警視庁捜査一課9係の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Kzunk (会話 | 投稿記録) による 2016年4月7日 (木) 04:55個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎警視庁捜査一課9係)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

警視庁捜査一課9係 > 警視庁捜査一課9係の登場人物

警視庁捜査一課9係の登場人物(けいしちょうそうさいっかきゅうがかりのとうじょうじんぶつ)は、テレビ朝日系でシリーズ化されている刑事ドラマ警視庁捜査一課9係』に登場する主な架空の人物について解説する。

警視庁捜査一課9係

加納 倫太郎(かのう りんたろう)
- 渡瀬恒彦
捜査一課で最も高い検挙率を誇る9係の係長。階級は警部
捜査では浅輪とコンビを組む。鋭い洞察力と勘(感覚)を持ち、情報収集能力・分析力に優れる。いわゆる「変人タイプの刑事」であり、部下にはほとんど命令を下さず[1]、それぞれが勝手に動くことを容認しているため、ダメ上司と思われてしまうこともある。一方で、自身は上司の命令を聞き流すこともある。捜査へは積極的に参加するが、マイペースで自身の気になることを最優先にし、独断独走で調べ回る。その過程で部下(9係)と協力したりする場面もある。その飄々とした物腰の内には強い正義感の持ち主で、私論で罪を正当化する犯罪者に対しては相手の神経を逆撫でしたり、他者を踏み躙ったことを強く非難することが多い。記憶力はプライベートでも長けており、倫子が初めて作ったクッキーの味を未だに覚えており、それを再現したこともある。
部下を一切呼び捨てにせず、全て「君」付けで呼ぶ。コーヒーの味など食にこだわりが多く、職場で何かを食べていたり料理をすることもある。かつては一匹狼の刑事であったが、神宮司とコンビを組んだことがある。
28年前に上司の娘である石川登紀子と結婚したが、15年前に離婚。その過程から一人娘の倫子には嫌われていた。しかし、後に第3シリーズで誤解があることが判明し、少しずつではあるものの歩み寄り始めてはいる。浅輪を通じて、彼女の様子を伺うこともある。第5シリーズでは彼女と一度も顔を合わせることがなかった。
常に新人とペアを組むが、浅輪を除く転属してきた新人は加納の変人ぶりに3か月以上もたずに退職しているという(第1シリーズ第1話)。また、メンバーでペアがいない時にそのメンバーと組むことが多い。[2]
浅輪 直樹(あさわ なおき)
演 - 井ノ原快彦 (V6)
新宿中央署刑事課から本庁捜査一課9係に栄転(決してエリート採用でも警察関係者の縁故でもない)。階級は巡査部長(第10シリーズ以降、第1〜7シリーズは巡査、第8〜9シリーズは巡査長[3]
捜査では加納とコンビを組む。最初の頃は加納のことを陰で「オヤジ」呼ばわりするなど加納の言動が理解できなかったり、変人ぶりに振り回されたりして困惑していたこともあったが長らくコンビを組んでいるうちに彼のことを理解していくようになった。
言動は今時の若者であるが、基本的には真面目で素直な性格であり、正義感が強く曲がったことが大嫌い。一方で押しに弱い一面もある。加納からはその人柄(特に誠実さ)を気に入られている。また、彼の娘である倫子と付き合っているが、そのことで加納と倫子の間で板挟みとなってしまうこともある。しかし誰よりも加納と倫子の仲を心配し、最近では二人の仲を取り持つような言動も多い。
和樹という兄がいる(第3シリーズに登場)が、彼の性格や借金・トラブルといったことから確執がある。そのために再会時は不仲であったが、現在は和解している。
第8シリーズでは倫子の自宅マンションが火事になったのを機に、彼女とルームシェアをし、第8シリーズ最終話で加納に報告していた。倫子とは結婚を意識していたが、彼女が味覚障害を発症したことをきっかけに、2人で相談した末に別れた(第9シリーズ)。最終回では、彼女に自分に見守らせてほしいと言い、彼女と再び交際を始めた。
小宮山 志保(こみやま しほ)
演 - 羽田美智子
9係の紅一点にして、ムードメーカーでもある。階級は巡査部長、第8シリーズから警部補に昇任し主任を務める。
捜査では村瀬とコンビを組む。気が強すぎる性格から、聞き込みの相手の態度(非協力的、あるいは態度が悪い相手の場合)次第では挑発的・好戦的な態度を隠さないが、他人に注意された場合はちゃんと反省したり、時にはそのことに落ち込み過ぎたりする。また周囲を気遣う優しさも持っている。しかし、自分のことになると不器用で、片付け・整理整頓できないタイプ。料理もあまりしない。
かつては片山という恋人がいたが、村瀬との一悶着や、刑事を辞めることを結婚の条件にされたことで破局。結婚への思いはあるものの刑事の仕事が好きでやめられない。恋愛関係では僻むような態度を見せ、第3シリーズで知り合った外科医の東条にさりげなくアプローチするものの、結局実らずに終わった。その後の男運は極めて悪く親しくなった青年実業家はマルチ商法まがいの手口を行いそのことが原因で殺人を犯しておりその後も反社会的な思想を持った新聞記者から自分の犯行を誇示する目的に近づかれ刑事であることを利用されそうになるなど近づく男性は彼女を刑事として利用することを目的にしているといったことも多い。また最近では結婚願望が強くなっており転職を考えているということを口にしていた。早瀬川からは晴れ女を通り越して日照り女と称された。
近頃早瀬川とは飲みに行ったり、ヨガやテニスを始める程の仲となっている。[4][5]
村瀬 健吾(むらせ けんご)
演 - 津田寛治
9係の刑事。第1シリーズから第5シリーズまで9係の主任を務めていた。階級は警部補。
第5シリーズ終盤で14係の係長への就任の話が飛び出しうやむやの状態で幕引きを迎え、第6シリーズ第1話で14係の係長[6]として登場。ところが同回で部下(14係刑事・黛涼子)の不祥事が発覚し、責任をとって退職を決意する。しかし加納の説得により9係に再び戻ってきた。しかし、9係の現主任は青柳になっており、第5シリーズまでとは立場が逆転。立場を重視するため指示に従ってはいるが、ストレスが溜ってきている様子がうかがえる。しかし、回が進むにつれ主任としての言動等が戻ってきており、周りもそれに自然と従っていたりする。[7]
捜査では小宮山とコンビを組む。なにかと突っかかってくる青柳とはしばしば対立するが、第4シリーズ第10話で矢沢が妻の実家に帰省し青柳が単独捜査をした際、容疑者の取り調べで青柳と同席し、なぜか阿吽の呼吸で取り調べを行い周囲を驚かせ、青柳と気が合うところを披露した。ところが同回中に些細ないざこざで再び仲違いし、元の不仲状態に戻っている。
品行方正で生真面目な性格の優等生ではあるが、頑固で融通が利かない一面もある。また政治ネタや権威に弱く、自らの信念を曲げたり優柔不断な態度を取ったりと出世や建前を気にしがちであった。幼少期に父と妹を亡くした不遇の生活が彼の出世・上昇志向に繋がっており、猛勉強の末に警察官となった経緯を持つ。
元恋人は元警察官僚の一人娘・安西つかさで、彼女や彼女の父が気になって捜査に身が入らないこともあった。また、第1シリーズの終盤で小宮山の恋愛相談に干渉してついには告白してつかさと別れると宣言したが、先述の優柔不断さで別れを切り出せずに第1シリーズを終え、その後も小宮山に気がある態度を見せている。第3シリーズにて、被害者遺族の思いと「正義」の言葉に動かされ、自身の進退やつかさとの関係も覚悟し、彼女の父が絡む汚職問題に着手する決意をした。それが原因でつかさから別れを告げられたが、その後、再び交際を始めた。しかし、第5シリーズ開始時点ですでに別れてしまっている(第5シリーズ東映公式サイトのあらすじにて)。またその後、財務官僚の娘と交際するが、破局している。(第5シリーズ第5話の小宮山と早瀬川の会話、及び第5シリーズ東映公式サイトのあらすじより)。
以前にも7係係長への昇進が内定するものの、犯人逮捕時に小宮山が行った威嚇射撃が問題になって取り消しとなるなど、出世志向が空回りしがちである(年末スペシャル)。
また第8シリーズにおいても、これまでの働きを評価されて三島刑事部長より警務部への異動を打診されるが、思い悩んだ結果、9係に残ることを自ら決意した(第8シリーズ最終話)。[4]
青柳 靖(あおやぎ やすし)
演 - 吹越満
9係の刑事。階級は警部補。第6・第7シリーズでは主任を務めていた。
捜査では矢沢とコンビを組んでおり、彼とは家族ぐるみの付き合いである。
第5シリーズまでは同階級でありながら年下の上司であった村瀬を馬鹿にするなど対抗意識を抱いており、次期主任の座を狙っていた。それゆえ村瀬の命令を度々拒否したり、捜査過程で別の事件の犯人を検挙したり、捜査で掴んだ情報を自分だけに留めるなど、村瀬を悩ませることが多かった(第6シリーズで村瀬が14係から9係に戻ってきた後も相変わらずである)。しかし、第4シリーズの第10話でコンビを組んだ際には非常に気が合うところを見せたり、第5シリーズの最終回では矢沢と取り押さえた犯人の逮捕を村瀬にゆずって彼に花を持たせるなどしており、対抗心が先走っているだけでそれほど相性が悪い訳ではない。
第6シリーズで村瀬が14係に異動したため後任として9係の主任に就任したが、同棲中の恋人・垣内妙子との関係を三島刑事部長に指摘され、主任の座を退く(第8シリーズ第2話の回想より)。
法や規則よりも感情で判断するため問題を起こしがちで、口が悪く激昂して取調室の机をひっくり返したり、容疑者相手に殴りかかろうとしたり、被害者が悪人の場合は加害者の肩を持つなど警察官ながら不謹慎な発言も多い。富裕層や著名人には僻み根性丸出しにする。ただし矢沢曰く「悪い人ではない」と、親近者や同情できる犯罪者には気を利かせることが多い。
かつてヤクザに麻薬中毒にされていた妙子を救出したことがきっかけで恋人関係になり、現在同棲している。しかし、事件関係者との恋だけに非常に神経質になっている部分がある。演じる吹越満は同じテレビ朝日制作の木曜ドラマスペシャリスト』に草彅剛扮する宅間善人の上司・滝道博喜を演じている。
矢沢 英明(やざわ ひであき)
演 - 田口浩正
9係の刑事。階級は巡査部長。
青柳の4期後輩で、捜査では彼とコンビを組む。意地の悪さに振り回されることも多いが、彼の良い面も悪い面も理解し、プライベートも含めて家族ぐるみで親しい。なぜか電話に出るときは「はい、矢沢ァ」または「はい、9係ィ」とドスの効いた声になる。芸能関係や流行ものに詳しい。
現在のところ、同係唯一の既婚者。妻は売れっ子漫画家の早苗で、彼女の仕事に(アシスタントとして)徹夜で付き合わされることも多く、刑事の仕事に影響が出ることも多い。しかし、彼女のお陰で生活は裕福であるため、タクシーの乗車にも自腹で領収書を切らない。その後第3シリーズでは、早苗との間に一児(福太郎、通称・福ちゃん)を授かったことで多忙の中で幸福感を得たものの、妻は育児ノイローゼと脳腫瘍になってしまったため、気の休まる時間が全くなかった。第4シリーズから第6シリーズまでは病気療養中の早苗と福太郎を彼女の実家に預け、自身は独り暮らしをしていた。
事件に子どもが絡んでいたり巻き込まれたときは見過ごせず、非常に感情的になることが多く、村瀬が第一発見者の少女があまりにも冷静であったっことを理由に犯人と考えたり、被害者遺族に子どもがいて、遺族より事件解決を優先して蔑ろにしたときには青柳以上に食って掛かっている。また、児童施設に妻と共に献金し、妻は理事になっている。基本的に子供がいることと他のメンバーが比較的子供の扱いに慣れていないため子供が目撃者であったり被害者の子供である場合は相手をしている。

