浜釧路駅

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浜釧路駅*
はまくしろ
Hamakushiro
釧路 (3.8km)
所在地 北海道釧路市黒金町(初代)[1]

釧路市幸町[1]3丁目(2代目)
所属事業者 日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 根室本線貨物支線
キロ程 3.8km(釧路起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1901年(明治34年)7月20日[1]
廃止年月日 1989年(平成元年)8月1日[1]
備考 釧路 - 浜釧路間の廃止に伴う廃駅
* 1917年に釧路駅(2代目)開業に伴い改称。
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当駅付近鉄道路線図(移転後)
1977年の(貨)浜釧路駅(2代目)(写真下方の釧路川沿い)、周囲約1km×1.5km範囲。右が根室方面。写真中央あたりに釧路駅(初代)・浜釧路駅(初代)の西側にあった車両工場の釧路車両管理所、写真上方に現在の釧路駅(2代目)。この時点では、中央埠頭や(貨)浜釧路駅(2代目)へ向かう公共臨港線が、釧路駅(2代目)駅舎左横の貨物ホームへ新富士方面の操車場側から引き込まれていた。かつては根室本線から分岐した後、公園を通ってまっすぐにビル街と化した浜釧路駅(初代)を突き抜けて浜釧路駅(2代目)に線路が延びていた。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

浜釧路駅(はまくしろえき)は、かつて北海道釧路市幸町3丁目にあった日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線支線上に存在した貨物駅である。日本国有鉄道(国鉄)よりJR貨物に継承されたが、1989年(平成元年)8月1日に廃止された[1]

歴史[編集]

  • 1901年明治34年)7月20日 - 北海道官設鉄道釧路線の釧路駅(初代)として開業[1]
  • 1905年(明治38年)4月1日 - 北海道官設鉄道が、逓信省鉄道作業局に移管。
  • 1917年大正6年)12月1日 - 釧路本線の釧路駅 - 厚岸駅間延長に伴い、釧路駅が現在の位置に移転、旅客駅化し釧路駅(2代目)となる[1]。当駅は貨物駅の浜釧路駅(初代)として開業[1]。釧路駅 - 当駅間1.8kmは貨物線化。
  • 1942年昭和17年)4月1日 - 小荷物(特別扱雑誌)の扱いを開始。
  • 1954年(昭和29年)9月1日 - 小荷物(特別扱雑誌)の扱いを廃止。
  • 1959年(昭和34年)10月26日 - 釧路客貨車区が当駅から宝町に移転・新築[1]
  • 1962年(昭和37年)10月15日 - 当駅が黒金町から幸町の釧路川沿いに移転し浜釧路駅(2代目)となる[1]。釧路駅 - 当駅間の営業キロは3.8km。
  • 1965年(昭和40年)10月1日 - コンテナ貨物取扱い開始。
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - 小荷物扱い開始。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 小荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、日本貨物鉄道(JR貨物)に継承。
  • 1989年平成元年)8月1日 - 貨物支線が廃止。同時に当駅も廃止される[1]。貨物駅の機能は新富士駅(現・釧路貨物駅)に移転[1]

駅跡[編集]

初代駅跡は釧路プリンスホテルとなっている(記念碑が立っている。この西側に)。二代目駅跡は北海道立釧路芸術館となっている。

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
根室本線(貨物支線)
釧路駅 - 浜釧路駅

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 釧路市地域史研究会 『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』 釧路市 、2006年10月。

参考文献[編集]

関連項目[編集]