ザッピング
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ザッピング(Zapping)とは、テレビ視聴において、リモコンでチャンネルを頻繁に切り替えながら視聴する行為のことである。
元来の意味は、
- Zap(背嚢)を背負って気ままに山や森をぶらぶら歩くこと。産業革命後のヨーロッパでは、工業化した都市生活は不自然と考えられ、休日は自然と一体化し、リフレッシュしようとした。ここから転じて、チャンネルを替えながら、あちこちの番組を視聴する行為を指すようになった。
- チャンネルを替えるとき、放送していないチャンネルでは「ザー」という音がする。頻繁にチャンネルを替えると、「ザッ、ザッ」と音がするので、ここからザッピングという言葉ができたとも言われている。
ザッピングが発展した視聴行動にフリッピング(Flipping)がある。これは、ザッピングしながら2つのチャンネルの番組を並行視聴する行動である。
転じて、コンピュータゲームでは複数のキャラクターを切り替えながら行動するシステムのことを言う。
[編集] 放送局のザッピング対策
[要出典]
- ザッピングを防ぐ
- フライングスタート、「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS)の「8時またぎ」に代表される時報をまたいだ番組構成や、人気コーナーを番組内に分散する、CM(ステーションブレイク)なしで次の番組を始める(ステブレレス編成)、オープニングを遅らせるなど。
- ザッピングする人を捕まえる
- 画面を明るくする。
- カメラを動かしたり、熱帯魚やCGなど動くものをおいたり、テロップの挿入により画面に動きをつける。
- CMあけに、番組内容の要約(「リピート」、「ダイジェスト」)を行う。
などの対策を行っている。しかし、これらの対策はテレビをわかりづらいものにしている(テレビ離れ)。
視聴者の視聴行動の変化が、テレビ局の番組作りを変え、番組作りの変化が視聴者の行動を変えている。両者が相互作用していることを示している。
[編集] 出典
- 茨城大学 村野井均(発達心理学)のブログ 2002
- 子どもの発達とテレビ かもがわ出版