9係の関係者

石川 倫子(いしかわ みちこ)
演 - 中越典子
加納倫太郎の娘。職業はパティシエール
優しく気遣い上手ではあるが、仕事の虫であった父親の加納を憎み、大の警察嫌いとなるが、浅輪と付き合いだしてから、徐々に理解していくようになる。寿司(特に鯖寿司)が好き。第2シリーズで加納に怨みを持つ男に誘拐されるが、間一髪、加納に救出される。浅輪からは、「倫子ちゃん」と呼ばれている。第3シリーズで父親と仲直りし始めた。第4シリーズではあちこちの店を転々としながらお菓子作りの腕を磨き、その後はフランス留学の際にお世話になったシェフ・高木(演:綿引勝彦)の経営するレストラン「シェ・タカギ」での修行を経て、第5シリーズで念願の自分の店をオープンさせた。しかし、味の研究のため海外を回ろうと店は閉めた様子(第7シリーズの第1話の浅輪との会話より)で、恋人の浅輪に「初心に戻って」と言って励まされたりしている。
第8シリーズでは、自宅マンションが火事になったため浅輪とルームシェアすることになる。早苗や早瀬川には浅輪のフィアンセと認識されていた。しかし、第9シリーズで原因不明の味覚障害を発症し、「刑事との結婚」にストレスを感じたのではないかと考え、浅輪と話し合った結果、彼と別れることを選択した。だが、別れた後も浅輪共々お互いが気になっていたようで、第9シリーズ最終回で復縁。その後のSP版では、味覚も戻った。浅輪と別れていた間は、友人の子供のベビーシッターのようなことをしていた(第9シリーズ 第6話より)。
当初は話しかけてきた見知らぬ男に「何だと、ゴラァ!」と言って逆襲したり、加納と再会させようとした浅輪に鉄拳を加えるなど、男勝りな一面も見せていた(第1シリーズより)。
垣内 妙子(かきうち たえこ)
演 - 遠藤久美子
青柳の恋人。職業はクラブ歌手。
ヤクザに麻薬中毒にされていた過去があり、青柳に救出されたことにより恋人関係になった。青柳が刑事である立場上、関係を公表しづらい時期が一時期あり、別の事件での関係者に挙がった時も、青柳は必死に隠そうとしていた。自分の事よりも周囲の人の事を考えてしまうタイプで、青柳が刑事を続けて欲しいために自ら彼の元を去ったこともあった。その後、偶然浅輪に出会った際に、彼をかばって撃たれ、重傷を負った(第2シリーズ最終話)。青柳のことを「青ちゃん」と呼ぶ。早苗のアシスタントを経験しており、サイン程度なら代筆が可能で第3シリーズで手が麻痺する彼女の代役をしたことがある。第4シリーズでは地方巡業に出ていたが、第5シリーズでは東京に戻ってコミュニティFM局のDJも務めていた(第5話より)。音楽スクールに通っていた過去がありその経営者が殺された事件では加納に情報を提供している(第6シーズン第3話)。また彼女のクラブは9係のメンバーの溜り場と化している。
矢沢 早苗(やざわ さなえ)
演 - 畑野ひろ子(第1シリーズ - 第4シリーズ第1話 / 第6シリーズ第9話 - )
矢沢の妻で、「超」がつくほどの人気漫画家で年収は億を下らない。夫を「ヒデちゃん」と呼ぶ。夫の職業である刑事は副業だと思っていて、早く自分のアシスタントに専念してもらいたいと願っている。自分のアシスタントは他にも雇うものの長続きしないため、夫だけでなく、青柳や妙子にまで手伝ってもらうこともあった。養護施設を定期的に慰問をしていたこともあり、事件を機に多額の寄付をした経緯から養護施設の理事長に就任する。第2シリーズで妊娠が判明し、第3シリーズでは既に生後数カ月、育児ノイローゼになり入院。同時に受けた検査で脳腫瘍が見つかり手術を受ける。手の痺れなどの後遺症に悩まされ、第4シリーズからは子供と四国の実家で静養しているということからしばらく登場していなかったが、第6シリーズの第9話で久しぶりに登場した。
第7シリーズで夫と同居を再開するようになる。職業柄、出版業界の裏事情にも詳しくその情報が事件解決の鍵を握ることもある。自宅では一家そろって青柳のことを「青柳」と呼び捨てにしている。
安西 つかさ(あんざい つかさ)
演 - 浅見れいな(第1シリーズ - 第4シリーズ)
村瀬の元恋人。父親は元警察官僚の安西大二郎である。父にお願いして、村瀬を昇進させようとするクリスマスプレゼントを贈るも、昇進は白紙となる。刑事の仕事を理解しているかは微妙であり、残業や急な呼び出しに機嫌を損ねることも良くある。愛車は白のフェアレディZ→ロードスター(第2シリーズから)。村瀬が自分を「ちゃん付け」で呼ぶことが特に気に入らず、呼び捨てするように要求。さらに、村瀬が小宮山に傾きかけていることに危機感を持っており、彼に自分専用の携帯電話を持たせたり、誓約書を書かせるなどして村瀬を振り回す。第3シリーズで父親が絡む汚職問題に村瀬が手をつけたことから、村瀬に別れを告げたが、村瀬が片を付けたことで復縁した。第4シリーズではウェディングプランナーとして働き始め、「働く女」に目覚めた。第5シリーズ開始時点ですでに村瀬と別れてしまっているため(第5シリーズ東映公式サイトのあらすじにて)、以降の出演はない。(村瀬と別れた後の彼女については電子書籍にて描写されている)。
宮原 礼二(みやはら れいじ)
演 - 金児憲史(第1シリーズ - 第3シリーズ / 第7シリーズ第9話 / 第9シリーズ第8話)
倫子の勤めていた洋菓子店「パンとケーキの店 ミヤハラ」の息子で、パティシエでもある。父親から店を受け継いでいる。倫子が好きらしく、浅輪をライバル視していた。第2シリーズで倫子に告白するが結局振られる。その後も彼女のことを諦め切れないようだったが、終盤は浅輪と倫子の関係を応援するようになる。
元高校球児だった(第7シリーズ第9話より)。
片山 学(かたやま まなぶ)
演 - 石橋保(第1シリーズ)
小宮山の恋人。銀行員。実家は呉服店。小宮山と結婚したかったが、「小宮山が刑事を辞めること」が条件であったため、破局する。
園田 俊介(そのだ しゅんすけ)
演 - 中村俊介(第2シリーズ)
倫子がパリ留学していた時のルームメイト。画家でその世界では注目されているらしい。絵のことしか頭になく、「飲まず食わずで絵を描き続ける」という変な癖を持っており、それが原因で倒れたところを倫子に助けられ友人・ルームメイトとなる。その後、ある日突然姿を消したらしい。倫子と日本で再会するが、1枚の絵を残して再び去っていった。白いワインと赤い味噌汁を特に好む。
鳥越 輝明(とりごえ てるあき)
演 - KABA.ちゃん(第2シリーズ)
早苗担当の編集者。早苗の妊娠が発覚するまで矢沢の本職が刑事であることを知らなかった。
徳島 さやか(とくしま さやか)
演 - 加藤貴子(年末スペシャル・第2シリーズ / 第7シリーズ第1話)
テレビ局の報道記者で、小宮山の友人、33歳。小宮山のおかげで念願のスクープをものにして以来、9係を情報源に捜査情報を聞き出そうとするも、その後は難航。妻子ある男と付き合っていたが、スペシャルでは別れている。その後はつかさの存在を知りながらも村瀬に接近しようとしていたが、小宮山によると第2シリーズ最終話ではすっかり「過去の人」となっていた。
第7シリーズ初回スペシャルで久しぶりに再登場したが犯人に刺殺された。
東条 周作(とうじょう しゅうさく)
演 - 田中実(第3シリーズ - 第4シリーズ第1話)
外科医。子供が2人いる。第3シリーズの終盤より小宮山と良い雰囲気になるも次シリーズではすでに破局していたことが明らかに(第4シリーズ第1話小宮山談)。
浅輪 和樹(あさわ かずき)
演 - 豊原功補(第3シリーズ)
浅輪直樹の兄。芸術関係の仕事に就きたかったらしく、後述の家族関係とあいまって長らく海外を放浪していたが、突然弟の前に現れる。顔は意外と広い様だがお人好しの割に軽薄で、借金を背負わされた挙句に勝手に実家の土地を担保にした等様々な問題で過去から家族に迷惑をかけていたため、直樹からは嫌われていた。
弟と和解しようと現れた矢先に倫子の開業資金を友人と思っていた人に持ち逃げされたため、返金と弟に手柄を立てさせようとして事件に関わり、遂には何者かに刺され怪我を負ってしまう。しかし、その件を通じて、現在は和解している。傷が癒えたら再び海外に行く心算らしい。
矢沢 福太郎(やざわ ふくたろう)
演 - 古田悠成(第3シリーズ第1話)
矢沢と早苗の息子。
東条 ちひろ(とうじょう ちひろ)
演 - 石井萌々果(第3シリーズ第8話 - 最終話)
東条の娘。

