フランクフルト学派
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フランクフルト学派(フランクフルトがくは、Frankfurter Schule)は、マルクス主義などを基に、批判理論による社会理論、哲学を研究しているグループの名称。
フランクフルト学派の設立は1930年にマックス・ホルクハイマーがドイツのフランクフルト大学の社会研究所 (Institut für Sozialforschung) の所長に就任した時にさかのぼる。ナチスが政権を獲得すると、メンバーの多くが亡命したため、活動拠点がアメリカ合衆国へと移った。第二次世界大戦後、再び活動はドイツが中心となった。1960年代、世界各地で大学紛争の渦が巻き起こった時代に、ニューレフトの運動の支柱となる理論を求めて、このグループに注目が集まった。
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特徴 [編集]
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルとカール・マルクスの視点(弁証法哲学)をもって、科学と哲学の統合による社会哲学(「批判理論」)によって、非合理的な社会からの人間の開放を目指す実践的な姿勢によって特徴づけられる。第一世代とされる人々は、マルクスの「経済学批判」に根拠を求め、資本主義社会が滅びた後に理性の実現を予見し、既存の制度を厳しく批判した[1]。
フランクフルト学派の主な思想家、研究者 [編集]
第1世代
- マックス・ホルクハイマー
- テオドール・アドルノ
- ヴァルター・ベンヤミン
- エーリヒ・フロム
- ヘルベルト・マルクーゼ
- フランツ・レオポルド・ノイマン
- フリードリヒ・ポロック
- カール・ウィットフォーゲル
- レオ・レーヴェンタール
第2世代
第3世代
第4世代
脚注 [編集]
参考文献 [編集]
- マーティン・ジェイ『弁証法的想像力 フランクフルト学派と社会研究所の歴史 1923-1950』みすず書房、1975年:当事者たちの生の証言を基に書かれた定本。
- 仲正昌樹、清家竜介など『現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!』ISBN 978-4-569-65561-1
- 山口節郎 (1984-11-01), “批判理論と社会システム理論:ハーバーマス/ルーマン論争”, 社会・経済システム (社会・経済システム学会) (2): pp. 7-12, ISSN 09135472
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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