大宮エリー

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大宮 エリー(おおみや えりー、本名:大宮恵里子、1975年11月21日 - )は、日本脚本家CMディレクター映画監督作家エッセイストコピーライター演出家ラジオパーソナリティ

大阪府出身。血液型A型桐蔭学園高等学校東京大学薬学部卒業。株式会社電通を経て独立、現在は大宮エリー事務所所属。

来歴[編集]

  • 大阪府に生まれ、小学校の時に東京に引っ越した。
  • 薬学部出身だが、「向いていない」と感じ薬剤師国家試験を受験せずに就職活動を始めた。就職活動に際しては、商社、自動車メーカー、ガス会社と数々受け、博報堂にOB訪問したのをきっかけに「言葉に関わる仕事ができる」広告代理店の仕事に魅力を覚える[1]。株式会社電通に入社、クリエイティブ局へ配属され、コピーライター、CMプランナーとして活動し、7年間勤めた。
  • 2006年に独立、個人事務所である大宮エリー事務所を立ち上げる。
  • 初監督作品であるショートムービー「海でのはなし。」が渋谷ユーロスペースにて上映される。
  • 2010年6月29日に、はんにゃのピンチヒッターとして初の「大宮エリーのオールナイトニッポン」が放送。2010年9月16日に、ナインティナインのピンチヒッターとして二回目の放送。2回の単発放送を経てレギュラー化。2011年1月3日から12月26日まで、月曜の枠を担当した。
  • 2012年2月3日から2月27日まで、渋谷PARCOミュージアムにて初めての個展「大宮エリー「思いを伝えるということ」展 造形と言葉のインスタレーション」が開催された。

人物・エピソード[編集]

  • 3歳から高校までヴァイオリンを習っていた。いまでもイベントなどで弾く(弾かされる)ことがある。ラジオ番組「こうせつと仲間たち」(NHKラジオ第一)にて、南こうせつと共に「神田川」を披露したこともある。
  • スキューバダイビングのインストラクター資格を持っている。
  • 小学4年生のときにいじめられた経験を持つが、このときに「人を笑わせるといじめられない」ことを覚え、その後自然といじめもなくなった[1]
  • 初監督作品「海でのはなし。」は、スピッツのプロモーションビデオとして製作されたものだったが、リトルモア社長・孫家邦の後押しで劇場公開に至り、上映を果たした。
  • 大宮エリーのオールナイトニッポン」初登場回では、南アフリカW杯の日本 - パラグアイ戦の中継延長で、全国ネットの放送時間が1時間に短縮された。
  • 二回目の「オールナイトニッポン」では、番組開始時のジングルタイトルが「守れ大人の常識 大宮エリーのオールナイトニッポン」となり、初回の放送内容を踏まえた内容となった。
  • 大宮作品の多くに板尾創路が出演するが、これは「橋田壽賀子泉ピン子のようにコンビで作品を出し続けよう」という両者の約束によるもの。

主な作品[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビCM[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

ミュージックビデオ[編集]

書籍[編集]

  • 『生きるコント』(2008年3月、文藝春秋)エッセイ(イラストレーション:カンバラクニエ)
  • 『エリーの部屋 うさぎ編』(2009年5月、幻冬舎)対談本
  • 『ねこがたり』(2009年6月、ぶんか社)翻訳本
  • 『エリーの部屋 かめ編』(2009年7月、幻冬舎)対談本
  • 『生きるコント2』(2009年8月、文藝春秋)エッセイ
  • 『劇的クリエイティブ講座』(2009年9月、イースト・プレス)講演録
  • 『生きるコント』(2010年4月、文春文庫)エッセイ
  • 『グミとさちこさん』(2010年10月、講談社)絵本
  • 『彼女が会社を辞めた理由 夢を叶えた「元会社員」13人の物語』(2011年5月、阪急コミュニケーションズ)インタビュー
  • 『生きるコント2』(2012年3月、文春文庫)エッセイ
  • 『なんとか生きてますッ』(2014年10月毎日新聞社)単行本

作詞[編集]

  • 楽園GANGA ZUMBA (2006年8月2日、「アサヒ旬果絞り」CMソング、作曲:宮沢和史
  • 「スキ☆メロ」小倉優子(2008年6月25日、「 CRぱちんこアバンギャルド」収録曲、作曲:富貴晴美
  • 「HOME TOWN(北海道・宮城・東京・名古屋・大阪・福岡篇)」ザ!!トラベラーズ(2009年9月10日、「ザ!!トラベラーズ」主題歌、作詞(共作):塩野智章、作曲:吉川奏、編曲:坂本秀一)
  • 「君とボクと」板尾創路南こうせつ(2010年3月10日、YTV系「連続ドラマ小説 木下部長とボク」主題歌、作曲:南こうせつ)
  • 「世直しjourney」ザ!!トラベラーズplus(2010年7月14日、「びっくりぱちんこ 爽快 水戸黄門2」パチンコタイアップ)
  • 「Atashi」土屋アンナ(2010年7月21日、作詞(共作):ANNA、作曲・編曲:Yusuke Itagaki)
  • 「HEY YOU」土屋アンナ(「Atashi」カップリング曲、作曲:赤松隆一郎、編曲:和田耕平)
  • 「魔法をかけたのは君」MISIA((2014年4月2日)「NEW MORNING」収録曲、作曲:Jun Sasaki、編曲:GEN ITTETSU、Jun Sasaki)
  • 「One day,One life」MISIA((2014年4月2日)「NEW MORNING」収録曲、作曲:Jun Sasaki、編曲:GEN ITTETSU、Jun Sasaki)

