DIGA

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ブルーレイDIGA
DMR-BW870

DIGA(ディーガ)とはパナソニックが発売しているDVDレコーダーBDレコーダーのブランドで同社の登録商標(日本第3218180号の2)である。

目次

概要[編集]

「DIGA」は「DVD」のD、GIGA」(ギガ)のIGAを組み合わせた造語である。

かつてはDVD-RAMの録画・再生のみに対応していたが、2005年春発売モデル以降DVD-RWの録画(DVDビデオ方式のみ)/再生、+R、+RWの再生にも対応するようになった。さらに、2006年秋モデル以降はDVD-RWのVRモード録画にも対応した。松下がDVD-RWの全面開放に向かった背景には「御三家」のひとつで-RW陣営の筆頭格だったパイオニアが不採算のため自社での開発中止に追い込まれ、松下との提携を模索していたことがあげられる(シャープとの資本提携で同社からOEM供給を受けることになり、結局破談に終わった)。なおCPRM対応DVD-Rは2005年夏モデルから、DVD-R DLは同年秋モデルからの対応である。

また、2006年発売のDMR-BW200や2007年以降発売のi.LINK(TS)端子搭載モデルでは2008年から発売が開始されたHDD搭載ビエラと接続しダビング/ムーブすることが可能。

インターフェイスやリモコンはVHSを踏襲している。本体が持つボタン数は他社と比べ少なく、リモコンも「ボタンすっきりかんたんくるくるリモコン」と称している通りボタン数が少ない。また2006年モデルまではHDD容量が当時の最高級機種DMR-XW50/BW200でも500GBと他社の製品に比べて控えめだったが、2007年に1TB(1000GB)のモデル(DMR-XW51/BW900)も発売された。

待機電力が高くなるが、電源を入れてから1秒で録画などを開始できる設定にすることも可能である。これは、当時世界最速の起動時間だった。さらに2005年春モデルでは4.7GBディスクに4時間録画可能な「LPモード」の画質を大幅に向上させた(この録画機能を松下はカタログなどで「高解像度LPモード(フルD1)」と称している)。

近年では「DIMORA(ディモーラ)」と称した、インターネット上からの予約録画などを行える機能を装備している(ブロードバンド環境必須。要会員登録。)。2008年3月31日まで一部サービスが有料だったが、リニューアルにより4月1日にすべてのサービスが無料になった。 しかし2011年7月から自動録画予約の結果表示やHDDの残量通知及び予約重複通知など、PCや携帯へのメール通知サービスが有料になった。 尚、新しいDIGAのBZTシリーズ(及びBWT500、BRT300)以降のDIGAでは、有料のMEMORA(ミモーラ)サービスを通し、PCや携帯、スマホ及び iPad から 録画済みシーンの再生操作を行うことも可能になった。

アナログAV入出力端子は2012年春モデルより全機種S端子D端子を全廃しコンポジット映像端子のみ搭載。HDMI搭載テレビにする必要は無いがシングルチューナー普及モデル「BRTシリーズ」はコンポジットアナログAV端子が出力のみとなり、ビデオデッキなど外部アナログAV機器からのダビングは不可となった。そのため必要な場合は注意が必要である。

2013年以降モデルはアナログAV出力端子を全廃し、TV受像機とはHDMIケーブルでしか繋げなくなった[1]。このためビエラ2005年以前モデル(PX500・LX500・PX50・LX50・LX60・LD60シリーズ以前、及びブラウン管D65シリーズ以前のビエラリンク=HDMI端子非搭載機種)との組み合わせ不可(従来型アナログTV受像機における外付デジタルチューナーとしての使用も不可)。さらに光デジタル出力端子もトリプルチューナーの「BZT」シリーズと(トリプルチューナーに加え)チャンネル録画機能搭載の「BXT」シリーズのみの搭載となり、Wチューナーの「BWT」シリーズとシングルチューナーの「BRT/BR」シリーズは光デジタル出力端子を廃止した(2011年発売の「DMR-BWT510」と「DMR-BRT300」がWチューナー及びシングルチューナーディーガの光デジタル出力端子搭載最終モデル)。

歴史[編集]

2003年
2004年
  • 業界初のHDD/DVD/VHS一体型の機種「DMR-E150V」を発表。
  • 7月 同社初のBDレコーダー「DMR-E700BD」を発売。
  • 10月 「どっちも録り」に対応した機種「DMR-E220H/E330H」を発売。さらにホームネットワーク機能が追加されるなど高機能化。
2005年
  • 4月 電源オフ状態から録画・番組表(EPG)表示まで当時世界最速の1秒を実現した機種「DMR-EH50/60」など計5機種を発売。このモデル以降、DVD-RW(ビデオモードのみ)に対応。"かんたんディーガ!"というCMで初心者にも使いやすいことをアピールした。
  • 7月 同社初のデジタルチューナー搭載モデル、ハイビジョンDIGA「DMR-EX100/300」を発表、ハイビジョン録画が可能となった。ただし当該機種ではi.LINKを搭載していないため、HDDからデジタル放送の録画データを直接移動ないしコピーすることは不可能である。
  • 11月 世界初の地上波・BS/110°CSデジタルチューナー内蔵でHDD/DVD/VHS/SDに対応したハイビジョンDIGA「DMR-EX200V」を発売。
2006年
  • 3月 世界初の1080pフルHD変換出力(HDMI経由)を実現した「DMR-EX550」をはじめとする「ビエラリンク」対応でデジタルチューナー内蔵のハイビジョンモデル4機種を発表。HDDに録画したデジタルハイビジョン番組をハイビジョンに迫る画質でDVDに保存・再生できる、新開発の高画質技術「美画質コンバーター」を搭載。さらに業界初となる音声ガイド付き「ディーガ操作ガイド(簡易電子取説)」や「誤操作防止&音声ガイド」も新たに搭載、4月10日より同時発売のアナログモデル2機種も含めて大幅に操作性を向上させた。なお、このとき発売された機種がアナログのみの最終機種となった。
  • 9月1日 DIGA初のダブルデジタルチューナーモデルで1080pフルHD変換出力「DMR-XW50」をはじめとする、HDDへの音楽録音が可能なXW/XPシリーズを発売。業界初の地上波・BS/110°CSデジタルダブルチューナー内蔵でHDD/DVD/VHS/SDに対応したハイビジョンDIGA「DMR-XW40V」も発売。以降、DVD-RW(VRモード)に対応。
  • 11月15日 HDD搭載BDレコーダー「ブルーレイDIGA」2機種「DMR-BR100/BW200」を発売。2層BD-R/-REの記録/再生に加え、BDビデオパッケージソフトの再生をサポートした世界初のレコーダー。東芝HD DVDレコーダー「RD-A1」に比べて低価格なことや同時期に発売されたソニーのBDレコーダー「BDZ-V9/V7」が1層記録にしか対応しなかったことなどから、次世代DVDレコーダー商戦の初期において独り勝ち状態となった。[要出典]
2007年
  • 4月 アナログチューナーのみ搭載のモデルの生産を終了。最終機種はDMR-EH75VDMR-ES30V(HDDなし)だった。なお、2006年末まではこの2機種に加えDMR-EH55も販売されていた。
  • 10月2日 「CEATEC JAPAN 2007」でMPEG-4 AVCエンコーダーを搭載しハイビジョン解像度のままHDDやBDにより長時間録れるようになった6機種を発表。11月より発売した。本モデルはAVCREC方式の採用により、これまでできなかったDVDへのハイビジョン記録にも対応している(最長1時間40分)。ただし、再生するにはAVCREC方式を採用しているプレーヤーが必要。
  • 12月3日 業界で最も早く2007年11月以前に発売された旧モデル(2006年9月以降に発売された全機種)の「ダビング10」対応を発表。DVDレコーダー対応機種はDMR-XP10/XP11/XP12/XP20V/XP21V/XP22V/XW30/XW31/XW40V/XW41V/XW50/XW51/XW100/XW120/XW300/XW320/XW200V、BDレコーダー対応機種はDMR-BR100/BR500/BW200/BW700/BW800/BW900。なお初期のデジタルチューナー搭載モデルであるDMR-EX***/***Vシリーズ、初代BDレコーダーのDMR-E700BDは対応しない。
2008年
  • 新機種を次々と投入。2~3月に主にシングルチューナー(XW120/320のみWチューナー)の低価格モデル「DMR-XP12/XP22V/XW120/XW320/BR500」の5機種を順次投入。
  • 2月19日 東芝がHD DVD撤退を発表。これにより次世代DVDはBDへの1本化が決定した。
  • 6月頃 オーストラリアでBDレコーダー「DMR-BW500」(ダブルチューナー・250GBモデル)を発売。日本国外では初のBDレコーダー。
  • 7月1日 ダビング10の開始に合わせてサポートサイトで公開したファームウェアに不具合があり、2007年秋以降発売の機種でハードディスクの初期化を促すダイアログが現れ「はい」しか選択できなくなる致命的な問題が発生。メーカーが把握した約300件のうち4件は実際に初期化してしまったという(強制的に電源を切れば回避は可能だった)[2]。2日後に問題を修正したファームウェアがサポートサイトおよび放送波ダウンロードで公開された。
  • 9月~10月 新世代システムLSI「UniPhier」を搭載し、ブルーレイディスクレコーダーでは初めて、「アクトビラ ビデオ/ダウンロードサービス」に対応した「DMR-BR630V/BW730/BW830/BW930」の4機種を発売。
2009年
  • 2月1日 録画番組をSDメモリーカードへ高速書き出しを行い、ポータブルタイプの「ビエラ・ワンセグ」や携帯電話で楽しめる「ワンセグ書き出し」を搭載したブルーレイディーガ4機種(DMR-BR550/BW750/BW850/BW950)並びにハイビジョンディーガ2機種(DMR-XP15/XP25V)の計6機種を発売。
  • 4月25日 ハイビジョンディーガに「新かんたんリモコン」を採用したエントリーモデル「DMR-XE1」を追加発売。
  • 9月1日 フルハイビジョン8倍録画に対応したブルーレイディーガ6機種(DMR-BR570/BW570/BR670V/BW770/BW870/BW970)を発売。特に最上位機種の「DMR-BW970」は世界初となる2TBの大容量ハードディスクを搭載した。
  • 10月15日 ハイビジョンディーガ2機種(DMR-XE100/XP200)を発売。
2010年
  • 2月15日 フルハイビジョンのまま2番組同時に10倍録画ができ、奥行199mmのコンパクト設計としたブルーレイディーガ4機種(DMR-BR580/BW680/BW780/BW880)を発売。
  • 4月23日 世界で初めて、ブルーレイ3Dディスクの再生に対応したブルーレイディーガ3機種(DMR-BWT1000/BWT2000/BWT3000)を発売。
  • 9月15日 フルハイビジョンW12.5倍録画を可能にしたほか、「BDXL」にも対応。レコーダーを初めて扱う方でもあんしんの「簡単サポート機能」を搭載したブルーレイディーガ6機種(DMR-BR590/BW690/BW890/BWT1100/BWT2100/BWT3100)を発売。
  • 11月15日 世界最小サイズで縦置き(付属の専用スタンド使用時)もできるレイアウトフリー設計の地上デジタル専用エントリーモデル「DMR-BF200」を発売。
  • 11月25日 ブルーレイディーガに基本機能を充実させたシングルチューナーモデル「DMR-BR585」を発売。
2011年
  • 2月5日 デジタルチューナーを3基搭載したことで、スカパー!HD録画と合わせて世界初の4番組同時録画を実現したブルーレイディーガの3D対応モデル4機種(DMR-BZT600/BZT700/BZT800/BZT900)を発売。同月25日には3D対応ダブルチューナーモデルの「DMR-BWT500」と3D対応シングルチューナーモデルの「DMR-BRT300」、専用ハードディスクを後付けする地上デジタル専用コンパクトモデル「DMR-BR30」を発売。
  • 9月1日 USB外付けハードディスクに対応した(BRT210を除く)ブルーレイディーガの3D対応ダブルチューナーモデル「DMR-BWT510」を発売。同月9月15日には3D対応トリプルチューナーモデル4機種(DMR-BZT710/BZT810/BZT910/BZT9000)、10月15日には3D対応シングルチューナーモデル「DMR-BRT210」を発売。
2012年
  • 2月20日 無線LAN環境がなくても「お部屋ジャンプリンク」が楽しめるシンプルWi-Fiを搭載したスマートディーガ(3D対応トリプルチューナーモデルは本モデルより愛称を変更)3機種(DMR-BZT720/BZT820/BZT920)、録画・再生機能を一層充実させた3D対応ブルーレイディーガ3機種(DMR-BRT220/BWT520/BWT620)を発売。
  • 6月30日 世界初のワイヤレスモニター付HDDレコーダー「DIGA+(ディーガプラス)」を発売(当初は同年6月25日を予定していたが、主要部品の調達遅れに伴い、数日程度発売を延期した)。当初は10.1v型ワイヤレスモニター付のUN-JL10T1のみだったが、同年7月25日に19v型ワイヤレスモニター付のUN-JL19T1を追加発売した。
  • 10月30日 ブルーレイディーガにコンパクトエントリーモデル「DMR-BR130」を発売。
  • 11月20日 新開発のシステムLSI「新ユニフィエ」を搭載し、操作性を高めたスマートディーガ5機種(DMR-BWT530/BWT630/BZT730/BZT830/BZT9300)及びブルーレイディーガ「DMR-BRT230」の全6機種を発売。
2013年
  • 2月10日 「新ユニフィエ」を3基搭載したことで、地上デジタルやBS/110度CSから選択した6チャンネルを最長16日間まるごと録画できるブルーレイディーガの新機種「DMR-BXT3000」を発売。
  • 4月30日 ブルーレイディーガの新機種として、人名・フリーワード・ジャンルを指定することで関連する番組を自動録画する「おまかせ録画」と「おまかせ録画」した番組をすぐに見ることができ、カスタマイズも可能な「マイメニュー」を搭載した3機種(DMR-BWT550/BWT650/BZT750)及び「新かんたんリモコン」を同梱し、「かんたんガイド」機能を搭載したかんたん・シンプルモデル「DMR-BRT250」の計4機種を発売。
  • 6月 ブルーレイディーガの最上位プレミアムモデル「DMR-BZT9300」がオンエアーダウンロードによるソフトウエアバージョンアップにより、一般家庭向け市販映像メディアとしては世界初となる最大36ビットの高階調映像を実現する「マスターグレードビデオコーディング(「マスターグレード」はバンダイ登録商標)」を用いた高画質ブルーレイディスクの再生に対応。
  • 6月15日 ワイヤレスモニター付HDDレコーダー「DIGA+」の新モデルとして、インターネットに対応し、受信感度を強化した2機種(UN-JL10T2/JL15T2)を発売。
  • 10月20日 2013年秋モデルとして、コンパクトエントリーモデル「DMR-BR160」、「ゆっくり再生」を新搭載した「新かんたんリモコン」同梱エントリーモデル「DMR-BRT260」、4K/24pアップコンバートや「マスターグレードビデオコーディング」に対応した4機種(DMR-BWT560/BWT660/BZT760/BZT860)の計6機種を発売。
  • 11月20日 プレミアムモデルの2013年秋モデルとして、世界初となる4K/60p/36bitアップコンバート出力に対応した「DMR-BZT9600」を発売。

CM[編集]

CMには2003年にボブ・サップと妻夫木聡が出演した。2006年は同社の薄型テレビ(VIERA)同様に小雪が採用される。2007年11月発売の最新モデルでは、「ブルーレイDIGA」は引き続き2010年7月までは小雪を起用した。さらに「ハイビジョンDIGA」には綾瀬はるかを新たに起用した。2010年8月からは、VIERA同様滝川クリステルが採用されている。

品番[編集]

  • DVDレコーダー、BDレコーダー共通で、「DMR-」で始まる型番となっている(Digital Media Recorderの略)。[3]
  • ネットワークディスプレイ付HDDレコーダー「DIGA+(ディーガプラス)」は「UN-」で始まる型番となっている

型番法則[編集]

