を活かした都市機能の導入を目指している[21][22]2015年平成27年)にアルファ恵庭駅西口再開発ビル(いざりえ)がオープンし[23]、空中歩廊によって恵庭駅と直結している。

西口

東口

  • えにわ病院
  • えにわステーションホテル

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
千歳線
快速「エアポート」
千歳駅 (H13) - 恵庭駅 (H10) - 北広島駅 (H07)
普通
長都駅 (H12) - *サッポロビール庭園駅(H11) - 恵庭駅 (H10) - 恵み野駅 (H09)
*:一部の列車は、サッポロビール庭園駅を通過する。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 1953年(昭和28年)時点で漁川上流の「滝の上」まで、途中インクラインを挟む総延長29.7 kmに達していた。小熊米雄 の『北海道における森林鉄道用ジーゼル機関車について』(1959年)によれば、B5t1938年酒井製ガソリン/1953年ディーゼル改造機関車1台の運用が記録されている。また、北海道文化財保護協会『北海道の文化 No.74』(2002年)によれば、漁川本流線の他に支流のラルマナイ川上流、イチャンコッペ川上流へそれぞれ軌道が敷設されたが、いずれも3、4年の短期運用で1943年(昭和18年)に撤去された。ラルマナイ川の合流点には機関庫や宿泊所が設けられていた。インクラインが設置された場所の滝には「インクラインの滝」の名が付けられている。
  2. ^ 昭和39年版全国専用線一覧にて作業距離1.0 km。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』24号 石勝線・千歳線・札沼線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月27日、18-21頁。
  2. ^ a b c “JR北海道 琴似、恵庭駅の業務を委託”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年11月14日) 
  3. ^ a b c 恵庭市史 昭和57年7月発行。
  4. ^ 恵庭市史 P1204 巻末年表。
  5. ^ 恵庭市史 P1211。
  6. ^ a b 北海道鉄道百年史 下巻 日本国有鉄道北海道総局 1981年発行、P62。
  7. ^ 札幌工事局70年史 昭和52年3月発行 P284。
  8. ^ 北海道鉄道百年史 下巻 P98。
  9. ^ 快速列車 恵庭にも停車*市民ら100人 記念セレモニー”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2002年3月17日). 2017年5月9日閲覧。
  10. ^ “JR恵庭駅がバリアフリー化に”. 千歳民報苫小牧民報 (苫小牧民報社). (2005年2月17日). https://www.tomamin.co.jp/2005/cp050217.htm 2017年5月9日閲覧。 
  11. ^ “JR恵庭駅でバリアフリー完成記念セレモニー”. 千歳民報(苫小牧民報) (苫小牧民報社). (2005年2月21日). https://www.tomamin.co.jp/2005/cp050221.htm 2017年5月9日閲覧。 
  12. ^ 駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します (PDF)”. 北海道旅客鉄道 (2007年9月12日). 2014年9月6日閲覧。
  13. ^ 札幌圏(Kitacaエリア)における駅構内全面禁煙化の実施について (PDF)”. 北海道旅客鉄道 (2014年7月9日). 2014年7月9日閲覧。
  14. ^ 恵庭駅西口の空中歩廊が3月23日に開通しました”. 恵庭市. 2017年5月9日閲覧。
  15. ^ 当社のこれまでの経営改善の取り組みについて (PDF)”. 北海道旅客鉄道. p. 2 (2016年11月18日). 2016年11月19日閲覧。
  16. ^ キヨスク恵庭店”. 北海道キヨスク. 2017年5月9日閲覧。
  17. ^ 第8編 運輸・通信 (PDF)”. 平成18年版恵庭市統計書. 恵庭市. p. 104 (2006年). 2018年1月23日閲覧。
  18. ^ 第8編 運輸・通信 (PDF)”. 平成19年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2007年). 2018年1月23日閲覧。
  19. ^ 第8編 運輸・通信 (PDF)”. 平成24年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2012年). 2018年1月23日閲覧。
  20. ^ 第8編 運輸・通信 (PDF)”. 平成29年版恵庭市統計書. 恵庭市 (2017年). 2018年1月23日閲覧。
  21. ^ 恵庭駅西口周辺整備事業の概要について”. 恵庭市. 2017年5月9日閲覧。
  22. ^ 恵庭駅西口周辺再整備事業 (PDF)”. 恵庭市. 2017年5月9日閲覧。
  23. ^ “恵庭駅西口に再開発ビル 6階建て「いざりえ」オープン”. 千歳民報(苫小牧民報) (苫小牧民報社). (2015年4月1日). http://www.tomamin.co.jp/20150423845 2017年5月9日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]