チューナー

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外付けのデジタルテレビ用チューナー。
パソコンに接続する形式のTVチューナー(写真は内蔵型(外付け型もある))。
UHFチューナー。
セパレートタイプのラジオ受信機の一例。別途アンテナを用意し、アンプを通してスピーカーから音を鳴らすために接続する必要がある。

チューナーtuner)とは、文字通りには同調回路のことだが、ふつう(英語Tunerも同様)同調から(中間周波段などを通して)復調までの回路セットのこと、別の言い方をするなら、ラジオ受信機テレビ受像機のうち音響出力部(スピーカパワーアンプ)や映像表示部(逆にそちらがわだけの映像機器ビデオモニターと言う)を持たない機器、部品のことである。

コンポーネントステレオのコンポーネントとしてはパワーアンプとスピーカーを持たず、別体のアンプに音声信号を送るコンポーネントをいう。パワーアンプを内蔵したものはレシーバーと呼ばれる。

さまざまなチューナー[編集]

原則として放送・通信の規格に付き別個のチューナーが必要になるが、複数のチューナーを単一の機器に内蔵したものも多い。

チューナー専用の機器[編集]

チューナーが主な機能であるもの。

チューナーを内蔵した機器[編集]

文脈によっては単にチューナーと呼ばれるものもある。

テレビのチューナー[編集]

テレビ受像機にはチューナーが内蔵されている。内蔵していないものはモニターと呼ばれる。

テレビ放送には周波数帯や放送方式の異なる複数の規格があり、別個のチューナーが必要になる。安価なものや古いものでは新しい規格用のチューナーを内蔵していない場合も多く、それらを視聴するには外付けチューナーか他のチューナー内蔵機器と接続する必要がある。

現在の日本で販売されている製品では、最低限地上波テレビ用は内蔵している。地上アナログチューナーは近年まで全てのテレビに内蔵していたが、地上デジタルテレビ放送への移行により地上波アナログチューナーを内蔵しない製品も出ている。

関連項目[編集]