アナログチューナー搭載モデル
  • 2003~2004年:最後の桁に「H」の付くものはハードディスク内蔵、「BD」の付くものはBlu-ray Disc対応、「V」の付くものはVHS内蔵。
    • 概ね1桁目の数字(5/6/7/8/9/10/20/22/33/50/70)の大きいほうが上位モデル、2桁目の数字(0/5/7)が大きいほうが後発である。
  • 2005~2006年:「EH」シリーズはHDD搭載、「ES」シリーズはHDD非搭載。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。
    • 1桁目の数字が大きいほど上位モデルである。
    • 2桁目は世代を示しており*0=2005年春モデル、*3/*6=2005年秋モデル、*5=2006年春モデル(アナログ最終機種)である。
デジタルチューナー搭載モデル
  • 2005~2006年春:「EX」シリーズ。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。1**シリーズは普及機、3**シリーズは中級機、5**シリーズはハイエンド機となっている。
    • 1**シリーズは普及機(200GBのHDD搭載)。
    • 2**シリーズは1**シリーズのVHS一体型モデル。ただし、HDDは250GBに増やされている(そのため、最後に必ず「V」が付く)。
    • 3**シリーズは中級機(400GBのHDD搭載)。
    • 5**シリーズはハイエンド機(500GBのHDD搭載)。
  • 2006年秋~(都合上初期のBD機含む):「XE」は地デジチューナーのみ、「XP」シリーズはシングルチューナー、「XW」シリーズはWチューナー。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。
    • 1*/1**シリーズは普及機(200~250GBのHDD搭載。DVD機/初期のBD機)。
    • 2*/2**シリーズは1*/1**シリーズのVHS一体型モデル(そのため、最後に必ず「V」が付く。DVD機のみ)。
    • 3*/3**シリーズは中級機(400~500GBのHDD搭載。DVD機/初期のBD機)。
    • 4*シリーズは3*/3**シリーズのVHS一体型モデル(そのため、最後に必ず「V」が付く。DVD機のみ)。
    • 5*シリーズはハイエンド機(500~1000GBのHDD搭載。DVD機のみ)。
Blu-ray搭載モデル
  • 2006年秋~:「BR」シリーズはシングルチューナー、「BW」シリーズはWチューナー。
    • 当時のDVD機と型番が同じため上記参照。
  • 2007年秋~:「BF」シリーズは地デジチューナーのみ、「BR」シリーズはシングルチューナー、「BW」シリーズはWチューナー、「BWT」シリーズはWチューナーで且つ3D対応。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。
    • 2**シリーズは(320GBのHDD搭載、地デジチューナーのみ)。
    • 5**シリーズは低価格機(250GBのHDD搭載)。
    • 6**シリーズは5**シリーズのVHS一体型モデルもしくは中級機。ただし。、BW680以降の機種は5**シリーズと7**シリーズの中間機(最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵)
    • 7**シリーズは普及機(250GB~750GBのHDD搭載)。
    • 8**シリーズは中級機(500GB~1000GBのHDD搭載)。
    • 9**シリーズはハイエンド機(1000GB~2000GBのHDD搭載)。
    • 1***シリーズは3D対応普及機(500GBのHDD搭載)。
    • 2***シリーズは3D対応中級機(1000GBのHDD搭載)。
    • 3***シリーズは3D対応ハイエンド機(2000GBのHDD搭載)。
  • 2011年春~:新たにトリプルチューナーモデルとして「BZ」シリーズ(全モデル3D対応のためTが含まれる)が加わる。また、スカパーHDと組み合わせて最大4番組の録画を可能とした。AVC録画も最長15倍まで可能に。同年7月の地上アナログ放送終了により、このモデルからアナログチューナーを廃止。HDDを入れ替えて録画も可能な地上デジタル専用モデルも発売。
    • BR30は別売の専用HDDを4台まで増設できるモデル。(地上デジタル専用)
    • BRT300は3D対応シングルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載)
    • BWT5**シリーズは3D対応ダブルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載)
    • BZT600は3D対応トリプルチューナー低価格モデル。(500GBのHDD搭載)
    • BZT7**シリーズは3D対応トリプルチューナー普及モデル。(700:1TB、710/720:500GB)
    • BZT8**シリーズは3D対応トリプルチューナー中級モデル。(800:2TB、810/820:1TB)
    • BZT9**シリーズは3D対応トリプルチューナーハイエンドモデル。(900:3TB、910/920:2TB)
  • 2011年秋~:春モデルの型番法則(5**,7**~9**)を一部踏襲しながら、ハイエンドモデルの仕様が変更。Wチューナー以上のモデルは外付けHDDの接続に対応。AVCRECの圧縮ビットレートが一部変更されている。
    • BRT2**シリーズは3D対応シングルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載)
    • BZT9***(4桁)シリーズは3D対応トリプルチューナープレミアムモデル。(3TBのHDD搭載)
  • 2012年春~:2011年春・秋モデルの型番法則(2**,5**,7**~9**)を一部踏襲し、以下の新シリーズを設定。
    • BWT6**シリーズは3D対応ダブルチューナー上級モデル(1TBのHDD搭載)
  • 2012年秋~:2011年春・秋及び2012年春モデルの型番法則(2**,5**~8**,9***)を一部踏襲し、新たに以下の新シリーズを設定。
    • BR1**シリーズはシングルチューナーのエントリーモデル(320GBのHDD搭載)
  • 2013年春~:新たに以下のシリーズを設定
    • BRXシリーズはチャンネルまるごと録画対応モデル

DIGA以前の機種[編集]

DMR-E10
2000年発売。BSアナログチューナー搭載の世界初DVD-RAM録画機。底面に防振ゴムと大型インシュレーターを採用した徹底防振構造「T・H・C・B(Technics Hybrid Construction Base)」を採用し、高級な仕上がりになっている。前面AV入力端子・ビデオプリンター出力端子・音量つまみ付きヘッドホン端子・録音(外部音声入力)レベル調整つまみ&音声レベルメーター・(本体・リモコン両方に)ジョグシャトル&シャトルリングを搭載・液晶付TVダイレクトリモコン(パナソニック製DVDレコーダーでは本機のみ)。
DMR-E20
2001年7月発売。シリーズ初のGUIバーを搭載。VHSデッキのインターフェイスに変更し機能も削減し低価格化。本機以降のモデルより前面AV入力端子廃止。
DMR-HS1
2001年12月発売。E20ベースでパナソニック初のHDD搭載DVDレコーダー。HDDは40GBを搭載。有償で80GBのHDDへの換装サービスが行われた。当時の東芝RD-2000のバグ多発で疲弊したユーザーもHS1に乗り換えた。
DMR-E30
シリーズ初の高精細プログレッシブ再生対応。10万円を切る低価格戦略が功を奏しヒットし、当時のDVD-RWとのシェアを一気に逆転した。
DMR-HS2
2002年8月発売。E30をベースとしたHS1の後継機でPCカードスロットも搭載。HDDは同じく40GBを搭載し、同様に有償の換装サービスも行われた。

かんたんDIGA[編集]

2003年春モデル[編集]

  • このモデルから「DIGA」というブランド名が付いた。
  • 初のVHS一体型モデルが登場(DMR-E70V)。
DMR-E50
DVDレコーダー単体機。E60からカードスロットやIEEE 1394DVDオーディオ再生機能などを省略したモデル。
DMR-E60
DVDレコーダー単体機。2003年4月21日発売。PCカードスロットとSDメモリーカードスロットを装備し、カードメディアに記録された画像をDVD-RAMに保存できるほか、TV画面上で画像をスライドショー再生できる。また、IEEE 1394経由でDVカメラ画像をDVD-RAM/DVD-Rメディアに記録可能。DVDオーディオ再生にも対応する。
DMR-E80H
80GBのHDDを搭載。DVD-R高速録画(ダビング)に対応した。
DMR-E90H
160GBのHDDを搭載。PCカードスロットとIEEE 1394端子、コンポーネント出力端子(RCA)、BSアナログチューナーも搭載。しかしDMR-HS2がベースのためDVDオーディオの再生、DVD-Rの高速録画(ダビング)、早見再生(1.3倍)には非対応など一部スペックは下位モデルに見劣りしたため早々に後継機DMR-E100H/200Hが発売され販売期間は半年未満と短かった。
DMR-E70V
業界初のVHS一体型モデル(DVDレコーダーとして)。VHSテープとDVD-RAM/DVD-Rの双方向ダビングができ、今までVHSに録りためた番組を、劣化なくコンパクトに保存できることをアピール。また2つの地上波チューナーを搭載し、異なるチャンネルをVHSテープとDVD-RAM/DVD-Rへ同時録画できる。これ以降DIGAではスタートユーザーをターゲットにVHS一体型モデルを積極的に投入し、強力なダビング機能や操作性などが後のDIGAの強みにもなった。

2003年秋追加モデル[編集]

  • 一部機能面で下位モデルに見劣りしたDMR-E90Hを置き換える上位モデルの追加(E90H以外の機種は継続販売)。主にヘビーユーザーをターゲットに開発された。
  • E200Hにはテレビ番組ガイド(EPG)を新たに搭載された。
  • 両機種ともSD/PCカードスロット・IEEE 1394端子、BSアナログチューナーを搭載。
DMR-E100H
120GBのHDDを搭載。
DMR-E200H
160GBのHDDを搭載。E90Hの後継。HDD容量を除くE100Hとの違いは地上波EPGの搭載およびブロードバンドレシーバーが内蔵されているため外出先から携帯電話やパソコンを使って予約録画や遠隔操作が出来る点。

2004年春モデル[編集]

  • 「新・長時間モード」により、さらなる長時間録画を実現。DVD-RAM/DVD-Rにディスク片面最長約8時間、160GBのHDD(E85H)に最長約284時間、250GBのHDD(E95H)に最長443時間録画が可能。
  • 業界初のHDD/DVD/VHSの一体型モデルが登場した(DMR-E150V)。
  • DMR-E200Hに搭載されたテレビ番組ガイド(EPG)がHDD搭載全モデルに拡大された(DMR-E85H/E95H/E150V)。
  • 前モデルのDMR-E200Hも継続販売。
DMR-E55
DVDレコーダー単体機。E50/E60の後継。
DMR-E85H
160GBのHDDを搭載。E80H/E100Hの後継(ただしE100Hに搭載されたBSアナログチューナーは省かれた)。新たにEPGが搭載されたほかHDDが160GBに増やされた。
DMR-E95H
250GBのHDDを搭載。当時としては大容量のHDDを搭載していた。
DMR-E150V
80GBのHDDを搭載。世界初のDVD・VHS・HDD一体型。より幅広いユーザーのニーズにこたえるHDDレコーダー、VHSデッキ、DVDレコーダーという一台3役のレコーダーになった。VHSからのダビングはS-VHS対応になり、より高画質でHDDやDVDへダビングできる。また、当時は珍しかった電子番組表にも対応するなど高機能になっている。開発者インタビューによるとVHSデッキ部の振動からHDDを保護することが困難だったという。
DMR-E75V
E55のVHS一体型モデル。E70Vの後継。S-VHSダビングに対応した。

2004年秋モデル[編集]

  • DIGA初のアナログWチューナー搭載モデルが登場。
  • 前モデルのE150V/E75V/E55も継続販売。
DMR-E87H
160GBのHDDを搭載。E85Hの後継。
DMR-E220H
160GBのHDDを搭載。地上アナログチューナーを2基搭載し、2番組同時録画が可能。
DMR-E330H
250GBのHDDを搭載。E95Hの後継。地上アナログチューナーを2基搭載し、2番組同時録画が可能。
DMR-E500H
400GBのHDDを搭載。E200Hの後継。当時のハイエンドモデル(ただし2番組同時録画は非対応)。400GBという大容量のHDDに加えSD・PCカードスロット・ホームネットワークサーバー・BSアナログチューナーを搭載。当時の最高峰で市場価格も高かった。端子は金メッキ仕様となっている。後継機は用意されなかった(ハイビジョンDIGA、DMR-EX300が事実上の後継)。
DMR-E250V
E87HのVHS一体型モデル。160GBのHDDを搭載。E150Vの上位モデルとして追加された。

2005年春モデル[編集]

  • 質量、体積を減らし、全体的に小型化した。
  • これまで歴代の上位モデル(DMR-HS1/HS2/E90H/E100H/E200H/E500H)のみの搭載だったBSアナログチューナーが一部下位モデル(DMR-EH60/EH70V)に搭載が拡大された。
  • メニューGUIにはよく使うメニューと初期設定などあまり使わないメニューを分断。
  • 操作はボタン数の少ない「ボタンすっきりかんたんくるくるリモコン」を採用。
  • また、1秒という超高速起動を実現したことで操作性が飛躍的に向上した。
  • 画質面は高画質回路ディーガエンジンIIを搭載し、長時間(LP)モードでも標準モード(SP)並みの高解像度で録画できるようになった。
  • 本モデル以降マルチフォーマットに対応し、DVD-RWも使用可能になった。ただし記録はVideoモードのみで、VRモードは再生のみ。
  • Wチューナー搭載モデルが発売されなかったため前モデルのE220H/E330H/E500Hも2005年秋まで継続販売された。
DMR-ES10
2005年4月発売。E55の後継。DVDレコーダー単体機。以降DVD単体機の新機種は発売されず2006年春まで継続販売された。
DMR-EH50
200GBのHDDを搭載。E87Hの後継。SDカードスロットも搭載している。2番組同時録画は不可能でBSアナログチューナーは非搭載。
DMR-EH60
300GBのHDDを搭載。BSアナログチューナーを搭載。2番組同時録画は非対応。
DMR-ES30V
ES10のVHS一体型モデル。E75Vの後継。以降HDDなしのDVD/VHS機の新機種は発売されず2007年春まで継続販売された。
DMR-EH70V
EH50のVHS一体型モデル(ただしEH60同様BSアナログチューナーを搭載)。E150V及びE250Vの後継。DVD・SD・200GBHDD・VHS搭載の一台4役が人気を呼んだ。

2005年秋モデル[編集]

  • 消去・設置設定・ダビング時の操作手順を音声で案内する機能を新たに搭載。
  • 前モデルのES10/ES30Vも継続販売されたがこの頃から徐々にデジタルチューナー搭載モデルがメインとなり、中上位機種の統廃合により250GB以上のHDD搭載モデルが無くなるなど発売される機種は以降減っていった(パナソニックは2007年春でアナログモデルを全機種生産を完了、他社も2007年末で全機種生産を終了した)。
DMR-EH53
200GBのHDDを搭載。EH50の後継。SDカードスロットも搭載している。2番組同時録画は非対応。
DMR-EH66
200GBのHDDを搭載。EH60/E220H/E330Hの統一後継。前述の通りデジタルチューナー搭載機が主力となったためアナログ専用の中上位機種は1台に統合された。地上アナログWチューナー・BSアナログチューナー搭載で2番組同時録画に対応(BS同士の2番組同時録画は非対応)。パナソニック最後のアナログWチューナーモデル
DMR-EH73V
EH53のVHS一体型モデル(ただしBSアナログチューナーを搭載)。EH70Vの後継。DVD・SD・200GBHDD・VHS搭載の一台4役。

2006年春モデル[編集]

  • この時に発売された2モデルがアナログDIGAとしては最後の新機種となった。
  • アナログWチューナーモデルは廃止された(なお、他社も2006年度中に生産を終了した)。
  • 引き続きHDDなしのDVD/VHS機DMR-ES30Vも2007年春まで継続販売。
DMR-EH55
200GBのHDDを搭載。EH53の後継。2006年末に生産完了。本機の筐体はHDD内蔵CATVセットトップボックスに流用された(この点は後述)。
DMR-EH75V
EH55のVHS一体型モデル(ただしBSアナログチューナーを搭載)。EH73Vの後継。DVD・SD・200GBHDD・VHS搭載の一台4役だが、それまでのVHS一体型機の売りだったS-VHSダビングは撤去された(同時期のデジタルチューナー搭載モデルのEX250Vも同様に廃止された)。本機種が最後(2007年4月)まで生産されたアナログモデルである。

ハイビジョンDIGA[編集]

共通の特徴としてHDD(2007年秋モデル以降はDVD-R/-RAMにも)にハイビジョン録画が可能、3波(地上BS110度CS)デジタルハイビジョンチューナー搭載、操作手順を音声で案内、HDMI出力端子を装備していることが挙げられる。

なお、XWシリーズでは以下のことも可能である。

  • TS入出力対応のi.LINK端子が付いているパナソニック製のDVD/BDレコーダー(品番は下に記載)、同社製のD-VHSデッキ(コピーフリーソースのみ)、同社製のHDDビデオレコーダー、HDD搭載VIERA(XP20V/XW30/XW50/XW40V除く)と接続し録画番組をDVDメディアにアーカイブ可能。
  • 同社製CATVデジタルSTB(一部機種ではHDDを内蔵しているものがある)とのi.LINK接続でデジタル信号のまま記録することも可能。
  • DVDレコーダー該当機種:DMR-XP20V/XW30/XW31/XW50/XW51/XW40V/XW41V/XW100/XW120/XW300/XW320/XW200V
  • BDレコーダー該当機種:DMR-BW200/BW700/BW730/BW750/BW800/BW830/BW850/BW900/BW930/BW950

2005年秋モデル[編集]

  • DIGA初のデジタル放送対応モデル。大手4社では最後発だった。
  • 3波のデジタルハイビジョンチューナー搭載で、HDDにハイビジョン録画が可能。
  • 消去・設置設定(EX100/EX300/EX200V)・ダビング時の操作手順(EX200Vのみ)を音声で案内。
DMR-EX100
200GBのHDDを搭載。2005年7月発売。いわゆるデジタルチューナー内蔵の普及機。
DMR-EX300
400GBのHDDを搭載。2005年7月発売。設置設定を音声で案内。各端子には金メッキを採用し、DMR-EX100より高級な仕上がりになっている。
DMR-EX200V
EX150のVHS一体型モデル。HDDは250GBに増やされている。2005年9月当時、民生用DVDレコーダーとして世界初のDVD・SD・HDD・VHS・3波のデジタルハイビジョンチューナー一体型だった。EXシリーズでは唯一2層DVD録画にも対応した。

2006年春モデル[編集]

  • ビエラリンクに初対応。
  • 業界初となる音声ガイド付き「ディーガ操作ガイド(簡易電子取説)」や「誤操作防止&音声ガイド」を新たに搭載。
  • HDDに録画したデジタルハイビジョン番組をハイビジョンに迫る美しさで細部まで美しくDVDに保存・再生できる、新開発の高画質技術「美画質コンバーター」を搭載。
  • EX250VはHDD(デジタル放送・DRモード)/DVD(アナログ放送)/VHS(アナログ放送)の3番組同時録画が可能だった。以降はVHSへの直接録画が不可になったため現在のところ3番組同時録画可能なのはEX200V/EX250Vのみである
DMR-EX150
200GBのHDDを搭載。EX100の後継。2006年4月発売。この機種は普及機のため、DV端子が省略されている。
DMR-EX350
400GBのHDDを搭載。EX300の後継。基本機能はEX150と同様。
DMR-EX550
500GBのHDDを搭載。基本機能はEX150と同様。ハイビジョンの美しさを余すことなく再現できる、当時世界初の1080pフルHD変換出力(HDMI経由)を実現。
DMR-EX250V
EX150のVHS一体型モデル。EX200Vの後継。基本機能はEX150と同様。DVD・SD・HDD・VHSを搭載したオールインワンモデル。同時期のアナログモデルであるEH75V同様S-VHSダビングは撤去された。

2006年秋モデル[編集]