警視庁

9係の所属長は捜査第一課長、また係の統括者として管理官が存在するはずであるが、当初から全く登場していない。

是枝 正志(これえだ まさし)
演 - 誠直也(第1シリーズ - 第3シリーズ)
警視庁刑事部長。階級は警視。上司として加納に指示を与える立場であるが、時には非情な指示を下すこともあった。加納が庁舎内で料理をするところを注意しているが、全く聞かなくて困っていた。なお、実際の警視庁刑事部長の階級は警視ではなく警視長警視監が就任することが普通。また刑事部長が直接、係長に命令することはない。
庄司 真美(しょうじ まみ)
演 - 牛尾田恭代(第1シリーズ)
警視庁刑事部鑑識課員。陰で加納を指す時に「変人」と言っている。
夏樹 理沙子(なつき りさこ)
演 - 加賀美早紀(第2シリーズ・第3シリーズ)
警視庁刑事部鑑識課員。浅輪直樹の大学時代の後輩。新宿中央署・鑑識課から本庁の鑑識課へ直樹の後を追うように異動してきた。
三島 昇(みしま のぼる)
演 - 江藤潤(第7シリーズ第1話 / 第8シリーズ第2話・第9話・最終話)
警視庁刑事部長。良くも悪くも官僚型の警察官であり、警察庁出身の国会議員で民政党の幹事長、坂東喜一郎の息子の絡んだ事件では、加納に部下たちの警察官生命を人質に捜査から手を引くように圧力をかけたり、元犯罪者と交際している青柳に辞職を迫ったりするなど自己保身に走る傾向が強い。
柴崎 直道
演 - 清水章吾(第10シリーズ第1話・最終話)
警視庁刑事部長。
関口 麗子
演 - 清水美沙(第10シリーズ第1話・第4話)
警視庁生活安全部長。
高杉 浩一
演 - 青山勝(第10シリーズ第1話・第4話)
警視庁生活安全部の刑事。
神田川 宗次朗(かんだがわ そうじろう)
演 - 里見浩太朗[8](第10シリーズ)
警視総監

警察庁

神宮司 桃子(じんぐうじ ももこ)
演 - 名取裕子(年末スペシャル - 第3シリーズ)
警察庁刑事局参事官。階級は警視長。加納とは、研修期間時代の彼女が孤立していた時、コンビを組んでからの長い付き合いで、加納の数少ない理解者。誰とも組まない一匹狼の加納が唯一コンビを組んだ人間と自ら思っている。第1シリーズの年末スペシャルでは彼が事件解決したことで、目の上のタンコブだった存在の人物を取り去ってくれたことに恩義を感じる。以後加納率いる9係を有能な部署と看破し陰ながらサポートをする。
ただし、その行動理念は事件解決というよりも自らの立場の利益を重視する傾向があり、加納には「冷血無比で自分の立場の利益になることなら加勢する、出世欲の塊のような女である」と目前で指摘されても全く動じない。神宮司が参事官であることは加納以外の9係は誰も知らない。第1シリーズの年末スペシャルで着物で登場したため、その姿を見た小宮山は加納の愛人でクラブのママと勘違いをし、本人も敢えて否定しなかったため彼女から話を聞いたりした9係の他のメンバーも同様に思い込んでいた。
実際の警察庁刑事局に、参事官は居ない。また警察庁の職員が警視庁の執行事務に指示を出すことはできない。
水野 治久(みずの はるひさ)
演 - 佐戸井けん太(年末スペシャル・第2シリーズ)
警察庁刑事局長。神宮司の上司。
安西 大二郎(あんざい だいじろう)
演 - 三浦浩一(第3シリーズ)
つかさの父親。娘には甘く、彼女の脅迫染みたわがままに度々折れて(作中でそうシーンはなく、つかさが村瀬との逢瀬の際に口にしているのみ)、融通することが多い。そのためか。娘と村瀬の交際には好意的。第2シリーズでは警察庁長官官房参事官、第3シリーズにて警備局長へ昇進。しかし、自らが関わった汚職事件を9係に暴かれ、失脚する。名前は第1シリーズより度々出ていた。

