チョウマメ

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チョウマメ
Clitoria ternatea.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物 angiosperms
: 真正双子葉類 eudicots
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
: チョウマメ属 Clitoria
: チョウマメ C. ternatea
学名
Clitoria ternatea L.
和名
チョウマメ、蝶豆
英名
Clitoria ternatea

チョウマメ蝶豆、アンチャン、バタフライピー(Butterfly pea)、学名:Clitoria ternatea L.)は、マメ科多年草(だが、冬までに寒さで枯れてしまうことがあり、一年草として扱うことが多い)。原産はタイで、タイ語で「อัญชัน(アンチャン)」という。英語(英語圏)では、「Clitoria ternatea」というが、普通はこうは呼ばず、『 Butterfly pea 』と呼ぶ。葉は飼料、未熟豆は食用に使われることが多い。中国の広州では、「藍胡蝶」と呼ばれる。

特徴[編集]

根は、少し毒性を含む。花には、青色色素デルフィニディンが含まれており[1]、タイでは、チョウマメの花の搾り汁によって、お菓子などの染料として使用することが多い。搾り汁にライムレモンをいれると、紫色や水色などに変化する。日本には、嘉永年間に入ってきたと思われる。

食品・飲料として[編集]

前述のように、花の搾り汁を使いお菓子にしたり、花茶として、青いハーブティーなどが作られる。服の染色にも使われる。(主にタイなどで)

使われる食品[編集]

  • カノム・チャン
  • ウン・アンダマン
  • 娘惹粽中国語版(ニョニャちまき)…マレーシア料理(中でもニョニャ料理というもの)、ちまきの上の部分をチョウマメの花の搾り汁で染色する。この色が娘惹粽の最大の特色である。

使用する飲料[編集]

  • 蝶豆花茶
  • アンチャンジュース

脚注[編集]

  1. ^ 植物図鑑 チョウマメ武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園、2018年4月5日閲覧。