  • DIGA初のデジタルWチューナーモデルが登場(DMR-XW30/XW50/XW41V)。
  • DVD-RWのVRモード録画にも対応。
  • 本モデル以降DVD(VHS)への直接録画は不可能となった(2007年春モデルまで)。
  • VHS一体型モデルは大幅な小型化がなされた。
  • 毎週・毎日録画した番組を自動的にフォルダ分けして管理する「再生ナビ」や、高画質化回路の「美画質エンジン」などを備えた。
  • ユーザーがチャプターをつけられないことが問題視され、2007年1月には内部ソフトウェアのアップデートによりユーザーがチャプターをつけられるようになった(後述のブルーレイレコーダー、BW200/BR100にも同様の対策がなされた)。
  • これまでは原則国内製造だったが本モデル以降、一部機種が中国製となる(DMR-XP10/XW40V、公式サイトの裏面写真で確認できる)。
DMR-XW50
500GBのHDDを搭載。EX550の後継。当時の全DIGAシリーズの最高峰。ダブルデジタルチューナー搭載で、音楽転送機能(SDオーディオ)を有する。1080pフルHD変換出力(HDMI経由)あり。i.LINK端子はDV入力・TS入出力共用。生産途中で日本製から中国製に変更された。
DMR-XW30
400GBのHDDを搭載。EX350の後継。HDD容量と1080pフルHD変換出力機能がないこと以外はXW50と同じ。生産途中で日本製から中国製に変更された。
DMR-XP10
200GBのHDDを搭載。EX150の後継。XW50/30と異なりデジタルチューナーは1組のみで、音楽転送機能・i.LINK端子はない。
DMR-XW40V
XW30のVHS一体型モデル。DVD+HDD+VHSビデオ搭載型としては、業界初の地上波・BS/110°CSデジタルダブルチューナー内蔵でHDD/DVD/VHS/SDへの対応を実現したフル装備のハイビジョンディーガ。本モデル以降VHSへの直接録画は不可能となった。
DMR-XP20V
XP10のVHS一体型モデル。EX250Vの後継。VHS以外のXP10との相違点は、HDDが250GBでi.LINK端子を装備している2点である。

2007年春モデル[編集]

  • HDD容量が全体的に増加(200GB→250GB、400GB→500GB、500GB→1000GBに変更)。
  • 番組表をジャンル別に表示する「ジャンル別番組表」やドラマ・アニメの第1話を自動的に録画する「新番組おまかせ録画」が追加された。
  • DVD/HDDモデルはついに全機種中国製となった。
  • 当モデル以降、アナログ音声出力端子は前作の2系統から1系統に減らされ映像・S映像・Dコードいずれかで接続した場合はアナログ音声出力端子が塞がる。
DMR-XW51
1TBのHDDを搭載。XW50の後継モデル。基本的な部分はXW50と同じだが、HDDが1TBに増量されている。
DMR-XW31
500GBのHDDを搭載。XW30の後継。HDD容量と1080pフルHD変換出力機能がないこと以外はXW51と同じ。シルバーとブラックの2色が用意された。
DMR-XP11
250GBのHDDを搭載。XP10の後継。廉価モデルという位置づけなので、デジタルチューナーは1組のみで音楽転送機能・i.LINK端子はない。
DMR-XW41V
XW31のVHS一体型モデル。XW40Vの後継。基本部分はXW31相当である。400~500GBの3in1モデルは2007年春モデルが最後となった。
DMR-XP21V
XP11のVHS一体型モデル。XP20Vの後継。基本部分はXP11相当である。

2007年秋モデル[編集]

  • MPEG-4 AVCエンコーダを内蔵し、フルHD解像度のままBSデジタルハイビジョン放送を4倍(地上デジタルは3倍)多く録画できるようになった(ただしMPEG-4エンコーダは1つしか内蔵していないため、MPEG-4での2番組同時録画は不可能である)。
  • 高度なMPEG-4圧縮などのために世界初の45nmプロセスで製造されたUniPhierプラットフォームを搭載している。
  • 自社の「どこでもドアホン」と接続し、留守中の来客の画像も録画できる。
  • AVCREC規格による既存のDVDメディア(DVD-R/DVD-RAM)にもハイビジョン録画が可能になり、チャプター編集機能も強化された(ただし、それを再生するにはAVCREC方式を採用しているプレーヤーが必要である)。
  • 全機種デジタルWチューナーとなり、1TBモデル及び500GBのVHS一体型モデルは廃止された(MPEG-4エンコーダ搭載で実質的にHDDへの録画可能時間が増大した事によるものとされる。ただし廉価モデルは投入が遅れたため、春モデルの廉価版であるXP11/XP21Vも2007年中は継続販売された)。
  • 本モデル以降、全体のラインナップの見直しが行われBD機の拡販&値下げにより従来までのDVD機の上位機種である4*/5*シリーズが廃止された(後に5*の型番はBD機に振り分けられた)。以降DVD機は低~中級機である1*/1**/2*/2**/3**シリーズに絞り込まれ、5**/7**/8**/9**の中~上級機はBD機に1本化された。そのため、DVD機としては1080pフルHD出力機能を搭載するモデルもなくなった(現在はBW800/BW900に搭載)。
DMR-XW300
500GBのHDDを搭載。XW31の後継。前述の通り、以降は3*/3**シリーズがハイビジョンDIGAの最上位モデルとなった。
DMR-XW100
250GBのHDDを搭載。XPシリーズとXW300/XW31の間の価格帯に追加された新シリーズ。背面のi.LINK端子がないのとHDD容量以外はXW300と同じ。
DMR-XW200V
XW100のVHS一体型モデル。基本部分はXW100相当である。

2008年春モデル[編集]

DIGA用リモコン
  • SDメモリーカードのAVCHD方式動画を直接再生する機能が備えられた。
  • 番組表にチャンネル別表示機能・かんたん予約(番組表からワンプッシュで録画予約が可能)が追加された。
  • ビエラリンクには「画面deリモコン」(画面にリモコンの操作ボタンを表示し、ビエラのリモコンでの操作を容易にした)、「番組キープ」などが追加された。
  • Wチューナーモデルではデジタル×アナログ/外部入力の2番組同時録画が不可能になった(アナログチューナーは搭載)。
  • 大幅な小型化が実現されXP12はXP11に比べ71mm、XW120/320はXW100/300に比べ69mm奥行きが短くなっている。
  • 前モデルのXW200Vも2008年秋まで継続販売。
  • 当モデル以降の製品は地上波アンテナ端子が(以前のアナログ・デジタル別々入出力から)アナログ・デジタル混合入出力に改められている(BS・110度CSと併せて以前の3系統から2系統に集約、ビエラも同時期以降発売のモデルより地上波アンテナ入力をアナログ・デジタル混合化)。
  • 「らくらくリモコン」のデザインが変更され、ラウンドフォルムからフラットに。十字キーのジョグダイヤル機能廃止。
  • 「松下電器産業株式会社」という社名で発売するモデルとして最後。
DMR-XW320
500GBのHDDを搭載。XW300の後継。2008年秋に生産終了。現時点でDVD機としては最後のフラッグシップモデル。
DMR-XW120
250GBのHDDを搭載。XW100の後継。背面のi.LINK端子がない(前面にはある)のとHDD容量以外はXW320と同じ。現時点でDVD機としては最後のWチューナーモデル。
DMR-XP12
250GBのHDDを搭載。XP11の後継。それまでのXPシリーズ同様デジタルチューナーは1組のみで音楽転送機能・i.LINK端子がないうえ、XWシリーズと違い「どこでもドアホン」連動機能も搭載されていない。
DMR-XP22V
XP12のVHS一体型モデル。XP21Vの後継。基本部分はXP12相当である。

2009年春モデル[編集]

  • BD機の価格低下と主力化に伴いWチューナーのXWシリーズが消滅、低価格のXPシリーズのみの展開となった。
  • 同時に発表されたブルーレイレコーダーとは違いカートリッジ付きのDVD-RAMの再生が可能である(カートリッジを取り外さなくてもそのまま使用可能)。
  • 同じく以前のモデルに搭載されていたSDカードへの音楽録音機能が省かれた。
  • 新たにMPEG-4の5.5倍モード(HLモード)が追加。これによりフルハイビジョンのままDVD-RAM/Rに約2時間10分、DVD-R DLに約4時間10分録画できる。
  • 新開発のエンコーダー搭載によりハイビジョンの長時間録画での画質を向上。音声は放送時のAAC音声をそのまま記録。
  • テレビ画面に表示されるメニュー画面に従って簡単に操作できる「スタートメニュー」を搭載。
  • 番組表を表示する際に番組ジャンル別に色分けが出来る機能が追加された。
  • 録画一覧には、選択した番組を拡大して動画でサムネイル表示ができるようになった。
  • 自動でチャプター作成する「オートチャプター」を搭載。
  • 新たにワンセグ同時記録機能を追加(SDカードへ伝送。ただし、SDカードに差し込んでいても本機での直接再生は不可)、携帯電話への転送やビエラワンセグでの視聴が可能となった。
  • その他、フリーワード検索など先行して発売されたプラットフォームを共用する三菱電機のREALとほぼ同等の機能が追加された。
  • 「パナソニック」の社名として発売される最初のモデルとなった。
  • リモコンデザインをラウンドフォルムからフラットフォルムに変更。スクロールキー(ジョグダイヤル)及びジョイスティック機能廃止。
DMR-XP15
250GBのHDDを搭載。XP12の後継。
DMR-XP25V
XP15のVHS一体型モデル。XP22Vの後継。基本部分はXP15相当である。VHSの再生及びダビングは可能だが、VHSへの直接録画は不可。当機種を最後にハイビジョンDIGAのVHS一体型モデルは発売されておらず、2011年秋頃まで継続販売が行われた。

2009年秋モデル[編集]

  • HDD容量が前作より大幅アップし、長時間のフルHD録画を可能にしている。なおVHS一体型機は前作XP25Vを継続販売。
  • ビエラリンクはVer.4.0対応(2009年10月時点における最新版)
  • DVD/HDD単体の録再機(VHS非搭載ハイビジョンディーガ)はXP200が最終モデルとなり、翌2010年以降のハイビジョンディーガはXP25VとXE100のみを販売(VHS非搭載ディーガの新製品発表はブルーレイ機へ移行)。2011年10月版のカタログでこの両機(XP25VとXE100)が生産終了・在庫限りとなり、ハイビジョンディーガ生産より撤退し(ソニー・三菱電機に次いで3番目となる)ブルーレイ機のみの生産へ完全移行した。
DMR-XP200
XP15の後継機種。「ワンセグ持ち出し」搭載(持ち出せるメディアは地デジのみ)。HDD容量500GB、最長252時間のフルHD録画が可能。

地デジ専用DIGA[編集]

  • アナログチューナーのみ搭載の従来型TV受像機と接続して単体地デジチューナー代用として用いられる事を想定した「地デジ専用モデル」であり、BS・110度CS・地上アナログチューナーを備えない。
  • ワンセグ同時記録機能は無く、AVCHDも非対応(DMR-BF200を除く)。
  • 「らくらくリモコン」のデザイン・機能が他のディーガと異なる。
  • S映像(S2/S1)入出力端子は非搭載で、D(D1~4対応)・コンポジットの各映像端子とHDMI端子のみを入力・出力各1系統搭載している(D映像・HDMIは出力のみ)。
  • デジタル出力は同軸端子のみで光端子は非搭載。この為本機は同軸デジタル入力端子付AVアンプとの組み合わせのみ可能で、ラックシアター・シアターバー・サウンドボード・デジタルコードレスサラウンドヘッドホンとの組み合わせは不可(同軸端子と光端子とのクロス接続はアダプターが無いので不可。さらに同軸デジタル出力端子とアナログ音声入力端子とのクロス接続も規格が異なるので不可[4])。
  • パナソニック特選品カタログでは、従来型アナログTVで地デジが手軽に楽しめる最も手頃な価格の機種として(単体デジタルチューナーTU-MHD600/500の代わりに)当機種DM・R-XE1/XE100を掲載。

2009年夏モデル[編集]

DMR-XE1
160GBのHDDを搭載。XP15がベース。

2009年秋モデル[編集]

DMR-XE100
XE1の後継機種。地デジ専用(ワンセグ持ち出しは非搭載)。HDD容量が前作より大幅アップ(320GB)し、最長160時間のフルHD録画が可能。

初代ブルーレイDIGA(2004年)[編集]

  • ソニーの「BDZ-S77」に次ぐ世界2番目のBDレコーダー。同社スポンサーのアテネ五輪の開催時期に合わせて発売された。
  • 当時世界初の片面2層BD録画/再生機能を搭載した。
  • HDDは搭載しておらずBD-RE(Ver.1.0)、DVD-RAM、DVD-Rのみ録画可能。
  • BD-ROMの再生には非対応。
  • BDレコーダー初の3波のデジタルハイビジョンチューナー搭載(BDZ-S77のデジタルチューナーはBS/CSのみ)。
  • 2006年秋に後継のBW200が発売されるまで販売された。
DMR-E700BD
3波のデジタルハイビジョンチューナーに加え世界初(当時)の片面2層BD録画/再生機能を搭載。薄型テレビVIERA搭載のPEAKSプロセッサとDIGA搭載のDIGAエンジンの融合により、ハイビジョンの高画質を再現。価格は約30万円(当時)とHDD非搭載ながらかなりの高額だった(それでもBDZ-S77よりは低価格だった)。

ブルーレイDIGA[編集]

  • BD-R/-REの記録/再生に加え、2006年当時は世界初のBDビデオパッケージソフトの再生をサポートしたハイブリッドBDレコーダー。
  • BDモデルに関してはほぼ全てが日本製である(後期生産のBR500及びBR550は中国製)。
  • 全モデル同時期のDVDレコーダー(XP/XWシリーズ)をベースにドライブ部の変更及び高画質/高音質機能の追加をしたモデルである。
  • ソニーが次世代光ディスクの一般認知を優先して「スゴ録」ブランドを中止したのとは対照的に、パナソニックはBDレコーダーでも引き続き「DIGA」ブランドを使用している。また、品番も「DMR」を継続している(ソニーは「RDR」「RDZ」から「BDZ」へ変更)。
  • DVD-RAMの録画に対応しているBDレコーダーはブルーレイDIGAのみである。今後もこの状態は続くとみられる。
  • DVD専用機と異なり、カートリッジ付のDVDを使う場合はディスクをカートリッジから取り出さなければならない。

なお、BZTシリーズ、BWTシリーズ、BWシリーズ、およびBRT300では以下のことも可能である。

  • TS入出力対応のi.LINK端子が付いているパナソニック製のDVD/BDレコーダー(品番は下に記載)、同社製のD-VHSデッキ(コピーフリーソースのみ)、同社製のHDDビデオレコーダーと接続し、録画番組をBDメディアにアーカイブ可能。ただし、DRモードで記録した番組のみ対応で1倍速でのダビング・ムーブとなる。
  • 同機種同士も可能。
  • 同社製CATVデジタルSTB(一部機種ではHDDを内蔵しているものがある)、HDD搭載VIERA(PZR900のみ。2009年夏発売のRシリーズはi.LINK端子そのものが付いていないため対応不可だが、BWx70以降のレコーダーにてLAN接続により、HDDにダビングが可能な機能を搭載している)とのi.LINK接続でデジタル信号のまま記録することも可能(XP20V/XW30/XW50/XW40V除く)。
  • DVDレコーダー該当機種:DMR-XP20V/XW30/XW31/XW50/XW51/XW40V/XW41V/XW100/XW120/XW300/XW320/XW200V
  • BDレコーダー該当機種:DMR-BW200/BW700/BW730/BW750/BW770/BW800/BW830/BW850/BW870/BW900/BW930/BW950/BW970

音楽CDを手軽にHDDへ録音したり、SDカードで取り込んだ画像をHDDやBD-REなどへ記録できる機能も搭載。

2006年モデル[編集]

  • BD-R/-REの記録/再生に加え、発売当時世界初のBDビデオパッケージソフト(BD-ROM)の再生が可能だった。
  • 2層BDの録画・再生にも対応。BD-REのみ直接録画可能。
  • BR100はDMR-XP10、BW200はDMR-XW50をベースに設計している。
  • 毎週・毎日録画した番組を自動的にフォルダ分けして管理する「再生ナビ」、高画質化回路の「美画質エンジン」などを備えた。
  • ユーザーがチャプターをつけることができないことが問題視され、2007年1月には内部ソフトウェアのアップデートによりユーザーがチャプターをつけることが可能になった(リモコンの「10/0」の所を押すとチャプターをつけることが可能)。
  • 上位機種と下位機種ではかなりの機能差があった(上述の通り、ベース機が当時のDVDレコーダーの最上位機種と最下位機種だったため)。そのため、BW200が圧倒的に人気だった。
DMR-BW200
500GBのHDDを搭載。E700BDの後継。デジタルダブルチューナーを搭載し2番組同時録画可能。2番組同時録画はデジタル(DRモード)×デジタル(DRモード)、デジタル(DRモード)×外部入力(L1またはL2からの入力のみ)のほかデジタル(DRモード)×アナログ(アナログ放送)の2番組同時録画が可能である。
DMR-BR100
200GBのHDDを搭載。BW200に対してデジタルシングルチューナーであること、i.LINKやイーサネット、音楽録音機能などが省かれた下位モデル。

2007年モデル[編集]