関東監察医務院

早瀬川 真澄(はやせがわ ますみ)
演 - 原沙知絵(第4シリーズ - )
関東監察医務院の監察医。落ち着いた性格で能力はあるが、少々変人めいた所がある。加納とは気が合うらしく、9係に報告に訪れると、手打ち蕎麦など加納の手作り料理を食べて行く。また、小宮山とは飲みに行ったり、ヨガやテニスを始める程の仲となっており、村瀬と小宮山の仲を疑っている。死体の不審点を指摘した後浅輪や村瀬が「なぜそんなことになったか」を訊いたときには「それを調べるのがあなたたちの仕事」と返すのが定番である。偉そうに尋ねてくる村瀬と青柳には当たりがきつい。
時には現場に行き検証を手伝う事がある。魚卵では断然イクラ派でありタラコ派の小宮山と珍しく対立した。
かつて毒親によるストレスで摂食障害となっていたことがある。

その他

吉村 真三(よしむら しんぞう)
演 - 田山涼成(第3シリーズ第1話・第5話・第9話・最終話)
内閣官房長官。

ゲスト

複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。

警視庁捜査一課9係 season1

第1話 「偽証の連鎖」
第2話 「殺人生録画」
第3話 「マドンナ狙撃」
  • 代々木 順子(衆議院議員) - 渡辺梓
  • 植松 敬三(順子の秘書) - 伊東孝明
  • 舟橋 明彦(警視庁警備部警護課課員) - 金井茂
  • 黒岩 重蔵(国土交通大臣) - 勝部演之
第4話 「強盗ゲーム」
第5話 「除幕式の死体」
第6話 「動く指紋の謎」
第7話 「船上の目撃者」
  • 樋口 美香(服飾メーカー「ピッグス」専務) - 岩橋道子
  • 恩田 亮介 - 岡本竜汰
  • 長久保 伸一(ピッグス社長) - 寺十吾
  • 長久保 礼子(長久保の妻・元トップモデル) - 紫吹淳
第8話 「Gペンの殺意」
第9話 「冷凍花嫁」
最終話 「最後の判決」

警視庁捜査一課9係 年末スペシャル

「2006年最後の事件」

警視庁捜査一課9係 season2

第1話 「巌窟王の復讐」
第2話 「殺人係長」
第3話 「殺人美容整形」
第4話 「楽園の悪魔」
第5話 「殺しの花嫁衣裳」
第6話 「警視総監の秘密」
第7話 「狙われた誕生会」
第8話 「薔薇の女」
最終話 「最後の晩餐」

警視庁捜査一課9係 season3

第1話 「堕天使」
  • 磯崎 賢治(警備員) - 田口主将
  • 高村 正剛(ジャーナリスト) - 河野洋一郎(第5話にも出演)
  • 保田 修一(館林の第一秘書) - 俵木藤汰
  • 若村 良美(神山総合病院看護師) - 弘中麻紀
  • 小笠原 雪乃(神山総合病院看護師) - 大西麻恵
  • 前畑 祥子(昌子の妹) - 小池里奈
  • 前畑 昌子(神山総合病院看護師) - 木村和可
  • 館林 吾郎(衆議院議員) - 冨家規政
  • 小倉 百合子(館林の第二秘書・元アナウンサー) - 雛形あきこ(第5話にも出演)
第2話 「兄弟」
第3話 「装飾(デコレーション)死体」
第4話 「時給五万円の殺人」
第5話 「封じられた捜査」
  • 黒木 克哉(外務省職員) - 松永博史
  • 黒木 ちとせ(克哉の妻) - 田村友里
  • 大室 和子(議員) - 中島マリ
  • 高村 正剛(ジャーナリスト・故人) - 河野洋一郎(第1話にも出演)
  • 町山 紀一郎(町山研究所所長) - 正名僕蔵
  • 小倉 百合子(元アナウンサー) - 雛形あきこ(第1話にも出演)
第6話 「殺しのピアノ」
第7話 「割れないグラス」
  • 中倉 孝介 - 飯山弘章
  • 堀内 まゆみ - 住吉怜奈
  • 石黒 佳代(シャーレック社員) - 金子さやか
  • 岩城 奈々子(岩城の妻・シャーレックのバイヤー) - 中村綾
  • 岩城 譲(インテリアショップ「シャーレック」社長) - 志村東吾
  • 猪狩 哲治(警視庁鑑識員) - 伊東四朗[2][5](第10シリーズ第3話にも出演)
第8話 「疑惑の花嫁」
第9話 「赤と白の殺意」
  • 橋本 鉄治(和樹の親友) - 浜田学
  • 見留 優(見留の妻・元女優) - 尾崎亜衣
  • 殿山 彰(龍神会) - 本城丸裕
  • 武田 ジョージ(優の元恋人) - 冨田翔
  • 春田 絵里子(見留グループ秘書) - 遊井亮子
  • 見留 朝雄(見留グループ社長) - 小木茂光
最終話 「殺人研究室」

新・警視庁捜査一課9係(第4シリーズ)

第1話 「殺人占い」
第2話 「殺人女優」
第3話 「殺意のロザリオ」
第4話 「殺人スクープ」
第5話 「殺人ダイヤモンド」
  • 石野 真一(城南大学宇都宮研究室助手) - 黄川田将也
  • 宇都宮 忠之(城南大学名誉教授・政治学者) - 成瀬正孝
  • 椎名 麻里(キャバクラ嬢) - 平田薫
  • 安本 修二(輸入雑貨店「コートジボワール」経営) - 笠兼三
第6話 「殺人レシピ」
第7話 「アロマ殺人事件」
  • 高橋 麻巳子(ユリコヨガの見習い) - 高野志穂
  • 高橋 守(麻巳子の夫) - 水橋研二
  • 池内 百合子(ユリコヨガのインストラクター) - 大家由祐子
  • 奥田 美紀(ユリコヨガのインストラクター) - 西村優子
  • 前田 咲子 - 山下裕子
  • 国井 千枝(ユリコヨガのインストラクター) - 中原果南
第8話 「殺人歌姫」
  • 東山 千鶴(ウエストミュージックのサウンドプロデューサー) - 西牟田恵
  • 北村 萌香(歌手) - 河野由佳
  • 西 邦明(ウエストミュージック社長) - 団時朗
  • 真田 武(ウエストミュージック副社長) - 酒井敏也
第9話 「落雷花嫁」
  • 高村 亜希子(お天気キャスター) - 森脇英理子
  • 赤城 孝司(ビオラ奏者) - 一條俊
  • 黒田 隆一郎(建築家・亜希子の婚約者) - 湯江健幸
  • 森川 智行(マンション管理人) - 近藤公園
第10話 「新コンビ誕生」
  • 金沢 繭 (アパレルブランド「ゴールディ」のモデル) - 小林涼子
  • 本多 数馬(ゴールディ社長兼チーフデザイナー) - 井田國彦
  • 村上 佳貴(ゴールディ専務) - 相島一之
  • 明日香(ゴールディ専属モデル) - 伊藤裕子
最終話 「生命の捜査線」
  • 西脇 佑介(大江の第一秘書) - 中西良太
  • 大江 喜三郎(衆議院議員) - 森下哲夫
  • 秋重 真治(新報通信社の記者) - 柳野幸成
  • 須藤 和彦(元救急隊員) - 風見しんご

新・警視庁捜査一課9係 season2(第5シリーズ)

