芽室駅

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芽室駅
駅舎(2009年10月)
駅舎(2009年10月)
めむろ
Memuro
K26 御影 (10.6km)
(2.1km) 大成 K28
所在地 北海道河西郡芽室町本通一丁目
駅番号 K27
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 166.5km(滝川起点)
電報略号 メム
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
369人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1907年明治40年)9月8日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
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芽室駅(めむろえき)は、北海道河西郡芽室町本通一丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線である。駅番号K27電報略号メム事務管コードは▲110415[1]

特急スーパーとかち」の全列車と、「スーパーおおぞら」の1往復(9・2号)が停車する。

歴史[編集]

1977年の芽室駅と周囲約750m範囲。右が根室方面。駅裏左寄りに矩形の営林署貯木場とその左に芽室農協(現・ホクレン)穀物乾燥調整工場と倉庫、駅裏右側にも同農協の倉庫があり、それぞれ専用線が敷かれている。駅裏中央には土場と高床貨物ホームがある。さらに駅表右側には、赤茶色の屋根の古い農協倉庫前に、細長い土場を挟んで踏切を越える2本の専用線が確認できる。昭和39年版全国専用線一覧では3本の農協線と1本の日通線が記載されている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

北海道旅客鉄道釧路支社によると、アイヌ語の「メム・オロ・ペッ→メモロベッ(わきつぼの所の川)」による。

駅構造[編集]

2面3線の島式と単式ホームを持つ地上駅。本線は駅舎側の1番線で、上下の特急全列車とほとんどの普通列車が使用する。2・3番線は交換や追抜き待避、あるいは帯広方面からの普通列車の折り返しに使用する。お互いのホームは跨線橋で連絡している。

ジェイ・アール道東トラベルサービス業務委託駅みどりの窓口(営業時間:6時40分 - 16時30分)、自動券売機設置。営業時間外は駅員不在となり、自動券売機も使用できない。

1999年(平成11年)9月にからくり時計が設置され[11]、4月下旬 - 10月下旬までの間、1日6回人形が棒をたたいて演奏をする[12]。また、音のみの演奏も1日4回行われ、合計10回の演奏が行われる。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 - 3 根室本線 上り 帯広池田釧路方面
下り 新得千歳札幌方面

利用状況[編集]

「芽室町町勢要覧」によると、2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は369人であった[13]

近年の推移は下記のとおりである。

年度 年間
乗車人員
1日平均
乗車人員
出典
1960年(昭和35年) 352,006 964 [13]
1965年(昭和40年) 259,234 710 [13]
1970年(昭和45年) 208,544 571 [13]
1975年(昭和50年) 190,054 521 [13]
1980年(昭和55年) 201,177 551 [13]
1985年(昭和60年) 172,037 471 [13]
1986年(昭和61年) 182,907 501
1987年(昭和62年) 192,713 528
1988年(昭和63年) 205,959 564
1989年(平成元年) 218,922 600
1990年(平成02年) 230,392 631
1991年(平成03年) 239,075 655
1992年(平成04年) 243,455 667
1993年(平成05年) 289,210 792
1994年(平成06年) 226,665 621
1995年(平成07年) 220,114 601
1996年(平成08年) 208,609 572
1997年(平成09年) 205,816 563
1998年(平成10年) 194,988 534
1999年(平成11年) 187,767 514
2000年(平成12年) 189,735 519
2001年(平成13年) 172,326 472
2002年(平成14年) 168,564 461
2003年(平成15年) 163,095 446
2004年(平成16年) 155,168 425
2005年(平成17年) 151,707 415
2006年(平成18年) 151,369 414
2007年(平成19年) 149,650 410
2008年(平成20年) 142,350 390
2009年(平成21年) 140,075 384
2010年(平成22年) 134,188 368
2011年(平成23年) 132,087 362
2012年(平成24年) 130,349 356
2013年(平成25年) 123,370 338
2014年(平成26年) 138,335 379
2015年(平成27年) 135,054 369

駅周辺[編集]

芽室町の中心駅。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
快速「狩勝」
十勝清水駅 (K24) → 芽室駅 (K27)帯広駅 (K31)
快速(愛称なし)
御影駅 (K26) - 芽室駅 (K27) - (下りのみ西帯広駅 (K29)) - 帯広駅 (K31)
普通
御影駅 (K26) - (上芽室信号場) - 芽室駅 (K27) - (※)大成駅 (K28) - 西帯広駅 (K29)
(※)一部列車は大成駅を通過する。

脚注[編集]

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  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ a b c d e f g h 芽室町八十年史 1982年(昭和57年)9月発行。
  3. ^ a b 芽室町八十年史 P283。どちらも芽室農協の前身組合の一つ。
  4. ^ 大正12年版全国専用線一覧に記載なし、昭和5年版に記載。
  5. ^ 北十勝のトムラウシ地域の森林資源を運搬するために構想された。結局この採択は有耶無耶になって実現はしなかったが、後に当駅への接続ではないものの、十勝上川森林鉄道として実現した。
  6. ^ a b 1975年(昭和50年)測量の5千分の1国土基本地図XIII-OB-05参照。貯木場前から穀物乾燥調整工場前まで専用線が敷かれている。
  7. ^ a b c d 『農協30年のあゆみ』芽室町農業協同組合 昭和54年3月発行、第七編 資料/第1節 年次表。
  8. ^ 昭和45年版全国専用線一覧にて作業距離0.3km総延長0.5km。
  9. ^ 昭和45年版全国専用線一覧にて作業距離0.2km総延長0.1km。
  10. ^ 芽室町八十年史 巻末年表。
  11. ^ a b “JR芽室駅きょう仮オープン 流れる調べ 町民うっとり からくり時計作動 ギャラリーは1日から”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1999年9月28日)
  12. ^ 冬の間は音のみの演奏である。
  13. ^ a b c d e f g 芽室町町勢要覧 資料編 (PDF)”. 芽室町. p. 9 (2017年2月). 2018年2月8日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]