  • MPEG-4 AVCエンコーダを内蔵し、フルHD解像度のままBSデジタルハイビジョン放送を4倍(地上デジタルは3倍)多く録画できるようになった(ただし同時期発売のXWシリーズ同様にMPEG-4エンコーダは1つしか搭載していない)。
  • BW700はDMR-XW100、BW800/900はDMR-XW300をベースに設計している。そのため、価格の高いBW700の方が安いXW300よりもi.LINK端子の数が少ない状況となっている。
  • 自社の「どこでもドアホン」と接続し、留守中の来客の画像も録画できる。
  • 同時期発売のXWシリーズ同様に既存のDVDメディア(DVD-R/DVD-RAM)にもMPEG-4エンコーダ利用によるハイビジョン録画(AVCREC)が可能になった。ただし、それを再生するにはAVCREC方式を採用しているプレーヤーが必要である。
  • XWシリーズと同様にUniPhierプラットフォームを内蔵。
  • 下位モデルもデジタルWチューナーとなり、1TBモデルが追加された。
  • HDD容量と1080pフルHD変換出力機能の有無以外の大きな機能差はなくなった。
  • BW200と同様、2番組同時録画はデジタル(DRモード)×デジタル(DRモード)、デジタル(DRモード)×外部入力(L1またはL2からの入力のみ)、デジタル(DRモード)×アナログ(アナログ放送)のいずれにも対応。
  • ビエラリンクは基本機能と「設置情報伝送」のみだが、2009年モデルのVIERAと組み合わせた場合は「こまめにオフ」の機能も追加対応している。
  • EPGもフルハイビジョン出力となった(XWシリーズは従来通り)。
  • XWシリーズに比べて需要を少なく見込んでいたが(製品発表文の月産台数を参照)、予想を上回る需要があり年末商戦において品薄状態となった。またソニーの競合製品に比べて価格設定が高いこともあり、BDレコーダーのシェアでソニーに逆転された。なお、この時期はビデオディスクレコーダー販売台数全体に占めるBDのシェアが激増し20%を超えた[1]
  • この世代のブルーレイディーガからリモコンがブラックとなり、シルバーのままのハイビジョンディーガと差別化されている。
DMR-BW900
1TBのHDDを搭載。2007年秋モデルにおけるDIGAラインナップのハイエンドモデル。ベース機であるXW300の機能を全て揃えているほか、1080pフルHD変換出力機能を備える。
DMR-BW800
500GBのHDDを搭載。BW900との違いは、高音質パーツが省かれていることとHDDの容量のみ。
DMR-BW700
250GBのHDDを搭載。背面のi.LINK端子(前面には付いている)と1080pフルHD変換出力機能がないこと、端子が金メッキ化されていないこととHDDの容量以外はBW800と同じ。
なお、日立製作所が発売した「DV-BH250」は本機のOEMである。当然のことながらビエラリンクではなくWoooリンクに変更され、「どこでもドアホン連動機能」は撤去される。

2008年春モデル[編集]

  • 2007年モデルの低価格版。
  • 低価格戦略で年末商戦を成功させたソニーのBDレコーダー(特に2番組同時録画が不可能なBDZ-T50)への対抗と思われる。BR500の投入で4月のBDレコーダーのシェアはソニーを逆転した。以降もソニーと互角な首位争いをしている。
  • BD-RE(Ver.1.0)、カートリッジ付きのDVD-RAMの再生がパナソニック製BDレコーダーとして初めて不可能になった(以降に発売されるパナソニック製BDレコーダーも同様である)。ただし、カートリッジ付きのDVD-RAMではトレイに入れる前にカートリッジから取り外しておけば録画・再生が可能である。
  • BR500はDMR-XP12をベースに設計している。そのため、2番組同時録画は不可能。
  • SDメモリーカードのAVCHD方式動画を直接再生する機能が備えられた。
  • 番組表にチャンネル別表示機能・かんたん予約(番組表からワンプッシュで録画予約が可能)が追加された。
  • ビエラリンクには「画面deリモコン」(画面にリモコンの操作ボタンを表示し、ビエラのリモコンでの操作を容易にした。2006年モデル以降のVIERAに対応)、「番組キープ」(2008年モデル以降のVIERAに対応)などが追加された。
DMR-BR500
250GBのHDDを搭載。事実上のBR100の後継。BR100と同様デジタルチューナーは1組のみで、音楽転送機能・i.LINK端子がないうえBWシリーズと違い「どこでもドアホン」連動機能も搭載されていない。なお、BW700/800/900に比べ2mm奥行きが長くなっている。

2008年秋モデル[編集]

  • 2007年モデルの後継。BR500は継続、XP/XWシリーズは発売されずベース機はなし。
  • BR500同様、BD-RE(Ver.1.0)やカートリッジ付きのDVD-RAMの再生は不可能だが、カートリッジ付きのDVD-RAMでは予めカートリッジから取り外しておくことで録画・再生が可能である。
  • 新たにMPEG-4の5.5倍モード(HLモード)が追加。これによりフルハイビジョンのままBDに最長約24時間、DVD-RAM/Rに約2時間10分、DVD-R DLに約4時間10分録画できる。
  • 新開発のエンコーダー搭載によりハイビジョンの長時間録画での画質を向上。音声は放送時のAAC音声をそのまま記録。
  • BW900/800/700/BR500に搭載の高画質プロセッサ「リアルクロマプロセッサ」の処理精度をさらに高め、録画番組やDVDビデオ再生にも適用。
  • 業界初のBD-Rの6倍速記録に対応。
  • BW930/830/730にはUSB端子が搭載。先代モデル発売後に同社がHDDタイプのビデオカメラを発売したため。
  • 予約数が春に発売されたBR500/XW120/XW320/XP12/XP22V同様32から64に増加。
  • SDメモリーカードのAVCHD方式動画を直接再生する機能が備えられた。
  • テレビ画面に表示されるメニュー画面に従って簡単に操作できる「スタートメニュー」を搭載。
  • 番組表にチャンネル別表示機能・かんたん予約(番組表からワンプッシュで録画予約が可能)が追加された。また番組ジャンル別に色分けがされた。
  • 録画一覧には、選択した番組を拡大して動画でサムネイル表示ができるようになった。
  • BW930/830/730は、2番組録画時でも2番組とも自動でチャプター作成する「Wオートチャプター」を搭載。
  • ビエラリンクにはBR500/XW120/XW320同様「画面deリモコン」(画面にリモコンの操作ボタンを表示し、ビエラのリモコンでの操作を容易にした)、「番組キープ」などが追加され、Ver.3.0対応となった。
  • レコーダーとして業界初のアクトビラ・ビデオ・フルのダウンロードサービス、BD-Liveに対応(BR630Vは除く)。
  • その他、おまかせWチャプターやフリーワード検索など先行して発売されたプラットフォームを共用する三菱電機のREALとほぼ同等の機能が追加された。
  • パナソニックのレコーダーとして初めてDLNAに対応(なお、ライバルのソニーはDVDレコーダーを含め2006年モデル以降の上位機種から対応している)。
  • この機種以降に発売されたBW系は先に発売されたXW120/320同様、デジタル×アナログの2番組同時録画が不可能になった(アナログチューナーは搭載、XW系とは違いデジタル(DRモード)×外部入力(L2からの入力のみ)の2番組同時録画は可能(L1から取り込み中の場合は同時録画は不可)。ただしBW200、BW700、BW800、BW900はデジタル(DRモード)×アナログの2番組同時録画も可能)。
  • 業界初のHDD/BD/DVD/VHS/SDの「5in1」モデル(DMR-BR630V)が登場。
  • 「松下電器産業」の社名として発売される最後のモデルとなった。
DMR-BW930
1TBのHDDを搭載。BW900の後継。HDD容量だけでなく、パーツ類も下位機種とは差別化されている。
DMR-BW830
500GBのHDDを搭載。BW800の後継。BW800とは違い金メッキ端子ではなくなった。
DMR-BW730
320GBのHDDを搭載。BW700の後継。
DMR-BR630V
320GBのHDDを搭載。価格帯の上ではXW200Vの後継。業界初のVHS搭載BDレコーダー。
春モデルのBR500をベースにフリーワード検索・5.5倍モードなど録画関連の機能はBW730と同等のものを搭載した上でVHSを搭載したモデル。2番組同時録画は不可でこれまでのシングルチューナーモデル同様i.LINK(TS)端子は非搭載。またBD-LiveやDLNA、アクトビラ・ビデオ・フルのダウンロードサービスなどのネットワーク系の新機能も非対応。VHSの再生及びダビングは可能だが、VHSへの直接録画は不可。

2009年春モデル[編集]

  • 2008年秋モデルのマイナーチェンジ版。BR630Vは継続。BR550はXP15をベースとしている。
  • 新たにワンセグ同時記録機能を追加(SDカードへ伝送。ただし、SDカードに差し込んでいても本機での直接再生は不可)、携帯電話への転送が可能となった(携帯電話との直接接続はUSBケーブルを使用)。
  • BWシリーズは世界初のYouTube視聴に対応。
  • 2008年秋モデルで問題となっていた、もっさりとした動作も多少改善されている。
  • リモコンも新設計のものに小型化(ラウンドフォルムからフラットフォルムに変更)し「10秒戻し」ボタンを新設。更にカーソルボタンも改善(ジョグダイヤル及び中央ジョイスティック機能を廃止)し反応や操作感が向上されている。また(ディーガリモコンで)TV受像機を操作する場合、メーカ設定時に番号を「24」に合わせれば、2006年以降製造のパナソニックビエラを操作する場合に限り、ディーガリモコンの「入力切替」ボタンが放送切替ボタンも兼ねる(「24」設定で従来のパナソニック製アナログTV及び2005年以前製造のビエラも操作可能だが、この場合は入力切替ボタンのみ動作しない。外部入力の次に視聴する放送の種類を切替=「入力切替」ボタンを押せば外部入力画面のみならず各放送毎に以前視聴していたチャンネルも出画。外部入力画面はAVケーブル及びHDMIケーブルが繋がっている端子画面のみを出画させ、ケーブルが繋がっていない端子は飛ばせるようにする「入力自動スキップ設定」をビエラ側で可。入力切替ボタンを押すと2006年以降のビエラでは外部入力一覧が画面左側に表示され、ケーブルが繋がっていない端子は灰色表示。2005年以前のビエラの場合、外部入力端子に一か所もケーブルが繋がっていない時に入力切替ボタンを押すと「外部入力端子に何も接続されていません」というエラーメッセージを画面上部中央に赤文字で表示)。
  • ビエラリンクには同社の「eco ideas」に添って2009年モデルのVIERAと組み合わせた場合、DIGAの使用状況を判断してこまめにスタンバイ状態に切り替える「こまめにオフ」とVIERAの状態に合わせて消費電力を抑える「ECOスタンバイ」の機能を追加、Ver.4.0対応となった。
  • 内部の構造を見直し、奥行きが世界最短の239mmとなった。
  • その他の機能は2008年秋モデルと同等。
  • 「パナソニック」の社名として発売される最初のモデルとなった。
DMR-BW950
1TBのHDDを搭載。BW930の後継。HDD容量だけでなく、パーツ類も下位機種とは差別化されている。
DMR-BW850
500GBのHDDを搭載。BW830の後継。
DMR-BW750
320GBのHDDを搭載。BW730の後継。
日立リビングサプライが日立チェーンストール向けに販売する「DVL-BR9」は本機種のOEM品である。
DMR-BR550
250GBのHDDを搭載。シングルチューナー。BR500の後継。 後面端子はXP15と同じ。

2009年秋モデル[編集]

  • 2009年春モデルに比べ、全モデルにおいてHDD容量を高めた。商品ラインナップはこれまでの1TB/500GB/320GBのダブルチューナー搭載多機能モデルや320GBのシングルチューナー搭載のエントリーモデル、320GBのシングルチューナー搭載のVHS一体型の5機種だったが2000GBの大容量HDDと映像や音にこだわった最高峰のプレミアムモデルを900番台とし6機種に拡大。製品ラインナップを細分化することで幅広い需要に対応した。ダブルチューナーモデルでは従来からの700・800・900番台のうち、上位モデルである900番台をホームシアターユースのプレミアムモデルに昇格。さらに高画質・高音質にこだわった仕様とし、800番台以下と明確な差別を図っている。また従来は320GBのシングルチューナー搭載のエントリーモデルだった500番台をダブルチューナー搭載とシングルチューナー搭載の2つのモデルに分け、「BW570」をダブルチューナー搭載のエントリーモデルとした。その他従来同様、VHSユーザーの買い替え移行を促すため、VHS一体型の3in1モデルも用意している。
  • ワンセグ持ち出し可能メディアが前製品より増加(2009年春モデルの場合、ワンセグ持ち出し可能メディアは地デジのみだった)。これまでの地上デジタルに加え地上アナログ、BS・110度CSデジタル放送の番組、アクトビラ映像、デジタルハイビジョンビデオカメラで撮影した映像もSDカードまたはUSBケーブル経由でワンセグ持ち出し可能となった(DMR-BW570/BR570/BR670VはUSB端子非搭載でSDカードへの転送のみ対応。持ち出した映像はビエラワンセグなどのモバイル機器のみで再生可能でありディーガ他機を含む本機での再生はSDオーディオを含め不可)。なお番組を持ち出す手順は前製品の初期設定で「ワンセグ同時録画”入”」にするのではなくHDDに通常録画した後にスタートメニュー画面「モバイル機器へ持ち出す」を選んだのち「持ち出し番組を作成する」へ進み、持ち出したい番組を録画一覧より選んでUSB経由またはSDカードへ転送する方式に改められている。また地デジを録画する場合のみ、予約時に持ち出し番組作成&簡単転送を「する」に設定しておけば録画終了後にSDカードを入れて「かんたん転送」を選ぶだけでHDDからSDカードへ番組が数分でダビングされる(地上アナログ、BS・110度CS番組は予約時に持ち出し番組作成&簡単転送の設定が出来ず、録画が終わって電源が切れた後に持ち出し番組が事後作成される。地デジ録画予約時に持ち出し番組作成&簡単転送を「しない」に設定した場合も同様の手順で持ち出し番組の事後作成が可)。
  • HDD・DVD・BDそれぞれへのフルHD録画可能時間が増加している。
    • 新たにMPEG-4の8倍モード(HMモード)が追加され世界最長、ブルーレイディスクに最長約35時間のフルHD録画が可能(DVDには最長約3時間15分録画)。
  • 業界初、1か月先まで予約可能な「新・1か月番組表」(ただしブロードバンドへの接続が必要、さらに1か月番組表に対応している局は2009年8月現在WOWOWのみ)。
    • フルHD番組表(Gガイド)を搭載しVIERA同様に表示チャンネル数(3 - 19チャンネル)の選択、ジャンル別一覧表示、注目番組一覧表示(最長1か月先まで)機能が新設された(地上アナログ放送は表示チャンネル数選択のみ)。さらにリモコンの「青」ボタンを押して番組表の表示日付(最長8日先まで、ブロードバンドに接続している場合は最長1か月先まで)を選択する際の表示方式は、前機種までの縦一覧曜日表示から横カレンダー式日付表示に変わった。なお録画予約は録画したい番組を番組表から選んでリモコンの「決定」ボタンを押したのち、リモコンの「赤」ボタンを押すだけで完了する。録画が始まるまでの間は録画モードなどを修正可。
    • 従来は最大録画タイトル数が500、最大予約タイトル数が64番組/1ヵ月までに制限されていたがHDD容量増加にあわせ最大録画タイトル数はBWシリーズが3,000、BRシリーズは1,000に拡張するとともに予約タイトル数は128番組/1年間となった。
  • ブロードバンドに接続すればPC・携帯電話・カーナビ(パナソニック「ストラーダ」シリーズのみ)からも遠隔操作により録画予約が可能。
  • HDDからBD・DVDへのダビング手順が前作より簡略化され、かつその所要時間も前作より短縮されて初心者でも使いやすくなったほか、チャプター編集では二つ以上の番組を一つに結合する機能が新たに加わっている。
  • 「アクトビラ」用LAN端子を全機種に搭載し、アクトビラビデオ視聴やダウンロードが可能。全機種「BD-LIVE」に対応。
  • BW970/870/770のみ1080/24p・1080/60p出力に対応。またDLNAサーバー機能を搭載しハイビジョン録画した番組をDLNA/DTCP-IP対応のテレビや同社製ブルーレイディスクプレーヤー「DMP-BD60」、ブルーレイディスクプレーヤー搭載ポータブル地上デジタルテレビ「DMP-BV100」からストリーミング再生が可能。
  • BW970/870/770では、世界最大の動画共有サイト「YouTube」視聴や同社製のセンサーカメラやドアホの映像視聴・録画に対応。またDLNA/DTCP-IPを利用して同社製ハイビジョンテレビ「VIERA」Rシリーズのハードディスクに録画した番組をLAN経由でディーガのハードディスクにダビング(コピー・ムープ)が可能。D-VHSビデオデッキやハイビジョンレコーダーとi.LINK接続によりハイビジョン映像をハードディスクへダビングして、ブルーレイディスクにそのままの画質で保存しなおすことができるほか、同社製のCATVセットトップボックスとi.LINK接続により受信したデジタル放送をディーガにハイビジョン録画できる(ただし「ダビング10」の番組であっても、「コピーワンス」の番組となる)。
  • BW970/870/770では音楽CDを最大12倍速で内蔵HDDに取り込みSDカードに転送して携帯電話などのSDオーディオ対応機器で楽しめるほか、お気に入りの写真を離れた家族や友人などのDIGA同士で共有できるLUMIX CLUB PicMate(ルミックスクラブ ピクメイト)」に対応。
  • DMR-XP25V等のハイビジョンディーガ2009年春モデルと同様、アナログ音声出力端子は前機種の2系統から1系統に減らされた。
  • 消費電力・待機電力は前機種より大幅にカットされ、さらなる省エネ化が図られている他、起動・終了に要する時間はクイックスタート「切」(省エネモード)時においても前機種より数秒短縮された。
  • 本体前面表示部(FLディスプレイ)は前機種より大きく見やすい「ワイド表示管」になった(2001~2007年までに製造されたパナソニックビデオと同タイプ)。
  • ビエラリンクは前機種(2009年春モデル)同様「Ver.4.0」対応(2009年8月時点における最新版)。
DMR-BW970
業界初となる大容量2TBのHDDを搭載したブルーレイディーガ最上級モデル。これまでの高音質コンデンサや金メッキ端子に加え、新たに「新リアルクロマプロセッサpius」・「階調ロスレスシステム」・「HDMI低クロックジッタシステム」・「シアターモード」・「192KHz/32Bit DAコンバーター」・「ハイファイオーディオ用ローノイズオペアンプ」・「真空管サウンド」・「セラミックインシュレーター」を新たに搭載した。「シアターモード」では市販のCD・DVD・BDを再生するときHDDの回転を止めチューナーの電源を切り、背面ファンの回転数を下げることで音質に影響を与える振動やノイズを抑えより高音質で視聴を楽しめる。「シアターモード」使用時には、番組録画が出来ないばかりでなく予め設定した予約録画も実行されない。i.LINK端子は2系統(前後各1系統)。
DMR-BW870
1TBのHDDと同軸デジタル出力端子を搭載。外観はDMR-BW970と同一だがBW970に搭載されている高音質コンデンサーをはじめ、「階調ロスレスシステム」・「HDMI低クロックジッタシステム」・「シアターモード」・「ハイファイオーディオ用ローノイズオペアンプ」・「真空管サウンド」・「セラミックインシュレーター」は搭載されていない。また「新リアルクロマプロセッサ」はplusでなく従来のものを採用。DAコンバーターも「192KHz/32Bit」ではなく「192KHz/24Bit」の物に変更されている。また背面の端子類の金メッキ処理もなされていない。BW970同様、i.LINK端子は2系統(前後各1系統)。
DMR-BW770
500GBのHDDを搭載。同軸デジタル出力端子が省略されたり、i.LINK端子の数も前面1系統のみになっている以外はDMR-BW870と同じ。
DMR-BW570
2009年秋モデルから追加された機種で、ダブルチューナー搭載のエントリーモデルと位置付けている。320GBのHDDを搭載しているが、「1080/24p・1080/60p出力」には対応していない。またi.LINK端子も省略されているので「ハイビジョンダビング」が出来ない。
DMR-BR570
DMR-BW570のシングルチューナーモデルで、従来からあるシングルチューナー搭載のエントリーモデル。シングルチューナー搭載のため「Wオートチャプター」も省略されている。
DMR-BR670V
DMR-BR570のVHS一体型。前機種BR630Vに無かった「ワンセグ持ち出し」機能が追加された(地デジに加えBS・110度CSデジタルの番組、アクトビラ、デジタルハイビジョンムービー映像も持ち出し可、ただし本機はSDカードへの転送のみ対応)。前モデルBR630Vでは非対応だった「BD-LIVE」に対応した。一方、DLNAには非対応のままである。外観やHDD容量はBR630Vと同一だが、HDDへフルHD録画が可能な最長時間が約160時間から約232時間へと増加している。さらに「新らくらくリモコン」もラウンドフォルムからフラットデザイン(2009年春モデルのブルーレイ&ハイビジョンディーガと同一デザイン)に改められた。VHSの再生及びダビングは可能だが、VHSへの直接録画は不可。BR570同様、シングルチューナー搭載のため「Wオートチャブター」は省略されている。当機種を最後にブルーレイDIGAのVHS一体型モデルは発売されておらず、2011年秋頃まで継続販売が行われた。