第1話 「100億の殺人」
第2話 「殺人酵母」
  • 和久井 遥(和久井ベーカリー主人) - さくら
  • 大野 順二(総合リハビリテーションセンター理学療法士) - 草野とおる
  • 村越 保子(和久井ベーカリー従業員) - 重田千穂子
  • 立川 秀平(テレビ番組「号泣劇場」のスタッフ) - 青山勝
  • 小杉 薫(作家・号泣劇場の司会者) - 池田成志
  • 花井 雅代(号泣劇場の司会アシスタント) - 小林綾子
第3話 「殺人ベストセラー」
第4話 「死者からのメール」
  • 渡辺 正(保護観察中・本名は佐々木勝也) - 伊藤祐輝
  • 多田 克行(保護観察中・本名は川村了) - 山口龍人
  • 池脇 花穂(専門学校生) - AKINA
  • 渡辺 庸平(渡辺工作所社長) - 菅原大吉
  • 高畑 宗一郎(渡辺正の担当保護司・元小学校教師) - 不破万作
第5話 「殺人DJ」
  • 野村 修(東京セントラルデザイン専門学校講師) - 建蔵
  • 北原 明日香(東京セントラルデザイン専門学校生) - 沢井美優
  • 藤並 俊一郎(ラジオ局「FM Kanon」社長) - 小市慢太郎
  • 藤並 京子(藤波の妻・FM Kanon社員) - 堀内敬子
第6話 「殺しのルージュ」
  • 田所 誠(新都テレビ番組プロデューサー) - 高橋洋
  • 木戸 修二(レインボウ化粧品元社員) - 六角慎司
  • 酒井 真一(クリーニング清泉舎店員) - 龍坐
  • 広岡 巧(関東監察医務院助手) - 新貝文規
  • 大橋 彩(歌舞伎町のキャバクラ嬢) - 加藤裕月
  • 福本 敦子(新都テレビ受付嬢) - 珠木ゆかり
  • 佐々木 明美(商事会社社員) - 小野晴子
  • 西島 武史(歌舞伎町のバーテン) - 相原雄太
  • 門脇 健司(テレビ番組のコメンテーター・警視庁捜査一課の元刑事) - 橋本さとし
第7話 「聴かれた殺人」
  • 浅井 理子(志保の同級生) - 菊池麻衣子
  • 浅井 光太郎(理子の夫・武蔵野文化大学教授) - 田宮五郎
  • 内田 達也(白石都法律事務所の弁護士) - 本田大輔
  • 白石 都(白石都法律事務所の弁護士) - 宮地雅子
第8話 「歩く死体」
第9話 「二つの血痕」
  • 佐竹 菜穂子(声優) - 原田佳奈
  • 松尾 謙太郎(ライブハウス「クロコダイル」店長) - 大村波彦
  • 太田 亜季(演劇スタッフ) - 山田キヌヲ
  • 戸田 愛子(岸商店従業員) - かでなれおん
  • 江藤 純一(自称ミュージシャン) - 篠田光亮
  • 片山 治(演劇の演出家) - ベンガル
  • 山村 清志(年金生活者) - 渡辺哲
第10話 「高層の死角」
第11話 「殺人ネイル」
  • 神谷 学(LUIREオーナー) - 窪寺昭
  • 河原 裕子(新徳社カメラマン) - 松永京子(最終話にも出演)
  • 溝口 理沙(ホステス) - 泉里香
  • 平川 梨乃(琴乃の娘) - 松本春姫(最終話にも出演)
  • 女子高生 - 馬場梨里杏
  • 増田 尚也(ネイルサロン「LUIRE」スタッフ) - マギー
  • 平川 琴乃(ブティック店員) - 遠山景織子(最終話にも出演)
  • 黒沢 博敏(新徳社の記者) - 鶴見辰吾(最終話にも出演)
最終話 「ヒミコ強奪」
  • 平瀬 美奈代(泉川の婚約者・日本理科大学准教授) - 東風万智子
  • 泉川 卓司(金菱商事社員) - 神尾佑
  • 十河 勇樹(金菱商事社員) - 松林慎司
  • 服部 健一(通称「死の商人」) - 武智健二
  • 西永(金菱商事部長) - 俵木藤汰
  • 所沢(東條会) - 新納敏正
  • 池波 健也(国際科学ジャーナリスト) - 寺田農

新・警視庁捜査一課9係 season3(第6シリーズ)

第1話 「消された女刑事」
  • 黛 涼子(警視庁捜査一課14係の刑事) - 佐藤江梨子
  • 新田 哲男(警視庁捜査一課9係の刑事・警備局長の息子) - 内田朝陽
  • 水嶋 明美(クラブ「Ray」のホステス) - 平岩紙
  • 佐藤 孝彦(常徳法律事務所の弁護士) - 飯田基祐
  • 三宅 智之(明美の元夫・そばまんじゅう屋「梅月」経営) - 溝呂木賢
  • 米沢 守(警視庁刑事部鑑識課巡査部長) - 六角精児
  • 三宅 春子(三宅の母) - 吉野由志子
  • 犬飼 直人(犬飼企画) - 賀川黒之助
第2話 「殺人バースディ」
  • 三縞 麻衣(トップモデル) - 三津谷葉子
  • 椎名 綾香(歌手) - 仁科仁美
  • 木村 新(麻衣の夫・フードプロデューサー) - 上杉祥三
  • 斉藤 一郎(ピアニスト) - 渋江譲二
  • 細田 高子(音楽セラピスト) - 田岡美也子
  • 立川 澄子(ホテルチェーン社長) - 平淑恵
第3話 「赤い破片の秘密」
  • 岩木 元子(作詞家) - 山下容莉枝
  • 前川 昭一(音楽スクール「テアトルヴォイス」学長) - ヨシダ朝
  • 倉橋 理緒(テアトルヴォイス所属歌手) - 小松彩夏
  • 石垣 守(理緒のマネージャー) - 木下政治
  • 山根 和子(ピアノ講師・故人) - 田根楽子
  • 日下部 仁志(和子の甥) - 尾関伸嗣
  • 金沢 美里(声優) - 鈴木亜美
第4話 「ルビー殺人事件」
  • 辻村 茜(弁当屋「七力」従業員) - 西原亜希
  • 伊東 奈美枝(桜桃幼稚園教員・ユリ子の娘) - 松本まりか
  • 日高 洋一(日高運送社長) - 菊池均也
  • 柴田 麻紀(日高ユリ子宅の住み込み家政婦) - 松永玲子
  • 遠山 タケル(信子の息子・七力従業員) - 佐藤貴広
  • 茂木 通夫(麻紀のおじ・ジュエリー工房茂木経営) - 仲野文梧
  • 遠山 信子(麻紀のおば・七力経営) - 三谷悦代
  • 浜口 嘉彦(暴力団員) - 針原滋
  • 日高 ユリ子(日高運送先代社長の後妻・元モデル) - 古村比呂
第5話 「美食の殺人」
  • 真嶋 チカ(桜の妹) - 山本ひかる
  • 本城 篤志(椿鮨従業員) - 福井博章
  • 佐々木 葉子(喫茶店「Leaf」店主) - 長野里美
  • 古野 太郎(小料理屋「ふるさと」店主) - 大高洋夫
  • 真嶋 桜(ふるさと従業員) - 井上和香
第6話 「秘密の部屋」
  • 坂本 奈津江(坂本の妻) - 吉田羊
  • 坂本 晋平(クローバー商事経営企画室室長) - 本間剛
  • 今井 勇人(代議士) - 山崎勝之
  • 中田 孝介(四つ葉証券社員・故人) - 佐野大樹
  • 小川(クローバー商事役員) - 窪園純一
  • 二村 吉弘(今井の秘書) - 伊藤洋三郎
  • 河原 えりか(キャビンアテンダント) - 宮地真緒
第7話 「殺人法廷」
第8話 「殺人渓谷」
第9話 「殺意の赤いライン」
第10話 「悪魔の連載」
  • 新津 良英(中華料理「明明」店員) - 大竹浩一
  • 馬場 啓介(永楽出版の記者) - 信太昌之
  • 荒川 十三(荒川ジム会長) - 赤星昇一郎
  • 大村 春樹(永楽出版編集長) - 福本伸一
  • 田中 陽一(明明店主) - 山田アキラ
  • 高橋 裕子(泉葉社編集) - 南伊
  • 吉村 - 清水一彰
  • 城戸 香奈子(フリーライター) - 入山法子
  • 柏木 雄一郎(荒川ジム所属ボクサー) - 金子賢
最終話 「最期の銃弾」
  • 笹岡 総一郎(警視庁特殊班捜査1係係長) - 中村育二
  • 西川 恵(一条の元妻) - 遊井亮子
  • 佐藤 隆(銀竜会系川手組組長) - 木村栄
  • 長浜 健一(香織の夫・日本メビウス証券社員) - かなやす慶行
  • 江田島 聡 - 荒谷清水
  • 長浜 香織(主婦) - 荒井奈緒美
  • 谷崎 剛三(大東連合樽井組組長) - 森里一大
  • 高野 努(城東ファイナンスの元課長・故人) - 花ケ前浩一
  • 西川 大樹(一条と恵の息子) - 山田日向
  • 桂田 宏明(日本メビウス証券社員) - 松田ジロウ
  • 一条 守(元警察官) - 眞島秀和
  • 篠原 真由美(城東ファイナンスの元従業員) - 中山忍

