政治哲学

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政治哲学(せいじてつがく Political philosophy)とは政治に関する哲学である。

国家の本質、政治倫理の関係、政治と自由の関係、戦争平和などの「政治とは何か?」という問いを軸とした、政治学ならびに哲学の一分野である。古来より、政治に対する哲学的な議論はされてきている。日本では聖徳太子古代中国では孔子孟子儒家)・老子荘子道家)や韓非子法家)に代表される諸子百家イスラムでは政教一致の教義で不可欠なものであり、西洋では古代ギリシア時代のプラトンアリストテレスの時代から盛んに議論されてきた。

特に、現代社会のように多様なイデオロギーが複雑に絡み合った世界では、政治の本質を問うという行為は今後も重要である。しかし学問としての政治哲学は体系的で観念論的な性格があるため、形而上学美学倫理学論理学といった知識や、哲学史上の議論など、哲学そのものについての文献学的な知識や方法が要求される。そのため現代の実証的な政治学と比べ、難解であるとされる。

また政治哲学と称した場合には政治家の政治に対する考えや信条のことをあらわすことがある。

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