伝送

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伝送(でんそう)とは形を変えて一ヶ所から別の場所に移動することを表し、主に工学分野で使われる言葉である。一方、英語では伝送と転送(てんそう)を区別せずトランスミット(transmit)やトランスミッション(transmission)と言う場合が多い。

概要[編集]

電気機器、電子機器、無線光通信など工学における伝送(でんそう)とは情報やデータを一方の装置から他の装置へ移動させる際に、別の形式に変えて伝えること。一般に二つの装置は遠距離に置かれる。例えば、音声、画像、情報、データなど表す電気の電圧値形式の信号を無線の電波の形式に変えて(変調と言う)移動する。移動完了後、そこで元の形式に戻す(復調と言う)ことで元の電圧値形式が再現され、移動の目的を成す。
形式を変えないで移動する場合は転送(てんそう)と言う。電気を送る事は「送電」(そうでん)と言い、転送や伝送とは言わない。

荷物や郵便物を転送するなど、転送は一般に多くの状況で広く使われる言葉であるが、工学的には伝送と転送は区別して使用しなければならない。

各種の伝送方式[編集]

電気的な伝送には伝送路[1]があり、この変調方式[2]があります。

関連項目[編集]