原駅 (静岡県)

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原駅
駅舎(2005年1月)
駅舎(2005年1月)
はら - Hara
片浜 (2.5km)
(4.6km) 東田子の浦
所在地 静岡県沼津市原383-2
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 東海道本線
キロ程 132.8km(東京起点)
電報略号 ハラ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,383人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1900年明治33年)2月25日
備考 業務委託駅
みどりの窓口

原駅(はらえき)は、静岡県沼津市原にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線である。

概要[編集]

東海道本線熱海 - 米原間の第一種鉄道事業者であるJR東海と、同区間の第二種鉄道事業者であるJR貨物が共同で使用する駅である。ただし、JR東海が運行する旅客列車の発着はあるが、JR貨物が運営する貨物列車の発着はない。1900年(明治33年)2月の駅の開設時より、日本国有鉄道(国鉄)やその前身組織など一つの事業者により運営されてきたが、1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化に際し、駅の旅客営業をJR東海が継承し、貨物営業をJR貨物が継承したため、2社が共有する現在の形態になった。

駅は、かつて東海道原宿として栄えた沼津市の原地区にある。かつての所在地は駅名と同名の原町であったが、原町は1968年(昭和43年)に沼津市に統合され消滅している。

駅構造[編集]

ホーム・駅構内[編集]

2面3線のホームを有する地上駅である。駅構内の北側に単式ホーム1面1線、南側に島式ホーム1面2線が配置されている。

単式ホームの南側が1番線、島式ホームの北側が2番線、島式ホームの南側が3番線である。旅客列車は、上り列車が上り本線の2番線を使用し、下り列車が下り本線の3番線を使用する。上り待避線副本線)の1番線は2009年3月現在旅客列車は使用しないが、一部の回送列車貨物列車が使用している。また、3番線の南側にも主に貨物列車が使用する下り待避線が1線ある。

原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 (予備ホーム)
2 東海道本線 上り 沼津熱海方面[1]
3 東海道本線 下り 静岡浜松方面[1]

駅舎・設備[編集]

ランプ小屋

1番線の北側に接して、木造で天井の高い駅舎が設置されている。駅舎内部には自動改札機みどりの窓口が設置され、改札口には自動改札機が導入されている。駅舎がある1番線ホームと、そこから離れた2番線・3番線ホームの連絡は跨線橋による。2007年(平成19年)6月に着工されたバリアフリー設備設置工事が2008年(平成20年)2月に終了し、跨線橋に2基のエレベーターが設置された。これと同時に、駅舎内部の多機能トイレの使用も開始されている。

駅舎の脇には、開業時の1900年築とされるレンガ積みのランプ小屋がある[2]

JR東海による分類では当駅は業務委託駅に分類され[3]、駅業務は東海交通事業の係員が終日担当している。また、管理駅である沼津駅が当駅を管理している[3]

貨物取扱・専用線[編集]

JR貨物は現在、臨時車扱貨物のみの取り扱いで貨物列車の発着はない。1997年平成9年)3月まで、駅の南西にあった秩父セメント原サービスステーションのセメント荷役施設へ続く専用線へセメント輸送列車があった。

また1980年代前半まで片浜駅方面にある図書印刷沼津工場への専用線があったほか、駅舎東側に有蓋車用の貨物ホームもあった。

利用状況[編集]

「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1993年 3,091
1994年 3,038
1995年 3,066
1996年 2,997
1997年 3,029
1998年 2,992
1999年 2,833
2000年 2,698
2001年 2,876
2002年 2,831
2003年 2,754
2004年 2,746
2005年 2,727
2006年 2,769
2007年 2,786
2008年 2,702
2009年 2,626
2010年 2,498
2011年 2,379
2012年 2,383

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
原駅   ミューバス平沼循環西回り 沼津アクアプラザ・東平沼・ニュータウン原・三合橋 原駅 沼津市ワンコインバス
ミューバス平沼循環東回り 三合橋・ニュータウン原・東平沼・沼津アクアプラザ 原駅 沼津市ワンコインバス
ミューバス原循環西回り 町中3丁目・沼津特別支援学校・大塚新田 原駅 沼津市ワンコインバス
ミューバス原循環東回り 大塚新田・沼津特別支援学校・町中3丁目 原駅 沼津市ワンコインバス
原駅入口     桃里・東田子浦駅吉原駅 吉原中央駅 富士急シティバス
富士急静岡バス
    大塚新田・片浜駅入口 沼津駅 富士急シティバス
富士急静岡バス

歴史[編集]

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
東海道本線
ホームライナー
通過
普通
片浜駅 - 原駅 - 東田子の浦駅

出典[編集]

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  1. ^ a b 駅構内における案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。
  2. ^ a b 原口隆行著 『鉄道唱歌の旅 東海道線今昔』 JTB、2002年
  3. ^ a b 東海旅客鉄道編 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年
  4. ^ a b c d e 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年
  5. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 1』 JTB、1998年
  6. ^ 交通エコロジー・モビリティ財団配信 交通バリアフリー推進ネットワークメールマガジン Vol.64(2008年3月26日号) (PDF)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]