警視庁捜査一課9係 season7

第1話 「Uの傷跡」
第2話 「殺人陶器」
  • 小林 徹子(マツーカ社長秘書) - 馬渕英俚可
  • 松岡 寿人(マツーカ社長) - 本城丸裕
  • 小泉 伸幸(陶芸作家・2代目の斉藤茂三郎) - 緒形幹太
  • 岡部 聡子(マツーカ社員) - 麻乃佳世
  • 青垣 テル代 - 柳川慶子
  • 田端 明子(マツーカ清掃係) - 菊地由希子
  • 斉藤 茂三郎(陶芸作家・故人) - 河原さぶ
第3話 「シェフ殺人事件」
  • 吉見 卓司(フレンチシェフ) - 滝藤賢一
  • 安西 慶子(安西の妻・吉見の元妻) - 山口香緒里
  • 谷本 満男(フランス料理店「ピカルディ」スーシェフ) - 赤木伸輔
  • 二宮 幸也(二宮の息子) - 青柳尊哉
  • 二宮 誠(レストラン「ベルポワソン」店主) - 鈴木一功
  • 新田 憲弘(テレビ番組「よしみ番付」のスタッフ) - 青山勝
  • 梶原 歩美(慶子のママ友) - 田村友里
  • 大野 健一(ピカルディのスタッフ) - 毛利ケンイチ
  • 安西 瑠璃(吉見と慶子の娘・子役モデル) - 毛利恋子
  • 安西 勤 - 小宮孝泰
第4話 「殺意の芝生」
  • 小早川 洋介(スポーツエージェント「KSA」社長) - 山田純大
  • 小早川 貴子(小早川の妻・KSA専務) - 北原佐和子
  • 森本 ひとみ(バレエダンサー) - 彩也子
  • 吉永 恵理(プロテニスプレーヤー) - 大谷みつほ
  • 大沼 巌(バレエの監督) - 青島健介
  • 森本 聖子(ひとみの母でマネージャー) - 手塚理美
第5話 「悪魔の似顔絵」
  • 木原 由佳里(児童養護施設「むさし台愛育園」常勤職員) - 末永遥
  • 下山 鳴海(むさし台愛育園児童) - 澤田萌音
  • 藤堂 良治(むさし台愛育園園長) - 川上たけし
  • 佐藤 章一(都立西東京工業高校教師) - 斉藤陽一郎
  • 中江 彩(むさし台愛育園非常勤職員) - 上田結
  • 竹下 圭吾(西東京社会復帰支援センター職員) - 小嶋尚樹
  • 鈴木 智則(都立西東京工業高校職員) - 中山祐一朗
  • 矢野 隆史(西東京社会復帰支援センターに入所) - 東根作寿英
第6話 「アロハ殺人事件」
  • 早川 緑(花屋「向日葵」店主・過去に3人の男と結婚) - 宮本真希
  • 村田 佳代子(ノーザンホテル東京のマネージャー) - 山下裕子
  • 田辺 学(緑の3番目の夫・飲食店「もつ福」店員) - 野間口徹
  • 坂井 直人(緑の2番目の夫・故人) - 一条俊
  • 清水 邦子(ノーザンホテル東京の清掃員) - 山口美也子
  • 坂井 静江(坂井の母・フラダンス教室「アロハ オハナ」講師) - 山口果林
第7話 「穏やかな死体」
  • 常盤木 アズサ(女子高生) - 荒井萌
  • 田辺 瑞恵(常盤木家の家政婦) - 福島まり子
  • 江木 圭一(暴力団員) - 岩間天嗣
  • 前川 俊夫 - 朝倉伸二
  • 常盤木 アズミ(アズサの双子の弟・故人) - 上領恭介
  • 三沢 成明(高級宝飾店「メグレス」セールスチーフ) - 国広富之
第8話 「犬は見ていた」
  • 末永 千穂(タレント・お笑いコンビ「月とすっぽん」のボケ) - 阿南敦子
  • 岩間 俊和(千穂の事務所社長) - 伊東孝明
  • マチコ(タレント) - 小林美江
  • 山林 みずほ(メイク係) - 晃田佳子
  • 斉藤 克子(千穂のマネージャー) - 古川りか
  • 藤田 譲(千穂の恋人・故人) - 枝川吉範
  • 安達 珠子(女優・月とすっぽんのツッコミ) - 雛形あきこ
第9話 「殺人同窓会」
  • 岩波 良介(ほのかの元夫・建設作業員) - 山中崇
  • 元木 次郎(スミダエステート営業部長) - 大口兼悟
  • 小野 正俊(大江戸酒店店主) - 高田賢一
  • 戸神 弓恵(戸神の母・元学習塾経営) - 今本洋子
  • 戸神 有香(戸神の妹) - 近野成美
  • 飯田 大吉(鮮魚店「魚開」主人) - せんだみつお
  • 青田 ほのか(飲食店「味陽食堂」店主) - 映美くらら
  • 戸神 壮一(スミダエステートの元社員) - 本宮泰風
最終話 「殺人オーケストラ」

警視庁捜査一課9係 season8

第1話 「捏造された殺人」
  • 津久浦 弘子(ベーカリーショップオーナー) - 松尾れい子
  • 小田原 康則(元刑事) - 若杉宏二
  • 桜木 昇(津久浦の共同経営者) - 棚橋ナッツ
  • 小田原 彩華(小田原の妻・傷害の前科) - おたにまいこ
  • 中川 雄介(弘子の元夫・故人) - 渡邊修一
  • 若月 裕一(弁護士) - 佐戸井けん太
  • 中川 美紀子(雄介の母) - 竹下景子
第2話 「殺人美容室」
第3話 「逃亡者の殺意」
  • 上野 哲也(スーパー店長) - 矢柴俊博
  • 冨樫 龍二(詐欺犯) - 龍坐
  • 麻生 道昭(全国指名手配犯・五所建設の元社員) - 土佐和成
  • 飯野 剛(全国指名手配犯・五所建設の元社員) - 比留間由哲
  • 伊東 美代子(伊藤の母) - 服部妙子
  • 佐久川 篤(五所建設経理部部長) - 木村靖司
  • 上江洲 健一(五所建設経理部の元部長・故人) - 野口雅弘
  • 伊東(五所建設の元社員・故人) - 大関真
  • 富山 安博(五所建設の元社員・故人) - 八巻博史
  • 上野 麗子(哲也の妻) - 三浦理恵子
第4話 「昼下がりの銃殺」
  • 小杉 千佳(青井台警察署警察官) - 大和田美帆
  • 三橋 秀美(青井台地区住人) - 山下容莉枝
  • 三橋 栄司(秀美の息子) - 神永圭佑
  • 脇谷 武俊(寿司屋店主) - 西山浩司
  • 千葉 美佐江(青井台地区住人) - 弘中麻紀
  • 岩倉 行雄(青井台地区住人) - 深水三章
  • 柿沼 摂子(青井台自治会防犯会長) - 藤真利子
第5話 「殺人生原稿」
第6話 「127の殺意」
  • 百武 充(元ファンドマネージャー) - 湯江健幸
  • 百武 十和子(充の妻) - 安座間美優
  • 佐野 実希子(総日新聞社経済部の記者) - 野々すみ花
  • 後藤 良二(暴力団構成員) - 木下ほうか
  • 黒吉 岳男(黒吉建設社長) - 西ノ園達大
  • 桂木 アキコ(家政婦) - 重田千穂子
  • 小林 克徳(シュペリエルタワー麻布のコンシエルジュ) - 山口良一
第7話 「死の紋様」
  • 桜田 由里子(雅和の妻) - 七瀬なつみ
  • 堀江 美奈(園枝のアシスタント) - 黒川芽以(少女期:池田英
  • 日下 次郎(桜田の部下) - 松永博史
  • 桜田 雅和(外資系銀行員) - 井田國彦
  • 園枝 路代(カリグラフィー作家) - 渡辺梓
第8話 「殺人スタント」
  • 武藤 香織(雄二郎の妻・城西セレモニー社長) - 遊井亮子
  • 武藤 雄二郎(スタントマン・城西セレモニー副社長) - 浜田学
  • 影山 圭太(俳優) - 大浦龍宇一
  • 安田 勉(映画スタッフ) - 清水優
  • 奥村 奈保子(城西セレモニー社員) - 井村空美
  • 佐野 章弘(映画監督) - 長江健次
第9話 「殺しのネックレス」
  • 沢田 幸治(沢田幸治塗装社長) - 窪塚俊介
  • 風間 徹夫(元塗装会社経営者) - 有薗芳記
  • 大谷 臣史(保護司) - エド山口
  • 小林 由紀子(クイックマンスリー東京のコンシエルジュ) - 中井理恵
  • 風間 ゆりえ(風間の娘・故人) - 橘浩奈
  • 真山 慎一(警視庁刑事部捜査一課管理官) - 矢島健一
最終話 「殺人船長」
  • 小高 史織(日本海洋大学助手) - 三倉茉奈
  • 井元 隆祐(エンパイア地所専務) - 遠山俊也
  • 倉持 千恵子(日本海洋大学理事) - 春木みさよ
  • 倉持 俊成(日本海洋大学学長) - 佐伯新
  • 山尾 海彦(日本海洋大学学部長) - 笹野高史