2010年春モデル[編集]

  • 2010年春モデルは従来からあるBW/BRシリーズ4機種に世界で初めて最先端の映像圧縮規格であるMPEG-4 MVCにより製作され、フルHD解像度3D映像コンテンツを収録したBlu-ray 3Dディスクの再生に対応した上位機BWTシリーズ3機種を加えた7モデル構成で展開する。
  • ダブルチューナー搭載モデル「DMR-BW」シリーズは内蔵HDDの容量が上位モデルが1TB、中位モデルは500GBから750GBへ、下位モデルとシングルチューナー搭載モデル「DMR-BR」シリーズも320GBから500GBと大容量となった。
  • 新世代システムLSI「Uniphier(ユニフィエ)」を採用した第4世代のMPEG-4 AVC/H264エンコーダーの搭載により、新たにMPEG-4の10倍モード(HBモード)が追加された。これによりフルハイビジョン画質で最高10倍の長時間録画を実現。片面2層のBlu-ray Discには1枚に最長43時間20分フルハイビジョン画質で残すことができるほかDVD-RAM/-Rに最長4時間、DVD-R DLには最長7時間30分のフルハイビジョン録画が可能。また従来のダブルチューナー搭載モデルでは一方の番組は必ずDRモード(無圧縮)で録画しなければならなかったが、2番組同時にフルハイジョン画質で最長10倍の長時間録画も可能になった。また「Uniphier」を第4世代に進化させたことで、世界初のBlu-ray 3Dディスクの再生を実現した。Blu-ray 3Dディスクの再生においても左目用と右目用のそれぞれに対し2Dで培った「マルチタップクロマサンプリング処理」を適用可能にし、映像のディテールや質感を3Dでも忠実に再現できる。
  • 高画質回路「新リアルクロマプロセッサ」が進化し、ビデオのインターレース素材をプログレッシブ信号に変換してからクロマアップサンプリングを行うことで色の垂直解像度が従来比約2倍に向上。さらに輝度信号、色信号の処理を最適化することで演算処理劣化による階調ロスを徹底的に排除し、映像本来の豊かな階調を引き出す「階調ロスレスシステム」を新搭載(2009年秋モデルのBW970には既に搭載されている)。また新たに開発した独自の超解像技術を搭載しDVDなどの標準画質の映像をハイビジョン信号にアップコンバートして再生時に衣服の細かい模様など、従来技術ではぼやけやすい部分も高精細に表現できるほか、新たにアニメ素材用の画質モード「アニメモード」を追加。さらにBWTシリーズにはHDMI伝送において、AVアンプ側でオーディオクロックを生成するときに発生するジッタを低減する「HDMI低クロックジッタシステム」を搭載。BWT3000では、オーディオ専用のクロック専用回路を搭載したプレミアム仕様となっている。
  • BWT3000/2000は、DIGAでは初めてHDMI出力端子を2系統装備。Sub側出力を音声専用出力とすることも可能。AVアンプと音声専用出力で接続することにより、映画や音楽ソフトを楽しむ際により高音質で楽しむことができる。
  • BWTシリーズには、スカパー!HDチューナーとLAN接続することでチューナーの番組表から連動しての録画予約ができる「スカパー!HDハイビジョン録画」機能を新搭載。
  • 録画した番組に自分の名前などのラベル名を付けて管理できる「らくらくマイラベル」に新たに最新録画番組を最大18番組まで自動分類し、すぐに楽しめる「最新録画番組」ラベルを追加。
  • かんたんダビングは、録画一覧からワンタッチでのダビングに対応した。
  • SDカードスロットは大容量SD規格のSDXCに対応。また地上・BSデジタル/CS放送やアクトビラの映像、撮影したムービーの映像をSDカードUSB接続で転送して録画番組を持ち出せる「番組持ち出し」機能は、従来のワンセグ画質(320×180)に加え高画質(640×360)での持ち出しにも対応。2番組同時に長時間録画でも2番組同時に持ち出し用動画も作成できる。
  • DMR-BW880/780/680、BDT3000/2000/1000では、最大12倍速で音楽CDAAC方式でHDDにリッピングし、録音した楽曲をSDカードや対応携帯電話に書き出せる「音楽保存・再生機能」を搭載している。約35万曲の楽曲データベースを内蔵しており曲情報も自動付与するほか、ネット経由でGracenoteのCDデータベースから楽曲情報を取得できる。
  • ビエラリンクは前機種(2009年秋モデル)同様「Ver.4.0」対応(2009年8月時点における最新版)。
  • 本モデル以降の機種より地デジ及び地アナ全国設定チャンネル一覧表はパナソニックサイト内「取扱説明書」項からのダウンロードのみで入手可能、紙の取説本編(準備編)に設定チャンネル一覧表は非掲載となっている(但し2010年秋モデルの系列店限定販売機「DMR-BW695」はパナソニックサイト自体に取説が非掲載である事から、従来通り設定チャンネル一覧表付属)。
  • BW880/780/680、BR580は、外形寸法が全機種430×199×59mm(幅×奥行×高さ)と奥行はBDレコーダーでは世界最短である。
DMR-BW/BRシリーズ[編集]
DMR-BW880
内蔵HDDは1TB(1000GB)。i.LINK端子とUSB端子はそれぞれ前後面各1系統。
ブルーレイディスクレコーダーでは初めて無線LANを搭載。本体に別売の無線LANアダプター(DY-WL10)を接続することでLANケーブル配線を気にせずにネットワーク機能を手軽に楽しめる。設定はAOSSWPSに対応している。
DMR-BW780
内蔵HDDは750GB。同軸デジタル出力端子が省略されたり、i.LINK端子やUSB端子の数も前面1系統のみになっている以外はDMR-BW880と同じ。
DMR-BW680
内蔵HDDは500GB。BW780同様、同軸デジタル出力端子が省略されたり、i.LINK端子やUSB端子の数も前面1系統のみになっている。それ以外はDMR-BW880/780と同じ。
DMR-BR580
内蔵HDDは500GB。シングルチューナーを搭載したエントリーモデル。シングルチューナー搭載のため「Wオートチャプター」は省略されているが、録画に関する基本機能は前述の3機種と共通である。またi.LINK端子やUSB端子も省略されている。1080/24p、1080/60p出力非対応。新リアルクロマプロセッサ・階調ロスレスシステム・超解像技術・アニメモード及び高画質番組持ち出しは非搭載。お部屋ジャンプリンク(DLNA)、センサーカメラ映像録画・ドアホン録画、デジカメ写真共有、VIERARシリーズダビング非対応。ネットワーク機能はYouTube非対応。
DMR-BWTシリーズ[編集]
  • 2010年4月下旬発売。VIERA VT2シリーズ等の3D対応のテレビとHDMI接続することでブルーレイディスクに収録されたフルHDの3D映像を楽しむことができるBlu-ray 3Dディスク再生対応モデル。全機種デジタルダブルチューナー並びに「スカパー!HDハイビジョン録画」機能を搭載。
DMR-BWT3000
内蔵HDDは2TB(2000GB)。ツインHDMI出力(HDMI出力端子2系統)。i.LINK端子とUSB端子はそれぞれ前後面各1系統。無線LAN対応。
世界初のBluray 3Dディスクの再生に対応したBDTシリーズのプレミアムモデル。2009年秋モデルのDMR-BW970同様、高音質コンデンサや金メッキ端子、「新リアルクロマプロセッサpius」・「階調ロスレスシステム」・「HDMI低クロックジッタシステム」・「シアターモード」・「192KHz/32Bit DAコンバーター」・「ハイファイオーディオ用ローノイズオペアンプ」・「真空管サウンド」・「セラミックインシュレーター」を搭載したほか、新たに巻き線に無酸素銅を使用した「OFC電源トランス」をBDレコーダーで初めて搭載。またパナソニック製のプロジェクターに搭載されていた技術をブルーレイ再生時に応用した「ディテール・クラリティ・プロセッサ for BD」を新搭載。フルハイビジョン映像をシーン毎に4つの周波数帯に分けて分析・最適処理を行うことにより、質感豊かな映像を再現することができる。
「新リアルクロマプロセッサpius」はハイビジョン画質だけでなく標準画質にも適用されインターレース素材の色の垂直解像度を通常より約2倍に向上したほか、オーバーシュートを抑えながら水平方向の色解像度を高めた。
リモコンは本体受信部に向けなくても操作できる無線方式を採用し、無線・赤外線の選択も可能。また要望が多かった数字キーを表面に出したレイアウトを採用した。
DMR-BWT2000
内蔵HDDは1TB(1000GB)。ツインHDMI出力(HDMI出力端子2系統)。i.LINK端子とUSB端子はそれぞれ前後面各1系統。無線LAN対応。
「新リアルクロマプロセッサ」はplusでなく従来のものを採用。背面の端子類の金メッキ処理もなされていない。リモコンは従来の「かんたんリモコン」。
DMR-BWT1000
内蔵HDDは750GB。同軸デジタル出力端子が省略されたり、HDMI出力端子は1系統、i.LINK端子やUSB端子の数も前面1系統のみになっている以外はDMR-BWT2000と同じ。

2010年秋モデル[編集]

  • 2010年9月中旬発売(VHS一体型BDは2009年秋モデルBR670Vを、ハイビジョンDIGAはXP200/XP25V/XE100を各々継続販売)。HDD容量こそ前作と同じだが、BDにフルHD長時間録画が可能な時間が10倍から12.5倍に大幅アップ(BR590・585は除く)。ビエラリンクVer.5搭載。また、BDの新規格であるBDXLの片面3層ディスクにも対応している(BF200は除く)。
  • BR590と(下記系列店限定モデルの)BW695にはユーザーからの声に応え(これまでの「新らくらくリモコン」に加え)ビデオデッキからBDへ乗り換えたばかりで使い慣れない人にも配慮した「簡単リモコン」付属(BWT3100/BWT2100/BWT1100/BW890/BW690は別売オプションとして簡単リモコン使用可)。ただしこの簡単リモコンで2010年夏モデル以前のDIGAは(「新らくらく」か「簡単」いずれかのリモコン種別自動判別機能が非搭載のため)操作不可(TV受像機操作、BD録画機本体のチャンネル&放送切替、番組表表示、チューナーからHDD・SD・BD/DVDへのドライブ切替は従来通り「新らくらくリモコン」のみで可)。
  • 簡単リモコン使用時と通常の「新らくらくリモコン」使用時とでは表示されるメニュー画面及び予約画面が異なり、取説の操作編も本編(新らくらくリモコン用)と簡単リモコン用とで別々になっている(本体がリモコン種別を自動判別。さらに簡単リモコンを用いた場合の予約画面には録画モード記載が「高画質モード(通常"新らくらくリモコン"時のDRモード)」と「長時間モード(通常"新らくらくリモコン"時のHBモード)」の2種類のみで、ワンセグ持ち出し事前設定は不可)。
  • 日本のBDレコーダーとしては初めて、ブルーレイディスク(BD-R/RE)にダビング/ムーブした番組を、再度HDDへムーブ出来るようになった。
  • 2010年春モデルで用意されていた内蔵HDDの中で750GBモデル[5]は廃止され、それらの後継機種は全て500GBにダウングレードされた。
DMR-BWT3100
内蔵HDDは2TB。最上位機種にふさわしく、前機種のBWT3000と同様に多数のプレミアム機能を備えるが「新リアルクロマプロセッサPlus」・「ディテール・クラリティ・プロセッサforBD」の2機能はさらに精度を高めた他、放送素材1080/24p出力を新たに搭載。対応のテレビとHDMI接続することでハイビジョン放送も高画質で楽しめるようになった。無線LAN対応で、アダプターも同梱される。
DMR-BWT2100
内蔵HDDは1TB。HDMI端子は1系統のみ。新たに無線LAN対応となった。「新リアルクロマプロセッサ」は従来のものを搭載する。
DMR-BWT1100
内蔵HDDは500GB。USB端子は前面のみ、i.Link端子は背面のみ。無線LANは非対応。
DMR-BW890
内蔵HDDは1TB。無線LAN対応。
DMR-BW690/BW695
内蔵HDDは500GB。無線LAN非対応。BW695(2010年9月中旬発売)は「スーパーパナソニックショップ」限定モデルで、BW690にパナソニック純正HDMIケーブルとシンプルリモコンを同梱した機種。
DMR-BR590
内蔵HDDは500GB。シングルチューナーモデルで、長時間録画は最大約10倍。さらに、高画質機能は「リアルクロマプロセッサ」と「アドバンスドAVCエンコーダー」のみに、録画機能も全機種共通機能+WOWOW1ヶ月番組表のみ、「お部屋ジャンプリンク」はクライアント機能のみ対応。また、YouTube非対応。シンプルリモコン同梱。
DMR-BR585
2010年11月25日発売。内蔵HDDは320GB。それ以外はBR590と同じだが、シンプルリモコンはなし。
DMR-BF200
2010年11月15日発売。内蔵HDDは320GB。ブルーレイディーガ初の地デジ専用モデル。ブルーレイレコーダーとしては世界最小サイズを実現したことで、横置きはもちろん、専用の据え置きスタンドを使うことでデスクトップPCのように縦置きにすることが可能。基本はBR590と共通だが、BDXLとWOWOW1ヶ月番組表は非対応でシンプルリモコンは別売り、反対にYouTubeと「お部屋ジャンプリンク」のサーバー機能に対応する。カラーラインナップはホワイトとブラックの2色で、側面に取り付ける着せ替えシートも最初から2種類が付属する。但しS2/S1入出力・外部入力・D出力の各端子は非搭載(アナログ音声・コンポジット映像・HDMIの各出力のみ)。

2011年春モデル[編集]

