アラン・バディウ

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アラン・バディウ
2010年のバディウ
生誕 1937年1月17日(77歳)
時代 現代哲学
地域 西洋哲学
学派 ポストモダン哲学
研究分野 美学数学存在論政治映画演劇精神分析
主な概念 出来事、非審美的、メタ政治、モデル、反哲学
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2006年のバディウ

アラン・バディウAlain Badiou1937年 - )は、モロッコラバト生まれのフランス哲学者高等師範学校哲学を学ぶ。

初期はアルチュセール派だったが、後に袂を分かつ。68年には積極的に活動。当時パリ第8大学教授であったジル・ドゥルーズを糾弾したという[1]。学生時代から毛派に属した。のちジャック・ラカンのゼミに参加し、近年の著作にみられるがごとく、精神分析の理論を独自に発展させ、思考している。

真理の政治学を名乗ったり、数学(集合論代数幾何)、小説、戯曲なども執筆し、その活動は広範に渡る。パリ第8大学教授、高等師範学校(ENS)哲学科教授などを勤めるかたわら、デリダが初代院長をつとめた国際哲学学院においても教鞭をとる。現在(2013年末)は高等師範学校の名誉教授であり、月に一回水曜日に同校にてセミナーを開催している。ジジェクらとともにlacan dot comでも活動。


主要著作[編集]

  • Théorie du sujet (1982)
    • 『主体の理論』
  • L'Etre et l'événement (1988)
    • 『存在と出来事』
  • Manifeste pour la philosophie (1989)
    • 『哲学宣言』藤原書店
  • L'Ethique : Essai sur la conscience du Mal (1993)
    • 『倫理──悪の意識についての試論』河出書房新社
  • Beckett: L'increvable désir (1995)
  • Gilles Deleuze : La clameur de l'être (1997)
    • 『ドゥルーズ──存在の喧騒』河出書房新社
  • Saint Paul. La fondation de l'universalisme (1997)
    • 『聖パウロ』河出書房新社
  • Logiques des mondes L'être et l'événement, 2 (2006)
    • 『世界の論理 2:存在と出来事』
  • Circonstances 4: De quoi Sarkozy est-il le nom ? (2007)
    • 『サルコジとは誰か?──移民国家フランスの臨界』水声社
  • L'Antiphilosophie de Wittgenstein (2009)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『ドゥルーズ──存在の喧騒』河出書房新社
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