警視庁捜査一課9係 season9

スピンオフSP 「雨な2人」
  • 岩井 鉄男(ひき逃げ事件加害者) - 土平ドンペイ
  • 戸塚(コンビニ強盗犯) - 村上和成
  • 斎藤 美波(コンビニ強盗誘拐事件被害者) - 須田琥珀
  • 水城 妙子(水城の娘) - 浜野希莉
  • 水城 雄一(ひき逃げ事件遺族・画家) - 宅間孝行
  • 今野 恭子(水城の元妻・内科医) - 西田尚美
第1話 「殺人クルーズ」
  • 北原 朱音(ウエディングプランナー) - 黒谷友香
  • 前田 卓也(向島区役所職員) - 笠原秀幸
  • 八木 綾子(前田の結婚相手) - はねゆり
  • 望月 光輝(江戸指物職人) - 姜洪軍
  • 三澤 義行(前田の上司) - 久松信美
  • 谷山 真治(元暴力団組織幹部) - 中倉健太郎
  • 八木 章夫(綾子の父) - 石倉三郎
第2話 「世界平和殺人事件」
  • 渡辺 和弘(東都新聞社会部の記者) - 蟹江一平
  • 磯辺 珠代(津島研究所副所長) - ふせえり
  • 赤坂 ゆかり(津島研究所の元研究員) - 片岡明日香
  • 服部 義則(外務省国際情報局局長) - 児玉貴志
  • 蒲生 隆一(津島研究所の元副所長) - 今井朋彦
  • 津島 弘明(津島研究所所長) - 清水章吾
第3話 「殺人ギター」
  • 富樫 文哉(富樫の息子) - 加藤清史郎
  • 富樫 文則(東京国税局主査) - 奥田達士
  • 池内 理緒(歌手・BITTER COOKIEの元メンバー) - メイサツキ
  • 阿部 進(作曲家) - 田中伸一
  • 町田 寛(東京国税局国税調査官) - 長島琢磨
  • 猪狩 育夫(カリクオ社長) - 尾関伸嗣
  • 加藤 孝輔(MOON GRAVITYボーカル) - 兼松若人
  • 富樫 弥生(富樫の妻・BITTER COOKIEの元メンバー) - 中山忍
第4話 「殺人家計簿」
  • 早川 静子(原田家の近隣住民) - 小柳友貴美
  • 原田 浩二(幸の父・原田オートモータース社長) - 樋渡真司
  • 岩崎 美香(遥の同僚) - みか
  • 山口 理沙(遥の同僚) - 藤井祥子
  • 片山 恵美(幸の同僚) - 加藤さと
  • 上田 まり子(幸の同僚) - 塩谷恵子
  • 宮本 加代(身分証明書不正使用被害者) - 尾上紫
  • 近藤 悠馬(前島運輸の元従業員) - 遠藤雄弥
  • 原田 幸(川吉不動産社員) - 黒川智花(少女期:庄子愛華)
  • 綾部 遥(帝急百貨店受付) - 黒川智花(少女期:庄子美咲)
第5話 「殺人ミュージカル」
  • 棚橋 聖美(舞衣の高校時代の同級生) - 久世星佳
  • 正樹 剣人(舞台俳優) - 寿大聡
  • 山村 メグ(新人女優) - 小宮有紗
  • 朝日奈 美玲(本名は川島玲子・舞台女優) - 折井あゆみ
  • 棚橋 修介(舞台演出家・聖美の夫) - 山崎直樹
  • 翼 舞衣(ミュージカル女優) - 真琴つばさ
第6話 「殺しの感謝状」
  • 御木本 祐介(近田の幼馴染・フロード社長) - 松尾敏伸
  • 近田 武(スナックGOLD経営者) - 松本実
  • 立花 はるか(タレント) - 小池唯
  • 河野 京子(北堂不動産社員) - 氏家恵
  • 戸塚 篤志(倫子の友人・純子の夫) - 窪寺昭
  • 戸塚 純子(倫子の友人) - 大森裕子
  • 佐竹 和弘(振り込め詐欺被害者) - 増井剛
  • 御木本 里美(御木本の妻・宅間の娘) - 秋元美咲
  • 佐竹 恵子(佐竹の妻・レストランシェフ) - 小野真弓
  • 宅間 則夫(タクシー運転手) - 中西良太
第7話 「殺しの処方箋」
  • 水川 博美(義男の娘・グッドディード会員) - 村井美樹(幼少期:平澤宏々路
  • 藤木 俊一(藤木貿易社長) - 姜暢雄
  • 段田 友則(段田ファイナンス社長) - 手塚とおる
  • 水川 義男(末期がん患者) - 伏見哲夫
  • 今田 理恵(博美の隣人) - 円城寺あや
  • 高橋 克彦(警視庁千代田中央警察署の刑事) - 伊藤正之
  • 恩田 雅子(グッドディード会員) - 三谷悦代
  • 佐藤 真希(健康食品料理教室講師) - 田中えみ
第8話 「殺人大学」
  • 東野 森男(東京エレファンツスカウト) - 山田明郷
  • 伴藤 大造(明峰工業大学野球部後援会会長) - 隆大介
  • 横屋 康二郎(明峰工業大学野球部監督) - 志村東吾
  • 田上 雅人(東野の部下) - 森下能幸
  • 田中 斗真(明峰工業大学野球部投手) - 永嶋柊吾
  • 清水 桃子(明峰工業大学野球部マネージャー) - 宇野愛海
  • 本間 秀夫(明峰工業大学学長) - 小倉一郎
  • 伴藤 琢也(伴藤の息子・明峰工業大学野球部4番打者) - 杉本健介
  • 石川 貢(明峰工業大学野球部部長) - 松林慎司
  • 清住 猛(東京エレファンツGM) - 内藤大輔
  • 篠田 肇(三電住宅野球部監督) - 中澤隆範
  • 星野 正平(大阪パンサーズスカウト) - 雑賀克郎
第9話 「殺人オーデコロン」
  • 秋元 美鈴(プロビリヤード選手) - 森カンナ(幼少期:佐伯栞)
  • 明神 将人(プロビリヤード選手) - 金子昇
  • 横井 珠子(プールバー店主) - 阿知波悟美
  • 江藤 次晴(ネット番組プロデューサー) - 佐野泰臣
  • 松浦 祐子(江藤の部下) - 田川可奈美
  • 石沢 明(男女混合ビリヤード大会主催者) - 佐藤誓
  • 田茂山 耕介(前科者) - 山田アキラ
  • 宇佐見 保(ネット番組スタッフ) - 加藤諒
  • 巽 三郎(プロビリヤード選手) - 伊藤洋三郎
最終話 「運命殺人事件」
  • 白崎 丈二(REDジャニュア専務) - 大鶴義丹
  • 松川 輝明(ピアニスト) - 春田純一
  • 富岡 花音(富岡の娘・聖蘭音楽大学学生) - 瀬戸さおり
  • 笹山 宏光(REDジャニュア常務) - 不破万作
  • 犬塚 達夫(REDジャニュア懲戒解雇者) - 六角慎司
  • 富岡 睦月(REDジャニュア社長) - 東ちづる
日曜エンタ・ドラマスペシャル 「最強の捜査チームVS命を懸けた殺人者たち動機なき同時多発殺人と身元不明の血痕」
  • 御手洗 文孝(アポロンツアー社長・大東旅行の元社長) - 阪田マサノブ
  • 大河原 益男(弁護士事務所代表) - 森下哲夫
  • 百瀬 重行(百瀬フーズ社長) - 田崎トシミ
  • 井川 博英(膵臓がん末期患者) - 石田佳央
  • 江尻 慶介(膵臓がん末期患者) - 嶋本勝博
  • 時田 正則(アポロンツアー専務) - 山上賢治
  • 小杉 義弘(サンレッド勝沼ワイナリーオーナー) - 大森博史
  • 樫村 百合香(樫村の娘) - 冨手麻妙
  • 井川 清美(井川の妻) - かとうあつき
  • 井川 竜太(井川の息子) - 矢村央希
  • 江上 聡子(江尻の母・認知症患者) - 頴娃靖子
  • 夏目 克典(夏目の兄・元司法修習生) - 野村将之
  • 瀬戸山 和義(週刊潮流編集長) - 林泰文
  • 夏目 亜紀(週刊潮流の記者) - 原田佳奈
  • 樫村 幸作(ぶどう園経営者) - 中山仁
  • 久松 恵理子(企業法務弁護士) - 高岡早紀