  • 2011年2月下旬発売(500GB以下の非3D普及モデルは2011年1月現在BW690・BW695・BR585・BF200を、VHS一体型はBR670Vを、ハイビジョンディーガはXP25V・XE100を各々継続販売)。パナソニック製ディーガ全体では初めて地上アナログチューナーを廃止し「デジタル3波チューナーのみ内蔵」している。
  • BZT900・BZT800・BZT700を除き全機種「簡単リモコン(DY-RM10)」付属(他人予約と混在しない自分専用の予約番組のみを表示し、かつ他人予約番組の誤消去も防げるよう簡単リモコン使用時の予約・メニュー・再生・録画番組一覧各画面はフルリモコン=新らくらくリモコン使用時とは異なり、両リモコンのクロス操作はドライブ切替のみ可。BZT900/800/700は別売オプションとして簡単リモコンも使用可)。
  • 上位機は無線LANを本体に内蔵。さらにSkypeにも対応している(BZT900/800/700/701のみ)。
  • アナログ外部AV/S2入力端子は上位機には2系統あったが、本モデルでは全機種1系統のみに減らされている。また2011年1月以降のモデルである為AACS規定により、D端子からのハイビジョン出力が制限される。
  • 全機種BDXL対応で100GBのブルーレイディスクも使用可。またSDスロットはSDXCカード対応。
  • 2011年3月版のカタログの6ページに書かれている番組表に人気アニメをもじっている題名や、人気ゲームをパロディ化したような題名の架空の番組があり、2ちゃんねるなどで話題になった[6]
DMR-BZT900/BZT800/BZT700
3Dディーガの最上位機。BZT900は業界で初めて内蔵HDDが3TBへと大幅に容量アップ(BZT800は2TB、BZT700は1TB)。さらにデジタルチューナーを3系統内蔵しているので、業界初の「3番組同時録画」が可能となった。そのうえ3番組同時録画中でもスカパー!HD録画が可能(合計「4番組同時録画」)[7]。リモコンはBZT900とBZT800が無線式、その他機種は赤外線式となっている。(無線式の場合は初期設定時にリモコン種別を予め本体に登録。ディーガが操作可能な他機赤外線式リモコンによるBZT900/800操作は可能だが、逆にBZT900/800の無線式リモコンによるディーガ他機操作は不可)。
DMR-BZT701
3Dディーガでは初の「SPS認定系列店限定モデル」。量販店兼用モデルのBZT700に簡単リモコンとパナソニック純正HDMIケーブルを追加。その他仕様はBZT700と共通。
DMR-BZT600
3Dディーガの普及モデルで内蔵HDDは500GB。デジタルチューナーを3系統内蔵(スカパーHDと合わせ「4番組同時録画」)。さらに量販店兼用3Dディーガでは初めて簡単リモコン付属となっている。但し無線LANは非内蔵でアダプターが別途必要。
DMR-BWT500
3Dディーガの普及モデル、内蔵HDDは500GB。デジタルチューナーは2系統内蔵(スカパーHDと合わせ「3番組同時録画」)。Wチューナーの量販店兼用モデルでは初めて簡単リモコン付属。
DMR-BRT300
3Dディーガでは初のシングルチューナーモデル(スカパーHDと合わせ「2番組同時録画」)。その他仕様はBWT500と共通。
DMR-BR30
地デジ専用ブルーレイディーガ第2号、簡単リモコン付属。HDDは別売り。外付HDDは登録が必要で、本機以外の他機への取付・再生は不可。4台まで外付けHDDを登録できる。(500GB×4台で2TBまで)。なお外部入力・S2/S1入出力・D出力の各端子は非搭載(アナログ音声・コンポジット映像・HDMI出力のみ)。

2011年秋モデル[編集]

  • 2011年9月15日発売(BWT510は先行で9月1日発売、BRT210は10月15日発売)。なお、3D対応シンプルリモコン同梱モデルのBZT600/BWT500/BRT300、3D非対応モデルのBR585/BW690/BW695、VHS一体型モデルのBR670V、地デジ専用モデルのBR30/BF200、DVDモデルのXE100/XP25Vは継続販売となるが、3D非対応モデル・VHS一体型モデル・地デジ専用モデル全機種及びDVDモデルのXE100は在庫限りとなる。
  • リモコンには「エコ待機」ボタンを新設。これによりエコモード(クイックスタート「切」、時刻表示消灯)時は待機時消費電力を業界最小の約0.03wに低減(但しこの場合は「お部屋ジャンプリンク」使用不可、さらに繋いだビエラでデジタル放送が映らなくなる場合あり)。さらに、BRT210は年間電気消費量も業界最小の約19.9kWh/年を実現(他機種も前作までの機種より消費電力を大幅削減)。エコモードで電源を切る場合はリモコンの「エコ待機」ボタンを(本体ディスプレイに「ECO」表示が出るまで)3秒以上長押しする。なおビエラリンク「オン」の場合において、ビエラの(リモコン及び本体)電源ボタンによる「一斉電源切」機能によりディーガの電源を切った場合はエコ待機モードにならない。なお「クイックスタート」は本モデルより「通常モード」と「省エネモード」の2段階設定が可能となり、これにより「省エネモード」に設定時はお部屋ジャンプリンクやビエラリンクを使う場合でも消費電力を減らせる(但しこの場合は起動が若干遅くなる)。
  • 上級機BZT9000/910/810/815のリモコンは無線式(ディーガが操作可能な他機リモコンでBZT9000/910/810/815の操作は可能だが、逆に本機の無線リモコンによるディーガ他機操作は不可)、それ以外の機種(中級機・普及機)のリモコンは従来の赤外線式となっている(全機種別売り簡単リモコン対応、BWT510には簡単リモコンも付属)。なお、無線式リモコンにはタッチパッドも搭載されており、なめらかで素早いページ送りを可能にするフリック操作に対応した。
  • BRT210を除く全機種で外付けUSBハードディスクによる増設に対応(パナソニック以外の他社製品も含め最大8台まで登録可)。
  • ビエラリンクはVer.5対応。
  • BZT9000/910/815/810/710は無線LANを本体に内蔵しているので、市販の無線LANルーターを用意し設定するだけでお部屋ジャンプリンクやネット機能(アクトビラなど)が使え、ポータブルビエラへの放送転送が可能。BWT510は別売り無線LANアダプタを本体USB端子に繋げば「お部屋ジャンプリンク」使用可(パナソニック製「DY-WL10」のみ接続可)、BRT210は無線LAN非対応(従来モデル同様有線LANケーブル接続のみ)。BRT210はSV-ME970/870/MV100への放送転送不可、また有線LANと無線LANの同時使用は全機種不可。加えて「お部屋ジャンプリンク」使用時はクイックスタートが自動的に「入」となるので、待機電力は(時刻表示消灯時でも)エコモード時より増える。
  • BWT510/BRT210以外の機種はTV電話「Skype」に対応(別売のコミュニケーションカメラをLAN経由で接続)。
  • BZT9000/910/815/810/710は「動くアルバムメーカー」を新搭載。ディーガに取り込んだデジカメ写真やフルハイビジョンムービー映像を編集して自分だけのオリジナルアルバム・動画作品が作れる他、音楽CDやSDオーディオの曲も取り込めばBGM付き作品も作成可能(完成品はBDにダビングして保存可)。
  • 簡単リモコンはBWT510のみ付属で他機種は別売り(系列店限定モデルBZT815も簡単リモコンは別売りでHDMIケーブルのみ付属)。
  • BWT510/BRT210以外の機種はSDオーディオ録再対応(但しパナソニック以外の他社製SDミニコンポで録音された曲はパナソニックのSD規格と異なる場合再生不可)。(かつて生産されていたSDミニコンポD-dock」同様に)音楽CDの曲を(本体HDDへダビングしたのち)SDカードへ持ち出してビエラワンセグ・(SDオーディオ対応)携帯電話・SD搭載「D-dock」で再生したり(但しパナソニック以外の一部他社製SDオーディオ機器では本機で録音した曲を再生出来ない場合あり)、ディーガ本体でプレイリスト作成や曲名・アーティスト名入力が可能(但し音楽CDは再生専用でCDレコーダー機能は全機種非搭載)。さらに有線或いは無線LANでネットに繋げば「gracenote(グレースノート)」より最新の曲名・アーティスト名情報もダウンロード可。
  • メインメニュー画面はこれまでの縦一覧文字表示から横一覧9分割大型アイコン表示へと改められ(入りきらない機能は左右順送りで表示させる)、(PCデスクトップ画面同様)トップメニューアイコンは自分の好きな順番に並べ替える事が可能(使用頻度の高いアイコンを一カ所に集中配置させるなど)。さらに初期設定画面は(スタートボタンを押して)スタートメニューを出さなくてもリモコンの「初期設定」ボタンを押す事で直接出せるようになった。
DMR-BZT9000/910
3D対応ブルーレイディーガのプレミアム(上級)モデル(プレミアムモデルはこれまでの1機種から2機種にラインナップを強化)。内蔵HDDはBZT9000が3TB、BZT910が2TB。スカパーHDと合わせて4番組同時録画が可能。本機よりリモコンデザイン(ボタン配置)が変更され、メニュー操作ボタンは丸形から四角型に変更された。BZT9000は3層ベースシャーシ、アルミトップ&サイドパネル、高剛性ドライブシェルター、新セラミックインシュレーターを採用した高剛性&低重心筐体を開発し、画質や音質に影響を与える不要な振動を大幅に低減した。また、HDMI出力端子を2系統搭載(MAIN/SUB構成となっており、MAIN側はビエラリンク対応端子として、SUB側は音声専用出力端子として各々使い分け可能)。
DMR-BZT810/710
3D対応ブルーレイディーガの中級モデル(スカパーHDと合わせて4番組同時録画)。内蔵HDDはBZT810が1TB、BZT710が500GB。
DMR-BZT815
3Dディーガ「800シリーズ」では初のSPS認定系列店限定モデル。量販店兼用モデルBZT810にパナソニック純正HDMIケーブルを付属品として追加。本体仕様はBZT810と共通。
DMR-BWT510
3DディーガのWチューナー普及モデル(スカパーHDと合わせて3番組同時録画)。簡単リモコン付属。内蔵HDDは500GB。本機で録画中はお部屋ジャンプリンク使用不可。
DMR-BRT210
シングルチューナー搭載の3Dディーガ普及モデル(スカパーHDと合わせて2番組同時録画)。内蔵HDDは500GB。本機はパナソニック製BS・110度CSチューナー搭載ディーガでは初めてS2/S1入出力、アナログ外部入力、D出力の各端子を廃止。出力はHDMIとコンポジット映像&アナログ音声各1系統のみになった(外部再生機器との組み合わせ不可)。さらに光デジタル出力端子もBS・110度CSチューナー搭載ディーガでは初めて非搭載となったため、(AVアンプ、MDデッキ、CDレコーダー、DAT、DCCデッキを含めた)光デジタルケーブル接続によるホームシアターシステム等との組み合わせは不可(アナログ音声出力端子を用いてアナログ接続すればアンプ・デジタルコードレスサラウンドヘッドホンとの組み合わせ可。但しこの場合はドルビーデジタル7.1ch・5.1ch音声は全てアナログ2chに変換して再生。なおHDMI端子搭載のAVアンプと組み合わせればデジタル音声をそのままの音質で再生可能)。

2012年春モデル[編集]

  • 2012年2月20日発売。なお、ディーガの最上級プレミアムモデルであるBZT9000は継続販売。この代より上位モデルを含む全機種がS入出力とD出力端子を廃止。アナログ機器との接続はコンポジットのみ、その為ハイビジョン画質による視聴はHDMI接続のみとなった。2012年春モデルはシンプルリモコン同梱モデルは設定されていないが、別途シンプルリモコンを購入することで、シンプルリモコンを利用したかんたんサポート機能や音声読み上げに対応している。
  • トリプルチューナー搭載モデルのBZTシリーズは2012年春モデルから「スマートディーガ」の愛称がつけられ、市販の無線ブロードバンドルーターを使用しなくても、簡単な設定のみでお部屋ジャンプリンクが楽しめるシンプルWi-Fiを搭載。また、対応のテレビであれば別の部屋でも視聴できる放送転送機能が強化され、2番組同時録画中でも放送転送ができるようになった(BWT520/BWT620についても、番組録画中の放送転送が可能)。さらに、2012年モデルの「スマートビエラ(VT5/GT5/DT5/ET5/E5シリーズ)」であれば、ケーブルを使わずにワイヤレス接続させることも可能である。ディーガに取り込んだ写真や撮影ビデオを使ってオリジナルアルバムが作成できる「動くムービーメーカー」には新たにMP4動画変換に対応した。
  • 新機能として、お部屋ジャンプリンクに対応している2008年秋モデル以降のDIGAをLAN接続することで、家じゅうのDIGAに録画した番組を1台で一元表示・再生できる「家じゅう録画一覧」機能、番組表やスタートメニューの検索画面から好みのシリーズ番組(連続ドラマ・アニメなど)や番組のグループを選ぶだけで、選択したシリーズにあわせて自動録画できる「まとめて予約」、「見る」と「録る」の基本操作に絞り、文字サイズを大きくし、番組タイトルをフル表示にするなど見やすくシンプルな画面表示とした「かんたんスタートメニュー」、製作時期の旧い番組の原画の解像度を自動で検出し、映像信号の帯域やノイズ処理を最適化することですっきりと見やすい画質に改善する「旧作モード」を搭載している。また、MPEG-4 AVC/H.264での記録モード数が従来の6種類から21種類に大幅に増え、ディスクへのダビング時にディスク残量に合わせた細かい録画モードの選択ができるなど、きめ細やかな使い方も可能となった。
  • コンポジット端子による外部入力のMPEG4 AVC/H.264録画に対応した。
  • アクトビラやskypeなどの豊富なインターネットサービスを楽しめる「ビエラ・コネクト」は従来通り対応。「ビエラ・コネクト」は在京民放局5局と電通が推進しているインターネットTV向けビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界に先駆けて対応しており、ディーガのリモコンには新たに「もっとTV」の専用ボタンが設けられた。
DMR-BZT920
トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの最上級モデル。内蔵HDDは2TB。本機種では前機種のBZT910同様に、プレミアムモデルにふさわしい高画質・高音質機能を搭載しており、「ディテールクラリティプロセッサforBD」は先鋭感を抑えた滑らかな画質に調整できるように改良。また、天板左側にはQi(チー)に対応した充電パッドが搭載されており、Qi(チー)に対応したスマートフォンやモバイル電源パックなどを充電パッドの中央において充電することができる(同時に2台まで充電可能、エコ待機時・シアターモード時は充電不可)。
DMR-BZT820
トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの中級モデル。内蔵HDDは1TB。
DMR-BZT720
トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの普及モデル。内蔵HDD500GB。
DMR-BZT725
3Dディーガ700番台シリーズで初の系列店限定モデルでHDMIケーブル付属。内蔵HDDは1TB。その他仕様はBZT720と共通。
DMR-BWT620
ダブルチューナー搭載・3D対応ブルーレイディーガの上位モデル。内蔵HDDは1TB。
DMR-BWT520
ダブルチューナー搭載・3D対応ブルーレイディーガの普及モデル。内蔵HDDは500GB。
DMR-BRT220
シングルチューナー式・3D対応ブルーレイディーガ。内蔵HDDは500GB。別売り無線LANアダプタDY-WL10を繋げば無線LANでもジャンプリンク及びネット機能が利用可。外部AV入力は非搭載。

2012年秋モデル[編集]

  • 2012年11月20日発売。ブルーレイディーガのエントリーモデルであるBR130は先行で同年10月30日発売。
  • BR130/BRT230を除く全機種で新開発のシステムLSI「新ユニフィエ」を搭載。CPUの処理速度が従来比2倍に高速化されたほか、グラフィック性能の大幅な向上やデコーダー/エンコーダーの効率的な稼働により快適操作を実現するとともに、BZT730/BZT830/BZT9300においては3番組同時に最大15倍の長時間録画が可能。また、USB3.0に対応することで、最大3TBの外付けHDDにも3番組同時の長時間録画が可能になった。
  • 新機能として、リモコンの「検索」ボタンを押して起動し、録画一覧や番組表から複数の条件(放送種別・ジャンル・フリーワードなど)を指定することで簡単に番組を探せる「スマート検索」を新搭載。この機能は接続したUSBハードディスクやお部屋ジャンプリンクで接続した機器でも有効である。
  • 「見る」「録る」の基本操作に特化した「かんたんスタートメニュー」には新たに小型テレビとの接続や離れた距離で操作する場合に配慮し、ボタン一つで番組表や録画一覧の文字をさらに2倍に拡大して表示する「でか文字」を新搭載した。
  • BZT730/BZT830は内蔵HDD容量を大幅に増量した(BZT720…500GB→BZT730…2TB、BZT820…1TB→BZT830…3TB)。
  • 「スマートディーガ」がプレミアムモデル(BZT9300)や3D対応・ダブルチューナーモデル(BWT530/BWT630)にも設定。特に、BWT630ではシンプルWi-Fiも搭載した。
  • 徹底した省エネ・省資源設計により、BZT9300を除く全機種でエコマーク認定商品として認定された。
DMR-BZT9300
トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガのプレミアムモデル。内蔵HDDは3TB。本機種では前機種のBZT9000同様に、プレミアムモデルにふさわしい独自機能を搭載しており、新たにハイビジョン領域での色信号補間を経ずにデコードしたハイビジョン信号からダイレクトに4K UHD4:4:4/24bit信号にアップコンバートできる「4Kダイレクトクロマアップコンバート」や既存の「ディテールクラリティプロセッサforBD」と「超解像」の技術を統合した「4K超解像」とアップデートによる「マスターグレードビデオコーディング(MGVC)」搭載。さらに、ブルーレイレコーダーとしては世界初となるDLNA/DMR等のホームネットワークを介した192kHz/24bit(FLAC/WAV)などCDを超える高音質音源の再生に対応するとともに、ハイグレードなオーディオアンプと接続することで高音質が楽しめる「バランス音声出力端子」も搭載した。こだわりの高音質パーツには高耐圧ショットキーバリアダイオードとコモンモードフィルタを新たに採用して高音質化に伴う対策を行うとともに、筐体もリアパネルの強度やACインレット構造などの改善を行った。
DMR-BZT830
トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの中級モデル。内蔵HDDは3TB。
DMR-BZT730
トリプルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの普及モデル。内蔵HDDは2TB。
DMR-BWT630
ダブルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの上位モデル。内蔵HDDは1TB。
DMR-BWT530
ダブルチューナー搭載・3D対応スマートディーガの普及モデル。内蔵HDDは500GB。別売り無線LANアダプタDY-WL10や無線LANブロードバンドルーターを繋げば無線LANでもジャンプリンク及びネット機能が利用可。
DMR-BRT230
シングルチューナー式・3D対応ブルーレイディーガ。内蔵HDDは500GB。別売り無線LANアダプタDY-WL10や無線LANブロードバンドルーターを繋げば無線LANでもジャンプリンク及びネット機能が利用可。外部AV入力端子(映像・音声入力端子、i.Link端子)は非搭載。
DMR-BR130
シングルチューナー式・ブルーレイディーガ。内蔵HDDは320GB。幅297mm×高さ49mm×奥行199mm(突起物を含まず)のコンパクト設計で本棚などの狭い場所にも設置できる。なお、DVDは再生のみ可能で録画はできない。録画モードは放送画質のまま録画するDRモードのみとなる。

2013年春モデル[編集]

