篠原貴行

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篠原 貴行
横浜ベイスターズ #34
SH-Takayuki-Shinohara.jpg
ソフトバンク時代(2009年7月2日、阪神甲子園球場)
基本情報
国籍 Flag of Japan.svg 日本
出身地 福岡県福岡市東区
生年月日 1976年9月7日(33歳)
身長
体重
178cm
80kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1997年 ドラフト2位(逆指名)
初出場 1998年4月8日
年俸 1,200万円(2010年)
経歴(括弧内は在籍年)

篠原 貴行(しのはら たかゆき、1976年9月7日 - )は、横浜ベイスターズに所属するプロ野球選手投手)。

目次

[編集] プレースタイル

若手の頃はキレのある速球中心の豪快な投球であったが、故障により一度フォームを崩してからは、スライダーを主体に変化球で打ち取る技巧派へ転身している。ストレートの球速は平均140km/h前半、スライダーの他にカットボールチェンジアップなどを投げ分ける。
左のワンポイントリリーフで起用されることが多い。

[編集] 経歴

広島県広島市生まれ、福岡県福岡市育ち。幼少期よりぜんそくに悩まされ、小学4年生次より体力をつけるためにと両親が勧めた野球を始める。地元のダイエー(現ソフトバンク)を逆指名し、1997年ドラフト2位で入団。細身の身体ながら、キレのある速球一本で打者を抑え込む投球で1年目から頭角を現し51試合に登板した。

2年目の1999年にはセットアッパーとして活躍。キレの良い速球は「わかっていても打てない」と言われた。また勝利投手の権利を先発から取ってしまうことが多く、同僚の工藤公康からは『死神』とあだ名された。9月25日、リーグ優勝を決めた対日本ハム戦で中継ぎ登板のみでの14連勝を記録した。同年ルーキーの松坂大輔と最多勝を争っていたが、消化試合の近鉄山本和範の現役最終打席に決勝本塁打を打たれて敗戦投手になり、勝利数では松坂に及ばなかった。シーズン60試合に登板し防御率1.25、14勝1敗で最高勝率のタイトルを獲得。ダイエー初のリーグ優勝、日本一に貢献した。

2000年にもセットアッパーとして活躍、9勝を挙げてチームのリーグ連覇に貢献した。同年オフに先発転向に挑戦。王貞治監督や尾花高夫コーチからは「中継ぎの方が向いている」と反対されるが、本人の意向で先発転向の為にチェンジアップの習得に励む。しかしチェンジアップの習得から投球フォームを崩し、怪我で離脱。公式戦では先発していない。

2003年シーズン後半、抑え投手を固定できないチーム事情もあり再びリリーフで一軍定着。岡本克道とのダブルストッパーとしてチームのリーグ優勝、日本シリーズ制覇に貢献した。かつての速球で押す投球からスライダーなど変化球を駆使し、防御率2.32、10Sと安定した投球を見せた。9月30日のロッテ戦(千葉マリン)で胴上げ投手になっている。

2004年2005年は故障などでほとんど登板できなかったが、2006年からは三瀬幸司馬原孝浩の台頭もあり、再び中継ぎ投手として活躍していた。

2006年7月5日の西武戦(ヤフードーム)では延長12回裏2死の場面でフリオ・ズレータの代走として出場(控えの野手を全て使い切ったため)。またこれが王監督休養前の最後の采配となった。

2009年は1軍登板なしに終わりに同年10月3日戦力外通告を受けた[1]11月27日に尾花が来季から監督を務める横浜ベイスターズに入団することが決まり年俸1200万円+出来高の1年契約[2]

[編集] 詳細情報

[編集] 年度別投手成績








































W
H
I
P
1998 ダイエー
ソフトバンク
51 0 0 0 0 2 4 3 -- .333 240 55.2 51 2 31 2 1 47 2 0 28 28 4.53 1.47
1999 60 0 0 0 0 14 1 0 -- .933 301 79.1 46 5 25 4 1 80 3 0 11 11 1.25 0.89
2000 57 0 0 0 0 9 3 2 -- .750 308 76.1 64 11 18 2 2 43 2 0 28 27 3.18 1.07
2001 33 0 0 0 0 3 0 0 -- 1.000 192 41.2 52 4 17 0 0 28 3 0 31 29 6.26 1.66
2002 19 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 82 21.2 10 0 7 1 0 20 2 0 2 2 0.83 0.78
2003 30 0 0 0 0 1 4 10 -- .200 159 42.2 30 3 5 2 1 40 0 0 12 11 2.32 0.82
2005 1 0 0 0 0 0 0 0 1 ---- 1 0.1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00 0.00
2006 50 0 0 0 0 0 1 0 12 .000 152 34.1 38 3 13 1 0 32 0 0 13 13 3.41 1.49
2007 37 0 0 0 0 0 3 2 6 .000 110 26.2 22 3 9 2 0 18 0 0 12 11 3.71 1.16
2008 21 0 0 0 0 0 0 0 7 ---- 63 14.0 16 0 5 0 0 11 1 0 5 5 3.21 1.50
通算:10年 359 0 0 0 0 29 16 17 26 .644 1608 392.2 329 31 130 14 5 320 13 0 142 137 3.14 1.17
  • 2009年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高
  • ダイエー(福岡ダイエーホークス)は、2005年にソフトバンク(福岡ソフトバンクホークス)に球団名を変更

[編集] 背番号

  • 16 (1998年 - 2009年)
  • 34 (2010年 - )

[編集] タイトル・表彰

[編集] 個人記録

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ ソフトBが篠原、本間、的場に戦力外通告
  2. ^ 篠原「投げまくりたい」=横浜移籍で記者会見-プロ野球