DVD[編集]

  • 「海でのはなし。」(2007年5月、ポニーキャニオン)
  • 「1min.ドラマ エル・ポポラッチがゆく!!」(2007年5月、エイベックス・マーケティング)
  • おじいさん先生 熱闘篇 DVD-BOX」(2007年12月、VAP,INC)
  • 「GOD DOCTOR」(2009年2月、TCエンタテインメント)
  • the 波乗りレストラン」(2009年2月、アミューズソフトエンタテインメント)
  • Room Of King DVD-BOX」(2009年7月、Aniplex Inc.)
  • 「3つの小さな見る絵本 亀の恩返し」(2010年2月、video maker)
  • 「斉藤“弾き語り”和義ライブツアー2009 - 2010十二月in大阪城ホール〜月が昇れば弾き語る〜」LIVE DVD(ビクターエンタテインメント)
  • 木下部長とボク DVD-BOX」(2010年7月、よしもとアール・アンド・シー)
  • 「SINGER5」(2011年4月、ビクターエンタテインメント)

主な開催イベント[編集]

  • スナックエリー(毎週水曜22時 - 、ustream放送)
  • イベントエリー「生きるコント寄席」(2011年1月29日、お江戸両国亭)
  • 新春!スナックエリー!公開大新年会2012(2012年1月6日、阿佐ヶ谷ロフトA ゲスト:U-zhaan(タブラ奏者)、藤枝暁(ギタリスト)
  • 大宮エリー「思いを伝えるということ」展 造形と言葉のインスタレーション(2012年2月3日 - 2月27日、渋谷PARCOミュージアム)

主な出演番組・その他[編集]

テレビ[編集]

  • 情報プレゼンター とくダネ! (2008年10月3日/11月28日、フジテレビ)コメンテーター(不定期出演)
  • 日立 世界・ふしぎ発見! (2009年2月21日 - 、TBSテレビ)解答者(不定期出演)
  • 「ソロモン流」(2010年3月7日、テレビ東京)大宮エリー完全密着
  • 「ビジネス新伝説 ルソンの壺」(NHK関西)不定期出演
  • 「カシャっと一句!フォト575」(NHK BSプレミアム)不定期出演
  • アーティスト (2013年4月17日 - 、TBSテレビ)司会
  • タモリ倶楽部(テレビ朝日)不定期出演・・・酒を飲む企画に呼ばれることが多い
  • 真相報道 バンキシャ!(日本テレビ)コメンテーター(不定期出演)

ラジオ[編集]

  • 「PAO〜N」(2010年9月〜2011年3月、毎月第2木曜日、KBC九州朝日放送)情報ソムリエ
  • 「STYLE CAFÉ session with JT」(2007年10月 - 2008年3月、TokyoFM)パーソナリティ
  • 大宮エリーのオールナイトニッポン」(2010年6月19日+9月16日、2011年1月3日-12月26日)月曜レギュラー
  • 「ロッテの時報」(ニッポン放送のラジオ時報CM 平日の24:59:45-)
  • TOYOTA FRIDAY DRIVE WITH ELLIE」(2012年10月5日〜2014年9月26日、J-WAVE)ナビゲーター
  • THE HANGOUT」(2014年10月1日〜、J-WAVE)ナビゲーター

舞台[編集]

  • 演劇ユニット「TEAM NACS」15周年記念舞台「5D –five dimensions- totsugi式」(2011年6月10日 - 6月30日)作・演出:戸次重幸、出演:片桐仁、本多力(ヨーロッパ企画)、大宮エリー、戸次重幸

連載[編集]

  • 「生きるコント」(2006年8月 - 2009年8月、『週刊文春』文藝春秋)
  • 「わたしのもらいもの」(2006年12月 - 、『パピルス』幻冬舎)
  • 「エリー’sカフェ」(2009年2月 - 、『SWAK』マトイパブリッシング)
  • 「わたしをおしゃれにしてくださいッ」(2009年7月-2011年3月、『GINZA』マガジンハウス)
  • 「お取り寄せガール」(2010年4月 - 2011年6月、『EFiL』扶桑社)
  • 「大宮エリーの働く、ステキ女子発見!」(2011年1月 - 、『Oggi』小学館)

脚注[編集]

  1. ^ a b 玄光社 CM NOW 2005年 114号「CM業界の人になりたい!!シリーズ第7回大宮恵理子編」より

関連項目[編集]

外部リンク[編集]