  • 2013年2月10日にチャンネル録画モデルのBXT3000が先行で発売され、同年4月30日には新たに4機種を発売。
  • BWT550/BWT650/BZT750は「マイメニュー」から人名、フリーワード、ジャンルを指定するすることで関連した番組を録画できる「おまかせ録画」を搭載しており、人名、フリーワード、ジャンル別に振り分けられているので素早く探して再生できる。また、地上デジタル放送からチャンネルを1つ指定しておくことで指定したチャンネルの最新ニュースをすぐに再生できる「最新ニュース」を備えたほか、インターネットに接続し、「ミモーラ」へ機器登録すればトピックス形式で一覧表示化したニュースから選んでそのシーンから頭出し再生できる「ニューストピックス」機能も備えた。
  • 別売りのDTCP+対応動画転送アダプターに対応しており、これをディーガとUSBで接続し、録画予約時に持ち出し番組の設定をしておくと自動で動画転送アダプターに持ち出し番組が転送。転送した番組は無線LANブロードバンドルーターへ送られ、外出先ではあらかじめ「リモートプレイ」をインストールした対応のiPhoneiPod touchiPadへ3G/LTE回線や公衆無線LAN経由でストリーミング再生ができる。また、既搭載のWi-Fi転送には新たにWi-Fi対応デジタルビデオカメラの転送も可能になった。
  • また、今まで使用していた「ディーガ」からの買い替えや買い増しにも対応できるように、LANケーブルや宅内LANを介して2台の「ディーガ」を繋ぐことで、引っ越し元の「ディーガ」に保存している録画番組や撮影ビデオを引っ越し先の「ディーガ」へダビングできる「番組お引越し」も搭載した。
DMR-BXT3000
予約録画ができる通常の番組録画機能に加え、最大6チャンネル・約16日間まるごと録画できるチャンネル録画機能を備えたモデル。チャンネル録画用では地上デジタルチューナー6基、BS/110度デジタルチューナーを3基搭載しており、この中から好みのチャンネルを6つ選んでまるごと録画できる。チャンネル録画用HDDは古い番組を自動消去しながら新しい番組を録画するので容量を気にする必要がなく、気に入った番組があれば「ダビング予約」を行うことで番組録画用HDD・ブルーレイディスク・外付けUSB-HDDへ高速ダビングすることができる。チャンネル録画した番組はリモコンの「チャンネル録画一覧」ボタンや「スタート」ボタンから呼び出すほか、チャンネル録画済の番組再生中に押すことで再生中の同ジャンルの番組を一覧表示する「似たものおすすめ」機能も搭載されている。視聴・番組録画用は地上・BS・110度CSデジタルチューナーがシングルチューナーとなっているので(本体内蔵チューナーのみによる)複数番組同時録画はできないが、スカパー!プレミアムサービスLink(録画)対応チューナーとLAN経由で接続することで2番組同時録画が可能である。ビエラリンクはVer.5対応。お部屋ジャンプリンクにも対応するほか、シンプルWi-Fi(無線LAN)も搭載されており、Wi-Fi対応機器と直接ワイヤレスで接続することも可能である。また、外付けUSBハードディスクへの長時間録画にも対応した。なお、前面に装備されているB-CASカードスロットはチャンネル録画用2基、視聴・番組録画用1基の計3基を装備しており、それに合わせて、B-CASカードも赤(BS・CS・地上共用)2枚、青(地上デジタル専用)1枚の計3枚が同梱されている。また、本機はパナソニック製ディーガで初めてアナログAV出力端子を廃止したため、HDMI端子非搭載の従来型TV受像機への接続は不可となっている(従来型アナログTV受像機における外付デジタルチューナーとしての使用は不可。アナログAV端子は入力1系統のみで出力端子はHDMIと光デジタルのみ。HDMIケーブルは別売り)[8]。SDカードスロットはSDオーディオ録再非対応。
DMR-BZT750
トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガ。内蔵HDDは2TB。
DMR-BWT650
ダブルチューナー搭載ブルーレイディーガの上位モデル。内蔵HDDは1TB。
DMR-BWT550
ダブルチューナー搭載ブルーレイディーガの普及モデル。内蔵HDDは500GB。
DMR-BRT250
シングルチューナー式ブルーレイディーガのシンプルモデル。内蔵HDDは500GB。本モデルでは「新かんたんリモコン」が同梱されており、頻度が高い「録画一覧」と「番組表」は「録る」と「見る」に表現を簡素化。画面も「録画一覧」や「番組表」は文字サイズを大きくし、番組タイトルをフル表示するなど見やすくシンプルな画面としたほか、文字サイズを標準比2倍の大きさで見ることができる「デカ文字」を引き続き搭載。さらに、基本的な使いかたをアニメーションで解説する「かんたんガイド」機能を搭載し、レコーダー初心者にも安心して使えるようにした。また、BWT・BZTに搭載されているシステムLSI「新ユニフィエ」を本機種にも搭載したことで、メニュー画面の操作や画面切替のレスポンスが高速化され、最大約15倍の長時間録画ができるようになった。

2013年秋モデル[編集]

  • プレミアムモデルのみに搭載されていた4K/24pアップコンバートと「マスターグレードビデオコーディング(MKVG)」がトリプルチューナー搭載モデル・ダブルチューナー搭載モデル全機種に対応
  • トリプルチューナー搭載モデル・ダブルチューナー搭載モデルに搭載されている「おまかせ録画」は新たに、カテゴリー+フリーワード+人名というふうに複数の条件を指定することが可能となり、フリーワードではキーワードを複数登録したり、除外キーワードを登録することも可能で更なる絞り込みができるようになった。また、自動消去機能が追加され、録画してから10日後又は20日後に自動消去することができるようになり、「おまかせ録画」した番組でHDD容量がいっぱいになるのを避けることができる。残しておきたい番組には自動消去しないようにプロテクトを設定することもできる。
  • BR160を除く全モデルで「ゆっくり再生」を追加。言葉が早口で聞き取りにくい時にリモコンの「ゆっくり再生」ボタンを押すだけで通常よりも遅い0.8倍速で再生し、子音を強調するように補正も行われることで話し声がはっきり聞き取りやすくなる。この機能は録画した番組はもちろん、ブルーレイ/DVDソフトの再生時や放送中の番組にも有効である(放送中の番組の場合、録画しながら再生を行うためチューナーが空いていることが必要で、番組録画中は放送中の番組を「ゆっきり再生」にすることができない)。
  • トリプルチューナー搭載モデル(BZT9600を除く)・ダブルチューナー搭載モデルは電源回路「ゼロサーキット」の搭載により、ブルーレイレコーダーでは初となる待機時0.00Wを実現し、リモコンの「0.00W待機」ボタンでワンタッチ設定ができる。さらに、クイックスタート設定時でも4.9Wの省電力で1秒起動を実現させた。
  • また、トリプルチューナー搭載モデル・ダブルチューナー搭載モデルはディーガと同時発売される専用ワイヤレスモニター「ディーガモニター」に対応する。防水仕様(IPX6/IPX7等級相当)、タッチパネル・バッテリー内蔵で、後述の「ディーガプラス」のように好きな場所から放送中番組やディーガで録画した番組を見ることはもちろん、モニターにブラウザを内蔵しているためインターネットの閲覧も可能。ディーガとHDMI接続したテレビで録画した番組視聴しているときは「ディーガモニター」がリモコン(DIGAリモコン)として捜査することも可能である。シンプルWi-Fi対応モデルなら、レコーダー側・モニター側両方の電源を入れ、レコーダー側のリモコンにある「スタート」ボタンを長押しして接続待機状態にさせ、モニター側の起動画面で「接続する」を選択すると自動でベアリングを完了。その後の設定は不要ですぐに使うことができる。また、シンプルWi-Fi非搭載のBWT500系は無線アクセスポイントを経由して接続することができる。サイズは10v型(UN-DM10C1)と15v型(UN-DM15C1)の2機種で、このモニターは以降に行われるバージョンアップにより、ダブルチューナーまたはトリプルチューナーを搭載した2012年秋モデル・2013年春モデルにも対応する予定である。
DMR-BZT9600
トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガのプレミアムモデル。内蔵HDDは3TB。本機種は入力端子がHDMI 2.0になったことで4K UHDへのアップコンバートが世界初となる60pでは4:4:4/24bit、30pまたは24pでは4:4:4/36bitまで対応する。画質モードには「ハイレゾ」、「ハイレゾシネマ」、「レトロシネマ」を追加して7種類に増え、多彩な映像を楽しむことができるようになった。高音質設計も強化し、電解コンデンサを高容量タイプに差し替え、スイッチングMOSFETを導入したことで電源回路の余裕度がBZT9300の約2.5倍に増えたことでさらに力強い低音を表現できるようになり、「インテリジェントローノイズシステム」には新方式の導入(映像信号処理時には「新ユニフィエ」のみですべて処理する、オーディオ再生時にはHDMIのデータレートを自動低減するなど)により回路の動作ノイズを抑えて僅かな音のニュアンスまで豊かに再現することが可能となり、非磁性体抵抗とコンデンサー(インドビハール州産のルビーマイカ使用)で構成されるフィルター回路「USBパワーコンディショナー」を同梱し、未使用のUSB端子(USB3.0端子を推奨)に装着することで本体内部の電気ノイズを低減し、更なる高音質を楽しめる。
DMR-BZT860
トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガの中級モデル。内蔵HDDは3TB。
DMR-BZT760
トリプルチューナー搭載ブルーレイディーガの普及モデル。内蔵HDDは2TB。
DMR-BWT660
ダブルチューナー搭載ブルーレイディーガの上位モデル。内蔵HDDは1TB。
DMR-BWT560
ダブルチューナー搭載ブルーレイディーガの普及モデル。内蔵HDDは500GB。
DMR-BRT260
シングルチューナー式・ブルーレイディーガのエントリーモデル。内蔵HDDは500GB。アドバンストAVCエンコーダーの「ジャンル最適エンコード」を改善したことで長時間録画でもジャンルに応じてボケやノイズをより一層低減したことでより見やすくなった。
DMR-BR160
シングルチューナー式・ブルーレイディーガのコンパクトエントリーモデル。内蔵HDDは320GB。本体寸法は幅320mm×高さ45mm×奥行189mm(突起物を含まず)。幅が長くなったものの、高さと奥行が短くなったことでBR130との体積比で約6%コンパクト化された。「かんたんスタートメニュー」や「デカ文字」はBR130から継承されているほか、BR130同様、DVDは再生のみ、録画モードは放送画質のまま録画するDRモードのみとなる。

2014年春モデル[編集]

  • 2013年春モデルから設定されたチャンネルまるごと録画対応モデルBXTシリーズが初のフルモデルチェンジ。2014年5月25日発売開始予定。
  • BXT3000では6基(地上・BS・110度CS対応3基、地上デジタル専用3基)だったチューナー数がBXT970では地上デジタル専用チューナーを2基追加。また、新たに、チャンネル録画用チューナーをBXT970の半分にあたる4基を備えたBXT870が新設されて2機種となった。さらに、通常録画用チューナーがBXT3000のシングルチューナーからトリプルチューナーとなり、3番組同時に長時間録画ができるようになった。さらに、2013年春以降のダブルチューナー・トリプルチューナーモデルに搭載されている「おまかせ録画」も新たに搭載された。
  • また、本モデルはBXT3000では固定となっていたHDD容量の配分変更やチャンネル録画用チューナー数の増減ができるようになり、HDD容量の配分変更ではBXT970は初期設定時はすべて通常録画用に設定されている「HDD 2」の一部(750GB・1250GB・1750GB)をチャンネル録画用に割り当てることが可能。BXT870は初期設定時は1000GBに設定されているチャンネル録画容量を1500GB・2000GB・2750GBに増量、もしくは、内蔵HDDすべてを通常録画用に割り当てて通常のレコーダーとして使うことができるようになった。チャンネル録画用チューナー数の増減では、通常録画用チューナーのうちの2つをチャンネル録画用に変更して増やすことも、反対に1チャンネルあたりの録画日数を長くするためにチャンネル録画用のチャンネル数を減らすことも可能となった。さらに、HDD内蔵ハイビジョンブルーレイディスクレコーダーでは初めて、外付けUSBハードディスクへ最大4チャンネル分のチャンネル録画が可能となり、BXT970では、USB3.0ポートを2つ備えることで、チャンネル録画用・通常録画用の外付けUSBハードディスクを1台ずつ接続できるようになった。
  • 付属のリモコンは「ボイス&モーションリモコン」となり、リモコン前面にあるマイクボタンを押して話しかけることでメニューの起動、再生や予約の動作、ジャンル検索が可能で、インターネットに接続することでキーワードや放送日時の絞り込み検索も可能。音声操作に慣れていない方のために、画面上に次の操作を案内するガイド画面の機能も備えている。また、画面上にセレクトバーを表示し、上下左右に動かすだけで探すことができる。通常は「似たものおすすめ」のみだが、インターネットに接続することで「ニュース一覧」や「最新おすすめ」が使えるようになり、さらに、「ミモーラ」への会員登録を行うことで「シーン一覧」も使用できる。
  • さらに、「新ユニフィエ」を4K対応に機能向上させたことで、4K/24pアップコンバート出力に対応し、チャンネル録画番組にもオートチャプター機能が使えるようになった。
DMR-BXT970
チャンネル録画用チューナー8基(うち5基は地上デジタル専用、3基は地上・BS・110度CS対応)+通常録画用チューナー3基(すべて地上・BS・110度CS対応)の11チューナータイプ。内蔵HDDは5TB(チャンネル録画用:3TB、通常録画用:2TB)。
DMR-BXT870
チャンネル録画用チューナー4基(うち1基は地上デジタル専用、3基は地上・BS・110度CS対応)+通常録画用チューナー3基(すべて地上・BS・110度CS対応)の7チューナータイプ。内蔵HDDは3TB。

DIGA+(ディーガプラス)[編集]

世界初となるワイヤレスモニター付HDDレコーダー。AC電源内蔵のHDDレコーダーとしては世界最小・最薄のコンパクト設計で320GBの内蔵HDDと無線LANを搭載したHDDレコーダーとバッテリーを内蔵したタッチパネル式のワイヤレスモニターが1セットとなっている。

HDDレコーダーにはシンプルWi-Fi機能も搭載しており、無線ブロードバンドルーター不要で手軽に「お部屋ジャンプリンク」を楽しむことができる。さらに、無線LANによる通信が安定しない場合には自動的にオリジナル映像からの画質低下を最小限に抑えた映像データに圧縮する転送レート自動変換機能を搭載し、電波状況が悪い場合でもカクツキやブロックノイズを最小限に抑えることができる。HDMIケーブルを利用してテレビと接続することも可能で、HZモードを使用すれば最大約15倍の長時間録画に対応。また、録画中や録画した番組を視聴している場合でもワイヤレスモニターで別のテレビ番組を視聴することができる。外付けUSBハードディスクによる増設にも対応している。

タッチパネル式のワイヤレスモニターはシンプルな操作画面を直感的に操作が可能で、画面を払うようにフリック操作することでチャンネル切換ができる。

2013年モデル(同年6月15日発売)はレコーダーとモニターの無線通信に必要なアンテナをレコーダー側・モニター側共に2本ずつ搭載したことでアンテナ感度を高めたほか、別売りの無線LAN中継機(DE-WE10-W)を設置することでこれまで受信しづらかった場所にも快適に閲覧できるようになった。また、WEBブラウザ機能が追加され、レコーダーをインターネットに接続することでモニターからインターネットの閲覧ができるようになった。ACアダプターはマグネットタッチ式になり利便性を高めた。

2012年モデル[編集]

UN-JL10T1
HDDレコーダー(UN-JS100)と10.1v型ワイヤレスモニター(UN-JD10T1)の組み合わせ。ワイヤレスモニターは防水仕様(IPX6/IPX7等級相当)となっているので、お風呂やキッチンなど水がかかる場所にも使用できる。本機種では置くだけで充電を開始できる充電スタンドと好みの場所に設置できる吸盤スタンドが同梱される。
UN-JL19T1
HDDレコーダー(UN-JS100)と19v型ワイヤレスモニター(UN-JD19T1)の組み合わせ。ワイヤレスモニターはセカンドテレビとしても最適な大きさで、持ち運ぶためのハンドルが付く(ただし、非防水仕様なのでお風呂やキッチンなど水がかかる場所では使用できない)。本機種では共通で付属するレコーダー用リモコン(HDMIケーブルを利用してテレビと接続したときのみ使用可能)のほかに、ワイヤレスモニター用リモコンが追加で同梱される。

2013年モデル[編集]

UN-JL10T2
HDDレコーダー(UN-JS120)と10v型ワイヤレスモニター(UN-JD10T2)の組み合わせ。ワイヤレスモニターは前機種のUN-JD10T1に比べて約130g軽量化されて約690gとなり、片手でも楽に持ち運べるようになった。
UN-JL15T2
HDDレコーダー(UN-JS120)と15v型ワイヤレスモニター(UN-JD15T2)の組み合わせ。前機種から小さくなった15v型も防水仕様になったことで、ワイヤレスモニターは日本国内で市販されている防水性能を持ったポータブルテレビ及びモニターとしては最大クラスとなった。

系列店のみで販売される機種[編集]

2010年9月中旬よりディーガにも(SPS認定の)系列店限定モデルが初登場、「ブルーレイディーガDMR-BW695(2010年秋モデル)」がその第一号となった(ただしディーガ公式サイト及び取説項には非掲載で、SPS認定系列店用カタログ・チラシ類にのみ掲載[9]。なおビエラではTH-50/42PX77Sを皮切りに2007年度よりSPS認定パナソニックショップ限定機種を販売開始)。

2011年春モデルでは3DディーガにもSPS店限定モデルが登場、その第一号は「DMR-BZT701」である(のちに3DビエラにもSPS店限定モデルが登場し、その第一号は「TH-P50/P46/P42VT33」)。同年秋モデルでは700シリーズより1ランク上の「800シリーズ」に初めてSPS店限定モデルが登場(DMR-BZT815)。