警視庁捜査一課9係 season10

第1話 「空飛ぶ花嫁 -危険ドラッグ殺人事件-」
  • 豊原 晃(中西の秘書) - 駿河太郎
  • 横山 丈雄(衆議院議員) - 佐々木勝彦
  • 一之瀬 里美(理沙の母) - 久世星佳
  • 一之瀬 理沙(モデル) - 上野なつひ
  • 岩倉 和久(元自衛官) - 青木峻
  • 佐伯 芳乃(クラブママ) - 棟里佳
  • 山科 龍次(山科プロダクション社長) - 山田アキラ
  • 中西 泰造(民自党政調会長・元警察官) - 小林稔侍
第2話 「殺しのレシピ」
  • 唐沢 逸子(貴子の娘・フレンチレストラン「ラ・ヴィ・ダンジュ」のパティシエール) - 里久鳴祐果
  • 遠藤 修斗(ラ・ヴィ・ダンジュのスーシェフ) - 真山明大
  • 松岡 高志(ラ・ヴィ・ダンジュのシェフ) - 青木健
  • 島田 麻衣(ラ・ヴィ・ダンジュのホール) - 田村友里
  • サルバドールのマスター - 鈴木一功
  • 吉川 雅美(ラ・ヴィ・ダンジュのソムリエ) - 萩尾みどり
  • 唐沢 貴子(ラ・ヴィ・ダンジュのオーナーシェフ) - 古手川祐子
第3話 「伝説の鑑識」
  • 武井 祥子(未亡人) - 遊井亮子
  • 中島 真治(工務店社長) - 有薗芳記
  • 今井 敏和(資産家) - 伊東孝明
  • 滝本 安奈(プルトスジャパン社員) - 怜果
  • 柳沢 卓也(安奈の元夫) - 今里真
  • 速水 紀香(プルトスジャパン社員) - 笠木泉
  • 山村 美紀子(中島の妹・故人) - 広澤草
  • 猪狩 哲治(警視庁鑑識員) - 伊東四朗(第3シリーズ第7話にも出演)
第4話 「おいしい死体」
  • 熊谷 ひとみ(妙子の友人) - かとうあつき
  • 本田 卓道 - 西洋亮
  • 矢部 宏人(宝田精肉店の元アルバイト) - 川村亮介
  • 清水 明彦(パシフィックミート食品のアルバイト) - 根岸竜樹
  • 宝田(宝田の妻・故人) - 杉咲佳穂
  • 宝田 哲雄(ホームレス・宝田精肉店の元主人) - 中西良太
  • 陣内 文代(弁護士) - 釈由美子
第5話 「嘘つき女殺人」
  • 井上 広人(無職) - 佐藤貴広
  • 樋口 栄(栄太郎の息子・タレント) - 斉藤悠
  • 井上 真知子(広人の母で広忠の妻) - 福島まり子
  • 井上 広忠(広人の父) - 本城丸裕
  • 田畑 昌志(クルミの父) - せんだみつお
  • 安孫子 由希(アイドルグループ「ピンクトマト」のマネージャー) - 麻乃佳世
  • 本多 美香(ハローワーク練馬東職業相談課の相談員) - 桜田聖子
  • 田畑 クルミ(ピンクトマトのメンバー) - 冨手麻妙
  • ピザ屋店員 - 笠原紳司
  • 丸岡 若菜(ピンクトマトのメンバー) - 吉岡里帆
  • 樋口 栄太郎(俳優) - 国広富之
第6話 「完全犯罪理論」
  • 宮崎 京介(帝都法科大学教授) - 塩野谷正幸
  • 宮崎 仁美(宮崎の妻) - 渡辺梓
  • 小柳 憲治(帝都法科大学教授) - 井田國彦
  • 寺内 理恵(宮崎の助手) - 松下恵
  • 北田 丈晴(帝都法科大学学長・元警視総監) - 津川雅彦(第2シリーズ第6話にも出演)
第7話 「殺人シナリオ」
  • 相馬 美音子(大部屋女優) - 大谷英子
  • 田北 良平(映画のサード助監督) - 橋爪遼
  • 加賀山 譲(俳優) - 賀集利樹
  • 辻 辰之助(映画の美術スタッフ) - 赤塚真人
  • 黒沢 光司郎(俳優) - 笠兼三
  • 園田 典夫(映画のセカンド助監督) - 松井明
  • 田北 明里(良平の姉) - 建みさと
  • 石田 正芳(映画プロデューサー) - 小豆畑雅一
  • 岩崎 章(映画監督) - 剛州
  • 粟野 康一(俳優) - 甲斐将馬
第8話 「3つの捜査線」
  • 岡本 正紀(IT会社社員・第1の事件の関係者) - 川守田政人
  • 大住 真(サロンドエリコ副社長・第1の事件の関係者) - 水野智則
  • 江川 絵里子(サロンドエリコ社長・第1の事件の関係者) - ハルカ
  • 尾上 貴之(デイトレーダー・第2の事件の関係者) - 加藤翔
  • 湯浅 典明(デイトレーダー・第2の事件の関係者) - 鳥居功太郎
  • 西 憲治(デイトレーダー・第2の事件の関係者) - 三ノ輪健太郎
  • 木崎 彩那(木崎の妻・第3の事件の関係者) - 森下まひろ
  • 畑口 守(木崎の友人・第3の事件の関係者) - 石原和海
  • 木崎 寛(不動産会社社長・第3の事件の関係者) - 池浪玄八
  • 荻原 明日香(哲の娘・中学生) - 茂内麻結
  • 萩原 哲(すずの息子) - 宮川浩明
  • 萩原 すず(認知症の女性) - 頴娃靖子
  • 小谷 剛(介護サービス「つぐみの会」の元社員) - 蟹江一平
第9話 「四角い死体」
  • 大鳥 亘(シンガーソングライター) - 本宮泰風
  • 若田 陽一(オルフェリンクス社長) - 青柳尊哉
  • 大鳥 リエ(大鳥の妻・元モデル) - 大竹一重
  • 酒井 明子(大鳥の元バックコーラス) - 古川りか
  • 安西 芳夫(週刊毎朝社員) - 大河内浩
  • 徳丸 周平(週刊毎朝の記者) - 木下政治
  • 木下 希 - 小川夏果
  • 高円寺のホステス(遺体の第一発見者) - 星野あかり
  • 楠 早和子(新進画家) - 宮本真希
最終話 「殺意の香り」
  • 川北 悠真(ネクサスコーヒー店員・奈津美のバイト仲間) - 松本実
  • 亀井 純(奈津美の知人) - 内野謙太
  • 広田 真妃(香屋「松祭堂」店員・痴漢事件の被害者) - 末永遥
  • 後藤 奈津美(セントジュリア大学の学生・殺人事件の被害者) - 緑友利恵
  • 喫茶店店長 - 斎藤清六
  • 岡部 茜(セントジュリア大学の学生・失踪中) - 大久保聡美
  • 小島 結芽(セントジュリア大学の学生・奈津美の友人) - 五十嵐令子
  • セントジュリア大学の警備員 - 吉川拳生
  • ネクサスコーヒー店長 - 針原滋
  • 岡部 千春(茜の母) - 古村比呂
  • 城 壮輔(警視庁品川中央警察署の刑事) - 高橋光臣

脚注

  1. ^ 逆に捜査主任の指示を受けて行動することが多い。
  2. ^ a b 十津川警部シリーズで共演している。
  3. ^ 公式サイトでは巡査長だが、劇中(第10シリーズ第1話)の職員リストや警察手帳では巡査部長。
  4. ^ a b 後に小宮山志保役の羽田美智子と村瀬健吾役の津田寛治は東海テレビ制作の昼ドラマ『花嫁のれん』で夫婦役を熱演していた。
  5. ^ a b おかしな刑事で共演している。また、津田寛治が第5作でゲスト出演している。
  6. ^ 本来加納のように係長は警部が務めるが、警部補のまま着任している。
  7. ^ 実際には一つの係において主任が二人いることもあるようではあるが、9係の設定としてはあくまでも主任は一人。
  8. ^ 渡瀬恒彦&里見浩太朗、10年目『9係』で45年越し初共演”. ORICON STYLE (2015年3月20日). 2016年1月21日閲覧。
  9. ^ 現・TBSテレビアナウンサー

関連項目