新吉野駅

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新吉野駅
JR Nemuro-Main-Line Shin-Yoshino Station building.jpg
駅舎(2018年9月)
しんよしの
Shin-Yoshino
K38 豊頃 (7.1 km)
(6.4 km) 浦幌 K40
所在地 北海道十勝郡浦幌町字吉野
北緯42度46分41.66秒 東経143度36分29.74秒 / 北緯42.7782389度 東経143.6082611度 / 42.7782389; 143.6082611 (新吉野駅)
駅番号 K39
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 225.3 km(滝川起点)
電報略号 シヨ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
8人/日
-2014年-
開業年月日 1910年明治43年)1月7日[1]
備考 無人駅
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新吉野駅(しんよしのえき)は、北海道十勝郡浦幌町字吉野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線である。駅番号K39電報略号シヨ[2]

歴史[編集]

1977年の新吉野駅と周囲約500m範囲。右が根室方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来[編集]

当初の駅名であった下頃部はアイヌ語に由来し、現在も「下頃辺」の表記で河川名として残っている[5]。語義については永田方正による「シタコㇿペ(sita-kor-pe)」(犬を産みたる所)、山田秀三による「シタッコㇿペ(sitat-kor-pe)」(マカンバの木・の・所[=川])の2説がある[6][5]

現駅名は旧駅名が「読みにくい[3]」として1942年(昭和17年)に改称されたもので、由来については国鉄北海道総局による『北海道 駅名の起源』等では「近くに吉野桜に似た山桜があったので[3]」命名されたとしているが[3][7]、定かではない[2]

駅構造[編集]

  • 単式・島式ホームを組み合わせた計2面3線の地上駅
  • 本線は2番線で通過列車と下り普通列車が、駅舎側の1番線は上り普通列車が使用する。3番線は追抜きの待避列車が使用する。
  • 浦幌駅管理の無人駅
  • ホーム同士はずれていて、構内踏切でつながっている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 3 根室本線 上り 帯広新得方面 待避列車は3番線から発車する
2 下り 浦幌釧路方面

利用状況[編集]

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[8]
  • 2014 - 2018年(平成26 - 30年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[9]
  • 2015 - 2019年(平成27 - 令和元年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[10]
  • 2016 - 2020年(平成28 - 令和2年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[11]

1日の平均乗降人員は以下の通りである[12]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011 18
2012 12
2013 12
2014 8

駅周辺[編集]

周囲は吉野・共栄の集落がある。かつては駅周辺に牧草業者が7社集まり、昭和50年半ばにトラック転換されるまで本州方面へ道内一の出荷量を誇った[2]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
豊頃駅 (K38) - 新吉野駅 (K39) - 浦幌駅 (K40)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、879頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b c d e 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編 『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、115頁。ISBN 4-09-395401-1 
  3. ^ a b c d 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、126頁。ASIN B000J9RBUY 
  4. ^ “「通報」●根室本線幾寅駅ほか30駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年11月29日) 
  5. ^ a b 山田秀三 (2018-11-30). 北海道の地名. アイヌ語地名の研究 別巻 (2 ed.). 浦安市: 草風館. p. 290. ISBN 978-4-88323-114-0 
  6. ^ アイヌ語地名リスト ゴ~シブ P51-60P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2020年5月25日閲覧。
  7. ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 125. ISBN 4893637606. OCLC 40491505. https://www.worldcat.org/oclc/40491505 2018年10月16日閲覧。 
  8. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。
  9. ^ 駅別乗車人員 (PDF)”. 全線区のご利用状況(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. 2020年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月20日閲覧。
  10. ^ 駅別乗車人員 (PDF)”. 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月7日閲覧。
  11. ^ 駅別乗車人員 (PDF)”. 地域交通を持続的に維持するために > 全線区のご利用状況. 北海道旅客鉄道 (2021年9月30日). 2022年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月1日閲覧。
  12. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月21日閲覧

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]