加藤康介

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加藤 康介
阪神タイガース #63
OB-Kosuke-Kato.jpg
オリックス時代
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 静岡県清水市(現:静岡市清水区
生年月日 1978年7月2日(33歳)
身長
体重
181cm
83kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2000年 ドラフト2位(逆指名)
初出場 2001年3月28日
年俸 1,700万円(2011年)
経歴(括弧内は在籍年)

加藤 康介(かとう こうすけ、1978年7月2日 - )は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手投手)。

目次

[編集] 経歴

[編集] プロ入り前

1978年に静岡県で生まれる。4歳の頃に野球を始め、5歳で左投手に転向。清水商業高校時代は小笠高校山崎貴弘らとともに県内屈指の好投手と呼ばれたが、3年夏の県大会では1回戦の対御殿場高校戦で15安打・12失点の大乱調で敗れた。この悔しさが、後の原動力になったという[1]

日本大学硬式野球部では12月の投げ込み月間で2年時に5,000球、3年時には8,000球を投げるなど猛練習を重ね、2年春からベンチ入りした。東都大学1部リーグ通算42試合登板、8勝7敗、防御率3.15、80奪三振。シドニーオリンピック野球日本代表候補として千葉ロッテの鹿児島キャンプに参加する。2000年のドラフト会議千葉ロッテマリーンズを逆指名し、2位で入団。

[編集] プロ入り後

2001年に9勝を挙げるが、新人王は大久保勝信が獲得した。2002年には11勝(15敗)の成績を挙げ、初の2桁勝利を達成。チームを背負う先発完投左腕として期待される。しかし2003年アトピーを発症し、戦力として活躍できず。翌年以降は故障も併発してしまう。

2005年7月2日の対東京ヤクルトスワローズ戦(イースタン・リーグ)で完全試合を達成。1962年の山崎正之読売ジャイアンツ)、1987年の増本宏横浜大洋ホエールズ)以来、18年ぶりの記録となる。同年、ファームで最優秀防御率(1.78)と特別表彰(完全試合を達成)を受賞した。

2006年はシーズン中盤に中継ぎとして起用されるが肩痛により登録抹消、シーズンを終える。

2007年は開幕一軍登録も3月28日に降格し、直後の3月30日に金銭トレードでオリックス・バファローズへ移籍。移籍後は二軍で調整していたが、シーズン終盤に昇格し、勝ち星はあげられなかったものの好投した。12月19日、登録名を「康介」に変更。

2008年はプロ入り初の一軍登板無しに終わり、11月5日に戦力外通告を受ける。現役続行を希望し12球団合同トライアウトに参加。その後は横浜ベイスターズの秋季キャンプに参加し、11月28日に横浜が正式に獲得を発表した。登録名も本名に戻し、

2009年はシーズン途中で一軍に昇格すると中継ぎとして起用され、8月15日の対広島東洋カープ戦で3年ぶりの勝利を挙げるなど、左の中継ぎとしてチームに貢献した。

2010年も主に中継ぎとして起用された。しかし、49試合に登板するも防御率7.81と結果を残せず、10月1日に戦力外通告を受ける。合同トライアウトには参加しなかった。

2010年12月3日、左の中継ぎ投手を探していた阪神タイガースが獲得を発表した[2]

2011年は7月に一軍初昇格。4試合に中継ぎ登板するも安定感を欠き、およそ2週間で登録抹消された。二軍では31試合に投げ、防御率2.83であった。

[編集] プレースタイル・人物

やや変則的なモーションから投げられる球威のある140km/h前後の速球、ブレーキの効いたカーブによる緩急を主体にし、スライダーフォークボールなども交える。近年では、カーブよりもスライダーとフォークを投げる頻度が増えてきている。

球のキレが最大の持ち味であり、奪三振率は高い。

2002年に2桁勝利を挙げたが、好投していた試合でも投球が突然乱れて四死球を出したり、置きに行った球が痛打されるなど自滅するケースが多く、同時にシーズン最多敗戦(15敗)を記録している。裏を返せば先発完投できる投手として期待されていたが、3年目以降は病気や故障に悩まされ、近年は中継ぎ起用が増えている。

食事は左利きだが、筆記は右利き。

登板時はサングラス(ゴーグル)を着用する。

[編集] 詳細情報

[編集] 年度別投手成績





















































W
H
I
P
2001 ロッテ 34 19 3 0 0 9 10 0 -- .474 616 140.0 134 13 68 2 5 109 5 2 75 64 4.11 1.44
2002 32 27 1 1 0 11 15 0 -- .423 681 159.0 168 21 53 0 4 148 9 1 90 81 4.58 1.39
2003 7 6 0 0 0 1 5 0 -- .167 119 24.2 28 7 21 0 0 12 1 0 25 22 8.03 1.99
2004 2 2 0 0 0 0 1 0 -- .000 32 5.1 11 1 4 0 1 5 0 0 10 10 16.88 2.81
2005 9 6 0 0 0 2 3 0 0 .400 166 40.2 31 5 16 1 1 30 1 0 17 17 3.76 1.16
2006 10 4 0 0 0 1 3 0 1 .250 113 25.1 28 4 6 1 1 26 0 0 19 15 5.33 1.34
2007 オリックス 2 2 0 0 0 0 2 0 0 .000 45 11.0 8 0 5 0 0 11 0 0 5 5 4.09 1.18
2009 横浜 31 0 0 0 0 1 0 0 13 1.000 127 29.1 21 5 18 1 2 37 1 0 13 12 3.68 1.33
2010 49 0 0 0 0 0 2 0 7 .000 138 27.2 37 2 16 1 2 23 0 0 24 24 7.81 1.92
2011 阪神 4 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 13 2.2 4 0 1 0 0 3 0 0 3 3 10.13 1.88
通算:10年 180 66 4 1 0 25 41 0 21 .379 2050 465.2 470 58 208 6 16 404 17 3 281 253 4.89 1.46
  • 2011年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

[編集] 記録

[編集] 背番号

  • 28 (2001年 - 2007年途中)
  • 26 (2007年途中 - 2008年)
  • 57 (2009年 - 2010年)
  • 63 (2011年 - )

[編集] 脚注

  1. ^ 朝日新聞 2002年07月19日付 朝刊 静岡面 P.31
  2. ^ スポーツナビ http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20101109-00000044-dal-base.html

[編集] 関連項目

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