弁天島駅

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弁天島駅
駅正面(2008年9月)
駅正面(2008年9月)
べんてんじま - Bentenjima
舞阪 (2.3km)
(3.1km) 新居町
所在地 浜松市西区舞阪町弁天島
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線
キロ程 269.8km(東京起点)
電報略号 ヘン
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
1,025人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1906年明治39年)7月11日*
備考 業務委託駅(夜間無人駅
みどりの窓口
* その後、一旦廃止、仮停車場としての復活を経て、1914年に再度駅に昇格している。詳細は#歴史参照。
ホーム(2011年1月)

弁天島駅(べんてんじまえき)は、静岡県浜松市西区舞阪町弁天島にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。

浜名湖上の弁天島に設置されている。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホーム幅が広く、ホーム上に駅舎及び改札口待合所がある。階段を下り、線路をくぐるとキヨスクがある。駅の出口は国道1号に面している。

東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、鷲津駅が当駅を管理している。早朝・深夜は無人となる。みどりの窓口設置駅。

毎年7月上旬に弁天島花火大会が開催される際には、当駅始発・終着の臨時列車が多数運転される。これらの列車は、当駅西隣の新居町駅か当駅東隣の舞阪駅まで回送されて折り返す。

弁天島駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 東海道本線 上り 豊橋名古屋方面[1]
2 東海道本線 下り 浜松静岡方面[1]

利用状況[編集]

「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1993年 1,444
1994年 1,604
1995年 1,455
1996年 1,394
1997年 1,310
1998年 1,402
1999年 1,122
2000年 1,121
2001年 1,056
2002年 1,051
2003年 1,278
2004年 1,432
2005年 1,174
2006年 1,165
2007年 1,144
2008年 1,102
2009年 1,024
2010年 988
2011年 982
2012年 1,025

駅周辺[編集]

名所・史跡・施設[編集]

東海道旧舞阪宿脇本陣
(民間施設、医療機関、金融、一部宿泊施設、学校、交番を除く)

道路・鉄道[編集]

路線バス2路線及びシャトルバス、タクシーはいずれも、駅出口にてキヨスクの反対方向へ、歩道沿いに歩くと一般車を含めた駐車帯(発着場)がある。

バス路線[編集]

路線バス[編集]

遠州鉄道バスの浜名線・舘山寺線が弁天島温泉バス停(弁天島駅前)に停車する。

  • 浜名線(10番)
    • 舞阪協働センター・坪井・可美経由浜松駅行き
    • 舞阪小学校・坪井・可美経由浜松駅行き
    • 新居町駅鷲津駅経由湖西市役所前行き
      浜松市から湖西市(現在)の間のバス路線、弁天島からは大正12年の浜松市市街自動車商会の定期バスが最初、戦争中のバス会社統合により遠州鉄道となる。昭和34年豊橋⇔浜松間の快速バスを運転。昭和39年に弁天島水族館路線、昭和49年に舞阪町内4系統が出来る。平成21年舞阪小学校下りバス停が道路植え込みのため取り壊された。しかし、旧暦の9月14日、15日の舞阪本町の祭りのため臨時バス停がここに仮設された。いまは、舞阪町内経由が主軸である。朝1本上りバスのみ舞阪小学校前にとまる。浜名線は2013年に90周年を迎えた。
  • 館山寺線(30番)
    • 村櫛・舘山寺温泉経由浜松駅行き
      かって、村櫛と弁天島を結んでいた、村櫛村営汽船が原点。昭和4年に就航。その後遠鉄に引き継がれる。昭和42年村櫛⇔山崎間廃止。昭和48年村櫛⇔弁天島間、船からバスに変更。当初は浜松発弁天島経由館山寺行きだったが、浜松発館山寺経由弁天島行きとなって現在に至る。2010年に80周年を迎えた。

その他[編集]

  • 館山寺温泉シャトルバス
  • タクシー

このほか、近隣に弁天島海浜公園駐車場・渚園駐車場・乙女園公園駐車場がある。

歴史[編集]

弁天島の歴史上、舞阪町新居町との土地争いのため、御料地として扱われていた。明治32年に地元に払い下げられたが、御料地になる前の状態で払い下げられた(明治14年以降の問題)ため、再度紛争となる。明治23年の地図では、現西浜名橋相当の現3番鉄橋中央西が、新居町(現湖西市)と舞阪町(現浜松市)となっている。舞阪町史 中巻 P357 図17 大正15年に新居町の弁天島島の半分は、現在の新弁天との交換が、浜名郡の指示のもと、両町は異議なしをもって、昭和17年に新居町の弁天島部分が舞阪町に編入になった(注:弁天島駅が建設当時新居町であったとの記録は、舞阪町史にはなく、最初から舞阪町であったことを前提にしている)。また、新居町駅が出来た時点から実質的には、舞阪中心の客、また、大正5年の駅舎建設に伴っては、舞阪町側が負担(現在は3代目)。このころから、実質舞阪町の中心駅であった。

弁天島の歴史については弁天島舞阪町参照のこと。

沿革[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
東海道本線
特別快速・新快速・区間快速・普通
舞阪駅 - 弁天島駅 - 新居町駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。
  2. ^ 「逓信省告示」『官報』1906年6月11日(国立国会図書館デジタル化資料)
  3. ^ a b 『帝国鉄道庁年報』明治39年(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  4. ^ 「逓信省告示」『官報』1907年6月7日(国立国会図書館デジタル化資料)1909年にも同文の告示が掲載されている「鉄道院告示」『官報』1909年4月17日
  5. ^ 「鉄道院告示」『官報』1916年8月30日(国立国会図書館デジタル化資料)

関連項目[編集]