2012年春モデルは前作とは異なり800番台シリーズに系列店限定モデルが設定されず、その代わりそれより1段階下位の700番台シリーズに系列店限定モデルが「DMR-BZT725」として設定されている(但しHDD容量は量販店兼用モデルBZT720より多い1TB)。

DMR-BW695・BZT701・BZT815・BZT725は量販店兼用モデルのBW690・BZT700・BZT810・BZT720にパナソニック純正HDMIケーブルが付属品として追加され、初心者でも簡単にビエラ等と接続出来る工夫がなされている(ビエラリンクVer.5搭載、その他仕様はBW690・BZT700・BZT810・BZT720と共通)。またBZ815/725以外の機種は簡単リモコンも付属品として追加されている。

なおビエラ2011年春以降モデルはIrシステム・モニター出力・S2/S1映像入出力・側面ビデオ入力3の各端子が全廃された(従来型ビデオ入力端子数は上位モデルは後面2系統=うちビデオ2音声端子はアナログ音声出力にも切替可、普及モデルと24v型以下の小型モデルはD端子を含む後面1系統のみに各々大幅削減)。この為アナログチューナーのみ搭載の従来型録画機は再生専用となってデジタル放送の録画が出来なくなり、今後のTV番組録画はデジタルチューナー内蔵録画機と組み合わせた場合のみ可能となる[10]。この為、SPS向けのディーガパンフレット2011年春号には「デジタル放送の録画が出来ないパナソニック製従来型アナログ録画機の機種一例」が掲載されており、ディーガへの買い換えを促す内容となっている。

その他[編集]

TZ-DCH2000
DMR-EH55からDVDドライブを撤去した上でCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは250GB。
TZ-DCH2800・2810
TZ-DCH2000をパススルー方式に対応。2800はケーブルモデム、2810は100BASE-Tを搭載。HDDは250GBと変わらず。
TZ-DCH3000・3800・3810
それぞれTZ-DCH2000・2800・2810を改良したモデル。HDDは500GB。
TZ-DCH9000・9800・9010
2008年モデルのブルーレイDIGAの筐体を流用し、BDドライブの代わりにDVDドライブを搭載してCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは500GB。
TZ-BDW900M・BDW900F・BDW900P
2008年モデルのブルーレイDIGAの筐体を流用し、BDドライブをそのまま残してCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは500GB。
DMP-T1000
業務用BDプレーヤー。2007年モデルのブルーレイDIGAの筐体を流用。パナソニックは2009年4月まで日本でコンシューマ向けのBDプレーヤーを販売していなかった(海外向けのみ)ため、リモコンとGUIはすべて英語で表示されている。個人購入はできない。
DMP-BDT900
3D対応のBDプレーヤー。DMR-BWT3000の筐体を流用し、HDDとi Link端子・シアターモードを撤去した上で新たに階調ロスレスシステムアナログ7.1ch音声出力端子ショットキーバリアダイオードを搭載。
DMR-T2000R
DMR-BWT1100の業務用バージョンで、外部制御用のRS-232C端子と再生タイマーを備える。

番組表[編集]

ディーガ全機種には録画予約が簡単に出来る「番組表(Gガイド)」機能を搭載(VHS一体型モデルは地上アナログ放送予約時にのみ機能する「Gコード」も併載)。W 番組表の左端に広告が入る。

SDカードスロット[編集]

ディーガはSDカードスロットを標準装備(登場当初~2006年モデルは最大2GBの「SD」のみ対応。2007年~2009年モデルは最大32GBの「SDHC」まで対応。2010年以降モデルは最大64GBの「SDXC」までフル対応)。SDメモリーカードに記録されたデジカメ写真やハイビジョンムービーを閲覧したり、D-dockなどのSDコンポで録音した音楽を聴く事が可能(内蔵HDD経由でDVD-RAMへもダビング可。HDD・CDからSDへの録音も可。但しCDレコーダー機能は非搭載のためSD/HDDからCD-R/CD-RWへの録音は不可)。「動くアルバムメーカー」搭載モデルはSDカードの音楽も個人として楽しむ場合に限り作品BGMに使用可)。なお発売当初は普及モデルにも搭載されていたSDオーディオ録再機能は現在トリプルチューナーの「BZTシリーズ」のみの搭載となっており、Wチューナー・シングルチューナーの普及モデル(BWT・BRT・BR・BXTシリーズ)はSDオーディオ録再非対応である。

ディーガで録画した番組はSDカードにダビングしてビエラワンセグなどで視聴出来る「番組持ち出し」機能が2009年以降製造のディーガ全機種に搭載されている(BRシリーズを除く。初期モデルは地デジのみだったが、現行モデルは全てのデジタル放送番組をSDカードへダビング可。上位モデルはワンセグ画質に加えフルセグ画質でもダビング可能。但しフルセグ画質でダビングした番組はワンセグ画質のみ対応の機種では視聴不可)。この「番組持ち出し」機能を用いる場合は録画時に「持ち出し番組作成」項を有効にしておく必要がある。またSDカードにダビングした録画番組はBD/DVDへダビングした場合同様にダビング可能回数が(ダビングした数だけ)減少する(ダビング可能回数残り1回となった番組は「ムーブ」として最終ダビング後にHDDから消去され「お部屋ジャンプリンク」による視聴が出来なくなる)。

端子群[編集]

初期のディーガは「コンポジット端子」・「S端子」・「D端子」・「光デジタル出力端子」・「HDMI端子」を搭載した機種が一般的だったが、年式が進むにつれ従来型アナログ端子数は減少。現行モデルは「HDMI出力」・「光デジタル出力」・「コンポジット入出力」・「USB」の各端子を1系統ずつ搭載するのが一般的となった(上位モデルはUSB端子を前後面合わせて最大3系統搭載し、さらにi-LINK端子も搭載。2011年以降モデルはUSB-HDD増設対応。なおS端子とD端子は2011年上位モデルを最後に全廃)。さらに(新AACS規定により2014年以降モデルはHD画質・SD画質を問わずアナログ出力が全面禁止となる事から)「BXT3000」を皮切りに従来型アナログ出力端子を全廃し、TVとはHDMIケーブルでしか繋げない(従来型アナログTV受像機における外付デジタルチューナーとしては使えない)機種も増やしつつある。

大半のディーガはビデオデッキなど従来型アナログ再生機器からのダビング用としてコンポジットAV入力端子を1系統搭載しているが、シングルチューナーの普及モデル(BRT・BRシリーズ)はコンポジットAV入力端子非搭載のため、従来型アナログ再生機器からのダビングは不可(シングルチューナーモデルの外部AV入力端子搭載は2010年モデル「BRT300」が最後)。

光デジタル出力端子は当初はディーガ全機種に搭載されていたが、現在は上位モデル「BZTシリーズ(トリプルチューナー)」と「BXTシリーズ」のみの搭載となり(「BZT9300」などの最上位モデルは同軸デジタル出力も併載)、Wチューナー・シングルチューナーの普及モデル(BWT・BRT・BRシリーズ以降)は光デジタル出力端子を廃止した(Wチューナー及びシングルチューナーモデルの光デジタル出力端子搭載は2010年モデル「BRT300」と2011年モデル「BWT510」が最後)。

発売当初は電話回線端子が標準装備されていたが、電話回線を利用した双方向番組があまり普及しなかった事から2009年モデルを最後に電話回線端子は廃止され、現行モデルはLAN端子のみの搭載となっている(上位モデルは無線LANも内蔵、2011年以降モデルは「スカパープレミアム」用チューナーとLAN接続すれば本体チューナーと合わせ複数番組の同時録画可=トリプルチューナーモデルは最大4番組、Wチューナーモデルは最大3番組、シングルチューナーモデルは最大2番組同時録画。普及モデルでも専用アダプター「DY-WL10」をUSB端子に繋げば無線LAN利用可。但し2011年モデルBRT210は無線LAN・お部屋ジャンプリンク・USB-HDD接続非対応)。

ヘッドホン端子は全機種非搭載のため、ヘッドホンはTV受像機やアンプなどを経由して繋ぐ形となる。

アンテナ入出力端子は発売当初は地上波端子をデジタル・アナログ別々にしていたが、2008年以降モデルは地上波アンテナ端子をデジタル・アナログ混合型に変更しBS・110度CS端子と合わせて(従来の3系統から)2系統に集約(これにより地上波アンテナ線の接続端子を間違えて地デジが映らなくなるトラブルを防止)。2011年以降モデルは地上アナログチューナー非搭載となっている。

DIGA操作ガイド[編集]

これは2006年以降製造の機種に搭載されている「電子説明書」機能である(ビエラ操作ガイドのディーガ版)。使用中にわからない事柄が見つかった時や紙の取扱説明書に書かれていない事柄を詳しく知りたい場合、リモコンの「?」ボタンを押せばディーガ操作ガイド画面に切り替わり活用方法を音声で解説する。

お部屋ジャンプリンク[編集]

これはDLNAにパナソニック独自の機能を追加したもので、2009年以降製造のブルーレイディーガ・ビエラ・ポータブルビエラに搭載されている。

これまでLAN接続により使える機能は「アクトビラ」(LAN対応プリンターを繋げば「アクトビラ」コンテンツの印刷も可)、一部インターネットコンテンツの利用、双方向番組への参加、最新版ソフトウェアダウンロードのみだったが、お部屋ジャンプリンクはこれに「録画したディーガの番組及びディーガで受信した放送を(LAN経由で)別の部屋のビエラ等で視聴可能にする」機能が追加されている。さらにディーガ2011年モデルは「スカパーHD」録画がLAN経由で可能(但し無線LANでは通信が途切れきちんと録画されなくなる恐れがあるので有線LANでの接続を推奨)。

登場当初は有線LANのみ対応の機種が殆どだったが、2010年秋冬以降のモデルは殆どが無線LAN内蔵(無線LAN非搭載機でも別売り無線LANアダプタをディーガやポータブルビエラのUSB端子に繋げば無線LAN経由でお部屋ジャンプリンク使用可。但し繋げる無線LANアダプタはパナソニック製DY-WL10のみで他社製アダプタは使用不可)。なお有線LANでパナソニック製機器同士を繋ぐ場合はルーターを介さないLAN接続も可能(但しこの場合のLANケーブルはストレートではなく「クロス」を用いる)。

2010年秋冬以降のモデルはディーガの録画番組に加え、ディーガで受信したデジタル放送をパナソニック製(お部屋ジャンプリンク対応)他機に転送する「放送転送機能」が追加され、これにより地デジ専用ポータブルビエラでもBS・110度CS放送がLAN経由により視聴可能となった(無線LAN内蔵モデルはDMP-HV200のみ。DMP-BV200/300/HV100/50/150は別売り無線LANアダプタDY-WL10をUSB端子に繋げば無線LAN使用可。2009年モデルBV100は無線LAN・放送転送非対応)。またビエラワンセグも2011年以降モデルよりお部屋ジャンプリンク対応モデル(SV-ME970/870/MV100)が登場し(ME970は加えてインターネットも使用可)、ディーガからの番組を無線LAN経由で受信可能となった(但し有線LANには非対応。またディーガ2011年モデルDMR-BWT510/BRT210との組み合わせは不可)。

なお転送元のディーガがネット(アクトビラなど)を使用中やBD/DVD再生中はクライアント機器におけるディーガで受信したデジタル放送視聴及びディーガで録画した番組の視聴は不可(クライアント機器でのソフト視聴はディーガで録画しHDDへ記録された内容のみで、BD/DVD再生映像のジャンプリンクは不可=BD/DVDへ録画番組をダビングし録画元データがHDDより消えた場合もその内容のジャンプリンク不可)。

なお「お部屋ジャンプリンク」はディーガの録画番組及び放送を他機へ転送する「サーバー」と、ディーガからの録画番組・放送をLAN経由で受信する「クライアント」、以上二つの機能があり、ディーガ・据え置きビエラ最新モデルの上級・中級機は両方の機能を有している(2009年モデル・2010年春夏モデルは「サーバー」機能のみ。ポータブルビエラ・ビエラワンセグは「クライアント」機能のみ)またディーガ・ビエラ2009年モデル全機種と2010年春夏モデル、3DディーガBRTシリーズは無線LAN非対応(ディーガ2009年・2010年春夏モデルは録画番組転送のみで放送転送機能は無し)。2010年春夏モデル全機種と2011年モデルBWT510は別売り無線LANアダプタDY-WL10をUSB端子に繋げば無線LANが使えるが、本機の電源「切」時及び本機で録画中は放送転送不可(2010年春夏モデルはディーガで録画した番組のみ転送可能で放送転送機能は非搭載)。

「お部屋ジャンプリンク」使用時はクイックスタートが自動的に「入」となるので待機電力は(時刻表示消灯時でも)エコモード時より増え、加えて2011年モデルでは「エコ待機モード」で電源を切った場合「お部屋ジャンプリンク」は使えない。

この「お部屋ジャンプリンク」機能を使うには対応ビエラ・ディーガに加え無線LANルーターが必要(パナソニックは無線LANルーターを自社生産していないので他社製品を使用。無線LAN非対応機に繋ぐ場合、お部屋ジャンプリンク非対応モデルをLAN接続して「アクトビラ」などを使う場合は有線LANルーター或いは無線LAN子機が別途必要)。さらに電話回線は予め(ADSL光ファイバーCATV等の)ブロードバンド契約になっている必要がある。また無線LANの場合、別の階の部屋にある機器では状況(宅内間取りや電波の届き具合)により通信が途切れる事がある。

この機能は長らくパナソニックの独自仕様で、他社のDTCP-IP対応機器では録画番組の再生は出来ても、放送転送機能は出来なかったものが多いが、他社製品で放送転送機能が利用できるものとしてDiXiMAndroid向けが2012年冬頃より発売された機種の一部とiOSiPhoneiPod TouchiPad)向けとしてDiXiM Digital TVが対応している。

アナログチューナーのみ搭載のビデオデッキ最終モデル[編集]

DVDプレーヤー一体型
NV-VP70(BSアナログなしのVHS、DVDマルチ再生、アドバンストプログレッシブ映像再生)/VP51S(BSアナログなしの普及型S-VHS)/VP41B(BSアナログ搭載の普及型VHS)
ビデオ単体機
NV-SV150B(BSアナログ内蔵の普及型S-VHS)/SV120(BSアナログなしの普及型S-VHS)/HV90B(BSアナログ内蔵の普及型VHS)/HV72G(BSアナログなし、普及型Gコード付VHS)/HV62(BSアナログ&Gコードなしの普及型VHS)

HV72G・HV62は2005年に発売されたモデルで、大手メーカーのVHS単体機としては最後の新機種だった。

松下はアナログチューナーのみを搭載した従来型テレビ受像機および録画機器の生産を2006年限りで終了することを宣言(ブラウン管方式は撤退。液晶も今後は地デジ搭載モデルのみを集中生産)しアナログのみのテレビ受像機は2007年8月限りで、ビデオデッキ単体機(DVDプレーヤー内蔵型を含む)は同年2月限りで、アナログチューナーのみのDIGAも同年4月限りでそれぞれ生産を終了した。

またポータブルDVDプレーヤーもアナログチューナー搭載機種はDVD-LX97が最後(ワンセグチューナー併載)。2代目DVD-LX88以降はワンセグのみの搭載である。

2008年モデル以降の系譜図[編集]

掲載のモデルはすべて地上デジタルチューナー搭載。同じ横の列にあるのが同クラス・後継である。空欄は該当機種なしの場合。

2008年春 2008年秋 2009年春 2009年秋 2010年春 2010年秋 2011年春 2011年秋 2012年春 2012年秋 2013年春 2013年秋
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競合他社製品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 量販店兼用モデルは全機種HDMIケーブル別売り。パナソニックショップ限定モデル(DMR-BWT555)はHDMIケーブル付属。
  2. ^ 「ダビング10」運用開始 松下製で一部不具合、日本経済新聞、2008年7月5日
  3. ^ ちなみに、ポーダブル地上デジタルテレビ・BDプレイヤーの型番は「DMP-」で始まっている。(Digital Media Playerの略)
  4. ^ 現在発売中のAVアンプ・デジタルプレーヤー・デジタルチューナー類に同軸デジタル入出力端子を搭載する機種は少なく、光角形或いは光ミニデジタル入出力端子を搭載している機種が一般的である。
  5. ^ DMR-BWT1000やDMR-BW780に該当する。またDMR-BW7xx番台は同年春モデルをもって廃止された。
  6. ^ パナソニックのBDレコーダのカタログがヤバイ! 天界刑事Lシャダー「そんな装備で大丈夫か」
  7. ^ 前回モデルまではできなかったi.link(TS)入力時も同時録画が可能となり、3番組同時録画でもデジタル3番組のほかデジタル2番組とアナログ外部入力またはi.link(TS)入力1番組、デジタル、アナログ外部入力、i.link(TS)入力各1番組といった組み合わせでの同時録画も可能である。但し、アナログ外部入力での録画の場合、デジタル放送の同時録画は一旦DRモードで記録され電源切時に記録モード変換される。
  8. ^ BDプレーヤー付きポータブルビエラは2010年モデル「DMP-BV200」以降よりアナログAV出力端子を廃止しHDMI出力のみ搭載(アナログAV出力端子付きポータブルビエラは2009年モデル「DMP-BV100」のみ。なおBDプレーヤー非搭載のポータブルビエラはアナログAV出力・HDMI出力いずれも非搭載)。
  9. ^ ディーガカタログ2010年9・10月号及び同年10・11月号にこれまでBW695は非掲載となっておりSPS認定店にのみBW695単体カタログが配布されていたが、2010年12月-2011年1月号よりBW695を掲載した系列店用ディーガカタログを配布開始(ビエラカタログ同様、表紙下部に赤線を追加)。
  10. ^ 但しモニター出力端子を搭載している2010年以前製造のデジタルTVと(アナログチューナーのみ搭載の従来型録画機とを)組み合わせた場合は、標準画質とはなるもののデジタル放送録画が可能。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]